カゼひいた

 オキナワ1ヶ月前にして風邪をひいてしまった。今のところ発熱は無いが、ノドと鼻にイガイガ感。

 ここんところ自転車にも乗る気が起こらず、レースに向けてモチベーションも上がらず、我が事ながらどうしたもんやと思っていたらこれだ。堕ちるトコまで堕ちた是。

 まあ「後は昇るだけ」と思い込むことにして、オキナワまでにやっときたいことを書き出してみよう。

 ●チェーン交換・・・もう限界。
 ●リヤスプロケ交換・・・嫁のフェルトのと換装。
 ●タイヤ交換・・・フンパツして前後2本ともイク是。
 ●ポラールボトル2本購入・・・急な腹痛はもしかしたら古いボトルが原因?
 ●回転部分分解点検清掃給油・・・やっぱクルマ用のシャーシグリスじゃダメ?
 ●水玉シール剥がし・・・あんなもん貼ったまま行ったら笑われる是。
 ●ホイールバランス調整・・・いつまでも1円玉貼ってたらアカンわな。
 ●500円玉貯金両替・・・5万はラクショーである是。
 ●三線練習・・・イヤ持って行くかどうかも悩み中。

USJ行ってきた

 とあるルートでチケットが手に入ったということもあり、ヨメコドモ、そして友達とUSJに行ってきた。きっと私にも訪れるであろうTDLのXデーに備えての予行練習といったところか。

 行き帰りは全て公共の乗り物。親の操縦通りに動かない3歳児と、ベビーカーに座ったら最後そこから動こうとしない1歳児。そしてしつこくジェットコースターに私を誘うヨメ。これらを一人で操縦してたとしたら間違いなく墜落。ヨメ友達がいててくれて助かった。

 ていうか実はヨメコドモの操縦は全てヨメ友達に任せて、私はビィルでも呑みながら一人園内をフラフラしようと企んでいたのだが、なんとビィル1杯がとんでもない値段。甲子園の600円より遥かに高い。想像はしてたけどここまで高いと酔えない。財布の残りを気にしながら呑むビィルはみみちい味がするに決まってる。なにもかもがハリウッド級である。どうせなら園内だけ「ドル通貨」にしたらどうだろうか。気持ち良く酔うためにまずは金銭感覚を麻痺させないといけないと思うのだが。

ビワイチ行ってきた

 今回の琵琶湖一周はオキナワ練習も兼ねているので、店長にムリ言ってオキナワ組の3人だけ別行動にさせて頂いた。我々だけは琵琶湖大橋を渡らずに近江大橋を渡るロングコース。琵琶湖大橋を渡るノーマルコース組に追い付くであろう近江母の郷まで約90kmをハイペースノンストップで。

 休暇村の軽い山岳コースを除けば全部平坦なのでイノウエさんの独壇場。n原くんと私は35km/hぐらいのペースにしたくて調整するのだけど、イノウエさんが先頭に出るときはペースが上がりまくり、40km/hオーバーで引き倒される!猿まわしみたいに首輪と紐つけたろかとマジで思った。

 それでも休暇村の坂道では、背中から坂に対する恐怖と不安が滲み出ている。私もここまで引き倒されて結構ヘロヘロになっていたが、やっぱり坂の方が得意なのか結構良いペースで上ることができた。イノウエさんに平地で着いていける脚を付ければ無敵ちゃうんかとヘラヘラする。

 しかし流石はn原くんである。京都の自宅から琵琶湖まで自走でやって来たにも関わらず、平地も坂もまんべんなく速い。オキナワでは2人して彼のアシストをするつもりだが、好き勝手走っていては消耗させるだけである。ちゃんと“レースごっこ”を楽しむ為に、集団走行もっと練習しないとね。

 おかげさまで予定より随分早く、休暇村を下ったとこのコンビニでノーマル組に追い付いた。とりあえず近江母の郷まで走ってそこからはサイクリングペース。185kmでした。

1周年

 今のマンションに引っ越して来てちょうど1年になる。地獄の30年ローンも残りたったの29年(涙)。清滝越え自転車通勤もいつまで続くか心配だったが、今のところヘコたれもせず続いている。まあしんどい時はあっさりクルマ通勤するからなんやけどね。それでもやっぱり清滝越えの回数だけで言えば、関西のローディー(地元のおばちゃんとかは除く)の中ではトップクラスではないかと自負している。

 清滝越え通勤を始めた当初は周りの人たちから、

 「それは無謀やで」
 「アホちゃうか」

 などと心優しいアドバイスを受けたものだが、当の本人は「こりゃ1年もすりゃあ清滝最速やで〜。うひひ。」ぐらいにしか思ってなくて、1年後の自分の速さを妄想してニヤニヤしながら通勤していたのだ。

 で、1年経って何が変わったかって、「何も変わってない」。

 清滝が速くなったのではなくて、清滝に“慣れた”だけ。適当な手の抜き所がどの辺りか良くわかるようになった。オキナワに向けてリミッターを外す練習をしてるアニキもいるってのに、リミッターの効かせ所を見極めれるようになってどうすんねんっちゅうハナシである。

 しかしその代わりと言っちゃあナンだが、下りは速くなったと思う。帰宅時には真っ暗になる清滝の下りをソコソコのスピードで下ることが出来るのは、関西のローディーの中でも・・・・ってもうええか。

調子に乗った連休

●29日(土)
 かなたにさんとmijiさんと一緒にランニング。小雨が降っていたので阪神高速の下を往復。8kmぐらい走った。始めの1kmぐらいで早速足が痛くなってきて、後の7kmはこれからのモテ期の為に根性で走った。夜も遅かったのでmijiさんを家まで送っていこうと余分に走るが、足が痛すぎて途中で帰ってきた。「マラソンはモテる」と思っていたが、やっぱりある程度のレベルでないとモテないようだ。

