日曜休日

 先日休日出勤した分の代休を日曜日に取らせてもらったので、日曜休みにしかできないことをやり尽くした。
 
 まずは7時に集合して回転木馬朝練へ。この日はMTB練ということでダート工業方面へ。私はCX車で出動。本日ニューMTBのシェイクダウンという方もいらっしゃって、なかなかの盛況ぶり。
 
 しばらくMTBはノーマークだったので知らなかったが、29インチだけでなく27.5インチもあってバリエーション豊かになっている。私のMTBのブレーキディスクはCDぐらいの大きさだったが、今はほとんどの方が一回り大きなウェーブディスク。サスのロックアウト機構は当然のように装備され、サドルの高さを乗車したまま上げ下げできるリザーブタンク付きレバーまである。ロードバイクも進化しているが、MTBのそれと比べるとギミックが多い分、進化の度合いも速くて面白い。久しぶりにたくさんのMTBと一緒に走ったので物欲が湧いてしまったではないか。
 
 まずは清滝峠へ。交通量の多いR163を回避していろんな道をクネクネと走る一向に付いて行く。緑の文化園辺りからトレイルへ入る。
 
 元々ハイキングコースなので道幅は狭く乗車不可能な場所もちょくちょくある。それでも最新MTBの一向に付いて行くためにCXバイクを必死でコントロール。なかなかテクニカルではあるが改めてCX車の走破性が高いことに気付く。フロントサスなんか無くたって結構いける。カンチブレーキがもっと効いてくれれば楽だと思うけど、あんまり強いブレーキを付けても細いタイヤのグリップが破綻するだけのような気もする。まあこの辺りのバランスが取れているということなんだろう。
 
 田原台の住宅街へ出て、阪奈道路TOPへ登り返し。そこからはおなじみダート工業コースへ。道が随分整備されて走りやすくなっていると感じた。しかし倒木が多い。くぐり抜けるのがやっとという箇所が幾度とあり、降車を余儀なくされる。しかし私はブレーキを握りしめている握力が限界に来ていたので助かった(笑)。
 
 午後から少年野球のお手伝いがあるので、メンバーと別れて先に帰路へ向かわせてもらったが、ちょっと行ったところでエアを落としたリヤタイヤがリム打ちパンク。先に出発させてもらったのでここで見つかっては恥ずかしい。慌てて5分ほどでチューブ交換してリスタート。なんとかバレずに済んだ(笑)。
 
 
 帰宅して着替えてすぐに少年野球へ。練習試合があるのでクルマを出す。
 
 久しぶりに見学したが、以前より上手になっている子とそうでもない子の差が大きくなってきたように思う。まあこの辺りは個人技なので差が出てきてもしょうがない。そのうち埋まってくるだろう。野球全体のレベルとしてはまだまだ小学生レベルの域を脱しない。ランナーが出た時の守備位置やゴロを取ったときの投げる場所、点をやってもいい状況なのかそうではないのか、バントするならどちらの方向へ転がすのかなどなど、アタマを使う場面ではまだまだである。そういう意味では指導者如何によってチームの強さがガラリと変わる。試合中に的確な指示を出す監督のチームは強い。
 
 子供たちは純粋に野球が大好きである。大好きな野球を、大好きな仲間と、最高に楽しくやっている姿を見ると感動的でさえある。その純粋さをいつまでも忘れずに、親をいつまでも楽しませていただきたいものである。

CX通勤

 いまや近所の買い物か子供のスイミング引率ぐらいにしか乗らないシクロクロス車(笑)。自転車仲間に会うたびに、
 
 「今年はシクロ出ないの?」
 
 と聞かれ、「いや~、休みがないし~」などと言ってお茶を濁す日々。シクロな皆さんはそろそろ始動していて、先日のビワイチでもCX車での参加率が多かった。私も乗らないとはいえCX車のツーリング性能には一目置いているので、久しぶりに使ってみるかと思い立った次第。
 
