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やって良かった水曜朝練

 昨日も恒例の水曜朝練。毎度のことながらNAMくんは京都から3時起きで来てくれて素晴らしい。チーム揃っての練習はなかなか出来ないからこういうモチベーションは大変ありがたい。我々も影響されて、毎週水曜の早朝は強度が上がりまくり(笑)。
 
 まずはサクっと清滝登坂。いつも通勤で登ってるし、その後のTT練がキツイのでゆっくり登ろうといつも思うのだが、ついついアゲてしまう。お陰でアゲそうになる。
 
 清滝からR163を下って磐船街道へ。ここは下り基調なのでかなりのハイスピード。コーナーリングしながらのローテーションは難しい。ていうかしない方がロスが少なくていいかも。
 
 枚方市街地を抜けて淀川沿いへ。ここでいよいよ本格的なローテの練習。今回はスタートダッシュの練習。スタートしてからまずはフルモガキでトップを取った順に並ぼうということでヨーイドンするが、いきなりバラバラ。やって良かったスタート練習。本番ではいきなり失格となっただろう(笑)。
 
 今やサイクリストの間では知らない者はいないというぐらい有名になった中華料理店「東海園」の看板娘たらこちゃんが、ヘロヘロになって千切れるときになぜか自分の名前を叫んでしまうという逸話を元に、我々も千切れるときの合図は「たらこちゃ~~ん!」と叫ぼうということになったが、4番手がどれだけ大きな声で叫んでも1番手には聞こえないことが発覚。これも練習しといて良かった。ギャラリーから「なんであいつは意味不明のことを叫んでいるんだ」と思われたに違いない。
 
 ところで今回はNAMくんがDHバーデビューを飾ったわけだが、彼は恐ろしいことを口にしていた。「これがあったら際限なくスピードが出る!」。・・・・オイオイ、ついて行く者の身にもなれよ(笑)。同じスピードならだいたい20Wぐらい節約して走り続けることができるという。私もさっそく導入しよう。
 
 あとは、本番でもバックミラーを使いたいなあ。レースでは禁止なのかな?割れた時のことを考慮して多分禁止やろな。後方を見ずに状態を把握できるような方法の練習も必要かな。確か無線も禁止。テレパシーのみ。
 
 つまり4人全員の意思が、スタート前にすでに揃っていないといけない。走りながら意思がブレてもいけない。なかなか難しいが、こんだけ練習してるんやから大丈夫だろう(根拠なし)。
 
 TT練をするようになって思ったけど、この競技は大変おもしろいと思う。ロードレース人気は下がり気味で、比較的安全なヒルクライムレースとかグランフォンドに人気が集まっているとのことらしいが、次いでチームタイムトライアル競技も人気が出るのではないだろうか。大集団になることもないから安全だし、レース自体も早めに終わるから家族持ちにとっては嬉しい。自分一人だけではなく仲間と一緒に協力して出すハイスピードは痛快である。
 
 鈴鹿が楽しみだ。今年の夏の締めくくりにはもってこい。

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男子部練

 トンとご無沙汰です。最近あんまり自転車ネタがなかったので放置気味。 梅雨も開けていよいよ本格的にシーズンが始まったという感じですが皆様イカガお過ごしでしょうか?私は梅雨明け宣言があってから毎日乗ってます。通勤やけど・・・。
 
 そんな中、昨日はノボが回転木馬男子部を引き連れて朝練をするということだったので、通勤途中に合流してきた。15人ぐらいやったかな?結構な人数が集まっていた。中には私が存じ上げない方もいらっしゃって、木馬メンバーも知らんうちに(こう言うとエラソーですがw)変わったなあと思った。
 
 清滝頂上までご一緒してそこから離脱したのだが、メンバーは木津~和束~信楽~CRと巡って行くそうだ。この炎天下の中、しかも100km超。なんかあるやろな~と思った。で、やっぱりあった。まあ大したことはなかったそうだが聞くところによるとやはり集団走行の不慣れさから来るトラブルだったらしい。
 
