アタッカーズ朝練

 5時起床5時45分出発。十三峠スタート地点には6時45分到着。ちょうど1時間。ストレッチしてから上り始める。

 上りだしてすぐのところに紫色のブラジャーが落ちてた。なかなかの巨乳とみた。おそらく昨晩ここでオトコとオンナの安っすいエロドラマがあったのだろう。ブラジャーのせいで神聖なるアタッカーズ練習のペースが乱されてしまった。20分以上かけてへろへろ上る。

 下って広域農道でインターバル(のつもり)。最近自分の体重について書かなかったが、実は2kg程増えており、そのせいかどうかは謎だが下りや平地のスピードのノリがものすごくいい。上りのスピードは全然上がらないけど。

 R308へ入って激坂攻略・・・出来なかった(涙)。だって30%ぐらいあるもん・・・。

 8時に会社到着。40kmでした。

アタッカーズ練習行ってきた

 5時起床6時出発。出発が少し遅れたのはテレビでやってた落語がおもろかったから。桂南光サイコー。おにぎり1個、パン1個、コーヒー1杯だけ摂って出発。マイヨポケットにはミニアンパン3個、ゼリー2個、自転車には水ボトル1本。

 十三峠までの近道はないかと市街地をウロウロするも、結局迷ってしまって大竹7交差点まで1時間20分もかかってしまった。大きな道をズドンズドンと走るほうが速いなあ。

 十三峠は20分ペースでゆっくり目に上る。いうても結構しんどい。十三峠はホント苦手。でもここが苦手のままオキナワに行ったらオキナワも嫌いになるだろう。なんとかして克服しなければ。

 十三峠を下って平群をちょっと走り、R308へ。仕事で一度通ったことがあったのでなんとなく記憶にはあったのだけど、ここまで激坂だとは思わなかった。フロント浮く浮く!「足ついたら死ぬルール」発動前だったのでムリせず押して歩いた(笑)。

 激下りを下って奈良市街地をウダウダと走り、奈良教育大学付近から奈良ヘリポートまで頑張って上る。ここまでがホンマしんどい。次に続く水間峠もしんどい。坂自体は特に激坂でもないし距離も大したことはないのだけど、ここまで来るまでにだいぶ疲れている。アンパンはここまでに1個食べた。ゼリーも1個補給したし、水もなくなったので自販機補給した。さらに日が高くなるにつれて気温が随分上がってきた。

 根性で上り切り、水間から柳生へ向けてR369を走る。ここは緩やかな下りで非常に気持ちが良い。ここでアンパン2個目を補給。だけどダラダラ下っていたら意味がないのでガシガシ漕ぐ。漕ぐったら漕ぐ!柳生を左折して大柳生までの上りも漕ぎまくる!アンパンが効いている!アウターで漕ぎまくる!オキナワでもこれぐらい漕げたらオモロイやろなー。

 奈良市内まで下ってきてならやま大通りへ。ここのアップダウンがキツかった。ハンガー気味でふらふら。しかも暑い!じりじり暑い!夏や!まだ夏や!!なんとか田原台を上って清滝下り。気持ちいい。最後のR163は死にかけ。フラッフラになって帰宅。シャワーしてピザを注文してビィル呑んで、今から昼寝〜。

 126kmでした。ほとんどノンストップ。しっかしこれぐらいでヘロヘロになってては先が思いやられる是〜!

アタッカーズ練習(予定)

 自宅〜市街地〜十三峠アタック〜R168〜R308(多分激坂)〜奈良市街地〜水間峠〜R369(長くて緩やかな下り)〜柳生〜大柳生〜奈良ドリームランド〜
ならやま大通り〜田原台〜清滝〜自宅。

 休憩無しでアンパンと水だけで走りきってみよう。

補給食

 モンキーズ隊長はオキナワでの補給食をバナナのみでいくらしい。サル隊長らしい選択である。キャラクターが確立されていると補給食選びもラクでええわなー。

 ところで私は補給食を何にするか今のところ決めていないのだが、以前にドシャ降りの中、日本海から自走で返って来たときに走りながら食べたアンパンのおいしさが忘れられないので、アンパンにしようかなと思っている。


 私は基本的に味音痴なので、「どこのあれがウマイ」とか「あの店のそれがウマイ」とかいう、知ってればモテると思われるグルメ情報を全く持っていない。でもそれでもいいかなと思っている。料理を食べるときの状況によって味は変わると思っているから。

 先のアンパンでもそうだけど、普通に家で食べたら何てことのないコンビニアンパンでも、自転車に乗りながら、ヒーヒー言いながら、ハンガーノック寸前で食べるアンパンは格別だ。

 吉野グランフォンドのときにエイドステーションで振舞われた柿の葉寿司もとても旨かった。普通に食べてもおいしいのに、あんな極限状態で食べたら「今まで食べたものの中で一番ウマイ!」ぐらいになる。


 オキナワの補給食は柿の葉寿司にしようかな。

休日

 オキナワまでに交換しておきたいパーツの中で、リヤのカセットスプロケットがある。よく踏んでいる15T〜19Tの歯の角が丸くなってしまっていて、以前からそこにチェーンをかけるとチャラチャラと音がしていた。