 今日は久しぶりにCX車で通勤ライド。ちょっとしたダートロードにも入ってなかなか楽しんだ。
 
 舗装路を走るということでエアを高めに入れてみたが、やはりCX車の乗り心地をスポイルしているかのようで気持ち悪い。帰りは少しエア圧を落として走ってみようと思う。
 
 今日から長袖長裾ジャージ。住んだ空気が気持ち良い季節となった。

ダート工業

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 久しぶりに、ほんと久しぶりに。
 
 自分でも何を思い立ったんだというぐらい久しぶりにシクロクロスバイクでダート工業コースをアタックしてきた。色味が合わないままやむを得ず付けていたサドルを無難な黒いサドルに替えて見栄えが良くなったのと、ハンドルを上げてちょっとポジションを楽な方へ振ったのと、やっぱりどうしても雪の上を走りたいといういかにもコドモっぽい理由により、重い腰が珍しく上がったということである。
 
 担ぎの時に邪魔になるからということでCX車にはボトルゲージを付けていない。したがってライドに出掛ける際は小さめのペットボトルに水を入れてジャージのポケットで持って行くのだが、家で準備しているとなんだかそんなこともめんどくさくなって、「まあ喉が乾いたらそのへんで買えばいいか」と出発したのだ。
 
 そしたらもう引き返せないとこら辺まで来た時に財布を持っていないことに気付き、ああ~~と思いながら惰性で入山。そういえば途中に神社があったのを思い出し、そこで飲めるだけ御神水を飲んで出発。柄杓で水を飲んだのは久しぶりだ。ありがたや。
 
 途中でGPSがロストするちょっとしたアクシデントもあったけど、なんとかヘロヘロで登頂。乗車率30%ぐらいか(笑)。相変わらず厳しいコースである。山頂付近はまだまだ雪が残っており、砂利道ポコポコでもない、落葉サクサクでもない、「雪道シャリシャリ・・・・」という新鮮な走行音に浸りながらの楽しいライドであった。
 
 去年の豪雨で土砂崩れがあり、阪奈道路が塞がれ、民家が損壊するという被害があったので走れるかどうか心配していたが、すでにきっちりと整備され、むしろ走りやすくなった印象もある。改めて自然のパワーの恐ろしさと、人間の地道な復旧活動の素晴らしさを感じる。また行きたい。

復興祈念ライド

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 台風の影響により、チームTTをはじめ冬のランニングその他の練習場所となっている淀川河川敷が水没してしまった。まあそもそも河川敷とは、河川が氾濫しないようにするためのものなので本来の仕事をまっとうした形となるわけだが、あまりにも酷い光景だったので少なからずのショックを受けた。
 
 水が引いた現在、河川敷は泥と瓦礫にまみれており、比べるのは失礼かもしれないけどそれこそ津波の後のようで、その壮絶な光景にただただ茫然とするばかりであった。車止めには流木や雑草が大量に絡まり、簡易トイレはひっくり返り、テニスコートのネットは無残にもなぎ倒され、グラウンドはロードローラー1台や2台ではどうしようもないぐらいにデコボコになってしまっている。
 
 早くも重機が入り整備されつつあるが、これが淀川河川敷全てのエリアであることを考えると気の遠くなる作業である。改めて現場の皆さんには頭が下がる思いである。
 
 シクロクロスバイク(以下CX車)で偵察ついでのライドをしてみたが、すれ違うローディーのほとんどが、
 
 「ドロドロになるよ」
 
 と声をかけてくれる。泥が怖くてCX車に乗れるかいと思いながら進むと、本当に通行不可能な箇所が多々あり、大きく迂回して進むか、5cmぐらいの深さの泥道を進むかのどちらかの選択になる。躊躇なく後者を選んで進んでいったのだが、今思えば、残った轍が乾燥してさらにデコボコ道になってしまうということまで脳みそが回らず、自分の興味本位だけで軽率なライドをしてしまったなと反省しきりである。
 
 とはいえ久しぶりの泥まみれ。これで泥に対する抵抗感のリミッターも解除できたかなと、グラウンド整備に尽力する人たちの苦労をよそに、一足早めのCXシーズン幕開けとなった。どうもすいません。

ダート工業コース

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 ヨメコドモを送り出し、9時半頃シクロクロス車で出発。別にロードでもピストでもなんでも良かったのだが、久しぶりにダート工業コースへ行ってみたかったので。
 
