50Tのアウターチェーンリング買った。
コンタクト用目薬買った。
新発売「黒ゴマポッキー」買った。
マンション買った。
妊娠検査薬買った。
陽性やった。
50Tのアウターチェーンリング買った。
コンタクト用目薬買った。
新発売「黒ゴマポッキー」買った。
マンション買った。
妊娠検査薬買った。
陽性やった。
9月22日に発売されるNewシビックの新機種講習に行って来た。さすがに写真撮影はさせてもらえなかったが(ここに公開してやるつもりだった。でももう知ってる人も多いですよね)なかなかカッコイイ。
今回のフルモデルチェンジの一番の目玉はハイブリッド車が用意されていることである。今までのハイブリッド車(インサイトや現行シビックハイブリッド)よりもさらにモーターの出力が上がっていたり、バッテリーの容量が大きくなっていたり、新機構が目白押しだ。
つまり今回の新機種講習はかなりしんどいのである。テキストの厚さも今までの新機種講習のものと比べると倍近くあるし、聞いたこともないような単語がバンバン出てくる。
そういった新機構を勉強することは嫌いではない。むしろ自分のボキャブラリーが増える分、なかなか楽しいものでもある。
しかし、ここ最近発表発売される新機種に搭載される新機構の数々は、燃費を向上させたり排気ガスをクリーンにしたり、とにかく環境性能に関するものばかりである。
例えば今回のNewシビックハイブリッドに搭載されるエアコンシステムは、エンジンが信号待ち等でオートアイドリングストップしている間も作動し続けることができる(以前はエアコン作動時にはオートアイドルストップしない制御になる)。エアコンのコンプレッサーはエンジンの動力とは他に電気のモーターで回される。それに伴ってウォーターポンプは電動のものを追加しているし、ブレーキの倍力装置もインマニ負圧を利用した従来型ではなく、電動ポンプによる油圧型に変更されている。
とにかくわかりやすく言うと、「燃費や環境の為にどれだけ長くエンジンを止めることができるか」ということだ。エンジンの動力を利用して作動していた装置すべて、電気で動くメカに変更しないといけないのだ。
そうです。燃費や環境の為には「クルマに乗らないこと」もしくは「乗ってもエンジンをかけないこと」が一番なのです。
本当に環境に良い乗り物は、ハイブリッド車でもなく燃料電池車でもなく・・・。そう、わかりますよね。
以前に(よ)さんにいただいた練習用タイヤを取り付けた。これ以上プロレースにキズをつけるわけにはいかない。
ところがこのタイヤ、良く見ると25Cである。「あっ、このタイヤ使ってないならくださいね」と酔っぱらった勢いで半分かっぱらったように持って帰って来たので良く見ていなかった。正直「しまった」と思った。
当然装着すると周長は一回り大きくなり、フライトデッキの設定の変更をしなければならなかった(めんどくさいので私はコレが大嫌いである)。
重量も重くなり、しかも周長が長くなるということは全体的にギヤが重くなるということだ。見た目もなんだかデブっとしててスマートさに欠ける。平地や下りなどではスピードのノリは良いが、加速が悪い。遠心力が強いせいかブレーキの効きが悪くなった。
そして何よりも、上りのしんどさよ!
めちゃくちゃしんどい。重いし、遅いし、ペダルが全然回らない。
自分の足の無さを棚に上げ、タダでもらったタイヤに文句を付け、「こりゃアカンな」と、別の23Cの練習用タイヤを購入しようかな、とまで思った。
しかしこうも思った。
この一見ヒルクライムに不向きなタイヤでしばらく練習することにより、プロレースに戻した時にまるで背中に羽が生えたように、電池のアシストが付いたように、ジャラベールのように、パンターニのように清滝なんか9分台や8分台で駆け上がり、ゴール地点の頂上でちょっとジャンプするぐらいの勢いで上れるようになるのではないか、と。そしてライバル(勝手にそう任命しました)のかなたにさんやまっさんやn原くんは言うのである。
「えっ!?M君ずっとアウターで上ってたん!?」
そんなことを妄想すると、さっきまで散々グチっていた25Cがなんだか頼もしく見えて来た。ぶっといのでパンクにも強そうだ。
よし決めた。コレで練習する。「鉄ゲタタイヤ」と名付ける。(よ)さんありがとう!
