近況報告

 最近我ながら、随分とバランスを取るのがうまくなったと思う。何も持たずに立つ、ということにチャレンジしているのだが、先日は3.4秒という輝かしい記録を残すことができた。1秒前後しか立てなかった頃に比べるとかなりの進歩である。父と母は「立ち上がる」ということに対してめんどくささを感じているようで、昨日もテレビのリモコンを取って来いだの自分で取れだのでケンカしていた。私に頼んでくれれば取りに行ったのに。

 バランスを取るのが上手になったおかげで、つたい歩きなどは朝飯前である。コタツテーブルの縁をつかんで、その周りをぐるぐる歩くことが私のマイブームなのであるが、父と母が食事中にそれをやると、すぐに抱き上げられテーブルから離される。私が食器やコップを倒してしまう可能性があるからだと思われる。しかし最近私は、飲み物が入ったコップを手に取り、そのまま飲むというワザを身に付けたのである。父と母は私がそれをやるのを見て相当喜んでいた。私もつい嬉しくなって、コップの中に手を突っ込み、中身のお茶でグーとパーを繰り返し手を洗った。するとまたテーブルから引き離されてしまった。少し調子に乗り過ぎたようである。

 先日父が出勤する際、ちょうどカゼをひいていたこともあって鼻がムズムズしたので、手を鼻の前でパタパタと振った。すると父と母は私が「バイバイ」したのと勘違いしてえらく喜んでいた。私は大人が別れる時、どうして手を振るのかまだ良く理解できない。もう少し月齢を重ねていくにつれ、それは理解できることだと思うので焦らないことにする。

 私は大抵、父と母よりも早く目が覚める。一人で遊んでいても退屈なので、私は父のほっぺたをペタペタと叩き、起こそうとするのだがなかなか起きない。黙って片目だけを開け、子供の私を睨みつける。そんな時私は、エンジェルスマイルを見せてやるのだ。すると父はニヤニヤしながらようやく起き上がるのである。バカな親でよかった。

 オムツが外されているスキに放尿することは、私の最高の楽しみであり、私は今のところあれ以上の快感をまだ知らない。たたみやじゅうたんを汚すのは少々気が引けるが、とりあえずこれを上回る極上の快感を発見するまでは、止めようにも止められない。

 以上、私の近況報告である。バブー。

得意分野

 雨が降ったり止んだりする中、先日も一緒に走ったHさんと舞洲まで朝練して来た。

 長柄橋北詰に集合、そのまま淀川沿いを走り舞洲まで。舞洲に着いてからは舞洲アリーナの周りを周回するコース。天気が悪かったので少なくはあったが、他のローディー達もその周回コースをぐるぐると走っておられる。スタートしてからすぐに少しの上りがあり、後はその上った分をなだらかに下るという、どちらかと言うとハイスピードなコースだ。

 私はヒルクライマー(自称)である。自転車乗りにはスプリンターとかダウンヒラーとかいろいろいるが、毎日生駒の山々に鍛えられている私は正真正銘のヒルクライマー(あくまで自称)である。そして、多くのヒルクライマーがそうであるように、私も「ヒルクライマーが一番強い」と信じ込んでいる一人である。

 したがって、今日のような1周約3〜4分のほとんど平坦な周回コースをぐるぐる走っているようなローディー達を負かすことなんて、最近少しカゼ気味だろうが、昨日F野さんやK本っさん達と呑んだ酒がまだ残っていようが、ヒルクライマー(ひつこい)の私にとって、赤子の手をヒネるぐらいのことである。

 が、しかーし!みなさん速いですね・・・。前言は撤回します。

 やっぱり人それぞれ得意分野があって、舞洲で真面目に特訓されてる方は速いです。私のような「ヨソ者」がいきなりやって来て、パっと勝たせてくれる程世の中甘くないです。じわじわと離れて行く見知らぬローディーの背中を見ながらそんなことを思うのでした。

 ついでにこんなことも思いました。

 清滝来い!コノヤロー!(涙)

