2

誰もいない一軒茶屋

 3時起床。3度寝ぐらいで起き上がり、雨を願ってベランダに出るが無常にも降っていない。くそう、眠い是!しかしここでジブンに負けるわけにはいかん!根性で着替えて3時半家出。なんかわからんが今日は10bar入れたった(いつもは7bar)。

 

 どこをどう走ったか定かではないが、途中でハラが減ったので2号線で吉野家。並と卵いっとく。岸辺一徳(パクリ)。朝の早よから牛どつく(「茶しばく」の類似語)と調子が良いのだ。

 

 薄暗い逆瀬川に到着し、少しストレッチしてから登り始める。今日はダンシング7割ぐらいで登るつもりで来た。序盤からダンシングで加速。エエ調子。やっぱりケルビム号はダンシングがお得意。フレームのウイップとワタシの脚力がぴったり。タイヤの空気圧を高めに入れたからグイっと踏み込んでもシナリが少ないので心地良い。

 

 しかし六甲山を見上げると明らかに雨。雲に覆われてて頂上など見えない。先日もこんなんだったがさすがに雨は降っていなかった。ところが今日は盤滝トンネル付近から降り出す。時折強く降り、覆い被さった木々の葉っぱから大粒の雫が落ちてくる。

 

 これは危険と判断して引き返そうかと何度も思った。なんでここのコースはココロが折れやすいコースなんだろう。あそこまで行ったら引き返そう、あのカーブまでは頑張ろう・・・・。そんなことをくり返してたら芦有ゲートまで来てた。もうココまで来たらイクしかない。ここからが意外と長かった。トータルタイムは大したことないが、終始バテてた先日よりはメリハリ良く登れたと思う。

 先日の写真の使いまわしではない!自転車の向きが逆だ!ちなみにこの時点で5時52分。早起きって素晴らしい。な~にも見えん。だ~れもおらん。なんか怖いのでそそくさと退散。

14

8月1日勝尾寺の乱についてお知らせ

 いよいよ2009年アバンチュールの乱まであと1ヶ月を切りました。皆様イカガお過ごしでしょうか。まだまだ浴衣の乱の参加人数には余裕がございますので、奮って参加表明の方ヨロシクお願い致します。
 
 さて、午前の部「勝尾寺の乱」についてお知らせです。当初の予定通りONひろさんとイノウエさんとの一騎打ちバトルを行なうわけですが、各方面から、
 
 「勝負は見えてるやんけ」
 
 という声が届いております。このバトルを焚きつけている張本人である私もそのように思うことが少なくありませんので、こりゃこのままではシレ~っとしたまま勝尾寺の乱は終了してしまうのではないかと懸念しております。ヘタすれば午後の部の浴衣の乱までその影響が及んでしまうといけませんので、私を含む乱実行委員会上層部が某所で呑みながら不真面目に検討したところ、「バトルを増やそうではないか」との結論に至りました。
 
 まず、ONひろさんとイノウエさんとのバトルは予定通り8時スタートで行ないます。イノウエさん、せいぜいモガいてくださいな。
 
 で、そのスタートを見送ってからもう一つのバトルがスタートします。3人一組でのチーム戦です。勝尾寺ヒルクライムコースを大体3等分し、あらかじめ第2走者と第3走者がスタンバイ。タスキをバトン代わりにしてリレーしながらゴールを目指すという形式です。今のところ2チームが参戦予定です。
 
 ●隊長チーム・・・・私、ノボ、きうちん選手
 ●かわまたチーム・・・・かわまたさん、manさん、てっちゃん
 
 おそらくノボときうちん選手は初耳かと思いますが(笑)、もう決まったことなのでご了承下さい。私とトリオを組んでかわまたチームをコテンパンにしましょう。出走する順番は各チームで決めます。バトンタッチ地点の詳細はまだ決めていませんが、今度の休みにでも勝尾寺に行って下見してきます。
 
 人それぞれの速さもありますが、このメンバーだと3人でバトンタッチしながら頂上までおそらく12~13分ぐらいだと思います。他チームの参加表明もお待ちしておりますし、もちろん一人で3人相手してもらっても構いません。
 
 せっかく休日の朝に勝尾寺に来るんですから是非おもくそ登って頂きましょう。ヨロシクお願いします!