 所謂スポーツ自転車というものが流行りだして、たくさんの人がロードバイクやMTBに乗るようになった。当然みんな初心者なわけで、そういう初心者を対象にした練習会なんかはどんなショップでもやってるけど、そのほとんどが女性向きであるように思う。
 
 「初心者・女性大歓迎!」なんて言う文句はよく見かけるけど、「女性」というキーワードが入るだけで、すでにそれは女性だけのものに見えないこともない。回転木馬も「おいしいサイクリング」という女性向けのミニイベントを定期開催してるし、mijiさんをはじめとした「女子部」も精力的にいろんなことをやっているので、昨今の女性サイクリストのレベルっていうのは意外と高いのではないかと思う。相対的に男性初心者のレベルが低く、取り残されているのではないかとさえ思ってしまう。
 
 私はイラチなので(笑)、遅い人は置いていきたい衝動にかられることが多々ある。そういう雰囲気は必ず周りに敏感に伝わってしまうもので、「迷惑かけてしまっているなあ、次回からは参加しないでおこう」と思わせているかもしれない。気持ちを入れ替えて反省すると共に、誰か初心者男性向けのミニイベントをプランニングしてくれへんかなあと思う(他力本願)。
 
 フラフラしながら女性のケツ持ちしている男性の列を見て、情けないというよりもかわいそうに思ってしまった今日この頃。でも、「今日は楽しかったです!次も千切れないように頑張りますのでお願いします!」なんてメッセージが来たからとても嬉しい。

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水曜朝練

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 モダンさんとヒロさんが水曜日の早朝練習を企画してくださったのでそれに参加してきた。お二人とも仕事なのに水曜休みの私に付き合って頂いてありがたいハナシである。
 
 前夜は映画仲間と『SEX and the CITY』をレイトショーで観てきたので帰宅したら0時半。清滝スタート地点に5時40分集合なので睡眠時間は3時間半ほど。しかも「寝坊したらあかん」のプレッシャーでほとんど眠れず。さすがに眠たいが、私のために集まってくれる仲間を待たせるわけにはいかない。
 
 清滝をソコソコのペースで登り、そのまま下って磐船街道へ。若干下りの道で高速ローテーションの練習。九十九折れでのローテは難しい。サーキットは直線ばかりではないので良い練習になる。
 
 枚方市街地を抜けて淀川河川敷でインターバル。クルマ止めからクルマ止めまでインターバル。こんな走り方、絶対独りではしない。ついつい甘えが出てしまってのんびり走ってしまう。単独で走る方が練習になるとおっしゃる方もいるけどそれはそれで本当にすごいと思う。私にはムリだ。自分に甘いから(笑)。
 
 守口付近でヒロさんと別れて豊里でモダンさんと別れて帰宅。今日は休みだからそのままどこかへ走りに行くつもりでいてたが、夜更かしして寝不足なのと、思わぬ強度でだったのでそのまま帰宅。朝っぱらからイイ練習ができました。どうもありがとう。
 
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BOMAホイール感想

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 リヤホイールリムが割れたまま乗ってるのも不安なので(そうは言うても3年乗ったw)フンパツした。
 
 チューブラータイヤ仕様のカーボンディープで、さらにバテッドスポークまでカーボンという派手派手ホイールである。ハブの造型と色がイチビリっぽくて少々気に入らんが、それでも以前履いてたコリマとは見た目の迫力が違う。非常に速そうでレーシーな雰囲気がある。
 
 乗り出してすぐに感じることは乗り心地がいいこと。タイヤは安っすいチューブラーに8.0ほど入れてるので自分にとってはカチカチなぐらいなのだが、5か6ぐらいしか入ってないような印象。スローパンクしてるのかなと思うほど。コンクリートの粒を拾う感じがほとんど無く、氷とまでは言わないけど滑らかな路面を走ってるかのよう。路面からの細かい跳ね返りがあると漕ぐのをためらいがちになるけど、スイスイ進むのでどんどん漕いでしまう。で、スピードが上がれば上がるほど振動吸収がよくなっていく気がする。なんでかわからんけど。
 