 ロードバイクで平地を走ったりヒルクライムしたりするのもある程度の運動負荷はかかるけど、ガレ場や急坂などのオフロードをギヤの少ないシクロクロス車で走るときの運動負荷は、オンロード以上だと思う。オンロードでは苦しくなってくると無意識のうちにリミッターが働いて自ら負荷を落としがち。でも、テクニカルなオフロードの場合ではどれだけしんどくても、「ここで脚を緩めたらガケに落ちる」というようなシーンがたくさんあるので、自然と負荷が強くなる。気が付いたら酸欠で倒れそうになってることもある。ロードでのヒルクライムではあんまりならない。その前に手加減するから。
 
 昔、王滝100kmで記録を狙ってた頃、MTBでここを登って練習していた。MTBですら押しが入るぐらいのキツイコースなので、シクロクロス車では厳しいだろうなとは思っていたけど、やっぱり厳しかった。タイヤが細くてスリップするし、軽いギヤがすぐに売り切れになってペダルが回らないし、下から上まで乗車率で言うと60%ぐらいではなかっただろうか。
 
 まあでもシクロクロスである。乗車率なんか関係ない。そんなことよりも久しぶりのこのコース。とても楽しかったのは言うまでもない。かれこれ3年ぶりぐらい(?)に入山したが、その様子はほとんど変わっておらず、相変わらずの斜度とガレ石、倒木や沼の轍が私を出迎えてくれた。
 
 頂上が近付くと工事車両が入っており、道が整備されちょっとしたフラットダートのようになっていた。頂上からゴルフ場の裏手の辺りは草がボーボーで、このダート工業コースも近隣のMTBerには飽きられたコースなのかなと少し寂しい気持ちになった。私の背よりも高い草木に覆われていたので少々道をロストしたけどなんとか阪奈TOPへ出ることができた。MTBで30分かかったこの上りコース、シクロクロス車では45分もかかってしまった。ここを通勤路として使うなら6時出発か…。週1ぐらいかな(笑)。
 
 阪奈TOPからは緑の文化園のハイキングコースを適当に繋いで散歩。清滝峠を普通に下って帰って来た。関目のマクドでビッグマック。60秒どころか30秒ぐらいで出てきたよ。マクドすげー。

諦めが悪い

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 寒さに負けるどころかわざわざ寒い日に自転車通勤している自分七不思議。相変わらず自分の波が自分で掴めない。やはり先日のシクロクロス初参戦で自分の中のアホスイッチがONした模様。清滝はショートカットの階段コース、阪奈頂上からは少し遠回りしてシングルトラックに突入。
 
 担いだり押したりする時つくづく感じるが、やはりこのバイクは重い。車輪が重い。使っていないコリマのカーボンディープリムにチューブラーのクロスタイヤ貼ったろかと妄想する。しかし当たり前だが出費がかさむ。スペアも入れて3本買うとなると、これまた諭吉と一葉と英世のコサックダンスである(意味不明)。
 
 エエ加減に物欲から開放されたい…。

シクロクロス初参戦~くろんど池~

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 人生初となるシクロクロスに参加してみた。会場に到着したのは正午前。お昼の試走時間にNAMくんが先導してくれてコースの注意点などをアドバイスしながら一緒に走ってくれた。これはかなり大きかった。どうもありがとう。やっぱり試走するとしないとでは全然違う。普段通勤で乗っているとはいえ、オフロードはぶっつけで走るとどうしても腰が引けてしまうので、ハード面でもソフト面でも準備ができたことはとても良かった。
 
 空気圧が高めだったのでNAMくんのエアゲージで調整してもらう。りゅう吉さんやK本さんらも来てくれて荷物を持ってくれたりゼッケンの手配をしてくれたり至れり尽くせり(笑)。とても助かりました。ありがとうございます。
 
 いよいよ出走時間が近付いてきてグリッドに並ぶ。随分後方だったが初心者なのでまあここで良い。そしてスタート!
 
