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一緒に考えてください

 ヒマなときにじっくり読んでください。
 
 
 先日ダート工業へ王滝練習へ行った際、ちょっと大き目の石ころや深めの轍に、ちょうど下死点に来たぺダルが引っかかり、文字通り足をすくわれる形になって足を着いてしまうことが多々ありました。運の良い日はペダルが上死点に来て何事もなくクリアできるのですが、先日はなんでやねんというぐらい引っかかりました。
 
 それからですね。いろいろと無い知恵絞って考えたのですよ。それが上の画像です。PCで図を描いたことがないのでノートに描いたのを写真に撮るという、ぶっさいくな方法でこっぱずかしいのですが、見難くても見てください。力作です(笑)。
 
 いいですか(←本人が良くわかってないので自分に言い聞かせるように説明してます)。円周上にある一点は、その円が転がると上の図のように移動します。よね?うん。するする。これを『サイクロイド曲線』って言うらしいです。
 
 この円をクランクに例えるとですね。(私の場合)クランクが175mmなので半径175mmの円が常に転がってるワケですよ。半径175mmだったら円周は1099mmです。ペダルが1回転すると1099mm進むのです。自転車って転がってるのはタイヤだけじゃないんですねえ。クランクも転がってるのです。
 
 でも、クランクってタイヤみたいに地面に接してるワケじゃないんで、実際には空中に浮きながら転がってます。私のバイクの場合はペダル下死点から地面まで約12cmです。乗車状態では10cmぐらいかと思います。だからクランクは地面から10cm上空をクルクル回転してるのです。だからペダルが1回転して進む実際の距離は、その時選んでるギヤによって変わるワケです。
 
 ここからややこしくなってくるのですが、大抵の自転車はホイールよりもクランクの方が径が小さいので、地面に対しては上のサイクロイド曲線ではなくて、下のような波線に近い形になるのです。うん。なるなる。これをカシコの人のHPによると『トロコイド曲線』と呼ぶそうです。軽いギヤであればあるほどトロコイド曲線はサイクロイド曲線に近付き、重いギヤほど横にびよ~んと長いトロコイド曲線になります。よね?なるなる。ていうか私の拙い説明でココまで理解できました?
 
 だから結局ナニが言いたいかと申しますと、ペダルが下死点に来てる時間を少なくすれば石ころに引っかかることも少なくなるんちゃうんかということです。ペダルが横に長いトロコイド曲線を描けば描くほど、ペダルが路面に近い所を通過する時間が長いのです。つまり石ころに引っかかるチャンスがそれだけ多くなってしまうということです。調子乗って重いギヤをぐいぐい踏んで登っていても、ロードならそれもアリですが、MTBでは時と場合によってギヤも使い分けないといけないということです!(←言い切った!)
 
 ロードバイクの場合はどんな斜度でもケイデンスがある程度一定になるようにギヤを選びますが、MTBの場合は斜度だけでなく、路面状況も考慮してギヤを選び、さらにその速度を維持できるようにケイデンスの変化も許容できるように脚を鍛えないといけないのですよアナタ!MTBは奥が深いでしょうよ!こんだけイロイロ考えながら練習してるMTBerが他にいますかってんだ!!
 
 
 酔いながら書いたワリにはリッパな論文だと思うんですが誰か褒めてください・・・・・。
 
 
 

6

残念ながら・・・・

 国家試験落ちましてん・・・・・。
 
 合格率の低い学科試験は通ってただけに、悔しいの一言。合否発表の電話を受けたときは思わずヘナヘナとその場にへたり込んだ。そんなマンガみたいなことあるんやね。ホンマに座り込んだ。
 
 自信があっただけに余計に残念。よっぽどドエライちょんぼカマしたのかなあ。もしかしたら名前書き忘れたとか。それはないわ。でも口述試験は得点や採点方法が公表されてないだけに、何がアカンかったのか全くわからん。
 
 会社の人たちには本当に申し訳ない。仕事の時間を割いて研修に行かしてくれたり、学科試験が通った時点で社長も「ウチから1級整備士が出た」っていろんなとこで言いふらしてたのに。
 
 でも社長に言うたら、「まあええやん。次頑張れよ」と言うてくれた。事務のおばちゃんも、「何でもトントン拍子に行ったらアカンよっていう神様からの教訓や」って言うてくれたし。いつもはハラタツ会社の面々だが、立場が逆転するとカシコく思えるもんやねんなあと思った。すんません。いつも「アホやの~」と思いながら仕事してました(笑)。
 