 ヒルクライムに関しては可もなく不可もなくといったところかな。10km/h以下の極低速クライムでは特になんの特徴もないタダの車輪という感じだが、前述したように滑らかに回るのである程度スピードの出せる勝尾寺のようなところだとホイールに遠心力が働いて前に転がって行こうとする感じがわかる。速いヒルクライム向き。まあ結局は「脚」ですわ。
 
 ダウンヒル性能はかなり良い。とにかく速い。よく転がってぐんぐんスピードが伸びる。コリマに比べて横方向の剛性が上がったので(リムが割れてたので当然と言えば当然だ。コリマが全て弱いというわけではない)、コーナーリングがシャープでシビアな印象。ラインを狙って決めたらそれに徹しないとヘロヘロコーナーリングになる。コリマはその辺がもうちょい優しい感じがした。
 
 欠点もちょっと・・・・・。約40km/h以上でホイールから「シュシュシュシュシュ・・・・・」という音が聞こえてくる。多分スポークが風を切る音だと思うが、これはいらん。私は自転車は無音が好きだ。それからブレーキの効きがレバーを握る力と比例していないので非常にシビア。グっと握るとすぐに前転してしまいそうなぐらい。パニックブレーキ時は注意が必要。もうちょっとアタリが出たらマシになるかな。あとは当然と言えば当然だが横風に弱い。コリマの時よりも弱い。トラックが横を通過すると吸い込まれる。
  
 個人的には「乗り心地が良い」とか「振動吸収性が良い」とか聞くと軟弱なイメージを持っていて、フレームでもホイールでも脚のあるヤツは固いのを踏み倒すもんだと勝手に考えてたが、この「乗り心地」性能というのは本当に重要なものなんだなと痛感した。やっぱり滑らかな路面を走り続ける方が楽だし速い。精神衛生的にも大変ヨロシイので長い時間乗っても疲れない。なんだかどこの雑誌にも書いてあるような当たり前のことだけど、実際に乗ってみると目から鱗である。
 
 今回もきちんとホイールバランスを取ったのだけど、タイヤが安物だったせいかバランスが悪く、結構たくさんウェイトをつけなければバランス取りできなかった。エエタイヤに履き替えた時は要再調整。
 
 せっかくいいパーツを買ったんで今シーズンは乗り倒していきたい。

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男練レポート

 夜中の3時半ごろ、雷雨の音で目覚める。今日は記念すべき第1回目の男練ということもあり、1週間も前から草食男子達のテンションが珍しくビンビンに上がっているというのになんということだ。我ながらジブンの雨男っぷりには呆れる(あ、認めた)。4時出発予定のNAMくんには申し訳ないが中止ということにして2度寝。しかしなかなか寝付けない。悶々としたまま布団の中で過ごす。
 
 しばらくウトウトしてたらなんと空は快晴になっていた!さっきの嵐が嘘のようだ。早速近場の男子に声をかけて再集合をかける。一度下がったテンションを上げるのは難しいかなと思ったが最終的に私を含めて8人もの“男になりたい男子”が集まった。12時に木馬を出発。
 
 コースは当初の予定通り、清滝峠→磐船街道→交野市街地→交野山(激坂)→くろんど池→自衛隊周回→R163で帰還。交野山の激坂もそうだが、それらをクリアした後の自衛隊周回コースを何周出来るかが今回の男練の見所でもある。
 
 早速清滝アタックを開始。スタートでは全員アウターモガキを指令する。
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 ↑スタート前。みんなまだ余裕。
 
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 ↑清滝頂上。みんなフルモガキで良い表情。オールアウトするかなと思ったけどまだ余裕がある。そうかそうかまだ余裕か。次の激坂を期待しておけ。しかしノボはこの時点で無口になってきた。ちなみに私の時計は追い風参考10分56秒。久しぶりの10分台。
 
 磐船街道をサクッと進み、交野高校、関西創価を抜けていよいよ交野山の激坂へ。ここは数年前にカナタニさんと走って以来久しぶりである。今回の参加者では私だけがここの経験者。みんな「暗峠級の激坂」と聞いて緊張の面持ちであるウケケ。
 
