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清滝初アタック

 木馬イベントで大台ケ原ツーリングに行くヨメの練習で清滝行ってきた。
 

 すでにヘロヘロのヨメ。ウケケ。

 
 

 
 キミは乗ってるだけやからエエね。
 
 「ヒザの裏が痛い」とか「おしりが痛い」とか「死ぬ」などとのたまうヨメをなんとか頂上までアシスト。ゴールするなり「10分ぐらい?」と聞いてきよった。アホか。25分かかっとるわい。
 
 大台ケ原は清滝10本分はあると教えてやると、無口になりよった。ウケケ。ウケケケケケ。

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風邪ひいた

 一気に朝晩が涼しくなって、きっちり風邪をひきました。こんなことでは隊長失格です。発熱はありませんがノドが痛くて、夜中は咳が止まらなくて眠りが浅いです。
 
 昨晩は岡山国際サーキットで行なわれた耐久ミッドナイトレースで、カワマタさんが4時間ソロで入賞するという嬉しいメールをもらいテンションが上がったのですが、体調がこれでは練習にも行けず、悶々としております。
 
 今週土曜日にはいよいよ乗鞍ヒルクライムがあるので、それまでには体調を万全にして気持ちいいレースにしたいです。

全チョモ練

 最近仕事帰りにチョモ練(半チョモちゃいますよ全チョモです!)に行くんですが、ゴール地点の料金所のおっさんは自転車を絶対通行させるつもりはないようです(笑)。信貴生駒スカイラインを自転車で通れるようになったら家が近くなるんですがそれは叶わぬ夢。まあ自動車専用道路だから仕方ないです。ムリヤリ強行突破したらそりゃもう信号無視よりタチが悪いのでもちろんそんなことしませんけど。
 
 というわけで、上りきったらすぐにUターンして下り、来た道をまた引き返さないといけないわけで、会社から家までの道のりがかなり遠くなるのですわ。非常にめんどくさいんですけど、チョモ練ってホンマ身になるんでしゃーないです。ガマンして続けます。でも荷物を背負ってるので腰が痛くなるんですわ。
 
 だから今度はスタート地点の交番で、荷物を預かってくれへんか聞いてみるつもり。

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Kiyotaki Report

 Dr.T島から『Kiyotaki Report』という名のPDFファイルが送られてきた。先日の清滝の乱で、何故か体重と自転車の重さを測っていた白衣の男性である。その研究結果がまとまったということなのでここで公開する。
 
 
 
  『kiyotakireport』 
 
 
 
 
 
 
 ・・・・・なんのこっちゃ!?
 
 でも、Dr.T島本人が書いたと思われる最後の考察、「なぜ30代半ばの男性は登りたがるのか」。
 これは私も気になる。誰か論文でも書いてくれませんか?
 
 
 
  
 追記
 ・・・・ん?でもまてよ?コレじっくりみたらなかなかオモロイんちゃう?
 まず、「精進度」のレベルを“大”と“小”の2本の直線で表してくれているが、この2本の直線の角度ってDr.T島のサジ加減ちゃうの!?
 
 いやいやちょっと待てよ。全くのサジ加減というわけでもなさそう。ちなみに私は、「自分+バイク=76kg」だったと思うので、自己ベストである10分44秒を出せば精進度“大”レベルのちょうどライン上に乗ることが出来る。Dr.T島は私の自己ベストを確か知っているハズだから、それを参考にしてくれたのかもしれない。
 
 それよりも、精進度“小”の直線の角度は誰をモデルにして決めたのだろうか。それはDr.T島の知るところのみとなるが、女性が3人とも(Dr.T島によると)精進度はカナリ低いということになる。もし、精進度“小”レベルラインのモデルがDr.T島の奥様である『ヒルクライマー★ナミ』嬢だったすれば、それは明らかにデータを取る人物を間違えている。2004年の沖縄で、一度たりとも苦しい表情を見せずに本島1周を走りきった健脚の持ち主だからである。
 
 参加された皆様は、だいたい自分のグラフ上での位置がおわかりだろうと思う。Dr.T島が定めた(謎の)精進度レベルを超え、電動ママチャリレベルに限りなく近くに到達できるように頑張って頂きたい。

燃え尽き症候群

 まあ今に始まったことでははいけどモチベーションが下がっている。アバンチュールの余韻だけで毎日を過ごしている。天気も良いのにクルマで通勤し、オキナワのお金も早く振り込まないといけないのに「まだええか」状態。
 