 まあ学科試験合格の猶予が2年あるから完全にゼロからスタートというわけではない。今回はダメだったが次回は絶対に受かったる!それだけ値打ちのある資格やということ。簡単に取れたらオモロない。資格は来年までおあずけ。それまで普段の業務に集中する。
 
 もう1年、余分に勉強できると思って、精進します。

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趣味

ワケあって丁寧な文体使ってましたが違和感バリバリなので戻します(笑)。これからもよろしくお付き合いくださいませ。
 
 
 
 
 ちょっと前に木馬で呑んでるときに店長が、「サーフィンでもやってみたいな~」と言った。サーファーというと私にとってチャラけたイメージが強いのだが、茅ヶ崎や湘南方面に住んでいたこともある店長にとって、私よりももっと柔軟にサーファーを「純粋に趣味を楽しむ人」として捉えることができるようである。
 
 私がどうしてサーファーを嫌いになったかをここで書くと書ききれない恐れがあるので省略するけど、簡単に言うと「サーファーに彼女を盗られた」からである。←短いやん!
 
 まあそれは置いといて、「サーファーって朝早くに起きて仕事前に波に乗ってそれから仕事に行って、夏でも冬でも関係ない。それはもう趣味の域を超えて生活の一部になってる」とおっしゃる。なるほど。つまり我々にとって自転車もそんな感じなのだろうか。私も一応趣味は自転車ということになってるけど、通勤は自転車だし、遠いところまで自転車で行くし、交通手段の中に自転車はリッパに選択肢に入っている。趣味という域を超えて生活の一部になっている。
 
 店長に至っては商売だから、私の領域よりもさらに上を行く。生活の一部どころか生活そのものである。もっと言うたらこうやって私と呑んでるこの時間も仕事の一環なのである。“居酒屋木馬”も営業活動の一つであり、逆に言うと“残業”である。閉店間際にワラワラと集まるアルカホリック達の片手にぶら下げられている酒は、店長にとっては残業手当なわけだ。
 
 またハナシが横道にそれたけど、とにかく何かもう一つぐらい趣味があってもええかなあと。出来る出来ないに関係無く(多分サーフィンなんて絶対ムリ。ネットサーフィンがいいところ)やるならサーフィンかなあ、とのことである。
 
 私は前述の理由からサーフィンなど全くしようとも思わない。でも年配のジジイサーファーはかっこええなあとは思う。海岸線の家の塗装が剥げた壁に古いボードを立てかけ、ポーチに佇み波を見つめ、外国のタバコを吹かしているオッサン。見た目はベタだけどマイク真木みたいな。隣にゴールデンレトリバーでもいればサイコーだ。そういうジジイは、ジジイそのものだけでなく、ボードも家も海も全てセットでかっこいい。趣味が生活の一部になるということは、かっこいいことなんだきっと。
 
 私も今さら趣味を増やそうとは思わないが、自転車はこのまま続けるだろう。ジジイになっても色あせたケルビム号で清滝峠を軽やかに登りたい。私自身と、ケルビム号と、清滝峠がセットになってかっこええジジイになりたい。犬は追いかけてくるからいりません。
 

2

口述試験

 昨日(11日)は国家試験の口述試験でした。学科試験は去年の11月に終わり、昨日は口述試験、これに受かれば後は実技試験を残すのみです。3つの試験を通らないといけないのですから狭き門です。まだまだ油断できません。
 
 口述試験とは実際にお客様との会話の中で、相手の訴えていることを上手に聞き出したり、行なった整備を丁寧にわかりやすく説明できるかどうかという試験です。
 
 お客様役の試験員と向かい合わせで座り、少し離れたところで採点員が2名ほどいます。試験員も採点員も入室から退室までの私の一挙手一投足をじっくり見ているわけですから緊張しないわけがありません。実際の仕事で行なっていることの延長線みたいなことですから、落ち着いてやれば簡単なはずなのに、緊張すればするほど自分で墓穴を掘ってしまいます。
 