老後

 いつもは単独で走っておられる仕事の業者さん、Hさんと一緒に清滝を上って来た。清滝スタート地点に朝7時に集合し、頂上で解散、私は自宅に戻り、シャワーを浴びて出勤。何とも爽やかな一日のスタートである。

 しかしまあ、一昔前の私からは全く想像できないぐらい健康的な生活を送っている。

 「好きなもん食べて、好きなクルマ乗って、とっかえひっかえ女とヤリまくって、40ぐらいでコロっと死ねたらええな〜」なんて高校時代の友人と悪ぶってそんなことを言っていたのに、自転車に乗るようになり、結構走れる自分に気付き、どんどん記録が伸びてくるとさらに上を目指すよう努力する。体重や体脂肪が減少することに喜びを感じ、寝る時間を割いてまで運動をする。こんなある意味「健康オタク」みたいな生活、まさか自分がそんな生活を送ることになるなんてアタマの片隅にも無かった。

 昨日BSで、トライアスロンに挑戦し続ける82歳のおじいちゃんのことをやっていた。60歳ぐらいで胃がんになり胃の3分の2を切除、なんとか完治してから60過ぎで初めてトライアスロンに挑戦、それ以降100以上のレースに出場しているという。

 少し前にも、ヨットで単独無寄航世界一周した71歳(だったかな?)の人が話題になった。人間ヤル気になれば年齢や経験なんて関係無く、何でも出来るもんだなあと感じさせられる。

 そう考えれば、現在私の31歳(来月32歳)という年齢は、高校時代の友人が言うように、「もうアカンで。オッサンやで」では決して無く、「まだまだ何でもできるで。可能性は無限大やで」である。

 あともう一人か二人ぐらい子供を作って、そいつらが成人するのを(もしくは働き始める)のを待ってもまだ60前後だ。それまで20年。今から少しづつでも定年後のチャレンジの為に貯金しよう。何に挑戦するかは決まっていないが、きっと何でも出来るはずだ。その時の為に健康なカラダだけはキープしておきたい。

 自分の老後のことを考えるようになるなんて、私もかなりのレベルアップである。

謙虚でいこう

 私には謙虚さが足りない。「ワガママ」「忘れっぽい」「謙虚じゃない」。私の3大欠点である。自分の負けや自分のミス、自分の落ち度を素直に認めない。何だかんだと理由をつけ、自分の中で自分が悪くないように、自分を説得していくのだ。

 例えば仕事で失敗したとする。自分から見ても客観的に見ても、どう考えても明らかに私のミスであっても、もうとにかく何とかしてそのミスを隠そうとするし(結局バレるんだけど)、何とかして他人のミスのように見せかけることはできないかと(できないんだけど)試行錯誤してしまうのである。

 私は基本的に完璧主義なので、自分が完璧で無いことをやってしまった時は、とにかくその不完全さを拭い去ろうと努力する。あるいはその不完全さを笑いに変え、それがウケることにより自分の落ち度をリセットする(リセットできないんだけど)。

 「この前清滝で見知らぬローディーに抜かれたんだけどさ〜。オレあの日は生理だったんだよね〜」

 そんな性格がいつの頃から確立されてしまったのかは定かではないが、1年2年のハナシじゃないことは間違い無い。おそらく中学生、いや、小学生の頃からそんなヤツだったような気がする。

 つまり私は小学生の頃から自分にウソをついてきたことになる。「オレは正しいんや。正しいんや」と何度も自分に言い聞かせ、最終的には自分が完璧であると思い込む(もしかしたら現在の妄想癖はこの頃からあったのかもしれない)。

 もちろん他人につくウソはいけないが、自分につくウソはもっといけない。自分につくウソが正当化されてしまったら、極端に言えば殺人だって正しいことになってしまう。自分につくウソはそういった意味でかなりタチが悪い。

