いつもと同じ走り方では飽きてしまうので、チマタでウワサの片足ペダリングというのをやってみた。まずは右足。ほっほー。確かにクル。腹筋にクル。だけど思ってたよりスムーズ。ワッサワッサとリズミカルにペダリングできる。
そして左・・・。
利き足が右足なのである程度予測はできたが、ココまで左足がどんくさいとは思わなかった。なんかフラフラするしすぐに力がなくなる。さらに疲れてくると上死点まで持ち上げられへん!上死点でペダリングが止まってしまってカクンカクンする!
つまりだ。今まで右足くんは左足のアホがスムーズに回転できるようにアシストしてたわけだ。右足のチカラは全て推進力に使われているのではなくて、1割ぐらいは左足のアホのために仕事しているのだ!ガーン・・・。
今までサボってた?>オレの左足。
こりゃ今すぐに矯正せなアカン。しかしいろいろと考えると、結構気付かないうちに右足中心に漕いでいることがわかる。
例えば信号待ち。普段は左足のクリートを外して地面につけるので、漕ぎ出しは当然右足。なんてことなさそうに思うが信号量の多い幹線道路だとバカにできない。青になってダッシュするときなんか右足のチカラだけで交通の流れに乗ったりする。
それから坂道。私は坂道を上りながら意味も無くペダリングの数を数えて無我の境地に入ろうとすることが多々あるが、よく考えたら右足の回転に合わせて数えてた。右足が踏み込むときにカウントするから、無意識のうちに右足(しかも踏み込むとき)のみにチカラが入ってた。これを左足中心にカウントするだけで結構変わってくると思う。
う〜ん。自転車は奥が深い・・・。
オキナワまでに左足だけで清滝上れるように頑張る是!