 全部で2問あって、1問目は「問診」です。例えば「エンジンの調子がおかしい」と訴えるお客様から、「どのようにおかしいのか」「いつからおかしいのか」「時間帯は?」「天候は?」「道路状況は?」などを聞き出し、ある程度の故障箇所の目安をつけてどういう整備をするのかを説明するというものです。昨日行なった試験の内容をここで書くと、試験問題流出等ややこしいことになる恐れがありますので書きませんが、そんなに難しくはなかったと思います。
 
 2問目は「整備説明」。実際に行なった点検整備と交換した部品の説明をし、お客様からの質問を受けてそれに答える、というものです。「交換した理由と交換後のメリットの説明をしてプロとしてのアドバイスができるかどうか」です。これも落ち着いてやれば簡単です。お客様役もそんなにイジワルな質問をしてきませんでしたので、概ね答えられたかと思います。
 
 しかしこの口述試験の一番のポイントは「時間」です。試験である以上時間がきっちり決まっていて、1問たったの5分です。だらだら問診したり説明していては時間がすぐになくなって、1問目が終わっていないのに強制的に2問目に入らされたりすることもあって、それが一番難しいのです。
 
 「いらっしゃいませ○○様。本日はご来店どうもありがとうございます~。」
 
 実際の接客ではこういうことも言いいますが、試験ではこんな悠長なことを言っていては時間がもったいないのです。試験は問診や整備説明のポイントをどれだけ押さえているかで採点されますから、お客様を“ヨイショ”するような言葉は採点の対象にはなりません。ですから実際の試験をハタから見れば、なんだかロボットとロボットが会話しているような光景なんじゃないかと思います。
 
 「いつからですか?」
 「昨日からです」
 「時間帯は?」
 「朝です」
 「異音は?」
 「ありません」
 「警告灯は?」
 「その質問は問題に関係ありません」
 
 などなど、それはもうつっけんどんな会話です。実際の会話がこんな状態ならお互いに気を悪くするだけなので、あんまり実務の参考にはなりませんが、それは試験だから仕方ありません。私も試験仲間と一緒に口述試験のロープレを繰り返して練習していましたので、実際のお客様との会話でついついそんな“試験用トーク”で話してしまいヒヤリとすることがあったのですが、良くも悪くも練習の成果が出ているのでしょうね。
 
 世の中いろんな資格がありますが、資格そのものが実際の業務の役に立つかどうかはわかりません。例えば今回の口述試験がたとえ100点満点であっても、実際の接客が悪ければ(例えば身だしなみが悪かったり表情が固かったり)、それは企業として必要のない人材だと言えます。昨今は「検定ブーム」というものあって、日常では特に必要のない、役に立たない資格や検定がたくさんあります。
 
 でも、「資格を取ろう!」という向上心というものは、実務にはとても役に立ちます。資格そのものが役に立つのではなくて、資格を取るまでのプロセスが役に立つのです。私もここ数ヶ月間ずっと勉強していますが、正直言って私の現在の業務には役には立たないものが多いです。だけど「勉強している」という部分から生まれる心の余裕みたいなものが、やはりお客様にも感じて頂けているようで、接客していても最近はとてもスムーズに会話や事が進むようになってきたように思います。
 
 これをお読みの皆様の中にも、資格を取るためや試験に合格するために一生懸命勉強した時期がきっとあったと思います。当時は苦しかったかもしれませんが、今思い返してみると結構充実した期間だったと思いませんか?例えば原付の免許を取るために虎の巻で勉強したあの頃って、一生懸命になれていましたよね?
 
 若い頃は勉強の必要性に文句ばっかり言ってましたが、歳を取るにつれて勉強に対する考え方も随分変わってきました。こういう気持ちを若い頃に持っていたならば・・・・・なんてことも妄想しますが、そんなことを言っても仕方がないですからね。せめて自分の子供たちには後悔させたくないので、今私が感じているような充実感を上手に伝えられるような方法を模索していきたいと思います。
 
 こんな長くて支離滅裂な文章を書いているようでは、まだまだ私も勉強が足りませんね。

2

山崎のこと

 高校時代からの友人で山崎ってのがいます。山崎のことについては随分前にここにも書いたことがあったと思うけど、もう一度簡単に紹介します。
 
 高校3年、みんながそろそろ進路を決める頃、私は予定通りホンダ学園という自動車整備専門学校に行こうと決めてたのですが、当時はうちの高校からホンダ学園に進学する者が私一人しかいなくて、それではあまりにも不安なので、山崎に『よろしくメガドック』を読ませたりして洗脳し、無理矢理ホンダ学園に一緒に進学したのです。
 
