急に産気づいたらアカンので出産までシブシブ禁酒することになった。酒を呑めない夜ほどおもろないものはない。何もすることがないので21時ぐらいに寝る。そしたら5時ぐらいに目が覚める。ヒマなので着替えて自転車に乗る。今のところ禁酒のメリットと言えば早寝早起きができることぐらいか。
暗いうちにスタートするなんていつぶりだろうか。津レーニングぶりかな。
十三峠に向かう。特に行き先は決めてなかったけど9時がシンデレラタイムなので3時間弱ぐらいで帰ってこれるように。久しぶりの十三峠はしんどかった。多分斜度が増してる。
ランで登ってらっしゃる女性二人を追い抜く。ここを走って登るなんてどんだけ走りたい欲望強いねんと言いたい。最近自転車乗りの皆様が、山登りとかランニングとかの方面へと活動の幅を広げておられる。楽しそうやなあと思う。別に負け惜しみ言うてるわけじゃないよ。それはわかってね。
でもジブンは、今は自転車だけでいいかなあと思う。それもロードだけでいこかな、、、と。いろいろとやらせてもらったけど、やっぱりロードバイクが一番楽しいかな。上り坂ハアハアも楽しいし下り坂バキューンも楽しい。渋滞の東大阪すら楽しい。もちろん事故のリスクも高いけど、それも含めて楽しい。まだもうちょっと速くなりたいなあと思う。その気持ちがまだあったことが嬉しい。
家を出たときは新緑の香りが少ししたけど、峠の頂上はまだ冬の匂いがした。
「ロード」カテゴリーアーカイブ
新春六甲山アタック
皆様、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
年末年始前後3日づつ、計6日間の連休も今日でオワリとなりました。シアワセなことに、シラフの時間はトータルして数時間しかなかったんちゃうかというぐらい、呑んで食って遊んだ連休でした。今日は、明日から始まる現実に対応するために、静かに自宅で体力回復ということで、久しぶりにしっかりパソコンに向かってまったりと過ごしております。とは言いながら朝から焼酎をチビっと・・・・。
28日(月)仕事納め。仕事は例年通り早めに切り上げ、自宅で鉄板焼きを食べ、さあそろそろyoutubeでも徘徊しながらチビチビ呑むか~なんちゅうても明日から6連休やからな~ウケケと思った21時半ごろ、Kマタさんから木馬へお呼び出しの電話。しゃーないなあとニヤニヤしながら出掛けると、そこには完全に“出来上がった”Kマタさんとmanさんとかなもっちゃん。その流れで極悪会へ。かなもっちゃん潰れる。なかなかエキサイティングな連休の始まり。
29日(火)大掃除。網戸を洗った。部屋中の網戸は外して風呂場で一枚一枚洗う。コレめちゃ大変。一日でいっぺんにやろうというのがそもそも間違い。力尽きて床のワックスがけは後日することに。夜はジブンの実家でだらだらと呑む。
30日(水)河村家の餅つきにお呼ばれした。毎年お誘い頂きましてありがとうございます。餅をつきながらビィルを頂く。昼ごろまでだらだら呑んで、夕方まで昼寝。ジブンの実家でスーパーの寿司を食べる。
31日(木)床のワックスがけをする。しかしワックスをかける部屋の順番でヨメともめ、途中で投げ出す。ジブンの実家で昼寝して、そのまま実家で年越しソバ。
1日(金)あまりに運動していないので不安になって、朝からランニング12km。そのままヨメ実家に行き新年会。昼から呑んだら昼寝してしまうので起きたら夕方。そしてまたそのまま夕食会で呑む。呑んでばっかり。
2日(土)5時起床6時集合して、有志と共に新春六甲山アタック逆瀬川コース。天気は良かったがかなりさぶい。盤滝トンネル付近で-1℃。言うても京都のアニキたちのアタックに比べたらマシか。一軒茶屋には9時ごろ到着。初めて一軒茶屋でうどん食べた。下山が死ぬほどさぶい。昼からジブンの実家で新年会。これまた浴びるほど呑んでしまう。
3日(日)寝過ごしてシンケンジャーを見逃してしまう。今に至る。
概ね良い正月だった。体重は2kgぐらい増えた。はっきり言って起き上がるのも重い感じがする。このまま坂を登っても、ランニングしても、重さが速さの邪魔をするのは明らか。31日のハーフ本番までに減量必須。
↑極寒の一軒茶屋。こんなに晴れてる一軒茶屋は初めてかも。
3本ローラーGoGo!
