チョモ練

 仕事がちょっと遅くなって、まっすぐ帰ろうかと思ったけど、明日から雨予報で2日ほど乗れないようなのでいっとく。久しぶりのチョモ錬。ちょっと暖かくなってきたら乗り倒してしまう単純なワタクシ。寒がりローディーにとって、最低でも気温は10℃は欲しい。春はィイ。歌でも詠んだろかなと思う。詠まへんけど。
 
 ここは仕事帰りに、「今日は調子ええからちょっと寄り道しよか」という気分でないと来ない。つまりここを登るときは大抵気分がいいときだけだ。激坂ではあるが距離は短いので気分のいいままに終わることができる。あんまり長いとまた来ようという気がなくなる。わがままローディーにとってベストな場所と斜度と距離である。
 
 速いか遅いかは別にして、暖かくてカラダが動くので“乗れてる感”が抜群である。乗れてる時は下りでもコケる気が全くしない。コーナーリング中に少々段差に乗ろうがマンホールを踏もうが怖くない。タヌキが飛び出してきたら怖いけど。
 
 宝山寺より向こうは、去年幽霊を見たので行かず。もっと明るくなってから行くことにする。宝山寺でちょっとお参りして、花粉を飛ばす準備を着々と進めている杉の木にパワーをもらって帰路へ。
 
 帰宅したら子供たちはジイジの家に泊まりに行ったとのことなので某居酒屋に行こうかと思ったが、どうせ禁酒期間中で呑めないので早々に就寝。酒を呑まずに寝ると、悔しいけれどすっきりと目が覚め、疲れが取れている実感がとてもある。ほろ酔いでやめれたらいいのだけど、しっかり酔うとこまで呑んでしまうタチなので次の日がしんどいことがよくある。こうなってきたら酒を呑むメリットってなんやねんという気にもなってきた。このまま酒やめれたらいいのになあとちょっとダケ思う。やめへんけど。