水曜日休み。4時に起きて200km走ったろかと思って目覚ましセットするも、三度寝。6時起床6時40分家出。
どこに行こうか迷ったが、クリテリウムに出るので登りはいらんやろと思い、とりあえず舞洲に向かう。自宅から舞洲まで何分かかるか試しておきたかったし。若干の追い風に乗って40分程度で舞洲着。20周ぐらいしたろかと思ったが、ちょうどカーブの手前に大型トラックが何台も停まってて、カーブの先がブラインドになってたのでスピード出せず、結局2周でやんぴ。少な!
このまま帰ると早すぎるし、家の用事を手伝わされるので、いつものTTT練コースまで行くことに。向かい風で思ったようにスピードに乗れず、30km/hぐらいで走り続ける。心拍130~150ぐらい。
ところでshimanoフライトデッキの心拍計が調子を取り戻した。すこぶる快調に心拍を拾ってくれるようになった。毎日走り終わったら電池を抜いて保管しているのか良いのだろうか。電池を入れたままにしておくと3日ぐらいで電池がなくなる。それはそれで異常なのかもしれないけど、電池さえ抜いてたら調子よく動きよるのでもうこれでええわ。こういう使い方なのだと思うことにする。
8時ちょっと過ぎ、桜宮高校付近で通勤途中の鈴ひろさんに遭う。思いがけない遭遇をすると、目と目が合ってもなかなか気付かないもんである。鈴ひろさんと気付くのに5秒ぐらいかかった。ちょっとしゃべってお別れ。また金曜日に。
そこからは淡々と走り続けるのみ。平坦は漕ぎ続けないといけないので上り下りがあるコースよりしんどいかも。いやいや、これは暑さのせいか?じりじりと気温が上がってきて肌を焼く。涼しくなってきたとはいえ8時を過ぎると夏の日差しそのものだ。
TTT練コースに到着、御幸橋手前まで往復する。暑い~。くら~っとする。どんだけ暑さに弱いねん。寒さにも弱いけど。夏は8時までが限界だ。なんとか頑張って往復し、水飲み場で頭から水を浴びたりしてクールダウンしながら帰宅。10時30分。88km。
しっかしみんな暑さに強いなあ。行きしなにバスケのドリブルをひたすら練習してる若者がいてたが、帰りしなにもまだやってた。2時間はドリブルばっかりやってる。例の縦縞ジャージのヤクザ(?)のおっちゃんもひたすらママチャリで走ってたし。彼らの辞書には熱中症という言葉はないのか。
サラリーマンローディーの覚悟
9月18日(日)は舞洲クリテだ。マラソンの練習に取り組まないといけない時期はとっくに来てるのに、自転車レースにエントリーしたりなんかして、自分でも何やってんねやろと思う。クリテリウムというと狭いコースをぐるぐると周回するレースであるので落車が多い。巻き込まれる恐れもあるし、自分が引き金になってしまうかもしれない。先日間近で仲間の落車があって大変な思いを目の当たりにしてるのにホンマ何やってんねんである。
これまでこの手のマスドレースにエントリーした場合、とにかく落車だけは避けるように心がけていた。その為には前方で展開しないといけないし、危なっかしいやつを早期発見して離れておくなどの対策をするわけだが、なんかそればっかりでもおもろないなーという気がしてきたのだ。
ボクサーに例えるとちょっとアレだが、ボクサーがなぜボクシングを続けられるかと言えば、日々の練習ももちろんあるけど、周りの理解があるからだ。そっちの方がデカイのではないかと思う。怪我に対するリスクへの心構えとその対策が、本人だけでなく家族を含めた周りのスタッフ全てカンペキに整っている。万が一怪我しても、どこの病院に行ってどの先生に診てもらって、その間の収入は誰が補って、というのが完成しているからこそ、ボクサーはボクシングができるのだ。
相撲取りもそうだ。それらのリスクに見合う何か(お金・名声)があるからこそ、周りを含めた理解を得られる。若乃花が引退してちゃんこ屋を始めたのはその辺のバランスが崩れ、リスクのほうが大きいと判断したからだと思う。「相撲が好き!」というだけでは続けられない世界である。