 別の進路が決まってたヤツを自分が不安だからといって引っ張り込み、無理矢理ヒトの人生変えるなんてヒドイやつだなあと思われるでしょうが、ホンダ学園では好成績で卒業し、(就職先は別々になりましたが)就職してから結婚相手も見つけ、2人の子供に恵まれ、今では工場長となっているのですから、人生なんてどう転がるもんかわかりません。今でも一緒に呑むと私は言います。「今のオマエがあるのはあのときオレがホンダ学園に誘ったからや!」と。
 
 
 前置きが長くなりました。
 
 私は現在国家1級自動車整備士の資格を取るために、本田技研が主催する勉強会に参加しています。昨日もその勉強会がありました。そこにはいろんなホンダ販売店のサービスマンが集まって一緒に勉強しているのですが、偶然そのメンバーの中に、“山崎工場長”の下で働く若いサービスマンがいたのです。
 
 お互い山崎のことを良く知っている者同士でしたのでいろいろと話も弾みました。彼が言うには、山崎工場長はとても素晴らしい工場長で、部下や上司からの信頼も厚く、ダメな拠点に異動してはその拠点を立て直し、工場長でありながら現場の我々の仕事を手伝ってくれることもあり、毎日遅くまで走り回ってらっしゃる、とのことでした。今では彼の勤める拠点も毎月目標達成しているそうで、きっと近いうちにまたダメな拠点に異動になるだろうからその時はぜひ一緒に異動したい。とまで言ってました。
 
 私が発掘(?)した人材が今や後輩や部下に信頼される人間になっていることが誇らしくもあり、また、これだけ尊敬している旨を熱く語ってもらえることを羨ましくも思いました。山崎が学生時代にやらかした数々の“武勇伝”がもうちょっとで口から出そうになったのですが、ここはあえて山崎工場長を尊敬する若いサービスマンの夢を崩さないためにも必死に押さえ込みました。
 
 「今はとても仕事が楽しいです!」
 
 と、生き生きした口調で言う彼の輝く眼差しが非常に眩しく感じて、つい私は目をそらして一言だけ言ってしまいました。
 
 
 「キミが楽しく仕事できるのもオレのお陰なんやで・・・・」

2

「勇気を出して一歩前へ」

 昔行きつけだったおでん屋のトイレに書いてた文句。
 
 
 先日はご存知東海園でプチ新年会。丘アネキと初同席。
 
 丘アネキは去年の清滝の乱がご自身初の自転車イベントだったようで、アレがなかったらこうやって自転車仲間と一緒にお酒を呑むなんてなかったですぅ~!と何度も感謝された。酔うていたので数は定かではないが10回ぐらいは同じことを言われた。「Mさんのおかげです!」
 
 いえいえ、感謝されるのは悪い気はしませんが(笑)、“乱”程度のイベントならどこのショップさんでもやっておられるし、結局はそこに行こう!と思い立って行動した自分の気持ちがあったからこそこういう輪が広がったんです。勇気を出して一歩前に進めば、知らなかったことを知ることが出来るし、可能性なんて無限に広がります。
 
 知らないヒトたちの輪の中に飛び込むなんて、ジブンには勇気が無くてなかなか出来ませんが、やっぱりそれでもエイヤっと飛び込んでみると、得られることがたくさんあって、なんでもっと早くに・・・・なんて思ったりします。もうちょっと出稽古みたいなんもしないとあきません>ジブン。
 
 だから私に感謝してくださっても、照れるばっかりで正直ピンときません。こちらこそ「乱に来てくれてありがとう」ですわ。あんなオチャラケた内輪イベント、私なら絶対参加しません(笑)。それでも、丘アネキは感謝の意を表明し続けてくれました。出会いに感謝しましょう。運命に感謝しましょう。
 
 またみんなで遊びましょう。

2

ぶらり京都の旅


 旅と言っても目を離したらどこに行くかわからん子供2人を連れていたら旅どころではない。今日は休みだったので京都を満喫できるかと思ったが甘かった。うちの子供は落ち着きが無い。こんなんではオキナワなんてとてもムリやー。ようし。今年もパパひとりで行ってくるわ~(笑)。
 
