回転木馬の皆様、
清滝アタッカーズの皆様、
箕面モンキーズの皆様、
ローラー興業社の皆様、
その他大勢の自転車関係の皆様、
今までどうもありがとうございました・・・。
回転木馬の皆様、
清滝アタッカーズの皆様、
箕面モンキーズの皆様、
ローラー興業社の皆様、
その他大勢の自転車関係の皆様、
今までどうもありがとうございました・・・。
明日は清滝の乱だ。ご存知の通りモンキーズ3人のリレーを私一人で相手するという、よく考えたら非常にアホっぽい企画である。
ここで出走するモンキーズメンバーにルールの説明をしておく。
第一バトンタッチ場所は二個目の信号を越えたとこの『電通大学校門前』。そして第二バトンタッチ場所はつづら折れに入る手前の『ゴミ収集会社の入り口』。
我がアタッカーズ女子をダマくらかして作ったモンキーズTシャツをバトンの代わりにし、Tシャツを脱いで着る間はもちろん1mmも自転車が動いてはいけないことにする。汗でびちゃびちゃのTシャツはさぞかし着にくいだろうなあ(ヒヒヒ)。
集合時間はスタート地点に7時。私は乱の後そのまま出勤しないといけないので時間厳守で頼むったら頼む。7時に1分でも遅れたらDNS扱いでアタッカーズの勝ちとさせて頂き、私はそのまま出勤する。
尚、明日はヨメがクルマを使うとのことなので雨でも自転車出勤となる。すなわち雨天でも決行である。荒天でももちろんである。自転車ツーキニストの厳しさを理解して頂きたい。
Tシャツを脱いだり着たり、最後では結構バトルになったりするかもしれない。おもしろい写真が撮れるかもしれないので誰か撮影班をやってくれる人はいませんでしょうか。クルマから動画の撮影でもサイコーかも。
まあいうても公道なので、無茶せずに安全に楽しくィヨロシク!!
ささくれたカーボンを貼っ付けた部分は、清滝の下りぐらいではなんとも無かった。諸般の事情により“透明”の接着剤ではないからめっさ目立つけど、車輪は転がってナンボである。少々ぶっさいくでも良いことにする。何万円もの出費をせんでもよくなったのでヨメも機嫌がいいし。
だから自分へのご褒美ということで張っといた。吉野ではコルナゴ乗りを3人も抜いた(内一人はエクストリームC)ので2個。合計6個。うふふ。
オキナワ市民85km申し込み完了。諸アニキたちィヨロシク!
↑ 始める是!
↑ 盛る!
↑ 挟む!
↑ 削る!
↑ 完成!
乾いたら透明になると思ってた・・・。
今回来れなかったアニキ、それからご挨拶出来なかったアニキ、残念でしたがまた次の機会に・・・!
ペケドンが、持って来すぎた補給食を減らすためにお地蔵さんにお供えしてたのがウケた。
90歳ぐらいのおばあちゃんが沿道で応援してくれてたのには感動した。
「足付いたら死ぬルール」発動中だったのでキレイな景色の写真を撮り忘れた。
かなりしんどかったけど、また来年も行きたいと思う。目を三角にしてカリカリ走るレースよりも、こういった過酷ながらものんびりなイベントが楽しく感じてきた。明日からツールドオキナワの申し込み開始。
正直言って
なんか
ゴメンやけど
レースに対してのモチベーション下がってます・・・。
自転車っていろんな楽しみ方があって、自分にとってどんな楽しみ方が合ってるのか模索してきた。いろんなイベントに出て、いろんな方面の知り合いが出来て、自分の中でいろいろ考えた。まだハッキリと結論は出てないけど、「もしかしたらレースではないかも」ぐらいのとこまで来た。
清滝アタックして、みんなで楽しくツーリングして、その中で速い方にいればいいかな、ぐらいになってきた。レース方面のアニキたちとはハナシが合わなくなるかもしれないけど、方向性が見えてきただけでもなんか肩の力が抜けてラクになった気もする。
明日の申し込み、ちょっと悩んでます。INOさん、namくん、相談に乗ってください。
2時半起床、3時にペケドンアシストがクルマでお出迎え。ケルビム号をクルマに積み込みイザ吉野へ!
