流血騒ぎ

 昨晩は『ダヴィンチコード』に夢中になってしまって就寝が遅くなり、今朝の目覚めは悪かった。目覚ましが鳴った後もウダウダと布団の中で過ごしていた。嫁と宗一郎は既に起きてバタバタと朝食の準備をしたりトミカを散らかしたりしている。

 しばらくすると「ふぇ〜、ふぇ〜(泣)」という宗一郎の声が聞こえた。「宗ちゃんどないしたん」と嫁が宗一郎の様子を見た。

 「いやっ!!アンタどないしたん!!!血だらけやないの!!!!」

 その声にビックリして布団から飛び起きた。暖機運転など全くしていないカラダを瞬間的に動かしたせいで腰に少々電気系の痛みを感じながらも宗一郎を確認した。

 顔半分と両手が血まみれである。床にもポタポタと血の跡が落ちている。

 よく見ると鼻血。どこかに頭や鼻をぶつけたような大きな音はしなかったので、恐らく指で鼻の中を突いたのだろう。最近指を鼻に突っ込んでハナクソを取るワザを身に付けたので、鼻をホジホジしながらトミカで遊んでいる内に勢い余ったのだと思われる。鼻にティッシュを詰めてしばらくすると出血はすぐに止まった。本人もケロっとしている。

 しかし嫁の慌てふためきっぷりはどうだ。

 慌てて育児書を引っ張り出して来て、大きな声で「鼻血」のページを読み上げる様など鼻血を初めて見たかのようである。私は子供の頃、よく鼻血を出していたクチなので、鼻血の時の対処法などはわかっているつもりである。しかし嫁は鼻血を出したことが無いそうだ。「これからは子供の鼻血担当はパパやな」って役割分担するようなモンか!?

 そんなこんなで、パッチリ目が覚めました。

勢いが大切

 朝6時45分起床。ニュース見ながらストレッチ。朝食も摂らずに6時55分開始。

 今日のメニュー・・・Tシャツ作りいよいよ本番、露光からプリントまで一気に。

 シルクスクリーンをセット。
 原稿をシルクスクリーンに貼る。
 Tシャツ君にセットし露光。
 ブラッシングすると絵柄が抜ける。
 上に乗せてスキージでインクを刷り込む。
 完成。
 量産。
 子供服にもプリント。
 喜ぶ2人。

 感想・・・想像してたよりカンタンだった。インクが手に付いたり床に付いたりするのでその辺は神経質にしないといけない。作業自体はカンタンだけど後片付けがまあまあ大変。風呂場でインクを洗い流したらバスタブがほんのり赤くなってしまった。宗一郎のTシャツはお祝いでもらったbebeのヤツだったみたいで嫁にエライ怒られた。

 10枚限定(Lサイズ7枚、Mサイズ3枚)です。「欲しい!」という奇特な方は申し出てください。Lサイズ1枚はロラさんに(男気Tシャツ頂きましたので)、Mサイズ1枚はmijiさんに(Tシャツ君貸してくれたので)イヤでも差し上げます。

 えーとそれから、あくまでシロートの手作りですので、「絵柄がズレてる」「インクがカスれてる」「いらんとこに赤いインクがついてる」等クレームは一切受け付けません。ノークレームノーリターンです。上手に出来たヤツは先着順です(笑)。

個人情報

 先日仕事中、私宛てに電話がかかってきた。「資格取りませんか?」的ツマラン勧誘の電話だったのだけど、会社に電話をかけてきて、私を名指しで呼ぶということは、ある程度私の個人情報がこいつらの手に渡っているということである。

 この手の電話は初めてでは無く、「先物取引しませんか?」とか「投資しませんか?」みたいなのもある。私の個人情報を握っているのなら「コルナゴ買いませんか?」とか「デュラエース買いませんか?」なんかにすれば営業成績も上がるだろうに、中途半端な情報のみで電話をかけてくるから、結局最後には後味の悪い切り方になってしまう。

 個人情報保護法などが施行されてから、どこの会社でもいろいろとやることが増えたと思う。ウチの会社でも「お客様の個人情報はコレとアレとソレ以外には使いません」とか「お客様の個人情報をドコドコに提示することがありますのでそれをオッケーしてもらうための書類にハンコとサインを・・・」などの仕事が増えた。「コレぐらいのサイズのヤツでええやろ」と安易に決めた小型のシュレッダーは毎日完全にオーバーワークである。