 久しぶりの交野山はちっともやさしくなっていなかった。期待通りの激坂で、油断するとウイリーして後ろにひっくり返りそうだ。しかも道幅が狭く、意外とクルマの量が多い。すれ違うにも一苦労。後ろから来たクルマが我々を抜きあぐねて待ってくれているので変に焦るし。ここではかなもっちゃんがトップで登頂。やはり激坂は体重が軽いほうが有利である。
 
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 ↑全員なんとか脚をつかずに登頂。りゅう吉さんうつ伏せで死亡。ノボも脚をつかずに登ったようだがその表情は爽やかとは程遠く、唇の色が抜けて“男”を通り越して“仏”になりつつある。
 
 そこからしばらくツーリング気分でくろんど池の前を通り、R163に出てコンビニ補給。みんなパスタ大盛りをイッていたが、私は軽めにしておく。男練本番はこれからであるということをみんな知らないようだ。そらそうだ。コースをプランニングしたのは私だからだウケケ。
 
 いよいよ自衛隊周回コースへ。ここを何周できるか!?正直言ってここは1周回しかしたことがない。2周以上は私も未知の領域である。しかしみんなパスタでお腹一杯になって復活したのか「10周ぐらいイキましょうよ!」とか言うてる。序盤の激坂で“体内坂センサー”がエエ感じでぶっ壊れたようである。
 
 周回コースに入るとノボとりゅう吉さんが先頭を牽引。しかし精華町役場を越えて坂に入るといつの間にかいない。変わってカワマタさんとヒロさんとかなもっちゃんがアタック。私もそれについていく。しばらくアップダウンを繰り返し、最後の短い登りの前でノボにささやく。
 
 「おいノボ、もうすぐ先の短い登りでアタックせよ!男気見せたるんや!」
 「ハイ!!」返事だけは元気である。
 
 いよいよ最後の坂。みんなまさかノボがイクとは思っていないようで完全に油断しているウケケ。
 
 よしキタ!今や!ノボロケット発射~~~~!!
 
 ふくらはぎに見たこともないようなスジを立てて加速していくノボ!やるやんけ!
 
 ・・・・・と思ったのも束の間。約2秒で失速し全員に捕まる。まさかあのスジが痙攣だったとは。ノボロケットしょぼい。ロケット花火でももうちょっと飛ぶぜ。最後に「パン!」ぐらい言えよ。
 
 そんなこんなで遊びながら走る。残念なことに、本当に残念なことに、りゅう吉さんのリヤホイールが振れるというメカトラが発生し、何度も書くが残念だが帰路へつくことに。木馬までテレテレ走って70kmちょっと。150kmぐらい走ったと思ったが本当に残念(笑)。

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 ↑近所の新森公園で反省会。
 
 天候によりちょっとバタバタしたけど、第1回男練は概ね成功と言ってよかったのではないだろうか。これはホントのハナシだが、8人が列車を組んで走っていると高山辺りで女の子数名のグループに手を振ってもらったのだ。これは男練が醸し出すフェロモンが反応したとしか思えない。この男練を2回3回と続けていくうちに、もう、なんちゅうか、・・・・ドエライことになるのではないかと妄想しているウケケ。
 
 参加者のみなさんお疲れ様でした。

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男の練習

 来る4月29日(木・祝)に、『男練』という練習を予定している。 
 
 文字通り参加者は男限定。道中においしいパン屋とか観光スポットとか一切無し。補給・休憩は最低限、足着いたら死ぬルール発動。初心者女子が多い環境でヌクヌクと育った木馬男子を厳しく鍛えなおすのだ。これ以上屈強な男子校に女子を持っていかれる軟弱共学男子を見るのはツライ。
 
 1・・・・自他共に認めるアタックを最低2回は打つこと。
 2・・・・他者はそれを全力で潰しにかかること。
 3・・・・激坂で足着いたら死ぬこと。
 4・・・・私語禁止。
 
 以上のルールを踏まえ、すでに参加表明頂いている男子諸君は心して準備して頂きたい。
 
 スローガン:『ロードバイクは苦しい乗り物である。』
 
 レポートお楽しみに~♪

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今シーズンベスト

 大量の洗濯物を干し、子供達を幼稚園に送り出し、赤ん坊と二度寝を決め込むヨメに1時間半の自由時間を頂き、ダッシュで着替えて清滝峠へライドオ~~ン(久しぶり)!!
 