 これからは謙虚にいこう。自分のミスも、自分の実力の無さも、自分の不完全さも、全て謙虚に受け止め、自分を向上させる糧にしていこう。

 こんなに自分の欠点を暴露する日記も考えものだ。でも、そんなヘタレな自分をさらけ出すことも、「謙虚でいこう」の第一歩だ。

 ひこ星とおり姫が出会うこの夜に、そんなことを誓うのでした。

おっさん化現象

 昨日の晩、会社の人と焼肉を食べに行った。網焼きカルビや特上ロースなんかをたらふく食べた。そしてビールもたらふく飲んだ。「ダイエット」とか「最速」とかのキーワードはとりあえず忘れることにした。

 しかしそんなに長い時間飲んでいたわけでもないのに、帰宅してから胸がムカムカしてきて、思わずリバースしてしまった(すいませんキタナイ話で)。

 飲み過ぎてリバースしてしまうことは今までも何度かあったが、昨日のはちょっと様子が違っていた。
 「フ〜、フ〜、焼肉なんてもう二度と食べるか〜・・・」
 「ハ〜、ハ〜、ビールなんてもう二度と飲むか〜・・・」
 もうあの脂っこいニオイを思い出すだけでダメ。「すいません・・・許してください・・・もう二度と食べ過ぎたり飲み過ぎたりしませ〜ん。オエ〜〜」

 あ〜そうめん食べたい。

ココロのスキマ

 息子の発熱が続いている。昨日も夕方に40度近くまで熱が上がったので、急遽近くの小児科へ連れて行った。本人は結構キョトンとしているので、おそらく突発疹の初期ではないかという診断だった。今朝は熱が下がっていたので、とりあえずは安心した。

 仕事中に嫁から、「高熱なので病院連れて行ってきます」みたいなメールが入ると、当然のことながら心配になる。仕事を早退し、すぐに駆けつけたとしても病気が治るわけではないので、私はどうすることも出来ない。こういう時、自分の無力さを痛感する。
 「自分の命よりも大切な子供なのに、熱を下げてやることすら出来ない・・・」

 私に出来ることは、なるべく早く仕事を終わらせ、なるべく早く帰宅し、なるべく早く息子を抱いてやることだと思う。したがって自転車で帰っていては時間がかかる。遠回りしてトレーニングなんてしている場合ではない。会社のデモカーを借り、通常自転車で45分かかる道のりを15分で帰宅。

 ・・・早いなあ。・・・楽やなあ。・・・しばらく熱出しといてくれへんかなぁ。

 ・・・ハッ!いかん!ココロのスキマが開いている!!

 最速だっ!オレは最速なんだっ!最速であり続けなければいけないんだっ!ウカウカしてるとまた遅くなるぞ!オレ!今日からトレーニング再開だ〜!

 あっ、今日は会社の人と焼肉行くから、明日からにしよ〜っと。

『Mr.インクレディブル』

 嫁が『Mr.インクレディブル』のDVDを買ってきた。この間も『ファインディングニモ』を買ってきたので、最近この手のCGアニメにハマっているようである。まあ「ウチの嫁レベル」でもわかりすい内容なので、ハマるのもわかる気がする。そういう私もこの手の映画は難しく考えないで良い分、ボーっと観てられるので嫌いではない。

 したがってその「嫁レベル」に合わせる為、そして私の「物語内容解釈装置」のスイッチをオフする為、字幕ではなく日本語吹き替え版で観ることにした。

 CGアニメの登場人物の日本語吹き替えは、有名芸能人がやることが多い。例えばダウンタウンの浜ちゃんだったり、所ジョージだったり、爆笑問題の田中だったり(誰がどのキャラクターだったかは忘れた)。今回の『Mr.インクレディブル』でも三浦友和や黒木瞳が担当している。大抵、「アニメ声優初挑戦!」みたいなことをウリにして話題性を高めている。

 しかし、本職の声優さんは結構悔しい思いをしているのではないだろうか。

 私は声優のことには全くと言っていい程無知であるので、これから以降は私の勝手な想像だけども、おそらく日本にはピンからキリまでとてもたくさんの声優さんがいて、(特にキリの方の声優さん達は)新作アニメや映画の日本語吹き替え、テレビのナレーションなんかの仕事を心待ちにしているハズだと思う。