昨日の事である。出勤して実家からしばらく走ったところでオカンからメールが来た。
「あんた財布忘れてんで」
今更Uターンするのもめんどくさいし、特に仕事中に現金が必要なわけでもない。「別にええわ」と返信し、そのまま出勤した。しかし今から思えば、これが全ての始まりだったかもしれない。
オイル交換のクルマがやって来て私が作業をしていた。ウチの工場は新品のエンジンオイルを専用のタンクに入れており、それにはコックがついていてそれをひねって必要分のオイルをジョッキに注ぐ。ジョッキについている目盛りを見ながらコックの開き具合を調整していると、何故かいきなりオイルがドバーっと出てきた。コックが故障したのか、私が「開く」と「閉める」を見間違えたのか(多分後者)よくわからないが、とにかく私は顔から腕から胴体から足までオイルまみれになってしまった。
かなりヤル気が失せてしまい、ホントに早退しようかと思うほどだった。スペアのツナギに着替えたいのだがそんな時に限って忙しく、着替えるヒマがない。結局最後までオイルまみれのツナギで体中ヌルヌルのまま仕事を続けた。
仕事を終え、ヌルヌルの体をある程度ウエスとブレーキクリーンでキレイにし、着替えて自転車で帰った。その日は何だか調子が良かった。少々重いギヤでもグングン踏んでいけた。上り坂も快適だった。そんな矢先またパンクした!
小遣い1ヶ月と3日分のミシュランプロレースに穴を開け、ついてに新品チューブにまで穴を開けてくれた!なんということか。自転車がキライになりそうである。
なんとか修理し、阪奈道路の頂上までやって来た。ここまで来れば後は実家までほとんど下りである。位置エネルギーを使い果たす時だ。ハンドルの下を握ってさあ行こかと前方を見ると、なんと通行止め!
土砂崩れで道路が寸断されていることは知っていたが、道路に覆い被さった土砂を片付けることぐらい1日あれば十分だろうとタカをくくっていたのが間違いだった。なんと土砂が崩れてきたのではなく、道路が陥没して下の田んぼに崩れているのだという。復興まで1週間はかかるらしい。汗だくでケンカ腰にしゃべる私に警備員のおっちゃんは丁寧に説明してくれた。
せっかく貯めた位置エネルギーを帰る方向とは違う方向に使うのはとてもむなしい。何の為に私は上って来たのか。ハラが減ってフラフラになりながら再度別方向から山を上り、大阪側に下って来た。そしたら大阪一帯は雨!奈良側は降ってないのに大阪側は降っている。山ひとつ越えるだけでこれだけ天気が変わると天気予報もクソもない。
それでもやっと実家に帰って来た。多分昨日の夜、大阪で一番頑張っていたヤツは、選挙の候補者でも支援者でも記者でも選挙管理委員会でもない。私だ。
そして実家に着き自転車を降りようとするとクリートが外れない!ひっさしぶりの立ちゴケ。
もーイヤ。
最近また実家からの自転車通勤を始めている。別にオカンの調子がまた悪くなったわけでもなく、嫁にほり出されたわけでもない。トレーニングの為である。
鈴鹿とリッツまで約1ヶ月とちょっと。それまで片道25キロ(途中清滝あり)の通勤トレーニングを続けていればイヤでも速くなるだろうという寸法だ。しかも大阪城夜練に参加するには実家住まいの方が便利が良い。ここまでくると何の為に四條畷に家を借りているのかわからなくなってきたが、とりあえずそれは考えないことにする。
で、昨日が実家からのトレーニング通勤の初日だったわけだが、まあ出勤はいつものように何事もなかった。体力が少し落ちていることに気付く以外は。
事件は帰りである。
仕事が終わりそろそろ帰ろうかと準備をしているときに、バケツをひっくり返したような、イヤ、バスタブを、イヤ、プールを、イヤ、琵琶湖をひっくり返した・・・。大袈裟やな。とにかくものすっごい雨が降ってきた。
あっという間に阪奈道路は川になり、道路の低い部分は池になり、近くを流れる小さい川は荒れ狂う濁流となった。まるで昼間のような明るさの稲光、近くに落ちたと思われる雷鳴、とてもじゃないが自転車なんかで帰れるわけがない。会社のクルマを借りて帰ることにした。