休日とはいえ津まで走りに行くなんて酔狂なことは当然できず、家の掃除やら幼稚園の送り迎えやら、必要時以外家から一歩も出ずにヨメポイントを稼ぐ。
しかし陽が高くなるにつれて気温も上がってきてウズウズしてくる。エエ天気やん!どうしてもカラダを動かしたくなってきて久しぶりに3本ローラーを引っ張り出しベランダに設置。太陽の光をカラダに浴びながら赤いローラーをぶんぶん回してみる。
隣の奥様が洗濯物を干しながら何事かとコチラを気にしておるようだが構わずぶんぶん回す。これでもかというぐらい回す。汗がボタボタ落ちるがぶんぶん回す。ああ気持ちええ。ローラーは自分の殻にどんどん入り込んでいける感覚がたまらん楽しい。これから考え事するときはローラーしながらにしよかな。
コドモに呼ばれたりしたので続けてできなかったけど、合計したら1時間ぐらい。久しぶりに調子乗って回したからサドルに当たるデリケートな部分の薄皮がめくれて今でもヒリヒリ痛いけど、オロナイン塗って寝ます。
午後からはスイミングに連れて行ったり、奈良の親戚のとこ遊びに行ったり、充実した一日でした。。。
津にデンして帰ってきた
11月最後の休み。なんとしてでも月間1000km達成するために、天気が悪いけど朝3時に起きて津まで往復自走してきたった。200kmちょっと。
3時半に家を出発し、関目の吉野家で並補給。ロングライドの一発目は吉野家と決めている。だいぶ長持ちします。
もうひたすらR163を走るだけ。清滝を登り、頂上のお地蔵さんに手を合わせ、真っ暗なR163をぶっ飛ばす。木津から伊賀上野までがホンマに真っ暗で、行き交うクルマのヘッドライトがなければ側溝に落ちるトコ。雨はほとんど降ってないけど路面はウェット。イチバン自転車がドロドロになる状況ですわ。
伊賀上野でうっすら明るくなってくる。天気は悪いが気温は高め。これは助かった。寒さに弱いので(暑さにも弱いけどw)ありがたい。快調に飛ばす。
伊賀上野を過ぎ、ひたすら進む。地図をしっかり暗記してこなかったので、ここから一つ山を越えると津に入ると思い込み、ウキウキしながら漕ぐがいつまでたっても着かない。結構遠いんやね・・・・。じわじわと登り、一気に下る。そしてさらにだらだらと下る。頼むからあんまり下らさんといてという感じ。これを引き返すのかと思い、ここら辺りから気持ちが萎えてくる。
ようやく津の市街地に入った。うろうろするが前述のとおり地図を良く見てこなかったので迷走する。津らしいものを探すが見当たらない。そうこうしているあいだにシンデレラタイムが・・・・。ヨメに言われた時間に帰らなければケルビム号がカボチャになってしまう。なんかちょっと焦ってきて小パニックで撮った写真がコレ↓
JAって・・・・・。
気を取り直して来た道をひたすら戻る。イヤしかしおもんない。ちょくちょく補給して調子は良かったが、なんちゅうか景色が一緒なのでツマランのだ。さらに雨が降ってくる・・・・。くそう、ココまで来て雨かよ。オレってもしかしたら雨男か。
↑紅葉きれい。
言うてもしゃーないのでひたすら漕ぐ。漕ぐ。漕ぐ。漕ぐ・・・・。ひたすら漕ぐ。。
↑伊賀上野のコンビニでサーターアンダギー売ってた!2個入り100円。めっさウマイ。今度行ったらゼヒ買ってください。ココストア上野丸之内店です。オキナワ気分でテンション上がる。
笠置を抜け木津まで帰ってきたら雨は止んで路面も乾いてきた。どうやら標高が高いトコだけ天気が悪いみたい。
ようやく清滝まで帰ってきた。お地蔵さんに無事を報告し、清滝ダウンヒル。最後の最後に左クリートははまらなくなるというマイナートラブルに見舞われるがなんとか改善してゴール。シンデレラタイムには間に合った。幼稚園バスと同時。良かった良かった。