 9時半家出。通勤ピークを過ぎたR163は走りやすい。アップのつもりでギンギンにトバす。エエ感じで温まる。というより今日はとっても温かい。夏用ジャージにウォーマーだけで十分。
 
 「いいタイムが出るやろな」という日はある。今日がそれ。脚は軽いしスピードのノリも良い。念のため止まって確認するが“追い風ではない”。
 
 清滝スタート地点に着いて、スペアタイヤとかライトとか工具類を全部秘密の場所へ置く。推定7.4kgの決戦用にして、いざスタート。
 
 今日の作戦は「イケるとこまでイク」。余計なことを考えずに最初からトバしまくる。もちろんアウター。とりあえずホテル前まで死ぬ気で行く。どうせホテルから以降はいつも無我の境地になって覚えていないのだ。ならばホテル前までの作戦で十分。後は知らん。
 
 ソメカワ自動車前までアウターを踏みまくる。早くも心臓が口から飛び出そう。酸素も少なくなってまずは脚が別人のようになる。3回ほど深呼吸して脚に酸素を送り、インナーに入れてクルクル回す。
 
 電通前から苦しくなる。今までならホテル前まではイケたのに、もうここら辺でダメ・・・・。軽いギヤにして休憩。1秒だけ顔を上げて前方の安全を確認したら、そこから10秒は下を向く。10秒経ったら1秒前方確認。それの繰り返し。下を向いた方が腹筋にチカラが入りやすい。だけど安全運転推奨委員会会長としてはオススメできない。
 
 ホテル前を通過した頃から踏む。39X19で立ち漕ぎも入れる。つづら折れに入ってから苦しさはさらに増す。苦しくて苦しくて顔が歪む。工事現場のオッサンが何事やとコッチを見ているが構うもんか。ハアハアしすぎてアバラ全部折れるかとおもたし。
 
 最後の直線でアウターに入れようとしたがチェーンが上がらん!最近インナーからアウターへの変速の調子が悪かったがこんな大事なトコで出るか。仕方がないのでインナーのまま順々にシフトアップしてゴールスプリント。こういうときはイキナリアウターにほり込んだ方がスピード上がるのにもったいない・・・・。
 
 気になる時計は今シーズンベストの11分05秒。速い人に比べたらまだまだやけど、このタイムはカナリ嬉しいタイム。最近調子が上がって来てたのでアタック前から手応えはあった。心体共にアタック日和だったと思われる。こういうことは年に何度もない。
 
 とはいえ速い人はコンスタントにコレぐらいのタイムを出されるので、今日のこのタイムの「マグレ感」は否めない。ホテル前までモガキ続けられない心肺と筋力、そしてアウターに上がらないフロントの変速。まだまだ伸びしろはあると思って精進したい。
 
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 清滝最速バイクは、アメ車でもイタ車でもなく、日本車かも。

ロードで出勤

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 今日はケルビム号で通勤アタック。玄関を出たときパラっと降ったが、自転車置きに行って着替えてクルマに乗り換えて・・・・ってしてたらメンドクサイ。マンション住まいはこれがメンドクサイ。イテマエ精神でそのまま行ったら結局降らず。良かった良かった。
 
 しっかしさぶい。「寒の戻り」と言うらしいが戻りすぎやろと言いたい。この前まで清滝頂上が13℃だったのに今日は3℃!10℃も違う。人体実験してるんちゃうんやからもうちょっとこう、なんちゅうか、ソフトにいってくれんと・・・・。
 
 ところで4月になってからというもの、通勤時に良く見かけていたローディーがいなくなった。ラピエール君、ノーヘル君、ビアンキさん、ジオスさん・・・・etc。みんな転勤でどっか行ったのかな?それとも通勤時間が変わったとか?今日も独りで寂しくヒルクライムだった。ていうかまあ独りの方がええねんけど。抜かれるだけなので(涙)。
 