 序盤のアスファルト直線では案の定ダンゴ状態で集団が加速。道幅が狭くなるので集団落車必須!と思ったらそうでもなかった。すぐにダートのシングルトラックに突入。先ほどのスタートダッシュはなんやったのやと言いたくなるぐらいにペースダウン。木馬の初心者MTBツーリングかというぐらいのペース(笑)。
 
 私の周りはおそらく試走もしなかった人がたくさんいたようで、ちょっとした轍や登り返し、急なコーナーなどですぐに足を着いて押しが入る。手こずるライダーを横目に見ながら次々とパス。本格的なダートコースは久しぶりだったにもかかわらず結構乗れてて、難しいセクションなんかも2輪ドリフトしながら走れるぐらい。どうしたんだ俺。
 
 階段セクションではりゅう吉さんとK本さんが応援してくれていた。嫌なとこで見てるなーと思いながら、階段を歩く(笑)。数人で階段を歩いて登っていると、「ピクニックか」と見知らぬ人に言われた。ワロタ。
 
 シングルトラックの難しいトコはほとんど乗車のままクリア。なかなかイケてるやん!と調子に乗ったら左カーブしながらの激下りセクションでズッコケ。人馬共全くダメージが無かったのでそのまま走りだしたが、ギャラリーが多いとこだったのでかっこわるかったな~。
 
 2周目3周目ともなると随分苦しくなってきて、平坦なところで速度が乗らん。せっかくシングルトラックで抜いた人に抜き返されて悔しい思い。シクロクロスはテクニックも大事だけど、何と言ってもやはり脚。悔しいのでまたシングルトラックで抜き返す。そして階段は歩く。恐らく邪魔だっただろうな。ごめんね。
 
 大きな怪我やメカトラもなく無事にゴール。しかしシクロクロスのレースがこれほどまでに楽しいものとは思わなかった。食わず嫌いであった。脚の無い私でも、テクニックで一矢報いることができるってのは痛快である。シクロクロス車の悪路走破性もかなり高い。MTB並であると感じる。細いタイヤ、ノーサス、ドロップハンドルなど、悪路には不向きなものばかりのような気もするが、それらがうまくバランスされてるようでとても乗りやすく感じた。
 
 そして何よりもあの雰囲気。純粋なMTBerやローディーにとっては排他的のように感じるあの雰囲気も私の勘違いだった。周りが排他的なのではなく、自分が排他的だったのだなと思った。今シーズンにもう一度ぐらい出走したいなと思う。協力してくれた皆さん、どうもありがとうございました。

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 りゅう吉さん撮影。

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シクロクロス観戦


 
 関西シクロクロスのプロローグ、南山城ステージを観に高山ダムまで行ってきた。630に木馬朝練の集合場所に行き清滝をみんなで登り、りゅう吉さんとそこから離脱してひたすらR163を走る。りゅう吉さんはロードバイク、私はクロスバイク(ブロックタイヤ)だったので巡航速度の違いを懸念していたけど、怪我あがりのりゅう吉さんはリハビリライドのため2人同じぐらいのちょうど良いペースで巡航できた。
 
 片道50kmちょっと走って高山ダム到着。すでにレースは行われている。NAMくんに挨拶して会場をウロウロ。実は生まれて初めてシクロクロスの会場に来た。ちょっとした広場をテープで区切ってコースにしている感じで、途中に斜面を利用したテクニカルな部分や、階段を駆け上がる部分、自転車を持ってジャンプする障害物などが仕掛けられている。それらを文句も言わず必死で走るシクロッサーを眺めていると、まるでタミヤRCカーグランプリに来たかのようだ。私がプロポを持ってみんなを操縦している感じ。
 
 バイクも皆さん自分流にアレンジされていて、まさにホビー感覚が満載。特にNAMくんのワイヤレスDi2においてはその最たるもので、トップチューブ長の分をワイヤレスにすることの何がメリットなのか良くわからんが(笑)、とにかくそういうカスタムが見ていて面白い。私はとにかくクロス車を早く手に入れようとするばかり、パーツアッセンブルに何も拘らずに慌てて完成させたが、シクロクロスの楽しみを自らの手でひとつスポイルしたような残念感が否めない。
 