OSAKA TOIN

 昨日の仕事帰り、いつものように阪奈頂上のファミリーマートに寄りファミチキを買おうと入店したら、屈強な丸坊主男子が大量におる。30人以上はおる。弱小な共学校出身のワタクシでなくともビビる。みんな揃いのTシャツを着ており、背中にはデカデカと「OSAKA TOIN」と書かれている。
 
 この時期なのかどうかは定かでないが、おそらく大阪桐蔭高校の野球部が合宿かなんかの買出しに来ているのであろう。全員の手には買い物カゴがぶらさがっており、1Lの100円ジュースだの食料だのが満載してある。当然レジも長蛇の列。ファミチキしか買わない私は手ぶらでその列に並ぶ。
 
 特に急いでいるワケでもないのでじっくりと彼らを観察していたが、首から胸にかけての胴体の分厚さが弱小共学男子とは明らかに違う。こいつらが投げた球はきっと速いだろうし、打った打球はそら遠いとこまで飛ぶだろう。毎日毎日厳しい練習で走り回ってるんやろな。メシもごっつ一杯食うんやろな。
 
 そんなことを考えながら並んでいると、部員の一人が私に気が付き、「どうぞ先に行って下さい!」と順番を譲ってくれた。その声を聞いた他の部員もいっせいに私の方に振り返り、バッサー!とまるでモーゼのなんとかのようにレジまでの道がひらけたのである。
 
 「イヤ、別に急いでないからエエよ」と言うのだが、「いえっ!大丈夫です!どうぞ!」と言って譲ってくれる。あんまり断るのもアレなんでありがとうと言って先にレジに進ませてもらった。おっさんは激しく感動した。こんな小さな親切で目頭が熱くなるほど感動するなんて脳ミソのどっかがおかしいんちゃうかと思われるかもしれないがとっても感動した。この時ファミチキしか買わない自分がとてつもなく恥ずかしかったが。
 
 しっかし、後ろから見てたら屈強な男子だったのだが、みんなこっちを見たら眉毛はきっちり揃えてあるし、意外と肌はきれいでつやつやしてるし、なんちゅうても顔がオボコい。みんななんてカワイイんや!もし大量に現金を持ってて、乗ってるクルマもライフじゃなくてマイクロバスかなんかだったら、そこにいた全員を焼肉に連れて行ってあげたいぐらいだ。
 
 
 
 ホクホクしたイイ気分で帰宅し、このことをヨメに話そうと思ったのだが、どうせ「あんた晩ご飯前になんでコンビニなんか寄るんよ」とか「そんなんやから晩ご飯残すんやろ」とか「小遣いない言うくせに買い食いはするんやな」とか言うに決まってると思ったので黙っておいた。せっかくのイイ気分も台無しである。会話の先が想像できるので会話する気にもならん。こうやって夫婦間の会話は減っていくのである。高校生に戻りたいぜ。

5

ファミチキ消化ラン

 昨日は仕事帰りに腹が減ってファミチキを2つもイってしもうた。こいつはKATくんに教えてもらってからマイフェイバリットジャンクフードに認定され、2日にいっぺんのペースで食べているがなかなか飽きない。店によって微妙に味や温度や歯ざわりが異なる。エエ加減にせんと油の摂り過ぎになってしまうので、無理矢理に飽きさせるべく2つイッたというわけである。
 
 しかしこれまた2つの味が微妙に異なるではないか!これでは飽きるなんてありえない。購入する店舗・購入する時間帯・購入するバイトくんなどの違いによって味が変わるというのなら、ファミチキは無限の味の可能性を秘めているわけだ。しばらく飽きれそうにはない。ファミマTカードに入会しよかな。ファミチキちょっと安なるし。
 
 とにかく油モンをイってしもたので、帰宅してから晩飯も食べずにランニング。いつもの6kmコースをゆっくりペースで走り出す。6分/kmペースだと思って走っていたのだが結局6分36秒/kmペースになってた。思い通りのペースで走るにはまだまだ修行が足りないようだ。
 
 というわけで脚には十分余裕があったので、100円橋ふもとにある100mちょっとの坂道でダッシュ5本!
 