ケルビム号も良く頑張ってくれました。
津までツーリング
までは行ってないんですが、回転木馬の面々が津まで自走して帰りは輪行(クルマ?)するというので途中までお付き合いさせて頂きました。ほんとは全工程行きたかったんですが、愛するヨメとコドモがいるので昼ごろには帰って来れるように調整して水間峠を越えたところで離脱。
R163~清滝~阪奈~奈良公園~奥山~水間(離脱)~柳生~笠置~R163で110kmぐらいかな。曇り空で寒かったです。
水間で離脱してから柳生までの若干下り区間、結構トバしたつもりやったけど、なんかどうもスピードに乗ってない感じがする。やっぱりこの区間は2人以上で走らなおもんない。
柳生でちょっと休憩。いつもは遠くから眺める
十兵衛杉を真下で見てきた。樹齢約350年、1973年夏の落雷により枯れてしまったそうだが、枯れてるとは思えないなんかパワーを感じる。ちなみに1973年夏は私が生まれた年である。花粉症の方には申し訳ないが、私は杉が好きだ。
柳生を後にして笠置を抜け、そこからはR163で素直に帰ってきた。6時に出発して帰宅は13時。前半ゆっくりしたのでこんなもん。週に1回ぐらいは100km走りたいなあ。
これで頑張る
オキナワ組のレポートを読んでいたら、なんで去年「もうオキナワはええかな」なんてカッコつけたこと言うて今年のオキナワに向けて仕事や家庭や練習を頑張らなかったのだろうかと思う。オキナワに行こうと思ったら確かにしんどいこと満載である。しかしそれを乗り越えるためにいろいろ努力するからこそ素晴らしいのだ。行けるか行けないかはそら来年のことなのでわからん。だけど行けること前提に頑張ることはアホらしいことではない。来年は行くことを前提に努力していきたい。
で、ここ最近自転車通勤を頑張っているワケだが、決戦もせんのにいつまでも決戦用チューブラーを貼っていてもアレなので、安価な練習用チューブラーの10本セットを購入し、昨夜貼り替えた。
高価なタイヤに比べたら細かい振動がコツコツとあるけど、まあそんな細かいことはどうでもヨイ。乗って乗って乗りまくるためにはまずは安さ。少しでもランニングコストを下げなければ。残高が減ってくるとモチベーションまで下がってくる。
今まではサイドまでブラックだったので精悍なイメージだったが、今度はベージュになったのでレトロな雰囲気である。ディープリムにはちょっと似合わんかな?とにかくコレで頑張るわ。
肉練レポート
いろんな意味でしんどかった“肉練”。「もう若くない」ということをハッキリと悟った練習であった。
とりあえず時系列に。
朝は5時20分起床。5時40分家出。記念すべき第1回目の肉練ということで、まずは関目の吉野家で並と卵をイッとく。
しかしこの時点ですでに“しんどい”。あれ?吉牛の並ぐらい屁ェのハズやのに・・・・。とにかく思わぬ時間を要しながら完食し、ダッシュで十三峠へ。7時ちょっと過ぎに大竹7に到着。すでにカワマタさんが待っておられた。
しっかし、1日1万PV(ウソ)の我がブログで参加者を募ったワリには誰も来ていない。肉食系男子はもはや絶滅危惧種なのか。
気を取り直して十三峠を登り始める。しばらくブリのカワマタさんは顔が心なしか丸くなっておられ、十三峠もワタクシと一緒のペースで登っておる。談笑しながらとはいえ、ヒトが堕ちるのは早い・・・・。
23分という脅威のタイムで登頂!
↑ギヤをよく見よ!アウタートップだぜ!さすが肉練。
十三峠を天理方面へ下り、市街地をクネクネと抜け天理ダムへ。へろへろと登り、1年越しの夢が今日叶った。
↑ダムカードGET!
