2

箱館山スキー場

1891442779_56
 
 子供3人連れてスキー場へ。末娘さくらにとっては生まれて初めての雪遊び。いろんな遊びはあるけど、やっぱり冬は冬の遊びをさせてやりたい。せっかく四季がある国なので。
 
 去年上2人を連れて行った朽木スキー場に到着するも、雪がなくてまさかの閉店。二日前HPで調べたら全面滑走可能とあったので安心してたけど、前日の雨と高気温で溶けてしまったようだ。心が折れてもう帰ろうかなと思ったけど、子供たちのこれ以上無い残念な表情を見せられるとそうもいかない。すぐさま近場のスキー場を検索して、箱館山スキー場へ。
 
 朽木スキー場から20分ほどで到着。ここも駐車場付近に雪が無かったので大丈夫かと思ったけど、ゴンドラで山上まで上がっていくタイプのスキー場だったので積雪は十分。初めてゴンドラに乗る子供たちは大興奮であった。天候が良く気温も高かったので、雪質は重かったが子供たちにはそんなの関係ない。念願の雪遊びができてハイテンション。
 
 11時前ぐらいに早めの昼食としたのでなんとか席にも座れたし、我ながら段取りがいいなあと思った(笑)。ところが普通の長靴しか持っていない我が子たち。あっという間に雪が侵入してきて靴下がビチョビチョに。替えの靴下をこまめに履き替えさせたけど追いつかず、足が冷たくて痛い痛いと言いながら遊んでいる姿があまりにも不憫で、ちょっと未練を残しつつも13時過ぎには撤収。
 
 宗一郎(小2)はどうやらソリ遊びでは物足りなくなってきたみたいで今度はスキーをやりたいと言っている。今年のシーズンオフ手前ぐらいの安売りする頃に子供用のウェアとブーツを買ってあげようと思う。来年は私も物置に締まったままの板を引っぱり出して、子供と一緒に楽しめたらいいな。
 

ラン10km~ローラー60分

74661_404714039611757_1920290767_n
 
 5時起床5時半出発。自宅から河川敷、豊里大橋~赤川鉄橋1周コースから脚を伸ばして桜宮高校前を通り毛馬へ。大川沿いで帰宅の約10km。1時間以上かかった。まあスピード練習ではないから別にいいけど、せめて1時間は切りたいな。
 
 帰宅してから家事をこなし、家族が全員出払ってから部屋ローラー。おかずは録画しておいた『トランスフォーマー』。毎週テレビでやってるCGアニメのトランスフォーマーは子供と一緒にタマに観てるけど、実写版(とはいえCGが多いw)映画は初めて。なかなかおもしろかった。
 
 やっぱりスポーツカーがカーチェイスするシーンに熱くなってしまうのは私がスーパーカー世代だからだろうか。派手なカーチェイスの末にロボットに変形して闘うんだから、男の子が萌える要素がぎっしりである。特にバンブルビーが化けるカマロがカッコ良すぎ。思わず中古車の値段を調べてしまった(笑)。
 
 クルマが好きなんだなと改めて思う。アメ車には縁もゆかりもないが、それでも一度は所有してみたいと思うあの魅力はなんだろうか。当然買ったからには燃費など考えずにブンブン転がさないといけない。メンテナンスもできる広いガレージも欲しいし、それなりのファッションもしたいし、できれば助手席に美女も欲しい。
 
 私のような庶民には到底手の届かない生活環境が必要だ。クルマそのものの魅力もさることながら、クルマを所有するにあたってのそれら全ての環境に憧れるのだろう。どれかひとつだけなら達成できないこともない。カマロの中古車はちょっといい国産車並の値段で売っている。だけどそれはなんか違うんだよなー。トータルコーディネートしてこそなんだなー。
 
 やっぱり日本人にはFIT(笑)。なんだかんだ行ってFITが一番なんだ。宣伝ちゃうよ(笑)。次回のトランスフォーマーは日本車が変形してくれたらいいのにな。ヒットしないかな(笑)。

習慣

6102_401203209962840_1488951445_n
 
 ここんとこずっと朝5時に起床して、朝食前に1時間弱ほどランニングするのが定着しつつある。いつもは6~7kmぐらいのコースだが、先日の土曜は休みだったので12km、今朝はちょっとペースを上げて9km走った。3月のハーフマラソンに向けて練習である。
 
