予定

 本日30日(火)・・・・仕事帰りに木馬でタイヤ購入。長居せず帰宅するつもり。
 31日(水)・・・・休み。最終調整で午前中だけ走るつもり。誰か一緒に行かない?
 1日(木)・・・・仕事帰りに木馬で自転車梱包。一足先に沖縄へ出発してもらう。

 自転車送付後の通勤&練習用として、久しぶりにピストを動かすつもり。できればケルビム号と全く同じポジションにしたいので、トラック用ドロップハンドルを普通のドロップハンドルに交換したい。ブレーキレバーも左右につけて前後ブレーキを装着。トゥクリップペダルは上り坂で足の甲が痛いのでSPDに交換。そうそうパンクしたままのチューブラーも張替えないと。ケルビム号のお古でええか。

 ギヤがビビるほど重いのでヒザを痛めないように注意しよう。

いろんな勘違い

 調子が上がってきたここ数日。なので昨日の休日はガッツリ乗りたかったのだけど、まきふん公園が優先・・・・・。喜んでくれたからまあええかな。画像はまきふんがイチバン美しく見える角度から。

 ある程度自転車の乗り方も覚えてくると気になりだすのが機材。仲間や雑誌なんかのアオリも手伝ってついつい良いモノが欲しくなる。で、ある程度満足のいくモノを一通り手に入れてからみんな言うのだ。

 「自転車はエンジンや」

 そんなことデュラエースとかカーボンフレームとかが作られるずっと以前から決まっている当然のことなのに、ある日突然目からうろこ状態で気付く瞬間があって、これじゃあアカンと真面目に練習に励むようになる。寝る間も惜しんだり、ヨメコドモの世話も疎かになったり、ワケのわからんプレッシャーとかストレスに苛まれ続けて練習に励む。

 自転車やその他スポーツとかに興味が無い(もしくは何かしら理由があってスポーツできない)人たちがこれを読んだら思うだろう。

 「お前はどうなりたいねん」

 嗚呼まさにその通り。自転車の速さは機材であるという勘違いの次に陥ってしまう勘違いはコレだ。自分はプロのつもりになっているのだ。趣味の領域を超え、全ての日常の活動を二の次にしている。

 11月11日はオキナワでレースだ。もちろんホビーレース。

 きっと苦しいハズ。上り坂なんて気絶しそうなぐらい苦しいだろう。そんな極限状態のとき自分は何を考えるだろうか。

 「練習してなかったから苦しいんや」と思うのか、
 「練習してなかったらもっと苦しかったんやろな」と思うのか。

 ヨメコドモ、その他周りのヒトやモノに対して、感謝の気持ちがあるのかないのか。11月11日にハッキリしそうだ。

素人レベルのハナシ

 『頭文字D』で、ハチロクのエンジンを載せ替えたがシックリ来なくて悩んでいたとき、実はタコメーターの目盛りが足りないだけで、スケールの大きなメーターに交換したら本来のエンジンパワーが解き放たれた、というハナシがあった。

 人間って、経験や感覚で物事を理解しているつもりでも、実は計器によって結構支配されている部分があるのではないかと思う。

 生まれて初めてクリテリウムレースに出たとき、集団の中で頑張って漕いでいたら、スピードメーターが当時ありえなかった「60km/h」という数値を表示しているのを見て、ビビって集団から遅れてしまったことがある。あれがもし、ウソでも「40km/h」という表示だったら私は集団の中で頑張り続ることが出来ただろう。

 清滝を登る時は最大心拍の80~90%ぐらいでヒーヒー言いながら登っているが、プロの皆さんみたいにきっちりと最大心拍数を測定したわけではない。テキトーにもがいて、めっさ苦しい時の心拍数をチラっと見てそれを「オレの最大心拍数は198や〜」とか言うてるに過ぎない。実はちゃんと測定したらレッドゾーンは250bpmぐらいからで、185bpmでヒーヒー言ってるのも実はLSDぐらいだったりするかもしれないのである。

 自分の中に眠っている秘めたるパワーを解き放つために、オキナワでは心拍計とかメーターとか、全部外したろかと思っている。

真っ白

 水玉シール剥がしてやった是。なんかスッキリ。そうか、今までのジブンはこの水玉にプレッシャーをかけられていたのか。明日から調子が良くなる予感。あくまで予感・・・・・。

悪あがき練オツカレ!