 購入しても多分数千円ぐらいのものだから、チェーンと合わせて交換しようと思っていたのだけど、先日酔ったイキオイで白いレーパンを買ったり、ネットで“ポチッ”とやってしまったり、オキナワ資金を散財している傾向にあるので、ふにふにと今に至っている。

 私の部屋にはヨメが乗っていたFERTのSR71が眠ったままになっているので、よっしゃコイツのスプロケ(偶然にも同じギヤ)を部品取りしてやろうと数日前から企んでた。ところが、いよいよ休日になったから決行の日だ!と工具箱をガサガサやりだした途端にその思惑を知ってか知らずか、ヨメが急に乗りたいと言い出した。

 「アタシのFELTって乗れる状態?」
 「お・・・おう、もちろんや」

 もうちょっとでバラすところだった。出産&子育てを理由にブクブクと肥大していくカラダを見ては、「お前もタマには自転車乗って運動せいよ」と言っていた手前、それがどんだけ突発であろうと折角の貴重なモチベーションを萎えさせるわけにはいかない。すぐさまエアを補充してブレーキの効きを確認して2年ぶりぐらいにFELTに跨るヨメを送り出した。

 「で、どこまで行くねん?」
 「宗一郎の皮膚科の診察券出しに」


 ・・・往復10分やん!!

緊急告知!!

 ローラーアニキの自転車が盗まれました!!

 〜以下転記〜

 『呑気にかまえてる場合じゃない。一大事。
「自転車盗られました」本日夕刻。白昼堂々の犯行。
マシンの特徴はココ
シートステイがリング状になってます。本日朝時点で、タイヤは真っ青なロードタイヤでした。
サドルはコンコールライトの「白」。ハンドルは真っ黒のドロップタイプ。
犯行現場は、大阪市中央区OBPの路上。
諦めてますが、とても悲しいです。』

 恐れ多くもローラー興行社の社長の自転車です。シロートの犯行でしょう。とにかくヒトの自転車盗むヤツなんて許されへん是!皆さん、通勤ルートや練習コース、目を光らせて頂きますようご協力お願い申し上げます!

左のバカ

 いつもと同じ走り方では飽きてしまうので、チマタでウワサの片足ペダリングというのをやってみた。まずは右足。ほっほー。確かにクル。腹筋にクル。だけど思ってたよりスムーズ。ワッサワッサとリズミカルにペダリングできる。

 そして左・・・。

 利き足が右足なのである程度予測はできたが、ココまで左足がどんくさいとは思わなかった。なんかフラフラするしすぐに力がなくなる。さらに疲れてくると上死点まで持ち上げられへん!上死点でペダリングが止まってしまってカクンカクンする!

 つまりだ。今まで右足くんは左足のアホがスムーズに回転できるようにアシストしてたわけだ。右足のチカラは全て推進力に使われているのではなくて、1割ぐらいは左足のアホのために仕事しているのだ!ガーン・・・。

 今までサボってた?>オレの左足。

 こりゃ今すぐに矯正せなアカン。しかしいろいろと考えると、結構気付かないうちに右足中心に漕いでいることがわかる。

 例えば信号待ち。普段は左足のクリートを外して地面につけるので、漕ぎ出しは当然右足。なんてことなさそうに思うが信号量の多い幹線道路だとバカにできない。青になってダッシュするときなんか右足のチカラだけで交通の流れに乗ったりする。

 それから坂道。私は坂道を上りながら意味も無くペダリングの数を数えて無我の境地に入ろうとすることが多々あるが、よく考えたら右足の回転に合わせて数えてた。右足が踏み込むときにカウントするから、無意識のうちに右足(しかも踏み込むとき)のみにチカラが入ってた。これを左足中心にカウントするだけで結構変わってくると思う。

 う〜ん。自転車は奥が深い・・・。

 オキナワまでに左足だけで清滝上れるように頑張る是!

勝尾寺朝練

 モンキーズ隊長が“全精力かけて集中して悶絶して”勝尾寺アタックするというので付き合ってきた。朝4時15分起床、4時30分クルマに自転車を積み込んで出発。箕面の滝駐車場に5時15分到着。準備をしているとイノウエさん到着。

 勝尾寺コーススタート地点西田橋交差点まで移動。早くもイノウエさんから“話しかけるなオーラ”が出てる。マジで集中しとる。こりゃ自分も本気出さないと。程なくしてアタック開始。2人同時スタート。抜きつ抜かれつのデッドヒート。中盤で少しタレるが誰かと一緒に走っていると折れるココロも折れないもんだ。

 最後はフンガーダンシングでゴールスプリント(のつもり)。ほとんど同時にゴール。ベストタイム10秒更新。イノウエさんも50秒更新!我ながらナイスなアシストだ是。

 ・・・ていうかこれぐらいの短い坂ならイノウエさんと互角ってこと!「坂は遅い」と思っていたイノウエさんが自分と同じぐらいになってて、落ち着いて考えたらエライこっちゃ。登坂レベルもさることながら、平地や下り、そしてインターバルにも強くならないといつか抜かされる!

 ああ、オキナワが楽しみ・・・。