 自転車やブログを通じて初めてお目にかかる人によく、「清滝を毎日上ってはるんですか!?」と聞かれることがあって、「ええ、まあ・・・」と答えると、「そら速くなりますわ~」なんて言われるのだけど、実は毎日なんて上ってなくて、年間100回ぐらいしか上ってないのだ。「通勤」というと毎日のものだから、ついついそんな誤解を与えてしまうのかもしれない。
 
 先日の浴衣の乱で、ウチのヨメが参加した。ヨメは私のブログやネット上での活動に関しては全くの無関心なので、私が自身のブログで書いていることや他人のブログにコメントしている内容のことは全然知らない。だから、浴衣の乱での私のキャラクターがものすごく意外なものだったと言う。
 
 だれでも人格の二面性ってのは持っていると思う。ヨメや会社の人や昔からの友人が知っている私の人格(A)と、ブログやネットなどで知り合った最近の友人が知っている私の人格(B)とでは、自分自身でも全然違うと思う。どちらが良いとは決めかねるが、今のところ(B)の自分の方が好きである。
 
 ところがタマに、(A)のステージの時に(B)の自分が出てきたり、(B)のステージのときに(A)の自分が出てきたりして、少々戸惑うことがある。別に隠しているわけではないが、やっぱり得意のステージが異なる自分はかなり場違いである。コントロールできればいいのだけどなかなかうまいこといかず、そうなったらとにかくじっと嵐が過ぎ去るのを待つだけである。
 
 「自転車に乗る気が起こらない」とか「仕事にヤル気が出ない」とかそんな時は、きっと(A)と(B)が入れ替わっているときなのかなと思う。そういう時は流れに逆らわず、好きなものを食べて、好きなものを飲んで、好きな相手とだけ接していればいいと思う。
 
 だからヨメに「今晩は晩飯いらん」と言って出てきた。仕事帰りに王将でたらふく食べて、ビィルでも買って、木馬でオキナワの打ち合わせの予定。(A)と(B)を元に戻せたらいいな。

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『アバンチュールの乱』 業務連絡その2

 皆様こんにちは。8月3日のひと夏のアバンチュールに向けて、いかがお過ごしでしょうか?

 

 私は昨日の天神祭りで、一足早く浴衣を着ました。やはり浴衣はィイ!!身も心も引き締まる感じです。天神祭りみたいなメジャーな場所では10代ぐらいの若い人が非常に多く、所謂“ギャル浴衣”ばっかりで、しかも最近は“ギャル甚平”っちゅうのもあるんですね。残念ながらおっさんのハートをビンビンに揺さぶってくれる浴衣女性はいませんでした。

 

 しかし『浴衣の乱』は違いますよね!酸いも甘いも噛み分けた経験豊富(?)な女性が着こなす浴衣は、これぞニッポンのアバンチュール!(意味不明)ってな感じで、後ろ髪アップに伴う白いウナジと共におっさんのハートを下腹部辺りからぶりんぶりんに揺さぶってくれます。

 

 ・・・・・・ハナシを本題へ。

 

 

 ●朝の部の『清滝の乱』について

 参加人数がありがたいことに大変多くなりそうです。ただ、清滝峠は距離が短く、スタート地点もゴール地点もそんなに場所が広くありません。大勢の人が自転車と共にワイワイやってるとご近所迷惑になる可能性もありますので、そのへんは各自十分にご留意なさってください。また、清滝峠を封鎖するほどの政治的権力は持ち合わせておりませんので、タイムアタックとはいえども、信号は必ず守ってください!信号はコース途中に2箇所あります。一時停止場所も1箇所あります。信号や一時停止でストップしている間の時計は止めておいて頂いて結構です。楽しく始まり楽しく終われるように、皆様の誇り高きローディー魂をフルに発動させて頂きますようよろしくお願い申し上げます。
 
 
 ●夜の部の『浴衣の乱』について
 当初予定しておりました30名の枠を少し超えそうなイキオイで人数が集まり始めております。すでに参加表明を頂いている方、ありがとうございます。で、仕事や家庭の都合を調整真っ最中の浴衣フリークのアニキアネキにおかれましては大変お疲れ様でございます。お店の予約日程の関係がございまして、誠に勝手ではありますが、7月31日(木)までにハッキリとした参加表明(お誘い頂くお友達の人数も含めて)を頂きたいと思います。ここへのコメント、直接のメール、電話、木馬への伝言、なんでも結構ですので、確実に幹事のワタクシまで伝わる手法でご連絡くださいませ。よろしくお願い致します。
 

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『アバンチュールの乱』業務連絡

 皆様、乱始まって以来のわくわく8月3日に向けて、ココロとカラダと浴衣の準備はよろしいでしょうか!?私は緊張のあまり寝不足気味です。早く8月3日来て欲しいです(笑)。