ワイパーをHIにしても視界はほとんどゼロ。反対車線から飛んでくる水しぶきでサイドガラスも視界ゼロ。ハイドロプレーニングでスピンしかけるわ、前者のブレーキランプが見えないからオカマ掘りかけるわで大変だった。
そして極めつけは、緑の文化園辺りでの土砂崩れだ。私が通った時は何ともなかったが、その後に崩れたそうだ。今朝は通行止めになっていた。
「この雨の中、自転車で帰ったらええネタできるやろな」と考えていたのだが、とんでもない。死ぬところだった。クルマサイコー。
しかし、清滝を下ってきて四條畷、そして門真ぐらいになってくると雨は止んだ。というよりも地面が濡れていない。さっきの大雨がウソのようだ。実家に着くとオカンは「なんであんたクルマで帰って来たん」と言う。まるで私が自転車トレーニングをサボったみたいだった。
その後大阪市内でも大雨が降ったので、サボってないことが証明できました。
以前にトーマスのプラレールをたくさんもらったまあくん(小4だったかな?あれ?小3だったけかな?)が、お父さんと一緒にタイヤ交換とオイル交換をしに来てくれた。
作業が終わり、まあくんの所に「こないだはトーマスありがとね〜」と話しをしにいくと、どうもモジモジして様子がおかしい。理由はこうだ。
当店のショールームには子供用にとガチャガチャが置いてあり、専用のコインを入れてノブを回すとおもちゃの入ったカプセルが出てくる。その専用コインは受付のデスクの引き出しに入れてあり、営業マンなどがお客さんの子供に「はいコレ。やっていいよ」と手渡すのである。
まあくんはそれがどうしてもやりたいらしくて、でも「ガチャガチャやりたいねん!」とハッキリも言えない。私のことを知らないワケではないのだから、私に言ってくれればコインを持ってきてあげるのに、どうもその勇気が出ないようでモジモジしていたのだ。
まあくんのお父さんと私はちょっとイジワルして、「あそこ(受付デスク)に座ってる人に言ってきーや。『やりたいねん』って言ったらコインくれるよ」とか、「早よせなもう帰るよ」とか言ってなんとかまあくん本人のチカラでコインをゲットさせようとした。
まあくんは、もう蚊の鳴くような声で「一緒に行こうや〜」とか「ふ〜〜ん」とか言って、ほとんど半泣きになっていた。
もっと子供の特権を生かして、子供らしく、明るく元気にいけばいいのに。と、私はまあくんの様子を見て少しじれったさを感じた。しかし思い返すと、私もそんな子供だったような気がする。
デパートのおもちゃ売り場で無料で配っているアメ玉をもらう時も、スーパーの入り口で配っている風船をもらう時も、ニチイの前でゴレンジャーと一緒に写真を撮った時も、私は自分からアタックできずに結局母親に頼んでもらったり、あきらめて興味が無いフリをして帰ったりした。
まあくんに対して「子供らしく行ったらええねん」なんて、大人の意見を子供に押し付けてしまった。大体、子供に「子供らしく」って言っても意味がわかるワケがない。
子供の中には、こういう時に何の躊躇も無く「ちょーだい」と言える子がいる。もっと言うと、あつかましいぐらいの憎たらしい子もいる。それぞれの性格もあるだろうし、親の教育の影響もあるだろう。だけど、まあくんのような性格の子供もたくさんいる。前者の性格を持つ子の方が目立つし華がある。しかし私が思うに、まあくんのような実に日本人的な性格の持ち主こそ愛すべき子供ではないだろうか。
私がそうだったように私の子供もそんな性格になると思う。もし今回のようなシチュエーションが来たら、今日の教訓を生かして、子供にはそれぞれの性格があって、大人が「子供らしく」という言葉でひとくくりにはできないのだということを思い出すことにしよう。
そして最後に根性を出したまあくんは、見事コインをゲットしたのでした。がんばったね!