 阪奈下りはちょうどいいカーペーサー(10tトラック)を見つけたので快適。覆面パトカーにビビって30km/h以上出せないでいる原チャリ軍団をぶち抜く快感ったらない。
 
 写真は関係ないけど、このまえ大川で水陸両用バスがザブーンとイクとこ初めて見た。

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再始動

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 約1ヶ月ぶりの清滝通勤アタック。筋力も持久力もガックシ落ちて、インナーローでも立ち漕ぎしてしまう始末。こんなんでローディーって言うてええのかと言うぐらい。
 
 しっかし天気も良くて気分がイイ。放射冷却のせいか少々寒いがまあガマンできる。走り出すと気持ちいいのになんで玄関を出る時はあんだけ渋ってしまうのだろうか。何事もスタートダッシュが肝心ということか。
 
 昨日は幼稚園の入園式ということで休みを取っていた。昼からはヒマになったので、今日から始まる自転車通勤に備えてローラーでも回しておくかと3本をセットし、自転車を載せてイザ回し始めるが、いつもの如く、タオル忘れた、時計忘れた、テレビの向きが悪い、リモコン忘れた、水忘れた、子供が面白がって近付いてくるので危ない、などの理由でなかなか集中できず・・・・。
 
 挙句の果てにはローラー台と床の目地がキチンと平行になっていないのが気になりだし、降りては修正、乗っては気になるで、結局30分で終わり。3時間とか出来るヒト尊敬する。
 
 これから下の子も幼稚園に行くことになる。となると、毎週水曜日は2人を幼稚園に朝9時に送り出し、昼の2時に迎えに行くという生活が始まる。ということは9時から2時までは自由時間である。今のところ3人目は乳を飲ませるだけでいいのでラクショーである。幸い私は乳が出ない。
 
 9時から2時まで5時間ウケケ・・・・。
 
 毎週5時間もあれば清滝最速に返り咲くのは時間の問題だろう。まずは活動休止中のダムカード集めから始めよう。
 
 写真は関係ないけどピカピカにしたら思わず撮りたくなるNo.1部分。

チョモ練

 仕事がちょっと遅くなって、まっすぐ帰ろうかと思ったけど、明日から雨予報で2日ほど乗れないようなのでいっとく。久しぶりのチョモ錬。ちょっと暖かくなってきたら乗り倒してしまう単純なワタクシ。寒がりローディーにとって、最低でも気温は10℃は欲しい。春はィイ。歌でも詠んだろかなと思う。詠まへんけど。
 
 ここは仕事帰りに、「今日は調子ええからちょっと寄り道しよか」という気分でないと来ない。つまりここを登るときは大抵気分がいいときだけだ。激坂ではあるが距離は短いので気分のいいままに終わることができる。あんまり長いとまた来ようという気がなくなる。わがままローディーにとってベストな場所と斜度と距離である。
 
 速いか遅いかは別にして、暖かくてカラダが動くので“乗れてる感”が抜群である。乗れてる時は下りでもコケる気が全くしない。コーナーリング中に少々段差に乗ろうがマンホールを踏もうが怖くない。タヌキが飛び出してきたら怖いけど。
 
 宝山寺より向こうは、去年幽霊を見たので行かず。もっと明るくなってから行くことにする。宝山寺でちょっとお参りして、花粉を飛ばす準備を着々と進めている杉の木にパワーをもらって帰路へ。
 
 帰宅したら子供たちはジイジの家に泊まりに行ったとのことなので某居酒屋に行こうかと思ったが、どうせ禁酒期間中で呑めないので早々に就寝。酒を呑まずに寝ると、悔しいけれどすっきりと目が覚め、疲れが取れている実感がとてもある。ほろ酔いでやめれたらいいのだけど、しっかり酔うとこまで呑んでしまうタチなので次の日がしんどいことがよくある。こうなってきたら酒を呑むメリットってなんやねんという気にもなってきた。このまま酒やめれたらいいのになあとちょっとダケ思う。やめへんけど。