 私も最近マンションのローンやら何やらでいろいろとこの手の書類にハンコを押したりサインしたりすることが良くあるけど、金利固定型と金利変動型と2種類のローンを組んだのでそれぞれ同じような書類が必要になる。タダでさえめんどくさい作業が単純に2倍になるのだ。しかも直筆でないといけないなんていうキマリのせいで、住所氏名生年月日など、何度同じことを書いたかわからない。もうちょっとで手首が腱鞘炎になるかと思った。

 別にセレブでも何でもないタダの庶民だから、別に少々個人情報が漏れたって構わないけど、「のぞき見」されてるっていう感覚は気持ちの良いものではない。個人情報なんて自分の全裸みたいなもんで、勝手に見られるとイヤだけど自分から見せる分にはそんなにイヤではない。むしろ気持ち良かったりする。相手が嫌がれば嫌がるほど見せたくなってくるし、相手が全裸なら自分も全裸で無いとシチュエーション的におかしいし、全裸になるまでの過程が興奮したりするし、ヌーディストビーチには一度行ってみたい・・・。ハナシが横道にソレた。


 ・・・でも、いいオチが思いつかないのでソレたまま公開してみる(笑)。

質問!

 木馬店長へ。

 ボクのケルビム号を、


 こんなカンジに塗り替えるとしたらいくらかかりますかね〜?


 清滝アタッカーズ活動報告
 今日のアタック・・・グラニューギヤスプリント。心拍はペティオで(意味不明)。
 バトル相手・・・阪奈道路会社から山上まで。
 勝敗・・・今日は勝った!
 バトルポイント・・・10ポイント。
 一言感想・・・なんかカラダが重かったので流そうと思ってたのだけど、途中からだんだん調子が良くなってきて、全行程の3分の2ぐらいが過ぎた所でアタックした。タイムは23分ちょっと。時すでに遅かったようだ・・・。

ストレス源

 会社の先輩がようやく三級整備士の資格を取った。

 「三流整備士合格おめでとうございます!」なんて言ってからかってたら、神経性胃炎をお患いになられた。

 医者に「ストレスですね」って言われたそうです。

 ゴメンね〜。


 清滝アタッカーズ活動報告
 今日のアタック・・・通勤帰り道緩い上り坂800m全力モガキ。
 バトル相手・・・心臓。
 勝敗・・・負け。ええ、負けましたよ。
 バトルポイント・・・0ポイント。
 一言感想・・・心臓が外れるかと思いました。

 最近アタックばっかりで、ケルビム号にもアタック汚れが溜まって来た。したがって会社のパーツクリーナーとかシンナーとかウエスとかワックスとか使いまくってキレイにしてあげた。

 クルマのメカニックをそこそこ長くやってきたので、大抵のメカには強いっていう自身があるのだけど、こと自転車に関しては結構わからないことが多い。あんなにシンプルな物なのに、専用工具が必要な部分が多いせいか「これ以上バラしたらヤバイ」みたいな防衛本能が働いて、どうもあと一歩を踏み出せないでいる。

 だから私が自転車の整備をするったって特に大きなことをやるでもなく、ヨゴレを落としてピカピカにするだけなのだけど、これが案外整備になっていることはクルマでも同じである。

 マメに洗車して、車内に掃除機かけて、窓の内側を拭いて、灰皿とかゴミ箱なんかをキレイにしておくだけで、意外とクルマなんて故障しないもんだ。思わぬ故障をするクルマには汚いクルマが多い。イヤホンマやで。

 ウチのクルマも洗車せな。

 クルマ用のリフトで上げられるケルビム号。

軽いに越したことはない

 清滝アタッカーズ活動報告
 今日のアタック・・・阪奈道路上り。会社から山上まで
 バトル相手・・・50×19限定立ち漕ぎ。
 勝敗・・・22分23秒。
 一言感想・・・これぐらいのタイムなら、9速あるギヤをフルに使おうと重いギヤで限定しようと、さほど変わらない(疲労度や息の乱れなど)気がする。所詮シロートレベルということだろうか・・・。

 勝尾寺アタックで履いたコリマカーボンホイールをまだ履いているのだけど、やはり軽いホイールの効果は素晴らしい。慣性が少ない分、加減速がかなりラクだ。加速に関してはエンジンの問題もあるからスゲー加速をするわけではないが、減速やコーナーリングに関しては本当に気持ちが良い。

 慣性が少ないおかげでホイールがスッと倒れてくれる。さらにコーナーリング中にマンホールや路面の凹み等があってもすぐに軌道を修正出来る。通勤路には上りだけじゃなく当然下り坂だってあるから、この気持ち良さを一度味わってしまうとなかなか通勤・練習用ホイールに戻す気が起こらない。

 最近買った自転車パーツの中ではかなりのヒットである。軽いホイール、イイっすよ〜。

 どうかパンクの神様に見つかりませんように・・・。

山岳賞アイテム

 先日、木馬に行ったら店長に「コレ注文しとく?」と言って一枚のチラシを渡された。

 『数量限定ラスムッセン山岳賞レプリカヘルメット!』

 欲しい!
 33600円もするけど欲しい!!
 禁断の水玉アイテムは自分へのプレッシャーとして欲しい!!!