 京阪森小路から各駅で守口市まで。守口市って特急止まれへんのね。今日始めて知りました。急行で出町柳まで。出町柳から市バスで上七軒まで。ところが反対方向に乗ってた!あわてて乗り換えた。京都初心者丸出し。
 
 なかじんアニキのうどん屋さんにお邪魔する。ここは本当に行きたかったのだ。今日の目的は果たしたと言っても良い。ちょうどお昼の時間帯だったのでお客さんがたくさんいてゆっくりお話することが出来なかったが、ブログ繋がりから始まって、こうやってリアルにお会いできることは本当に嬉しい。なかじんアニキの奥様はなっさんにソックリだった。
 
  
 ↑ここチャン、メニュウが逆さまですよ。
 天ぷらうどんとカレーうどんと他人丼を注文。うんまいです。カレーうどんはココ最近のハヤリのカレーカレーしたカレーうどんではなく、これぞ和風!って感じのカレーうどんだった。他人丼に乗ってる山椒(?)の粉が効いてる!あと、おまけで付いてきたお味噌汁に入ってた柚子がエエ感じ。これは家でも真似したろかなと思った(笑)。
 
  
 ↑北野天満宮にて。
 
 なかじんアニキと2月の淡イチを約束してから店を出て、北野天満宮~千本えんま堂~銀閣寺~七条~京阪特急で帰宅。特に京都を満喫したわけでもないが、久しぶりに家族と電車で出かけたという事実がヨメにとっては嬉しいようで、その後は近所の焼き鳥屋で呑んで、その次は木馬で呑んで、倦怠期を迎えかけた夫婦には充実した一日ではなかったかなあと自負している。
 
 なかじんアニキ、今日は本当にありがとうございました!
 
 P.S・・・・京都はバスを乗りこなすことができればサイコーに楽しめると思う。

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懸念

 大体1年前の日記を読み返すと、やはりこの時期はMTBにハマっていて、6月の王滝に向けてダート工業コースで練習し始めた頃である。文章の内容も特に今と変わっておらず、読んでいて赤面してしまうぐらいに変わりばえしない。そんな日記に毎日お付き合いくださる皆様には本当に感謝します。ありがとうございます。
 
 今さら言うことでもないですが、去年に比べると確実に私は遅くなっていて、体重も人生初の68kg台に突入。去年の乗鞍や沖縄でも散々な成績。かといって特に焦ってるわけでもなく、タイムアタックやレースに向いて今までやってきたけど、そろそろ方向転換する時期なのかなあとぐらいにしか思ってない。まあ自転車を楽しむ方法はいろいろあるし。
 
 でも6月に出ようと思ってる王滝は、去年の6時間20分(ぐらいやったかな?)をゼヒ更新したい。出来ることなら6時間を切りたい。
 
 で、それを達成するためにナニをするかということですが、今のところオフロードを走る練習をたくさんしているので、去年よりは下りは上手になってるかなあとは思う。でも前述にもあるように上りは確実に遅くなっているだろうから、やっぱり減量と基礎体力の取り戻し&向上がイチバンかなあと思います。
 
 そんなことを考えながらクルマのハンドルを握っていると、なんでオレは自転車のハンドル握ってないねんと自己嫌悪に陥ります(笑)。まだ6ヶ月あります。6ヶ月あるうちの1日ぐらいサボってもどうってことはないと思うけど、やっぱりその1日の積み重ねが6ヶ月になっていくわけですもんね。
 
 正月休みのお陰でなかなか布団から出られません。でも「エエ年にするぞ!」と言った以上、ジブンに甘えていてはエエ年にはなりません。人にはもちろん、ジブンにも嘘をつかないようにしないと。
 
 その仕事に嘘はないか
 その言葉に嘘はないか
 私達に課題は多い
 私達に迷いは多い
 けれどその度に
 この言葉に火をつけよう 
 嘘は嫌いだ

 
 http://www.beverage.co.jp/fire/
 
 
 とりあえずカップラーメンやめよ。

2

アタマが起きてきた


 正月休みにあったことを書きます。別に大したこと無いけど書いとかないとナニしてたんかわからんようになるので。
 
 28日仕事納め。15時ぐらいに店閉めて帰宅。夕方ぐらいからノリピーたちが来てくれて鍋パーティー。かなもっちゃんに電話してすぐに来いと伝えるが、Fサスを替えてるからすぐには行けないとのこと。それを聞いたノリピーは「そんなダッシュの鈍さでは2009年もアカンな・・・・」と言っていた。なべさんにゾイドもらった。
 