だから我々サラリーマンローディーだって、「自転車が好き!」「レースが好き!」だけでは続けられない。好きなら好きでええけど、家族も仕事もあるんやから、まずは周りをしっかり固めてから取り組めよーということである。今回の舞洲クリテへのエントリーは、そういったことが整っているかどうかの自分への問題提起というか、チャレンジであると思っている。落車して怪我しても、全てうまくフォローできるかどうか、それを整えておくことはサラリーマンローディーの鉄則だ。それが確立していないまま怪我をして、「もうレースなんかせえへん~~」なんて言うのはちょっと違うと思って。
台風一過
各地に傷跡を残した台風はようやく過ぎ去った。被害に遭われた方々、亡くなられた方々にお見舞い申し上げます。行方不明の方々の一日も早い発見と町の復興をお祈りします。ココでもちょくちょく登場する龍神村も被害は大きく、子供たちが遊んだ場所は完全に水の中だそうだ。
先日twitterで、そんな龍神村の被害について何気につぶやいたら、全く知らない人から「龍神村のドコの情報ですか!?実家が龍神村なのですが連絡がつかなくて大変心配しています!!」などというメッセージがたくさん来てびっくりした。寝る前のツイートだったのだけど、睡眠時間を割いてそれぞれに返信した。しかし自分が得た情報なんかはまだまだ不確定なところがたくさんあって、メッセージをくれた人たちの役に立ったかどうかわからない。藁をも掴むとはこのことなのだろう。何でもいいから情報が欲しい!という強い気持ちが伝わってきた。と、同時にテキトーなことはつぶやけないなあとも思った。あんまり不確定なことを書いて情報を錯綜させ、せっかくのtwitterという素晴らしいツールで誤認誤報を撒き散らかすことにもなりかねない。注意しよう。
というわけで今朝はスカっとした爽やかな朝。久しぶりに日差しが照り、風も穏やかになって、山の木々もようやくほっとしながら強風にも折れずに耐えぬいたお互いの健闘を称えあっているかのようだ。道路に落ちてる枝に気を付けながら自転車通勤。
しかしまあ、今年の夏はまさに嵐のようだったな。最後の最後で心と体に大きな爪痕を残していくだなんて他人事とは思えない。毎年夏の終わりは少々ブルーになるが、今年の夏はそれがでかい。
出るからには
いつまでもダラダラしててもしゃーないので、ランニングの練習を開始することにした。大阪マラソンに向けて、そして奈良マラソンに向けて、少しでも楽に走れるようにはなっておきたい。エエ加減な練習で挑んで途中棄権するなどは、出たくても抽選で外れてしまった人たちに申し訳ない。練習期間は短いけれど、できるだけのことはやろうと思う。
と、いうわけで家族が寝静まっている早朝にイソイソと準備をして家出。久しぶりにランシューを履く。去年の大阪ハーフで大失敗して使うことのなかったNIKE+を使ってみる。もう二度と使うことはないと思っていたけど、iPhoneにNIKE+のアプリが標準装備だったし、最近ようやくiPodの使い方を覚えた(遅!)ので、「音楽を聞きながらランニング」という、私にとっては夢のような行為を思い立ったからである。
iPhoneのNIKE+は、測定した距離やペースが実際の距離とペースに一致しているかどうかを調整できるようになっていて、失敗した時のように「実際のペースは表示されているペースより遅かった」などという最悪の事態は予め回避できるようになっている。これは計器頼りになってしまいがちな私のようなシロートランナーにはありがたい。
今のところiPodにはマイケル・ジャクソン、extreme、B-52’s、ヒューイ・ルイスなどが入っているけど、ランに合うような曲はないかな。マイケルとジャネットの『Screme』はまあまあかな。当たり前やけど、一定のリズムでズンドコズンドコする曲がイイ。家で聞いていいなと思う曲と、ランで聞いていいなと思う曲はちょっと違うな。