 1本目・・・・様子見。数年ぶりの全力疾走。
 2本目・・・・早くも脚にクル。23秒。
 3本目・・・・中盤で脚がもつれそうになるも根性で走りきる。同じく23秒。
 4本目・・・・序盤から脚がもつれそうになる。25秒。
 5本目・・・・序盤から吐きそうになる。28秒。
 
 ここを20秒切りできるようになったら宗一郎の幼稚園運動会で1等賞になれるだろうか。

2

霧の一軒茶屋

 宗一郎を幼稚園へ送ってから9時10分家出。久しぶりに六甲山逆瀬川コースに向かう。本格的なコルナゴ貯金のため、8月のノリクラ以降はしばらくレースやイベントをお休みする予定だから、これが最後のレースだと思って納得の結果を残したい!そんな思いから超苦手な逆瀬川コースへ自発的に向かうなんて、ワタシも随分変わったものだ。
 
 天気は晴れているが風が強く、雲の流れが速い。武庫川沿いは強い向かい風。下ハンもって突き進む。仁川付近でジワジワと登り始めるとアウター踏めない。インナーへ落としてクルクル回しながら進む。逆瀬川駅に着いた頃にはボトルの水がなくなったので自販機で水購入。しっかし日差しが強くて暑い。今日はワザと日焼けをしようと思っていたので半袖半パンジャージで来たが、裾をめくると既に色の違いがはっきりしてる。
 
 いよいよ登り出す。序盤からしんどい。なんでこんなにしんどいのだろうか。昔は「ここでトバさなどこでトバすねん!」とイキナリダッシュをカマしたもんだが、全くそんな気が起こらん。ゴルフ場の前あたりでは路面がガタガタになってる。こんなんやったっけ?走りにくい!ココロまでもが折れかけてたので、視界に入る全てのものが自分の邪魔をしているように感じてしまう。
 
 盤滝トンネル手前の登坂車線をヘロヘロと登っている頃、六甲山の頂上を見上げると、かなり黒い雲がかかっていた。それまで日差しが強くて暑かったのに、そういえば辺りはいつの間にか暗くなってきていて、気温も下がった。きっと頂上では雨が降っているのではないだろうか。引き返そうかどうしようか悩みながらもペダルを踏む。
 
 ウダウダと登っているうちにさらに空は暗くなり、霧まで出てきた。霧というか雲の中に突入した。風は相変わらずビュウビュウ吹いている。カーブを曲がるごとに風向きが変わり、強烈な追い風になったり向かい風になったり、はたまた横風になってディープリムの足元をすくうように吹き付ける。
 
 霧は濃さを増し、視界5mぐらいになってきた。見えるものはすぐ先の地面と、無情に時を刻む時計だけ。路面は濡れ、立ち漕ぎするとリヤが滑る。固いマツボックリがたくさん落ちてて、踏んでしまうと絶対落車する。もうアタックどころではなくなってきた。とにかく安全第一で前後のライトを点け、登り続ける。
 
 芦有ゲートもいつ過ぎたのかわからなかった。急に周りがオレンジ色になって、ワタシもついにあの世へ来たかと思ったらトンネルに入ってた。斜度が緩くなったがどこへ突っ込んでいくか前方が見えないのでユルユルと進む。一軒茶屋の看板も見えなかった。自販機がイキナリすぐ左に現れてゴールしたことに気がついた。
 
 もちろん景色なんて何も見えない。すぐに下り始める。登りでも怖いのに、下りはホンマに怖い。安易にブレーキするとすぐにリヤがロックする。マツボックリもかわさないかん。減速帯はガタガタするし、寒いから指が痺れてくるし、かなりハイテクニックを要する下り坂だった。
 
 それでも盤滝トンネルまで下ってくると、今までがウソのように晴れ、気温も高く、容赦なく紫外線が肌を焼く。山の上と下とではこれだけ違うのだ。やっぱり山はこうでないと山らしくない。ノリクラもこんな感じだ。これからも週一ペースで六甲に通いたい。
 