 しっかし、コルナゴに乗ってないけどいいのか!?
 TZRに乗ってるのにドゥーハンのレプリカヘルメット被ってるヤツみたいにならないか!?
 コレ被って山登ってたら急にバトルを申し込まれたりしないか!?

 悩む・・・。

 だけど欲しい・・・。

お待たせ

 昨日の6月25日に行われた「箕面モンキーズVS清滝アタッカーズin勝尾寺」の感想文。

 微かに小雨がパラついていたけど気になる程ではない。1分おきにスタートして行くメンバーを見ていると、小学校の頃やった体力測定での50m走タイム計測を思い出す。「タイムが悪い」イコール「モテない」。この図式は30を越えたおっさんになっても変わらないのかと思うと、緊張感も手伝ってニヤニヤ笑けてくる。

 私が最後にスタート。

 最初の1分は思い切りトバした。案の定心拍は最高近くまで跳ね上がる。そこからすこし重めのギヤを選択して呼吸を整える。ペダリングに合わせて呼吸してしまうクセがあるので軽いギヤを選ぶと呼吸が早くなってしまって苦しいのだ。19Tとか21Tを使ってグイグイ登る。

 今回のアタックメンバー以外のローディーの方もたくさん走っておられ、やはり箕面のお山はローディーのメッカである。抜き様に挨拶も出来ずに申し訳無く思いながらゴールを目指す。

 目の前のサイクルメーターが表示するタイムが13分を回ってからゴールするまでの38秒間はとてつもなく長かった。きっと14分は既にオーバーしたと思った。とりあえず最後はダンシングでモガいて失意のままストップボタンを押した。意外に好タイムで止まっていたので驚いた。

 自転車で坂を登ってそのタイムを計る。一見バカバカしいこの行為に、エエ歳こいた男女が朝も早よから集結し、お寺の前でニヤニヤしながら語り合っている。他人から見て変な行為ほど、やっている本人は楽しいと言うが、まさしくその通りである。

 その後は高山公民館までサトウくんとバトル。最後に差して私が勝ったが、我ながらセコイ勝ち方だった。そこから少し戻り箕面の滝を観光。川沿いをゆっくり下り箕面駅。朝マックして解散。帰りは雨でずぶ濡れになったが、楽しいミニイベントだった。

 参加して頂いた方々、そして当ブログを見て飛び入り参加していただいたkondouさんとササキさん、ありがとうございました!

 今度は清滝アタッカーズのホームコース、清滝峠でやりますので奮ってご参加ください。


 清滝アタッカーズ活動報告
 この日のアタック・・・勝尾寺。
 バトル相手・・・飛び入り参加者により予想外に強くなった箕面モンキーズ。
 勝敗・・・タイムは比べるまでもないが、彼らのホームコースなので花を持たせてやる。
 バトルポイント・・・100ポイント!
 一言感想・・・せっかく最新機材を取り揃えたバイクを駆る我が清滝アタッカーズ作戦部長n原くんが道を間違えてDNF。もし間違えてなかったら私と同じぐらいのタイムだったと思うので悔やまれる。すでに汗も引きかけたみんなが見守る中、ゴール前でとりあえずモガくn原くんが微笑ましかった。

いよいよ明日

 いよいよ明日、勝尾寺アタックである。

 たった1本のタイム計測なのに、とても楽しみにしている自分がいる。正直レースより楽しみだ。

 決戦用ホイールに交換した。新品チューブラーも貼った。クリートも新品に替えた。スネ毛も剃った。保険証も持った。天気も持ちそう。嫁操縦もなんとかクリアした。

 後はパンクの神様を連れて来ないことだ。みんなも連れて来たらダメよ。家に置いて来てよ。

 7時半に西田橋。

 箕面モンキーズ対清滝アタッカーズ(決して少年野球の試合ではない)。

 自転車史に残ると思われるガチンコバトルを是非見に来て下さい!

 明日は早いからもう寝るぜ!!