 それを顔が売れているからという理由だけで(あくまで私の勝手な想像です)、「声優初挑戦」のタレントが話題の映画の吹き替えに大抜擢されることは、今まで声のみの演技力や表現力で勝負してきた本職の声優さんにすれば、
 「今までやってきたことは何やったんや・・・」
 「何じゃい!結局は顔かい!」
 というような気持ちになってもおかしくはないだろう。少なくとも私ならそうなる。

 本編を観ていても、聞き覚えのある声だったりするので、どうもそのキャラクターと声優をしているタレントをダブらせてしまう傾向にある。まあ、制作側はそれも見越して配役しているのだとは思う(現にインクレディブル夫人の黒木瞳の声はバッチリハマっていた)。

 しかし何故私はこのようにヒネクレて見てしまうのだろう。素直に映画を楽しめばいいのに、どうも「裏側」を見ようとしてしまうのだ。

 これからは、「重箱のすみっこ突っつき装置」のスイッチもオフにして楽しみたいと思う。

脚力を要求する自転車

 私と嫁と息子の3人で回転木馬に遊びに行った。3人でおじゃまするのは久しぶりである。ところがまもなく息子がぐずりだしたので、私は木馬に残り、嫁と2人で実家の方へ帰らせた。

 実家に着いた嫁からすぐに電話があり、どうも息子が熱っぽいとのこと。木馬で黄色いママチャリを借りて急いで実家に戻った。

 実家に帰ってみると、さっきまで元気だった息子が39度以上の高熱により、ぐったりしている。あわてて病院を探し、連れていくことに。クルマには私の母も同乗したので、私は木馬で借りたママチャリで病院まで走ることになった。

 まあ結果から言って、ただのカゼということなので、とりあえずは安心した。病院から帰って来たら熱はおおかた下がっており、機嫌も良くなっていた。

 いやあ、しかし疲れた。土曜日の夕方というややこしい時に急に熱を出し、あわてて救急の病院を探し連れて行き、受付では病気の為にえんえん泣いている子供ばかり。体力的にも精神的にも、子供が病気すると親は非常に疲れる。これから子供が産まれる予定の方はカクゴしといて下さい。

 それ以上にもっと疲れた。それは、木馬で借りた黄色いママチャリのせいだ。

 奴にはママチャリのくせに4速オートマチックミッションが搭載されている。急いで実家や病院へ加速しようとすると、どんどん勝手にギヤを重くしていくのである。しかもほとんど無音。私はココロの準備が出来ないままに、その与えられた重たいギヤを余儀無く踏み続けなければいけないのである。

 おかげさまでクルマよりも速く病院に到着し、スピーディーな受付と、スムーズにクルマを駐車場へ移動させるという、めんどくさいことがテンポ良く片付き、これすべて「木馬スペシャルママチャリ」のチカラであること言うまでも無い。

 しかしあれほど脚力を要求して来るママチャリは初めてだ。多分オートマにはオートマなりの上手な走らせ方があって、慣れれば普通のママチャリよりもラクに走行できるのだとは思うが、なんせ「清滝最速」に返り咲いたばかり。向かい風やキツイ坂など、あらがう対象があればある程燃えて来る。

 そんなオレがママチャリ如きのギヤが踏めなくてどーすんだ!?

 結局、ママチャリに遊ばれているような気がしました・・・。

人を育てる自転車

 清滝11分10秒!