 まあ今更ベストを狙ったりするつもりはないけど、せめて2時間は切りたいし、21kmぐらいは走り続けることができるカラダにはなりたい。この冬で体重が増加してしまったのでダイエットの意味もある。とにかく仕事でも休日でも朝5時に起きて活動するという、この定着しつつある良い習慣を途切れさせたくない。がんばろ。
 
 
 愛用していたNIKEは引退。asicsを買った。バリバリの競技用というわけではないのでNIKEよりも少し重いけど、クッション性が良く足の裏が痛くならない。靴紐をしっかり結んだとき、NIKEは両側から締め付けられるような感じで血の巡りが悪くなったが、asicsはならない。日本人向けということなのだろうか。ただ、NIKEのほうがスピードが出る。靴裏のパターンがそうさせるのかどうなのかよくわからないが、地面を蹴ったときに推進力に変化しているのを感じるのはNIKE。もしかしてウォーキング用のを間違って買った!?いやいやランニング用って書いてたし…(笑)。まあ脱ぎ履きしやすくて気に入ってます。これでしばらく頑張る。

『とんび』 重松清 角川文庫

 現在TBS系日曜日夜9時からやっているテレビドラマの原作。元々猛禽類が好きなので(笑)、このタイトルはドラマ化される前から本屋に行った際に目に付いていた。ところが内容は猛禽類のトビとは全く関係なく、「とんびが鷹を生む」という言葉からタイトルが付けられ、父と子の感動ドラマであるという。ちょっとこのテの物語は今はええかな…と敬遠していたのだが、テレビドラマ化されるとあって、「映像化反対派」の私としては、こりゃ早く読んでおかないと損をするかもなということで購入。
 
 舞台は昭和37年から始まる。不器用で真面目で破天荒で情に厚いヤスさんが主人公。昭和の物語にはよく登場する典型的な“頑固オヤジ”である。そのヤスさんに待望の男の子が生まれるも、奥さんを事故で亡くしてしまい、周りの協力を得ながら男手ひとつで子供を育て上げるヤスさんの生涯を描くお話。もうそれだけで目頭が熱くなる要素が満タンである。
 
 本の構成は12編あって、1話毎にヤスさんとその息子のアキラが成長していく過程で起こる様々な問題や出来事などを感動のエピソードで締めるというふうになっており、まさにドラマ化するには最高の原作である。最初からドラマ化を目指して書いたのではないかと思うぐらいに一つ一つのお話が綺麗にまとめられていて大変読みやすい。
 
 文章も堅苦しい表現や、回りくどい描写などほとんどなく、わかりやすい文章だった。登場人物のキャラクターがハッキリしているので、細かい人物描写や心境などをダラダラ書かなくても、脳内でキャラクターが簡単に想像できる。それぐらい『とんび』に登場する人物は親しみやすい。
 
 だから感情移入がハンパではなく、物語の中にスッと溶けこんでいける気がする。ヤスさんは時折矛盾したり意味不明の言動があるのだが、「わかるわかる」となる。ヤスさんが笑えばなんだかコッチも笑えるし、ヤスさんが怒ればコッチもなんだかカッカしてくる。そしてヤスさんが泣けば、コッチもぽろぽろと涙が出てくる。
 
 ストーリー自体はベタである。アキラが生まれてから小学校、中学校、高校、大学、就職、結婚…と成長する。謎解きがあるわけでもなく、ラストにどんでん返しがあるわけでもなく、読み進めると展開があらかた予想できてしまうぐらいベタなんだが、それがいい。“泣かせどころ”も「はいはいまた来ましたか」というぐらいベタなんだが、わざとそれに引っかかるぐらいの軽い心構えで読むといいと思う。

 子育て世代のパパにおすすめ。ただし、電車通勤される方は読まないほうがいいかも。涙が止まりません(笑)。

体調を崩す

 数日前から末娘が寝ている間に何度か嘔吐することがあった。発熱はなかったけども食欲が無く下痢気味でもあったので、今流行りの胃腸に来る風邪だろうなと思って念のため病院に行ってしばらく様子見。
 
 そしたら一昨日の晩ぐらいから私の調子がおかしくなってきた。案の定、末娘の病気をもらったみたいだ。
 
 経験上、子供からもらう風邪などの病気は、大人がかかると症状がひどい。免疫力などは大人のほうが強いと勝手に思っているのだがそうでもないのだろうか。意外と子供は病気に対する抵抗力は強い。
 