近所の市民ホールみたいなところで毎週行われている「こどもふれあい教室」に行って来た。市の保育士が出張してきてくれて、おもちゃで遊んだり、ピアノでお遊戯したり、他の子供や親同士のふれあいの場だったりする。
平日ということもあって、父親が連れ添って参加しているのは私だけで、あとはみんな若奥様ばかりだった。
約20組ぐらいのコドモとママの中には、私のストライクゾーンにばっちりハマる若奥様がいらっしゃって、そんな奥様のコドモの方に向けてワザとボールを転がしてみたりする。するとそのコドモはボールをこっちまで持って来てくれる。それを何度か繰り返しているうちにストライクゾーンママがこちらに気付き、「あらあら一緒に遊んでもらってすいませんね〜」ってな感じでお近付きになれるのだ。
・・・こっ、こどもふれあい教室万歳!
ウチの子は最近、「おっぱい!」と言うと、嫁のTシャツの首のところをグイ〜っと引っぱって中をのぞき込み、ニヤ〜っとする芸を覚えた。時にはその中に手を突っ込んだり、モロ見えになるまで引っぱったりすることがある。
ウチの子がそのストライクゾーンママにダッコされている間、私は心の中で「おっぱい!おっぱい!」と何度も叫んだ。息子よ!今は何をやっても許される年頃なんだ!今がチャンスだ!
しかし私の送信機は確実に電波を発信しているのだが、受信機の方の性能が今ひとつだったみたいでうまくはいかなかった。
次回に期待したい。
おっさんであることを自認したところで、おっさん的話題(少なくとも私の中ではそう思っている)な選挙のことに触れたいと思う。
私の会社の隣の隣が某政党、某候補者の選挙事務所になっている。その建物はウチの会社の建物で、お客さんの預かりのクルマとか、新車なんかを入れておく車庫だった。それが国会が解散になり、慌てて選挙事務所を探していた候補者の目に止まったというわけだ。
「選挙が終わるまで」という約束で貸し出し、ウチが預かっていたクルマを野外駐車場に移動させ、中を突貫工事で事務所っぽく改造し、毎日数10人が朝早くから夜遅くまで、いつも中でいろいろやっておられる。
公示の日なんかはウチが停めている野外駐車場のスペースまで溢れかえるほど、支援者やどこぞのエライさんのクルマが何10台もやってきて、お客さんのクルマが出せなくなり、われわれの業務が滞ったりすることがあった。
「迷惑かけてる」っていう意識があるのか、その候補者はもちろんのことその奥様や支援者等の選挙事務所の人たちは、(どの有権者に対しても同じだと思うが)私たちに対して非常に腰が低い。「ちょっとクルマ移動させて下さい!あんなとこ停めたら邪魔なんですよ!」なんてこっちがちょっと強めに言おうものなら、「エライすいません!」とクルマのカギを持ってそれこそすっ飛んでくる。
そんな「腰の低さ」はいつまで続くのか。当選でもしようものなら、調子に乗ってふんぞり返ってしまってわれわれの所なんかには挨拶さえも来なくなるのではないだろうか。そんな想像をしてしまう私はまだまだコドモなのか。
候補者やその周りの関係者はとても頑張っている。忙しいのが大嫌いな私にとってあれだけ頑張れるのはホント尊敬に値する。やはり頑張った先にはよっぽど「オイシイ」ことがあるのだろう。だからあれだけ頑張れるのか。そんな想像をしてしまう私はやはりコドモなのだろう。
デューク更家が言っていた。「ここだ!っていう踏ん張り時に少しくらいムリできるカラダを日頃から作っておかないと、大きなビジネスチャンスを逃す」って。
朝早くから夜遅くまで、みんな「ムリ」してると思う。でもやっぱり今がビジネスチャンスなわけで、少しでも休んでしまうと取り残されるのだ。私は「おっさん」でありながら「コドモ」なので、残念ながら政治にはあまり興味が無い。その先に何があるのかは私には知る由も無いが、きっと何かしらの「オイシイ」ことに向かって、選挙事務所のみなさん、頑張ってください。
(よ)さんに借りてた『スウィングガールズ』を観た。感想は以下の通り。
・上野樹里かわいいと思った。
・ジャズやりたくなった。
・高校生に戻りたいと思った。
おっさんの感想やな。
清滝の 最速マシンは ヤマハPAS