自宅5時集合・・・イノウエさん、少し迷って時間ギリギリ到着。

緑1丁目交差点・・・イノウエさんパンクして、ゲストのシマウ魔さん待たす。

清滝・・・11分25秒。前回よりは少し伸びた。この調子で本番までに上げていこう。

阪奈道路・・・イノウエさん道を間違えてシマウ魔さんをドエライとこまで連れて行ってしまう。

奈良市内・・・今日も鹿がたくさんいた。

水間峠・・・しんどいなあ。でも肋骨は大丈夫みたい。

柳生・・・長い下りを高速ローテ。工事現場でダート区間注意。

笠置・・・イノウエさん2回目のパンク。待ってる間めっささぶい。

R163・・・時間がなくなったのでそのまま最短距離で帰宅。

まとめ・・・なんや結局イノウエデーかよ。105km。

悪あがき練 予定コース

 ●なんかコース的にオカシナ箇所があるけれど(最後の方は淀川沿いのサイクリングロードのつもり)、まあだいたい135kmぐらいのコース。
 ●朝5時にウチのマンションへ来てください。来客用の駐車場を昼12時まで取っておきました。
 ●信楽辺りでの時間を見てそのまま行くかショートカットで帰ってくるか考えます。
 ●肋骨の具合を確かめながら走りたいのであんまりギンギンというわけにはいきませんが、なるべくノンストップでィヨロシク。

若くない

 休日でもいろいろと忙しかった日々であったが、昨日の休みは久しぶりに用事の無い一日だったので(言うても午前中だけ)単独練に行って来た。

 自宅〜清滝〜自衛隊周回コース〜田原台〜自宅。自衛隊周回コースを何周回かして総走行距離を調整しようと予定していた。しかし行きしなの清滝アタックで無理しすぎたのか(言うてもベストより1分遅れ)急に背中に痛みが。自衛隊コース周回中に痛みは増し、息をするにも痛いので、けいはんなミニストップで休憩。少しマシになったのでとりあえず1周してそのまま最短コースで帰宅・・・。65km。


 予定より随分早い10時ごろに帰宅し、生協のイベントでアクアライナーに乗りに行ったヨメコドモを迎えに桜ノ宮までチャイルドシートがついたMTBで。


 チャイルドシートは風をモロに受けるのでしんどい是。



 アクアライナーから降りてきたヨメコドモ。


 帰宅して少し昼寝して、あまりにも背中が痛いので木馬の近所の整骨院へ。なんと“肋骨に異常”だってよ!久しぶりにおもくそ心拍上げたからかも。背骨と肋骨を繋ぐ部分に少し損傷が・・・っておい!オキナワ前の大事なカラダやぞー。清滝アタックしたぐらいでコレかよ。若くないな・・・。

 「自転車乗るぶんには問題ないけど、あんまり心拍上げないように」だって。誰かオキナワをLSDで走りきる方法知ってますか?