耳の形が悪いのか、イヤフォンがぴったりフィットしなくて集中力が途切れがち。コードもプラプラと体の前で揺れるのでうっとおしい。あと、汗ぐらいは跳ね返す防水性は是非とも備えて頂きたい。それから「パワーソング」なる機能が付いており、恐らく自分でテンションの上がる曲を予め設定しておき、ココや!という時にそれを流すというものなのだろうと思うけど、マニュアル操作なのがイタダケない。ハイテクデジタル装置(少なくとも私にとっては)なのだから、今まで流した曲と、ランナーのペースの上り下りを総合的に判断し、「この曲流したったら頑張りよるやろなー」という曲を、ペースが落ちる頃に自動的に流すぐらいのことはできると思う。頑張れNIKE+iPod。
ま、こんな感じで10kmほど。今日は程良い筋肉痛。本番までの期間が短いので来月ぐらいには30km走なんかも取り入れていく予定。
まだまだ時間が必要
一番身近にいた仲間の一人が落車して怪我をした。会社も休まないといけないししばらく自転車にも乗れない。そしてその引き金になったのは私であることは間違いない。「誰のせいでもないよ」とみんな言ってくれるが、「だよね~」とは言える気分なんかに全然なれない。この夏は本当に一生懸命練習してきたので、悔しくて悔しくて夜も眠れない程だ。レースが終わって日が経つにつれてその思いは強くなってくる。自分自身今までこんなパターンがなかったので、どうすれば一番良いかがよくわからない。例えば自分も同じように鎖骨骨折したら罪滅ぼしになるのだろうかと考えることもある。自転車通勤中にクルマでもなんでもいいから突っ込んで来てくれないかなと思うこともある。酒で紛らわせるのも違うだろうし、自転車を辞めることも違うだろう。「それは違うやろ」というのはわかるけど「それや!」というのがない。「直接の原因でもないのに他人が怪我したぐらいでそこまで思い込まなくても・・・」ってみんな思うだろう。だけど本当に一生懸命練習してきた者にとってはそうなのだ。「こんな文章書いてお涙頂戴かよ」、「わざと行間詰めて演出かよ」、「他人からどう思われてるかが気になるだけやろ」、、、自分で自分に突っ込みどころ満載だ。ま、笑い話にするにはまだまだ時間がかかりそうです。
クールダウンアタック
1週間も前からカーボローディング、3日も前から禁酒して挑んだ鈴鹿。鼻毛も全部切って自転車も磨いてタイヤも新品。
で、走ったの10分足らず・・・(苦笑)。
土曜日は鈴鹿から帰って来て祝勝会、日曜日は二日酔い確実だと“妄想”していたので予備で休みを取っていた。ところがこの結果。何もヤル気が起きず朝からゴロゴロ。
しかし筋肉に貯まりに貯まったグリコーゲンがウズウズしてきて昼寝もできない。これは何かで使い切らないと筋肉の中で腐ってしまうと判断し、15時過ぎに家出。DHバーも外して普通のロードバイクに戻ったコルナゴC59で清滝へ向けて走りだす。
今日メチャメチャ調子良かったらネタやな~、清滝自己ベスト出たらどないしよ~とか思って走りだすが、やっぱり“自転車が軽い!”と感じることはなかった。いつもどおりの感覚でいつもどおりのペースで清滝を登る。
なんか肩の荷が降りたようだ。頂上に着いてもすぐに下る気にはなれず、ちょっと下って登り返したりしてブラブラした。
こうやって何にも束縛されずに、何にも追いかけられずにゆっくりと自転車を転がすのは楽しい。こういう自転車の楽しみ方もあるんやなと再確認する。だけどコレばっかりでもツマランやろな。レースに向けてカリカリする時期があるからこそ、今この時間が楽しいんやろし、こういう時間があるからこそ、またレースに向けてがんばろうという気にもなるんやろし。
いろいろと折り合いつけて、これからも頑張りたい。
SHIMANO SUZUKA 2011
8月27日(土)。シマノ鈴鹿。6月頭から4人で練習してきたし、何度も決起集会をして今までにないぐらいのモチベーションで挑んだチームTT。しかし用意されていた結果はあまりにも残念なものだった。
私が1周目を終わったところで千切れ、3周目でメンバー1人が落車。そのままDNFとなった。
鈴鹿サーキットのピットに到着したのは11時ごろ。亀山市街地で渋滞していて思うようにクルマが進まなかった。スタートが12時55分、収集時間がスタートの約30分前からなので、あんまり時間がなかった。