 私は仕事で自動車のメカを触っているので、仕事以外で工具を触るのがあまり好きではない。そういう理由もあってあんまり自分で自転車を組むことをせずにすべて回転木馬任せであった。もちろんそのほうが結果的に早く安心して乗れるので、それ自体は別に間違った選択ではないのだが、人の手で組んだRCカーを走らせてもつまらないのと同じで、シクロクロスというものの楽しさは、もしかしたら私の考えていた場所とは少し違ったところにあるのかな、と気付いた。反省にも似た、後悔にも似た、残念感である。
 
 とにかく走ることに楽しさを感じる人もいる。シクロクロスを楽しんでいる人の中には当然自転車なんて自分で組めない人もきっといて、それでも楽しそうなんだから、きっと楽しいものなのだろう。私は今日は観戦のみだったのでそういった走るほうの楽しみはわからなかったが、きっと走れば楽しいはずなんだ。今日は走ってないから残念感があるんだ。などと自問自答しながら、観戦しつつも心ここにあらずと言った感じで、実はそこにいるのがちょっとしんどいぐらいだった。
 
 私はやっぱりメカいじりが好きなんだなと思った。「乗れば楽しいよ」って人は言ってくれる。だけど私は、所謂「スポーツ」としてだけでなく、パーツ選びや自分流カスタムにも自転車の楽しみがあると思っている。元来ストイックにトレーニングしたり同じことを地道に続けたりすることが苦手な私がここまで自転車を続けてこれたのは、自転車にはイジる楽しみがあったからだったのだ。もう一度初心にかえって取り組みたいと思う。それぐらい、初のシクロクロス観戦は私に影響を与えてくれました。
 
 同行してくれたりゅう吉さんどうもありがとうございました。NAMくんもお疲れ様。感謝です。

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肩痛い


 
 もうクロス車は通勤車ということでいいんじゃないかという思うほど通勤ばっかり。今日も清滝ショートカットでつづら折れから直登の階段コースへ突入。
 
 担ぎがヘタなのかなんなのか、肩が痛すぎる。そもそもBMCは担ぐことなんて何も考えてないようなフレームの形状をしてるので余計痛い。痛い痛いと思いながら担いでいると偶然スイートスポットを発見し、そこにハマると自転車が軽く感じるから不思議。
 
 最近「シクロクロスを楽しむ」というよりも、「オフロードを楽しんでいる」という感じ。これならMTBでええがなと冷静な自分が登場しそうなときもあるが鉄の意志で封印。ファジーなブレーキ、窮屈なポジション、ノーサスの乗り心地…。コレがええねんやんけと言い聞かせる。

ミッキー&ミニー弁当


 
 小さめのおにぎり2つに大粒のぶどうが4つってのはどうなんやろ?と思いながらも適当な食材が見つからなかったのでOKとする。ミニーのリボンはカニカマをカットしただけだが、もうちょっと凝っても良かったかなと思う。なんせミッキーとミニーの違いはまつ毛とリボンの有無のみ。
 
 子供の成長と共にキャンバス(弁当箱)が小さくなってきた。大きめの弁当箱に移行するのは構わないが、その分作品が大きくなりすぎるという懸念と、空白を埋めるおかずのレベル向上が急務となるので、そろそろキャラ弁からは卒業したいのがパパの本音。幼稚園を卒園したら当然幼稚園の先生との接点もなくなる。誰を喜ばせるためなのか目標を見失うので(笑)。
 
 
 秋雨前線(?)の影響によりお休みしていたシクロクロス通勤も今朝再開。いつもの秘密のトレイル(秘密でもないが)を走っていたら、奥の茂みから大きな動物が飛び出してきた!
 
 なんと見知らぬローディー。いや、シクロッサー。ディープリムにチューブラーのブロックタイヤを履かせているあたり、かなり屈強なシクロッサーとみた。『ディープリム=屈強』というイメージが払拭できない。あまりに唐突だったので写真どころか挨拶もできなかったが、みんなシクロクロスシーズンに向けて始動しているんだなあ。
 
 エントリーフィーも安いのでいろんなレースに出場したいが、なんせ日曜休みは貴重。家庭の様子を伺いながらできるだけのことはしたい。