 29日。二日酔いでアタマ痛い。夕方ぐらいまでウダウダ(←コレが思い出せない。子供を実家に預けて床にワックスかけたのは覚えてる)して、晩から会社関係の人と忘年会。ヨメも出席したのでソコソコで帰る。
 
 30日。朝から木馬さんの実家で餅つきに参加させてもらう。宴もたけなわになった頃、manさんが向かいの肉屋でエエ肉を買ってきてくれて食べた。ウンマイ。でも餅をたくさん食べた後、脂のビンビンに乗ったカルビを食べると当然胸焼け。昼頃帰宅して結局夕方まで寝てた。晩はなべさんにもらったゾイドを組み立てる。2時間かかった。
 
 31日。木馬メンバーと山城へMTBしに行った。8時に木馬集合、クルマで移動。フロントサスのエアが抜けていて底付き気味だったが結構乗れてたと思う。空気圧は1.9か1.8ぐらいと思う。だいぶ低い。15時ごろ帰宅して、夕方から高校時代の友人とプチ忘年会。5年ぶりに会った友人はなんと4年前に結婚していた。結婚したことぐらい言えよ!とみんなから攻められてた。
 
 1日。嫁実家で新年のご挨拶。朝から呑む。朝から呑むと一日がしんどい。昼頃に眠くなってきて子供と一緒に昼寝したら夕方まで起きられないから一日を損した気分。晩もご馳走になってヘロヘロで帰宅。
 
 2日。意外とスッキリ目が覚めたので単独で走りに行く。11日にある国家試験の会場まで下見がてら。R1で京都府久世郡の日産学園→宇治で墓参り→月ヶ瀬ダム→R24→先日行った山城→R163(manさんとばったり会う)→向かい風に涙しながら帰宅。100kmぐらいかな?晩は実家で新年会。呑んだ喰った。
 
 3日。9時ぐらいまで寝てた。アクティブリカバリーしよかなと思ったが、近所の神社へおみくじを引きに行く。末吉。ビミョーである。また昼寝してしまい、結局ダラダラして過ごしてしまった。晩はそのまま実家で頂く。
 
 こんな感じでした。いろいろやったような、何もやってないような・・・・。何泊かで旅行とかでもすればインパクトもあるんでしょうが、あんまり旅行好きでもないので毎年こんな感じの正月を過ごしてます。書くほどでもなかったかな。
 
 幸いにも風邪などはひかず、健康な年末年始だったので有意義には過ごせたかなあと思います。体重はなんと68kg台に乗りまして、いよいよ本格的に減量しないと、今はMTBの軽いギヤによって乗れてる気になってますが、ロードに乗り換えたらあまりの遅さに涙が出るはず。
 
 何度も言うようですが今年はワタクシ年男でして、だからと言ってナニをするでもないんですが、親戚には「年男か~。オマエももう36か~。これからやぞ~。エエ歳やぞ~」としょっちゅう言われます。健康で働き盛り。今のニッポンを背負って立ってると言っても過言ではない年齢。ちょっとだけ身の引き締まる思いです。
 
 まあそんなこんなで2009年始まりました。無病息災・家内安全・商売繁盛。これだけあれば何もいりません。今年も一年ガンバロー。

明けましておめでとうございます。

 今年も一年よろしくお願い致します。また、“アノ”乱も妄想しておりますので、ノリノリでご参加くださいますよう、合わせてよろしくお願いします。
 
 今年の目標をいろいろ考えておりましたが、正月休みで脳みそがアルコール漬けにされちゃったみたいで思い出せません。とりあえず今パッと思い出した目標は、
 
 ブラインドタッチできるようになる!
 
 ことです。これができればワタシもブロガー1級です。
 
 
 で、明日の4日(日)から皆様よりも一足早く仕事初めです。新春初売りセール開催中です。ていうか正月早々誰がクルマなんか買いに来るねん!と毎年ひそかに思っておりますが、なかなか口に出せない悲しいサラリーマンです。
 
 脳みそから酒が抜けたら正月休みの間にあったことなんかをボチボチ書いていきます。まあとにかく今年も一年頑張ります。とりあえず王滝100km6時間切りじゃー!