●30日(日)
 朝からヨメがカルフールに連れて行けとウナっているが、足が痛すぎて動かない。トイレに行くだけでも悶絶する。ヨメコドモだけで行ってもらって自分は家でだらだらとアクティブリカバリー。パソコンしたり久しぶりに楽器を鳴らしたり呑んだり食ったりして、ホントこんなにだらだらした休日は久しぶりだ。そのおかげかだいぶ回復。夜は嫁実家でご馳走になる予定だったので、調子に乗ってまたランニングで行く。旭区から守口市まで約3km程度。足の痛みがぶり返す。

●1日(月)
 子供の英語教室に付き合わされる。教室と言っても机に座って勉強するのではなく、先生と一緒に歌を歌ったり手遊びしたりする程度。他の子供はママと一緒にやっているのにウチの子は走り回ったりギャーギャー騒いだり、全然先生の言うことを聞かない。見ていて恥ずかしい。イイ子だったらトミカを買ってやる約束だったが腹立つのでやめた。英語が終わったら上の子の幼稚園の申し込み。私が29年前に卒園した幼稚園。こんなに小っさかったかな?

誰がイチバン速いのか

 皆様ご存知のように、木馬メンバーからはイノウエさん、n原くん、そして私の3人がツールドオキナワに出場する。それがたとえ市民クラスとは言っても、日本最大のホビーレースとも言えるツールドオキナワに、木馬ジャージが3人も走ることになるわけである。宣伝広告費として自転車梱包用ダンボールを頂くのでその辺の“ワダカマリ”は皆無だけど。

 まあ冗談はさて置いて、ひとつ気になっていることがある。「完全に個人戦」にするのか「チームプレー」するのかが、まだ全く決まっていない。

 多分レースが始まったら、興奮して右も左もわからんようになり、チームプレーもクソもなくなるとは思うのだが、私個人の意見としては、やはり木馬から初めてツールドオキナワのレース部門に出場となるわけだから、木馬ジャージが3人揃って走りたいと思っている。スタートからゴールまで終始一緒、というわけにはいかないにしても、3人の得意分野を生かしつつ、それぞれが助け合い、補い合って走り切りたいなあと妄想している。

 で、そうなると3人の実力差をなるべく本番までに埋めておきたいところだけど、先日の吉野天川練を見る限りなかなか前途多難・・・。

 ゴールした時にだいたい3人とも同じ順位だったら、それはそれで同じぐらいの実力ということにもなるのだろうけど、常に一緒に走って、そして同じぐらいの順位でゴールを目指すとなると、上りも下りも平地もある本格的ロードレースなのだから困難極まりない。遅い者に合わせて走っていたのでは意味が無いわけで、1人で走るより3人で走った方が速い、という理想の状態にするにはまだまだ練習が足りない。

 今度の琵琶湖で練習しないとアカンね。

こころ


 最近ちょっと気持ちに余裕がない。なんだか年末のような気忙しさがある。

 仕事の方も大きなリコール続きで忙しい。自分ばっかり仕事を抱え込んで他人は楽しているような錯覚にさえ陥る。こういうとき仕事できへんヤツはええなあと思ってしまう。カラダもお疲れ気味で、昨日も今日も自転車に乗っていない。乗る気が起こらないのだが、乗らないとオキナワで・・・なんて考えてしまい、ますます負のスパイラルである。

 昨日は子供たちを連れて河川敷に行ってきた。夕方からの出発だったのであんまりゆっくりは出来なかったが、それでも無邪気に遊ぶ子供たちを見ていると気分が晴れる。

 夕日が沈んだら、反対方向の空にキレイで大きな満月が。昔は満月でも見ようものなら、狼男とかベートベンとか満月ポンとか、いろんな事を連想したものだが、今回は何も思い浮かばなかった。ただ、河川敷の坂道で子供2人を乗せたママチャリをヒーコラ言いながら押していただけだった。

 しかしそれでも悪い気はしない。私の力が、子供たちの為に使われていると実感できる瞬間である。

ハードな一日

 5時起床5時半出発。自転車をクルマに積み込んでイザ天川村へ。モンキーズ隊長率いる有志たちが前日からカッパ発見の為にキャンプを張っている天の川青少年旅行村まで。早朝のためにガラ空きの道路を調子良く進むが、途中で少し道に迷ってしまって時間をロス。スタート時間に遅れて到着。みんなを待たせながら急いで準備。すぐにスタート。

 グランフォンド吉野で走ったコースを懐かしむヒマもなく序盤から掛け合いまくり。平地ではイノウエさん、激坂ではまっさん、それぞれの得意分野で羽を伸ばすように走る者に、全てのステージで着いていくn原くんは流石。毎日アミノバイタルプロを飲んでるだけはある。合計75kmぐらいだったがお腹一杯走って終了。用事があったのでみんなより先に帰宅。

 普通なら家に帰ってきたらビィルとイキたいところだが、同窓会に出かけたヨメをクルマに乗せないといけないので呑めない。ヨメ実家でコドモ2人の面倒を見ながら同窓会に興じているヨメをひたすら待つ。21時過ぎにようやく帰ってきて一服。

 練習に子守に非常に疲れた・・・。オレもアミノバイタルプロ飲んで寝よ。



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苦心の末ようやく発見されたカッパ。ここのカッパは青いみたいだ。水玉のカッパも見てみたいな。