4時半には現地到着、1時間ほど車中で仮眠して出走準備と受付。いろんな方面のアニキたちがいらっしゃってご挨拶。7時からスタート。我々は最後尾からのスタートで7時30分ぐらいだったろうか。遅くスタートしても足切り時間は変わらないのでソンだ。
スタートしてすぐはしばらく下りが続く。そこでいきなり招待選手の三船プロにぶち抜かれる。やはりフォームが美しい。後ろについて勉強したかったが速すぎて追い付けず。平地やちょっとした上りを過ぎると給水ポイントがあった。水とバナナ補給。ペケドンは私をアシストするつもりだったのか、ものすごい量の食料を持ってきていた。ウエストバッグ、ベントボックス、マイヨポケットにはちきれんばかりの補給食。エイドステーションいらんやん。
そこからまたしばらく走って本格的エイドステーション。柿の葉寿司が振舞われている。これがめっさウマイ!ペケドンは補給食いっぱい持ってるくせに柿の葉寿司バクバクいってる。
宗一郎やこころにも食べさせてやりたい!もう一度言うけどめっさうまい!
だらだらと休憩してリスタート。路面の悪い下り坂を下っているときに、モチベーションだだ下がりのビッグアクシデント発生!!
段差で激しくヒットしてカーボンリム割れた・・・。
リヤブレーキをかけるとシューが引っかかるからコレ以降はフロントブレーキのみ・・・。
激上りがあるということは激下りもあるというのに・・・。
ていうかヨメになんて言うたらええねん・・・。
シマノのホイール欲しいけどアレって10速専用やん。9速のオレのはアカンやん・・・。
n原くん修理してくれ〜〜〜!
とりあえずまだまだ序盤だし落ち込んでばかりもいられないので気を取り直して上る登る昇る・・・。しっかしハンセアニキ速えぇ!上体や車体がぶれずにゴシゴシ上っていく!速い人はいつもこうだ。後ろから見てると非常にラクそうに上っていく。遅い私なんぞ見捨ててくれればいいのに、ちゃんとペースを合わせてくれている。感謝感謝!アシストとはこういうことだよペケドン!食いモンのアシストはメタボくんにしたってくれい。
二つの激坂区間を「足ついたら死ぬルール」の発動によりなんとか乗り切った。最低速度5km/h・・・。五番関トンネルを抜けてエイドステーションに到着。これまでのエイドでゆっくりしすぎて足切りの時間が結構迫っている。しかしすぐに出発する気にもなれない。ここでもおいしい柿の葉寿司やオレンジなどをたくさん頂く。まだ到着しないmanさんたちは足切りに合うだろうと思って見捨てて出発。でも最後にわかったことだけど足切り時間はまだまだ先だった。単なるコースマップの見間違いだった。もっとゆっくりすればよかった。
↑ 五番関トンネル。真っ暗なので空を飛んでいるかのような感覚になり危険!
ここからは下り平地基調。しかしフロントブレーキしか使えないのでビクビクしながら走る。フロントブレーキの握り代がどんどん増えていくので怖かった。こないだ替えたとこなのにもう交換時期になってしまった。ハンドルから手を離せないので手信号が出せず、後ろを走る人には迷惑をかけた。
最後のエイドまでが長い道のりで、途中で水がなくなったので道の駅で購入。日差しが暑いので飲んだりアタマにかけたりで水がすぐなくなる。ようやく最後のエイドに到着し、ここでもまた柿の葉寿司補給。こんにゃくの炊いたんがあった。それもたいへんおいしかった。しかしこんにゃくってカロリーないよね。補給になれへんやん。でもおいしいからいいか。
↑ こんにゃくの炊いたん。ちょっとピリ辛でおいしい。
ここまで来れば残りはあと13km。ほとんど平坦で、最後3kmが上り坂だそうだ。3kmっちゅうたら我が清滝アタッカーズが最も得意とする距離ではないか!今日は踏んだり蹴ったりだったが、最後に見せ場を作れるようになってるやん。こりゃ最後はアタックしかないと思ってニヤニヤして走っていると・・・。
・・・ゴール??