 痛々しいテーピング・・・。

大阪城

 家でくすぶってても仕方ない。体調が悪いときはそれなりの走り方があるだろうってことで、夜の大阪城周回コースへ。運河沿いの道が整備されたこともあって、自宅から大阪城まで信号無しで行けるようになった。ありがたい。

 道路工事をやってて走りにくかったので森之宮ストレートを往復。ヒトモガキしたら吐きそうになったのですぐに帰宅・・・。体調はまだまだ完全じゃない。でも久しぶりに乗れたのでよかった。

 走りながらサドルの前後位置を調整してたけど、ドツボにハマりそうだったので元に戻そう。レース前にやることじゃないと思った。

 帰宅したら子供たちは夢の中。2人そろってピーターパンの夢でも見ているのだろうか。


 ↓ちなみに前回の『夢の中』

メンテナンス

 せっかくの日曜日休日も、ヨメ実家の用事でゆっくり休めず。まあ体調が体調なので自転車にも乗れないのだけど。

 なので久しぶりにケルビム号のメンテナンス。以前からやりたかった項目を、コドモの攻撃をかわしつつ黙々と。

 ●チェーン交換・・・ついでにミッシングリンクにした。
 ●リヤスプロケ交換・・・ヨメのと換装。ギヤ比は変わらず。
 ●ホイールバランス調整・・・メインイベント。uenoアニキにお借りしたバランス台で。

 ホイールバランスについてはクルマやバイクほど速度域が高くないからか、あんまりシビアになる人を見かけないけど、クルマ・バイク出身の自分からすると非常に気になってしまう部分である。特にディープリムだとバルブが長くて重いのでタイヤを空転させたときの車体の揺れは結構なもんだ。

 軽く手で回転させて止まるまで待つと、重い部分が下にくるからその反対側の真上の部分にオモリを貼り付けてバランスを取るという単純な方法。だから自転車に取り付けたままでも出来ないことはないけど、フロントはともかくリヤはいろいろと回転抵抗が多いので、重い部分が下にくるとは限らなかったりする。

 回転抵抗を小さく小さくする工夫が凝らされたuenoアニキのバランス台によって微妙なアンバランスまで取り去ることに成功。バランスウェイトまで一緒に貸して下さったおかげ。ありがとうございます。


 回転がゆ〜っくりになって、もうすぐ止まるよ〜・・・ってとこで、コドモにブーンって回されてキレること数回・・・。

秋晴れ

 昨日の仕事が終わったぐらいからますます体調が悪化し、帰宅する頃には発熱していたので、コドモの面倒は全てヨメに任せて、風邪薬とバファリンとアミノバイタルプロを飲んで8時に就寝。おかげで今朝は随分良くなったが、大事を見てクルマ出勤。

 窓を開けると空気が冷たく澄んでいて、空が高くて朝日が眩しい。いつもよりスピードを落として走った。


 『きっと他の人は今頃いろんなところで練習に励んでいるというのに、こんないい天気の日に風邪で体調を崩して自転車に乗れず自分だけ取り残された感・・・』


 こういう気分に陥ることは幾度とある。だけどいつからこんな「自分だけ遅くなっていく恐怖」を感じるようになったのだろう。プロでもないのにそんなことに気を揉むなんて勘違いも甚だしいとは思うのだけど。

 仲の良い友達が今年の年末から大きな病気にかかってしまって長期の入院治療を続けていたのだけど、そういう姿を目の当たりにして思ったのは、「自分ならどうだったろうか」ということ。

 もし自分が同じ病気にかかって、自転車はもちろん全ての活動を休止させて治療に専念しないといけない状況になったときに、体力的にはともかく精神的に病気に打ち勝つハートを持ち続けることが出来るだろうか。多分出来ないのではないだろうか。風邪をひいただけでもヘコむのに。

 今では彼の病気もすっかり良くなって、まるで治療中のブランクを埋めるかのごとく、その期間のストレスを発散させるかのごとく、いろんなトレーニングに励んでおられる。そしてその結果、当然のようにメキメキと全盛の頃に近付いている。

 病気にならないことは幸せなことではあるけれど、病気を克服したときに以前より強くなれるのなら病気もいいかな〜なんて、全くもって不謹慎なことを思ったりする自分に嫌気がさす。

 なんか弱気なことを書いてしまったけど、いつもより空が広く感じる日にはそんなことも思ったりするわけさ。