↑天理ダムを下から。
↑天理ダム上から。天理ダムはダム上の道路が国道であるという全国的にも珍しいダムです。ダムはィイ。ついつい巨大建造物に萌えてしまうジブンがいる。
天理ダムを過ぎたら登り。結構長くてキツイ登りが続く。しかしそこは肉食系男子。談笑しながらのんびり登る。
登りきったら、福住~針~柳生~笠置と快調に飛ばして距離を稼ぐ。途中、蜂が顔に飛んできて右のチャリ毛の辺りを刺されるが、大した症状でもないのでここではスルーする。森の中を抜け、郡山市街地を抜け、いよいよ肉練本番である。ココまで100kmを走ってきてこのメニューはキツイ!!
↑チキンカツ定食大。昼時だったのでお客さんが多く、カナリ恥ずかしかった。とにかくデカイ!並でエエと言ったのに、ここまで来てそれは恥やでとカワマタさんに言われ大に。
当然の事ながら完食はムリ。無料で頂けるパックに食べ残しのカツをガンガンに詰めるが入りきらない。「もう一つパックもらえますか?」と聞くと「パックはお一人様一つまでです」と言われ愕然となる。サコッシュ持って来て良かった。
↑惨敗。
そこからは腹が苦しすぎてヘロヘロの最短距離で帰路へ。ハンガーノックの逆なんて初体験である。
14時半に帰宅。140kmぐらい。
肉練、しんど楽しかった!休みを取ってくれたカワマタさんに感謝!
テンション上げてもらう
ケルビム号で通勤アタック。
疲れているわけではないけど、どうにもこうにもテンションが上がらず、クルマ出勤が増えがちなここ数日。運動不足になると体調不良になるので、まあのんびりイクかと自転車に跨った。
それでもテンションが上がらず、清滝もだらだらと登っていると、後方からギヤの掛ける音が聞こえ、青いジオスに乗った方が「おはようございまーす」と抜いていった。そこそこいいペースで登っておられたので付いていくことに。
ダンシングも織り交ぜリズミカルに登っていかれる。なかなかのレベルとみた!そういや登り始めてすぐのところですれ違った気がしたから、もしかしたら登り返しトレーニングしてはるのかもしれない。そうだとしたら結構なペースである。
追いかけられていることに気が付いたジオスさんはさらにダンシングで加速!こっちも喰らい付く!なんとか千切れずにゴール。「追いかけてすいませんでした~」とお詫びを言ってお別れ。お陰でテンションが上がりました。ありがとうございました。
で、またヒミツ(ヒミツでもないけど)のトレイルへ入ってみる。物欲は尽きへんのお~。
↑これがあったら陸海空制覇できるだろうか。ごっさカッコエエんですけど。
ヤビツの乱
そして23日(水)、アタッカーズの歴史に残る記念すべき関東進出第1弾、『ヤビツの乱』である。
宿からクルマでヤビツ峠頂上まで移動、そこから下まで下りきってタイムアタック。サポートカーがついて荷物やら上着やらを運んでくれるという、これも乱史上サイコーのセレブシステム。
各自の能力に合わせてスタート地点を自由に設定したが、私を含め乱主要メンバーはもちろん「一番下」から。R246交差点からスタート!コンビニで最後の軽量化をしている間にみんなスタートしてしまって、ほとんど最後尾からスタート。
前日の深酒が少々心配だったが、心拍の反応もよく調子は良い。軽いギヤを出し惜しみすることなく積極的に使い、一定のケイデンスを保ってひたすら登る。
鶴見辰吾さん(これから念のため“さん”付けでイク)のチームジャージの方々がたくさんいて、すれ違うごとに恥ずかしいところを見られてはアレだと思いギンギンで漕ぎ続けた。
今回も当然、乱での正装である水玉ジャージで挑んだ。ホームである清滝でこのジャージを着てるとバトルを申し込まれることが多々あるが、関東ではバトルを申し込まれるどころか含み笑いや苦笑い、中には大笑いされる方もいらっしゃった。ノリが違うのか。それとも水玉ジャージという神聖なモノに対しての考え方が関西はバカマジメで、関東はクソマジメなのだろうか(←どう違うねん)。これから関東では水玉ジャージの着用は避けようと思う。