 胃がムカムカしてきて食欲がなく、無理に食べても胃腸が全く機能をストップしてしまったかのように体内にそのまま残っている感覚。吐き気はあるのだけど胃がストップしてるので戻ってこない。やがてゾクゾクしてきて発熱。仕事がどうしても休めなかったので出勤したが、昼食も食べれずずっとハンガーノックのような感じ。しんどかったなあ。
 
 昨日は帰宅するなり20時には布団に入る。お陰で今朝は随分良くなった。久しぶりに胃腸の調子を崩したが、食べられないというのはしんどいことである。子供が体調を崩しているのかどうなのかの判断を親が察してやれず、食の進まない様子を見て、「早く食べなさい!」と言うのはかわいそうなことなんだなと思った。食べれるかい!である。
 
 歳を取ったことによる経験値なのか、内臓のどの部分の調子が悪いのかがある程度わかるようになってきた。子供なら「おなががいたい」と言うところを、大人なら「胃が痛い」のか「下痢による痛さ」なのかを判断できる。子供の単純で言葉少なな表現を、大人がどれだけ正しく理解できるかが大切だな。

にちようび

 堺ステージはエントリーせず。シクロクロス本格参戦は来年か再来年以降になるだろう。それまでパパ業に専念。
 
 朝から子供を連れてスケボー&なわとび&ドッジボールの練習。なわとびはタイムを計ってみたが、2分跳び続けるのが精一杯(もちろん1重跳び)。かなりしんどい。お陰で今朝はふくらばぎが筋肉痛。
 
 その後はスイミング引率。2階席から見学するのだが、目が悪くなったのか我が子の位置がパッと確認できない。しばらくじっと見ていると背格好や仕草なんかでようやくわかる程度。遠近のピント合わせが遅くなった。こういうのもライドに影響するだろうから、やはりローラーばっかりではなく外走りは必須なんだろうなと思う。
 
 午後からは(よ)さんの家へ家族ともどもお呼ばれ。鍋パーティーでした。ごちそうさまでした。自宅からスケボーで移動。子供ももうほとんど気遣いすることなく着いてくる。友達と遊びに行くにもいつもスケボーを持って行く。こういう頃が一番危ないので公道では絶対滑らせない。クルマや自転車が近付いて来たら必ず停まってやり過ごすように指示してある。
 
 久しぶりにピアノの前に座る。昔弾けた曲が弾けないのが悔しい。楽譜を引っぱり出してきてゆっくり読みながら指を進める。楽譜をパッと見るとこんな難しいのよく弾けてたなあと思うけど、じっくり読み始めると自分の目線から両手の指の動きをビジュアルで思い出し、指が勝手に進むという感じでスラスラっと弾けるようになったり。あの頃は一生懸命練習したなあ。
 
 楽しくなってきて弾いてると子供の邪魔が入りなかなか集中できない。骨折中の小指も痛くなってきてのでやんぴ。娘が「習いたい」って言ってるので一緒に習いに行ってみようかな。楽譜を見なくても丸々1曲パッと弾けるように復活できたらいいな。

ローラー鑑賞

1889303538_16
 
 仕事で小指を骨折してしまった。まあ大したことはなく経過も順調なので特に心配することもないのだけど、調子に乗って外走りしてると、何かとっさの動きをしないといけないこともあるだろう。そんなときに小指をさらに悪化させてしまうことにもなりかねないので、外走りは自粛して自宅でローラー活動。年末年始に録り溜めたHDD内の消化活動だと思って頑張る。
 
 『コクリコ坂から』…宮崎駿アニメ。学生同士の爽やかな恋愛モノ。恋愛ストーリー自体はベタな内容だが、時代背景が昭和30年代の学生運動が激しかった頃。戦争が終わって日本が一番アツかった頃ではないだろうか。私は学生運動なんか知らないけど、当時の若者は何かと団体で熱く抗議したり紛争してたりしたんだなあと思う。「今の若者は…」なんて言葉は嫌いだけど、少なくとも外に向けての発散の方法が根本から異なる。たぶん内に秘める熱さとかエネルギーは、昔も今も変わらないと思う。昔は学生同士でワーワーやってたけれども、今はそんなことは無い。かと言って若き血潮の膨大なエネルギーが無くなったとは思えない。昔の学生は、そうやってうまくガス抜きしてたのかな。ま、そんな当時のことを考える良い機会になった作品だと思う。
 