・・・ゴールしちゃいました。
いや、最後も結構上り下りがあったのだが、途中の激坂が印象深くて、体内の“坂センサー”が良い方に狂ってたみたい。とにかくお疲れ様でした。こんなに疲れたイベントは久しぶりかも。もうええっちゅうぐらい坂上ったし補給したし楽しんだ。スタッフとボランティアの皆さんどうもありがとうございました。
ウチのテレビ、ツールドフランスが観れないので諸アニキたちのブログで速報確認してるんですが、なんとラスムッセンがドーピングの疑いとかでリタイヤ・・・。
これは非っ常〜〜に残念だ。
ツールに関しての日記は今まで書かなかった。正直誰が優勝しても、誰がドーピングにひっかかってもあまり興味がなかった。だけどラスムッセンが山岳賞を獲るかどうかだけが気になってた。だってコルナゴ好きだし、ラスムッセンの山岳賞ヘルメットもジャージも持ってるし、自転車のカラーリングだってラスムッセンのパクリだし。
あ〜〜すげーショック・・・。今年はまさかの総合優勝か!?ってとこまで来てたから余計に残念。下りやTTが苦手だったり、泣きながら坂登ったり、超人的とか宇宙人的とかではない人間クサイとこが好きだったのになあ。
そのかわりと言っちゃあなんですが、今日の金本アニキのホームランは美しかった!スカっとした!!
熱い男アニキに酔った勢いで言ってしまった失礼な言葉たち。
その1
「日本人男性の約7割は座りションです」
その2
「奥さんはコワイですか?」
その3
「表彰台に上がったらもうちょっとにこやかにしてください」
その4
「絶対ツールドフランスに出てください!そんでボクをフランスに連れてってください!」
その5
「肩組ましてもろていいですか?」
いやホンマ、今更ながらえらいこと言ってしまったと思います。雲の上の人なんですけどね。でもね。隣で呑んでるとホンマええアニキなんですよ。これからも頑張ってほしいな。
親戚とか高校時代の友人とか、所謂ノンサイクリストの方々との会話の中に、「最近は自転車乗ってるヤツ多いなー」ってのが増えた。で、その次に必ず言われるのが、
「アレ邪魔やぞ」
である。自転車乗りである私がクルマを運転している時でもタマにそう思うのだから、ノンサイクリストのドライバーにすれば原チャリ以上に邪魔なハズである。なんせ集団で走るし信号無視するし・・・。
そんな会話が出るたびになんか肩身の狭い思いがする。
つい先日、自転車部の高校生が公道で練習中に違法駐車車両に追突して2人が死亡するという事故があってニュースや新聞で大きく報じられた。私の周りのノンサイクリストは口を揃えて言う。
「自転車が悪いやろ」 と。
「なんで前を見てへんねん」「なんで後ろのヤツも突っ込むねん」とも言う。「クルマのヤツは災難やな」と言う人もいる。
違法駐車をしていたドライバーは書類送検ということで、一応正しく法律に則った形になったが、今回の事故に関する報道や、それに反応した人々からは「それ見たことか」「言わんこっちゃない」的なものを感じる。私だけだろうか。
自転車人口が増えるとそれに比例して自転車乗りのマナーの悪さや安全に対する意識の無さなんかの話題はよく耳にするようになった。そんな最中の今回のこの事故である。ますます自転車乗りへの風当たりが強くなるような気がする。
清滝峠を通勤で毎朝上っていると3〜4日に一度ぐらいのペースで、ノーヘルで下ってくるロード乗りがいる。その人が落車して、頭に大怪我をしたり場合によっては死んだりしても、私は痛くも痒くもないので別にどうでもいいのだけど、そういうことが起こることによって、例えば「清滝峠は自転車通行禁止」になったり「通行許可証が必要」になったりする可能性だってあるわけである。そうなったら私は会社に行けない。現にあの峠は土日祝は二輪車の通行禁止になっている。恐らくあそこで死んだバイク乗りが大勢いたからそうなったのだろう。
まあ自転車だけのことではないけれど、「自分だけだからいいか」という感じでルールやマナーを守らなかったら、その他のたくさんの人に迷惑をかける。そして最終的には自分にもマイナスになる。「自転車は車道通行禁止」なんていう法律ができてからウジャウジャ言っても仕方ないのである。
もっともっとみんなが意識をして、自転車乗りが世間に認められるように努力しないと、海外で頑張っているプロのアニキたちが日本に帰って来たときに白い目で見られることになるかもしれない。自転車が野球やサッカーやマラソンのような市民権を得るにはまだまだ遠い道のりなのだろうか。