とにかく漕ぎまくる。上ハンもって腹筋で回す感じ。しかし調子が良いのは勘違いだった。ヤビツを前にテンションが上がってただけで実はカラダはしっかり二日酔い。なんちゅうても登りながら喉が渇きまくり。水飲み過ぎてハラがチャプチャプしてきたし。
斜度は普通。キツイところもあれば、なだらかでスピードに乗るところもある。メリハリのあるヒルクライムができるので飽きない。十三峠は激坂続きでダラけてくるが、ヤビツにはそれがない。約12km、40分ほどのヒルクライムは楽しかった。
ゴール地点では鶴見辰吾さんのLEGONチームがたむろしてて、我が木馬チームは隅っこにいてた。その他の関東のローディーたちも隅っこにいてた。おそらくLEGONはものごっつい権力のあるチームなのではないだろうか。やはり芸能人がメインでいてると違う。他の素人メンバーさえも芸能人のようだ。LEGONにさえ所属してたら峠まるまる一個占領できるのか。是非入会したい(爆)。
その真ん中をアホな水玉を来たヤツがラストスパートで突っ切ったのだからKYである。その勇気アル姿をみて感銘を受けたのか、地元の大学に通う学生が話しかけてきた。逆ナンである。拠点が大阪なのを理由に断ったが、クライマー体型でなかなか有望そうな青年であった。次に会ってLEGONのジャージ着てたらビビるでほんま。
二日酔いのせいで(←ここ強調)パッとせんタイム(41分そこそこ)だが、満足のいく乱だった。みんなも完走していい笑顔。チェーン切れたアニキもいてたけど、程よく見捨てた。アタック優先(ごめん)。
ここで関東組とはお別れ。日野ピンには2日間にわたっていろいろとサポートしていただきました。ありがとうございます。大阪に来たらヒーローなのに、なんで厳しい関東を選ぶのか。関東人は変わり者が多い。
というわけで、『ヤビツの乱』は滞りなく終了いたしました。参加者の皆様、お疲れ様でした!
画像の丸いヒトは、最後のゴールスプリントを楽しむINOさん。
p.s.
鶴見辰吾さんのブログをみたら、一切アタッカーズのことには触れていませんでした(笑)。悔しいようなホッとしたような・・・・・。
富士山一周140km
22時半ごろ出発。近畿~名神~京滋~新名神~伊勢湾岸~東名とつないで御殿場まで。御殿場駅前には6時ごろ到着。すでに到着していた関東組と合流していよいよ一周スタート。
山中湖~河口湖~西湖~精進湖~本栖湖と、富士五湖を全部廻り、北海道みたいな景色の道路を南下してきて左回りのぐるり約140km。
天気は曇りで気温は穏やか。暑くもなく寒くもなくちょうど良い。富士山は見えなかった。途中でチラリと見えたがあれは見えたうちには入らんやろね。
西湖ぐらいまでは白鳥のボートがウヨウヨ浮かんでて賑わっていたが、精進湖から本栖湖はなんだか閑散としてて暗い雰囲気。そこから富士ミルクランド前後の道は北海道のよう。延々と続くアップダウンをひたすら漕ぎ続けるだけの道。左右は草原が広がり、牛のニオイがする。
時間の都合上、富士山スカイラインはキャンセルとなったが、迂回ルートのR469もなかなかハードなアップダウンだった。かなもっちゃん、トライアスリートのS藤さんと3人で苦し楽しい時間を過ごす。
登りきったところでパラパラと雨が落ちてきたが、本降りにはならず無事宿まで到着!お疲れ様でした。荷物をまとめて部屋に入り、銭湯に行って食事して、宴会して記憶も飛びつつ23時ごろ就寝。
画像はウワサの女子部列車。『フォーメーションA』というらしい。とにかくエースのノンちゃんを完全アシストしている。ノンちゃんが前に出てもすぐに交代!そしてこの後の坂道でノンちゃんが発射され、きうちんは撃沈した。