 『麒麟の翼』…東野圭吾原作の劇場版。阿部寛主演の加賀恭一郎シリーズ。私は基本的に小説を映画化するのには反対派で、今までも原作を読んだ後に劇場版を観るとガックシすることが多かったのだが、この加賀恭一郎シリーズにおいてはキャストがしっかりしてて、それぞれの物語は完全に独立してるけど、登場人物の相関図が共通してる部分があったりして楽しめる。同じ東野圭吾原作の「湯川学シリーズ(福山雅治主演のやつね)」も同様の意味で楽しい。「加賀恭一郎シリーズ」は家族の絆を題材にしたものが多く、発生する殺人事件の解決だけでなく、崩壊しかけた家族や仲間を再び引き合わせる要素がある。この『麒麟の翼』も例外ではなく、最終的には父と息子の絆を描いてゆく。なかなか感動的作品でした。
 
 とまあこんな感じで休み休みローラートータル2時間きっちり。部屋でローラーするとチェーンの油がフローリングに飛び散って掃除が大変(^^;;

ダート工業コース

524654_393260824090412_264677483_n
 
 ヨメコドモを送り出し、9時半頃シクロクロス車で出発。別にロードでもピストでもなんでも良かったのだが、久しぶりにダート工業コースへ行ってみたかったので。
 
 ロードバイクで平地を走ったりヒルクライムしたりするのもある程度の運動負荷はかかるけど、ガレ場や急坂などのオフロードをギヤの少ないシクロクロス車で走るときの運動負荷は、オンロード以上だと思う。オンロードでは苦しくなってくると無意識のうちにリミッターが働いて自ら負荷を落としがち。でも、テクニカルなオフロードの場合ではどれだけしんどくても、「ここで脚を緩めたらガケに落ちる」というようなシーンがたくさんあるので、自然と負荷が強くなる。気が付いたら酸欠で倒れそうになってることもある。ロードでのヒルクライムではあんまりならない。その前に手加減するから。
 
 昔、王滝100kmで記録を狙ってた頃、MTBでここを登って練習していた。MTBですら押しが入るぐらいのキツイコースなので、シクロクロス車では厳しいだろうなとは思っていたけど、やっぱり厳しかった。タイヤが細くてスリップするし、軽いギヤがすぐに売り切れになってペダルが回らないし、下から上まで乗車率で言うと60%ぐらいではなかっただろうか。
 
 まあでもシクロクロスである。乗車率なんか関係ない。そんなことよりも久しぶりのこのコース。とても楽しかったのは言うまでもない。かれこれ3年ぶりぐらい(?)に入山したが、その様子はほとんど変わっておらず、相変わらずの斜度とガレ石、倒木や沼の轍が私を出迎えてくれた。
 
 頂上が近付くと工事車両が入っており、道が整備されちょっとしたフラットダートのようになっていた。頂上からゴルフ場の裏手の辺りは草がボーボーで、このダート工業コースも近隣のMTBerには飽きられたコースなのかなと少し寂しい気持ちになった。私の背よりも高い草木に覆われていたので少々道をロストしたけどなんとか阪奈TOPへ出ることができた。MTBで30分かかったこの上りコース、シクロクロス車では45分もかかってしまった。ここを通勤路として使うなら6時出発か…。週1ぐらいかな(笑)。
 
 阪奈TOPからは緑の文化園のハイキングコースを適当に繋いで散歩。清滝峠を普通に下って帰って来た。関目のマクドでビッグマック。60秒どころか30秒ぐらいで出てきたよ。マクドすげー。

2

計画

 年末の大掃除の際に自分の部屋を片付けていた。部屋の片付けと言ってもほとんど自転車置き場のような部屋なので、ようは自転車の片付けということになる。この年末年末はシクロクロス参戦があったり、実家巡りがあったり、新春逆瀬川アタックがあったりしたので、普段固定しがちな自転車の種類も、シクロクロス、MTB、ロードバイクなど、持っている車種をまんべんなく乗った感じがある。
 
 さらに今年はピストをTTトレーニング用にしようと考えているので、奥の方に眠っていたピストを引っ張り出し整備していつでも発進できるようにした。これで都合5台の異なる車種の自転車が並んだわけだ。COLNAGO C59、BMC CX02、CHERUBIM TT仕様、SPECIALIZED S-works、Panasonicピストである。なかなか壮観な光景。
 