 いや〜どんどん記録が伸びておる今日この頃なんだけど、私は子供の頃から、自分が大切にしている道具に勝手に魂を込めてしまうクセがあって、現在はみなさん御存じの「赤いケルビム号」が私の「たからもの」的存在なわけで。

 思い返せばこの自転車は、子供が産まれる数日前に納車され、それから子育てだの何だのを理由にどんどん遅くなっていく私を間近で見てきた。つまり周りの自転車仲間にすれば

 「ケルビムに乗れば遅くなる」


 という公式が出来上がっていたんではないだろうか。

 私もまあ、「遅くなる」とは言わないまでも、「ケルビムは競う自転車ではないんだよ」なんて考えていた時期も正直あった。

 だがしかし、それではあまりにも自転車がかわいそうだ。少なくとも一昔前は、メッセンジャーでブイブイ言わし、山の頂上ではみんなが到着するのを待ち、レースに出れば上位入賞していた私である。あの頃と同じ栄光を、このケルビム号にも味わっていただきたい。

 体重70キロ、清滝14分の頃から約半年。全盛期の63キロに戻り、清滝タイムも関西最速とまではいかないにしろ、とりあえずは恥ずかしくないレベルには達したつもりである。部屋のバイクタワーに掛けられた私の相棒も、心なしか「最速マシン」の風格まで漂わせるようになってきた。

 もしこれが違う自転車だったら、こんな気持ちになっていただろうか。私の為にハンドメイドされた自転車。私の為に作られた自転車。私の求めるがままに生まれて来た自転車・・・。

 今度は私がこの自転車の為に何かしてあげてもバチは当たらないだろう。私がこいつの為に出来ること。それは、速い頃の私に戻ることである。

 「ケルビムは人を育てる自転車」

 誠に勝手ながら私がそう決めました。



 ケルビム回転木馬でオーダーすることができます。 

食事サイクル

 私の仕事は、重たい部品を持ち上げたり、固く締まったネジを緩めたり、デカいタイヤをせっせと交換したり、非常に体力を使う。特にこれからの時期、暑くなってくるとなおさらだ。したがって良く腹が減る。

 大抵毎朝7時頃に起床し、食パン1枚と目玉焼きとソーセージを食べる(毎日同じ。ちっとは工夫せい!嫁!)。自転車で通勤し、通常の業務を始めるのだが、まず間違いなく11時には腹が減っている。11時半にはハンガーノックである。

 なんとか持ちこたえ、弁当を食べ、午後の仕事を始めるのだが、夕方5時頃にまた腹が減り、仕事の手が遅くなる。そのまま何も食べずに自転車で帰宅したら、途中の上り坂で足をついてしまうこともある。だからと言って朝食や昼食をたくさん食べておくということもできない。燃料タンクは小さいくせに、燃費が良くないのである。

 だから最近は小さめのおにぎりなんかを持って行って、腹が減った頃に食べる。そうすることによって食事と食事の間の「ガス欠」期間を乗り切ることができるのだ。

 しかし、朝起きたら朝食、12時に昼食、仕事を終え帰宅してから夕食という、一見当然のようなこの「食事サイクル」は何の為にあるのだろうか。朝起きていきなりゴハンと味噌汁をしっかり食べるなんて私にはできない。腹が減っていようといまいと、12時に食事するなんて誰が決めたのだろうか。そして昼食を摂ってから6時間以上経ってようやく夕食。

 食事を「補給」として考えるならば、それぞれの食事は等間隔にすべきだと思うし、別に3回と決めなくても少量づつ5回や6回に分けても良いと思う。

 我々が育ってきた環境というものがそうさせているのだろうか。毎日決まった時間に学校へ行き、4時限目が終わったらイヤでも給食、午後の授業を終え、帰宅してから家族全員揃って夕食・・・。小学生の頃から何の疑問も持たずにその「食事サイクル」に慣れ親しんできたのだが、どうも最近はそれが気に入らない。

 生まれたての赤ちゃんは昼間だろうと夜中だろうと3時間おきに泣いてミルクを欲しがる。自転車で長距離を走るときはこまめに補給する。

 普段の生活でも、そういった「本来の食事の摂り方」をしても何もオカシイことはないと思う。

 そんな主張を盾にして、休憩時間以外におにぎりを食べるのだが、なんかコソコソしてしまう自分が悲しい・・・。