 
 ↑濃霧の一軒茶屋。ちなみにこの時点で11時30分。家から2時間20分ほど。朝の6時に到着するためには3時半過ぎには出発しなければ・・・・(汗)。往復約70km。

6

好きにならなければよかった

 コルナゴを愛してしまった私は不幸である。日本一不幸である。それは言いすぎか。木馬一、いやアタッカーズ一ぐらいにしとこう。とにかく手に入れられない何かを好きになってしまった者は不幸である。しかもそれが世間的にはマッタク認知されていないものだからハードルは高い。
 
 これがロレックスとかならば、「まあ一生モンだし」とか「オトコならロレックスの1本ぐらい・・・」となる。ロレックスは強大な市民権を得ている。羨ましい。ウチのヨメでさえもコルナゴ欲しいという要望には耳も貸さないくせに、ロレックス欲しいと試しに言うと「いずれはなあ・・・」と、少しココロのバリアを緩めよる。なんで!?タダの時計やん!G-shockでええやん!
 
 しかしコルナゴに興味の無い者にすれば、それこそタダの自転車である。チャリンコである。そんな固定概念がある以上、庶民の私がコルナゴを家計から買うなんてことは絶対に不可能である。つまり私がコルナゴを手に入れるためには、家計からは完全に独立した収入を得、それを確実に貯蓄する必要がある。
 
 ヨメは「ホストでもやってこいや」と言う。そんなもん呑み過ぎでカラダ壊すわと反論すると、「とりあえず100万貯まるまでの辛抱や。もしかしたらアホなオンナが買うてくれるかもよ」と。まあヨメは“ホスト”というものをテレビでしか知らなくってそう思っているようだから現実的にそんなことがすぐにうまいこといくなんて思えないけれど、欲しい欲しいと地団駄踏んでいるダケの私よりはまだポジティブな考え方やなあと思う。
 
 バットも降らないとヒットも出ない。宝くじも買わないと当たらない。何かしないとコルナゴは一生カタログで眺めるだけのもので終わってしまうのだ。

4

100万円


 「コルナゴは100万円する」と思い込んでいたが、フレームだけ買って、部品は今のケルビム号から外して、いるモンだけ新しく買って、組み立てたら100万円もいらんやん!ということに気付いた(←いまさら!?)。
 
 カラダは一つなんだから、別にケルビムとコルナゴ2台態勢にせんでもええわけだ。ケルビムは息子がロードバイクに乗れるようになったらその時組み立てたらええやん。
 
 マックアニキはじめいろんな方々の協力もあり、我がケルビム号はソコソコええパーツがついている。これらをコルナゴフレームにインストールすれば、ソコソコどころかごっつええ感じのコルナゴに仕上がるだろう。フレームだけを入れ替えるとなるとそのフレームの良さもわかりやすいだろうし。
 
 ああ、なんか目の前の霧が晴れて遠かったコルナゴが近付いたようなカンジ・・・・。
 
 でもまだ遥かに遠いけど。

4

清滝最多

 夜中に扇風機にあたりすぎてカラダがダルビッシュ(パクリ)で、クルマ通勤しちゃってる私が言うのもナンですが、数年前までは私が「清滝最速」だった。誰がなんと言おうと最速だった。アノ頃は良かった。清滝峠にローディーなんかいなかった。いても釣竿を背負った中学生しかいなかった。だから私が最速だった。
 
 しかし今ではローディー人口が増え、通勤途中に出会う見知らぬローディー多数。そのほとんどが私よりも速いときたもんだ。しかし私は最速の名を取り戻そうなんて思っていない。時代の流れだ。「最速の時代」は終わったのだ。ただそれだけのこと。もっと違う方面を目指して進んでいかなければならない。
 
 ということで、「清滝最速」改め、「清滝最多」を目指して頑張ろうと思う。
 
 しかし、献血とか道の駅とか登山のように一度訪れたらスタンプを貰えるなどというシステムは清滝ヒルクライムにはない。自分のスタンプカードにスタンプが溜まっていくことによるRPGゲーム的満足感というか充実感がリピーターにさせると思うのだが、清滝スタンプカードを発行して頂上の民家のオジイに頼んでハンコ押してもらうとかしてもらわない限り、誰が何回登ったかということは証明できない。四條畷市役所の職員に頼んでみようかなウソ。
 