 5台を並べるとそれぞれのポジションやフレームのジオメトリが異なっていて、まあ当たり前だがMTBがBB位置が一番高くてサドルが高い。つまりデカイ。一番車高が低くてハンドル位置も低いのがピストだった。特にこのピストは元々1000mTT用のものなので、シートチューブが他のロードモデルよりも立っていて、よくよく見てみると実にTTポジションが取りやすいジオメトリになっていることに気が付いた。
 
 今後の休みの関係で、今シーズンのシクロクロスは1戦ヒーヒー言うただけで幕を下ろさなければならないという悲しいものとなったが、まあこればっかりは言うてもしょうがないことなので、あっさり気持ちを切り替えて、誰よりも速くTTシーズン突入といきたい。

あけましておめでとうございます

734888_389957487754079_1880528051_n
 
 皆様2013年の幕開けはイカガでしたでしょうか。本年も去年と同様に何卒宜しくお願いいたします。
 
 
 12月28日…仕事納め。早めに切り上げて会社メンバーと忘年会。その晩は社長宅に泊まらせてもらって翌朝帰宅。
 
 12月29日…連休初日。大掃除などして過ごす。
 
 12月30日…回転木馬でのお餅つきに呼ばれて朝からビイルやお餅やら頂く。
 
 12月31日…朝7時にアプロ前集合して山城方面へMTB走り納め。私はシクロクロス車で参加。久しぶりの山城コースだった。舗装されている部分が多く、MTBerの方々にも物足りなかったかもしれないが、シクロクロス車の私はちょうど良かった。
 
 1月1日…嫁実家で新年会。そのままウダウダと晩まで。
 
 1月2日…毎年恒例六甲山逆瀬川アタック大会。いつものごとく途中で凍結のため断念。今年は天気も良く気温も高かったので行けると思ったんだが、やはり標高が上がってくるにつれて路面が凍結しだし、トルクをかけるとスリップするのでやんぴ。ともあれダラダラしがちな正月を健康的に過ごせたので良かった。晩は実家で新年会。
 
 1月3日…親戚の家へ顔出し。午後からイオンに行くも、人の多さと連休疲れにより気分が悪くなって早々に帰宅。昼寝などして体力回復に尽くす。
 
 1月4日…仕事始め。
 
 
 以下雑感。
 
 シクロクロス車での山城は楽しかった。久しぶりに本格的なトレイルに入ったが、思ったよりもカラダは動き、ダートの下り坂でもそれほどビビらずに下れたと思う。コーナーリングやぬかるんでいる部分や轍、轍と轍の頂上部分の走行テクニックはMTBとそんなに変わらないと思う。でもやはりサスが無い分、大きめの石や段差はかわしてやる必要があって、それだけの仕事が増える感じ。もう少し速度が上がったらMTB有利だけど、散歩程度なら問題ない。
 
 六甲逆瀬川コースも実に1年ぶり。今年はもう少し通いたいなと思う。2号線から武庫川沿いを走り、阪神競馬場辺りから市街地を走って逆瀬川まで行っていたが、武庫川沿いをずっと進めば逆瀬川駅前まで走れることを知り、六甲山が少し近くに感じられるようになった。自宅から一軒茶屋までの往復で軽く70kmオーバーとなるので距離を稼ぐにもなかなかグッドではないだろうか。
 
 盤滝トンネルからのつづら折れの斜度は堕落したカラダには辛いと思っていたが、焦らずにじっくり進むと思いの外普通に登れることがわかった。今までは「頂上まで何分!」と時計を常に意識していたのでしんどかったのかもしれない。凍結さえしていなければ楽に登れたように感じる。
 
 この連休でやはり体重は増加傾向。冬用ウェアを着た状態で70kgとなってしまった。一昔前の超軽量フレームなら体重制限でアウトになるところである。まあ夏まではまだ時間はあるのでじっくりやって行きたい。
 
 
 去年は雪辱の鈴鹿TTT完走が達成できて良かった。2012年の自転車目標だったのだ。今年ももちろん鈴鹿にはチャレンジする。今のメンバーになって3年目。自他共に認める安定した実力となったので、今年は地脚を付けて全体的なスープアップを目指す。早朝練習の方法も少しメニューや考え方などを変えて取り組みたい。去年より上位、あわよくば表彰台を狙う。
 
 
 2013年、開幕しました。どうぞよろしくお願いします。