夜中から並んでピットの場所取りをしてくれていた木馬メンバーのおかげでとてもいい場所にローラー台が設置してあり、早速回させてもらう。今思い返せば、このときからなんだが自分の歯車が狂っていたように思う。
いつも使用している3本ローラーとは違い、負荷の高い固定ローラーだったためにいきなり脚に乳酸が溜まり、10分も回していられなかった。とりあえず激しく汗はかいたしまあいいかと思ってローラーを降りる。これが間違いだった。最低でも後30分は回すべきだった。
アップ不足は薄々感じながらも雰囲気に飲まれつつ収集場所へ並び、4人で最後の握手をしてスタート。
私は4番手。最後尾でゆっくり上げていこうと思っていたが、実際には早くも1馬身ほど開けられてビビる。あわてて追いかけるも心臓と脚が完全にびっくりして回復もままならない。
去年もこれぐらいキツかったが、今年のそれは比べ物にならないぐらいだった。おかしい。実力は去年より確実に上がっているはずなのに、これはおかしい。許されるならば鈴鹿に住む魔物のせいにしたいぐらいだ。
ヘアピンの立ち上がり。ここで鈴ひろさんが先頭。「これは行かれるなー」と思ったら案の定フル加速!ぐぐぐ~~~~、苦しい~~~~。なんとか付くがもうこれはヤバイと確信。S字で先頭に出たのでチームのペースを落とそうと試みるが、我が愛車C59は下りが猛烈に速い(笑)。ペースを落とすどころか若干上げてしまってNAM君に先頭交代。そしてそこは登りのホームストレート。
「ここでオレの夏は終わるんか~」
どんどん小さくなってゆく3人。どんどん遠くなってゆく3人。
異常に気が付いたメンバーがこちらを振り返っているようだ。危ない危ない。きょろきょろ後ろ見ないで行ってくれ。すまんが3人で行ってくれ。悔しい情けない頑張れまだ追いつくかもいやもう無理や。いろんな感情が頭を駆け巡ったが、もう仕方がない。他のチームの邪魔にならないようにコースの端っこをゆっくり走る。
C59やっぱり下り速い。1人で流してるのに、下りになったら4人でぶん回してる他チームに平気で追いつく(笑)。今更ながらええバイクに乗ってるな~と思う。私は贅沢者である。
ピット入り口まで戻ってきて芝生で停まり、ゴールしてくるであろう3人のメンバーを待つ。ゴールスプリントしてくる3人になんて声をかけようか。「頑張れーー!!ラストーーー!!!」とか言える立場か?「ごめーーーん!!」って言うのもおかしいやろ。もうどうしたらええかわからん。このまま鈴鹿の風に乗って消え去りたいなどと思いながら待つ。
ところがいつまで待っても来ない。待っても待っても来ない。もう1人誰かが千切れて失格になったのだろうか。いやそんなことはないだろう。続々と他チームがゴール。ついに最終走者がゴールし、第2ヒートがスタートの準備をしている。これはおかしい。なんか急に足が震えてきて、あわててピットに戻る。そこには包帯姿のメンバーが・・・・。
私があんなところで切れなければもう少し余裕の走りが出来たはずなのに本当に申し訳ない。たくさんの人が我々のことを応援してくれていたのに不甲斐ない走りをしてしまった。あそこでもうちょっと根性出せなかったか、あそこでメンバーを待たせるぐらいの厚かましさがあっても良かったか、考え出すとキリがない。泣いても笑っても、我々の夏は終わった。
サイテーの終わり方だったけど、サイコーの夏だった。
「ありがとう」とか、「ごめんな」とか、「がんばろな」とか、いっぱい言うた。
ぼくはこの4人が大好きや。4人で走ってる時間がほんま楽しかった。みんなありがとう。
それから夜中から並んでピット取ってくれた木馬メンバー本当にありがとう。ジャージその他の段取りしてくれたりゅう吉さんもありがとう。ホスピタリティラウンジ取ってくれた大澤さんどうもありがとうございます。うちの娘の面倒を見てくれたみんなもありがとう。皆さんのお陰で集中することができました。改めてみんなのお陰で走れるんやなあと実感しました。ありがとう、でもほんまごめんね。またがんばります。
2012の夏は、もっと熱くしたる!