 とにかく、自己申告というあやふやなシステムのうちに「清滝最多」の記録を樹立しておかないと、いつ何時、RPGオタクが自身のRPG欲求を満たす為にクライミングリピートをやりだすかわかったもんじゃない。ヒマな中学生なんか要注意である。
 
 近いうちにヤル。10回連続清滝アタックする。連続記録作ったる。

4

いろいろあった水曜日

 朝の(?)3時に起きて自転車乗りまくったろう!まずは6時に一軒茶屋じゃい!と、珍しくモチベーションに満ち溢れた火曜日。酒の量もホドホドにして21時には就寝。しかし目覚ましの音ではなく、雨音で目が覚めた3時・・・・。ポキンとひとつココロの折れる音を確認してからニ度寝。
 
 上の子を幼稚園へ見送ってから骨髄バンクセンターへ。献血客で賑わう中、ガラガラのバンク登録者特別室へ案内され、2ccほどの採血をして20分ほどで終わり。久しぶりに献血もついでにしたろと思ったけど、下の子がついて来てたので時間的に難しいと思ってヤメた。また今度、LSDで鍛えた上質のAB型を提供するから待っててね。
 
 少し早いけど昼食の為東海園へ。12時を外して行ったので予想通り店内は余裕アリ。子供とゆっくり食事をして帰宅。帰りの大川沿いを自転車で走っていると木漏れ日が気持ち良くて子供はすぐに眠ってしまった。
 
 幼稚園から帰ってきた上の子と、どこぞへ遊びに行ってたヨメと合流して買い物。帰宅してカレー鍋・・・・。
 
 
 もし、3時の時点で雨が降ってなくて、6時の時点で一軒茶屋にいて、9時の時点で十三峠、12時の時点で布目ダム周回・・・・なんて妄想どおりにコトが運んでたらさぞかしエキサイティングな一日だっただろうなと、平凡な一日を過ごした後に思う、平凡なレベルの人間がここにいる。
 
 非凡なサイクリストが引退を表明したそうです。ものすごい潔い引退表明。私のような平凡な人間には、彼の苦悩の100分の1も理解できないだろうけど、これからはゆっくりと過ごして頂きたいなと思います。6月28日の引退レース、観に行きたい!仕事休んででも行きたい!でもムリ・・・。平凡な人間ほど足枷は多い。
 

2

早起きしたら脳ミソも早く活動する

 今日はなんか思い立っていつもより1時間早く5時に起床。ヨメには朝飯も弁当もいらんからゆっくり寝とけと言い残して卵かけご飯だけ流し込んで5時半出発。
 
 久しぶりに十三峠に向かう。土曜日の早朝ということもあり道路は空いてて走りやすい。45分ほどで「大竹7」に到着。そのまま登り始める。向かい風がきつかったのでヤメようかと思ったが、ここから引き返しても遠回りになるだけで余計しんどいのでガマンして登る。
 
 最近重たいギヤで登るようにしてる。ゆっくりなペダリングの中で、ポジションの違いでどこの筋肉がどのように使われているのかをじっくりと探るには良い方法だと思う。トータルのタイムとしては速くはないけど、これのクセをつけといたら本番のときに役立つと信じて、重いギヤを踏む(というか回す)。
 
 しっかしなんべんも書くが、ここの峠苦手!
 
 
 
 会社には7時半到着。家から会社まで2時間弱。会社には8時着でちょうどええぐらいだから、普段30分だけ早起きすれば、十三峠通勤が可能なのである。そうか~。たった30分か~。
 
 朝の30分は非常に貴重である。しかし夜の30分は屁ェみたいなもんである。「あと最後に1杯だけ呑もか~」をなくせばいいだけ。30分早く寝れば、30分早起きできる。
 
 土日は道路が空いてるので、十三峠通勤は有効かと思う。ジブンの脚と相談しながら続けていきたい。