清々しい本番前
いよいよ明日が本番である。今まで4ヶ月みんなほんと頑張った。結果がどうであれ、ここまで頑張ったらもうええやろという感じだが、せっかくなので結果も求めたい。というよりここまでやったら何かしらの結果は着いてくると思う。それぐらい今までの練習に自信がある。
ここでメンバーを紹介しよう(笑)。隊列順で。
♯1 NAMくん
bike…BMC
脚質…オールラウンダー
得意ステージ…シクロクロス
言わずと知れた木馬のエース。安定感溢れるその走りと頭脳は頼れる存在だが、一度歯車が狂うと崩れるのが早い(笑)。
♯2 鈴ひろさん
bike…スペシャ
脚質…スプリンター
得意ステージ…トラック
スプリント能力はチームNo.1。自慢の愛車をリカバリー不能なぐらいにTT用に改造してしまった。恐らく散財においてもNo.1。
♯3 にしやん
bike…LOOK
脚質…クライマー
得意ステージ…清滝
自他共に認めるクライマーだが、今回の為に猛特訓。鼻息の荒さは天下一品。鶴見辰吾氏にライバル心を燃やす。
♯4 M君
bike…コルナゴ!
脚質…若干O脚
得意ステージ…市街地
今期からコルナゴC59に乗換えスプリント能力が上がったと言われる。時々猛烈に速く走れるときがあるが、本人でさえコントロール不可能。
さてさて、どうなることやら。レースレポートをお楽しみに!
仕上げ段階
TTT練も大詰め。明日の火曜日に最後の調整をして合同練習は終了予定。あとは個人の管理に委ねる。梅雨に入る前から練習を続けたチームなんてないんじゃないかと自負している。どこまで行けるかわからんが、やるだけのことはやった自信がある。これであかんかってもええよという感じ。球児を出して打たれたらもうしゃーないみたいな。
しかしまあ40も近いオトナ4人が早朝から集まってこんだけ練習することなんて他にあるだろうか。アベ40でヒーヒーだったのに少しづつレベルアップして、アベ44でも落ち着いて合図ナシで先頭交代できるようになった。この進歩は今年で終わりではないだろう。来年ももし同じメンバーでヤルならば、これは他の新規チームよりもかなりのアドバンテージなのではないかと思う。
同時に今回のチームTTのために使ったお金がハンパではない(笑)。ざっと思いつく分だけでも10万近くは使ったのではないだろうか。もっと使ったメンバーもいる(笑)。ともあれ初期投資みたいなもんなので来年はもうちょっと節約できるだろう。TTバイクを逝かなければのハナシではあるが…。
やっぱり今年の夏も熱くなった。8月27日がピークであろう。改めてここまで熱くなれたことに感謝である。
仲間・家族・健康、いつまでも私の手から離れないで。
カラダと対話する
最近ちょっと調子を落としてて、TTT練でも最後尾に付けることが多かったのだけど、ここ2回ぐらいは調子が上がってきて先頭を維持する時間も増えてきた。列車のペースを大きく落とすこともなく、走ってても「チームに貢献してるな」という実感がある。
先の日記にも書いたけど、練習前夜の酒量を減らしたらあっという間に調子が上がった。なんかいかにもシロートっぽいアホな調子の上げ方やけどw、やっぱりカラダって正直やなあと思う。寝不足・呑み過ぎ・ストレス・リズム・・・etc. 歳をとるにつれて、カラダの調子を上のほうで維持させようと思ったら、いろんなモノのバランスをうまく保っていないとダメだ。
「練習やねんから少々調子悪くても…」と思っていた。練習のときに苦しい思いをしておけば、本番で調子を整えて行ったらイケるやろとか思っていた。だけどそれではアカンことに気が付いた。
やはり練習で最高のパフォーマンスが出せるようにしとかないと本番で出せるわけがないのだ。練習で出来ないことが本番で出来るかいな。練習で苦しい思いをすれば、次回の練習に行きたくなくなる。今日は調子良かったー!で終わったら、次もこの調子でイクかー!と思う。
あともう1本、この缶ビールを呑んだら、翌朝の目覚めはどうなるか・・・。
寝る前に腹一杯食べたら、寝てる間に内臓はどれだけ大仕事しているか・・・。
枕元に水のペットボトルを置き忘れたら、カラダの水分量はどれだけ減るか・・・。
ちょっとだけ、ちょっとだけカラダの中身のことを気にかけてあげるだけで、調子が大きく変わるシロートは楽でええわ(笑)。