 

 で、業務連絡ですが、朝の部の「清滝の乱」の件です。

 

 3時間とか2時間の清滝往復があまりに不人気のため(笑)、やはり全てのアタックを通常通り、“一発屋コース”とし、一発タイムアタックをして頂こうと思います。やはり大人数での下りアタックは危険過ぎますよね。プランニングに不適切な部分があったことをお詫び申し上げます。

 

 同じぐらいのタイムの人と同時スタート、切磋琢磨して自己ベストを目指して頂く本来の坂道TT形式にしたいと思います。ゴール後は適当に解散しますが、せっかくなのでブラブラと走りましょうか。暑いかな?まあ当日に決めましょう。

 

 朝8時に清滝スタート地点に全員集合!!8時だよ!

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『アバンチュールの乱』のお知らせ

 夏も本格化して参りました!皆様イカガお過ごしでしょうか。

 

 さてさて、夏真っ盛りの8月3日(日)、朝の早よから夜の夜中まで一日中遊び呆けることが出来る“乱”を企画しました。名付けて『アバンチュールの乱』

 

 今回は初の二部構成の乱とし、第一部はお馴染み『清滝の乱』、そして第二部はお待ちかねの『浴衣の乱』でございます。清滝をギンギンに上って火照りに火照ったカラダで浴衣を着れば、もうそれだけでアップ完了。今年の夏も浴衣でオトナのパーティーをしましょう。

 

 詳細は以下の通りです。

 

 第一部 『清滝の乱』

 いつもの一発アタックだと集合から解散までが早過ぎるので、いろんなコースを考えました。

  

 ★隊長コース・・・・3時間で何往復できるか。(朝6時スタート)

 ★庶民コース・・・・2時間で何往復できるか。(朝7時スタート)

 ★女子コース・・・・1時間で何往復できるか。(朝8時スタート)

 ★一発屋コース・・・・いつもの一発アタック。(朝8時30分スタート)

 

 てな具合です。制限時間内で何往復できるか!?というのは新しい試みだと自負しております(笑)。しかしそうなると下りアタックも必須となり、無事故無違反が大前提のオチャラケイベントでありますから、下りについての注意点やルールは、後日に詳しくご説明したいと思います。

 

 第二部 『浴衣の乱』

 朝9時ごろに一度解散し、夕方の5時30分に京橋駅前に再集合。もちろん全員浴衣着用です。

 

 お店はコチラ。お一人4000円ぐらいのコースです。夕方6時からとりあえず30名で予約を入れてますが、最大150人(!)までイケるそうなので、皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。一応参加者名簿のようなものを作りますので、参加ご希望の方は、幹事のワタクシまで何らかの手段で(笑)ご連絡くださいませ。

 

 「8月やろ?」と悠長に構えていたけど、よく考えたらもう1ヶ月切っています。皆様、どうぞ万障繰り合わせの上、たくさんのご参加をお待ちしております。

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MTBの楽しさとは

 ここ最近MTBに乗る機会が多く、それなりに乗れるようになってくるとやはり噴出するのが物欲。

 

 「この上りはクロスマックスだったらどんな感じだろうか」

 「この下りはフルサスだったらどんな感じだろうか」

 

 そんな物欲スパイラルに巻き込まれてもう何年も経つので、わざわざインプレ本などを買うようなことはもうしなくなったが、MTBはロードに比べて、男子が萌えるメカメカしいパーツが多いのでついついそんなことを考えてしまう。

 

 MTBって、それを満喫できるステージへ、クルマなり自転車以外の方法で行かなければいけないことが多くて、MTBerの諸先輩方に連れて行って頂く。そういう友達が多いことに感謝しなければいけないし、これからも連れて行って欲しいし、逆に私がこれからそうなっていかないといけないなあとも思う。

 

 ローディーとしてMTBに乗り、いろいろとその楽しさの違いを考えてたけど、もうやめた。

 

 全ての趣味の楽しさは、気の合った仲間がいるからだ。

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王滝準備 最終仕様

 出発の準備も終え、集合時間までゆっくり過ごしている。現在の大阪は雨。明日の王滝方面は回復傾向になるとのことだが路面はドロドロだろう。でもまあそれは出場者みんな同条件である。雨が降ってもクヨクヨしないで頑張って来ようと思う。

 

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 さて、バイクの最終仕様はコレでイク。個人個人の好き嫌いによるけど、私はバイクにゴテゴテと取り付けるのが嫌いなので、補給食や水やスペアパーツや工具等は全部バッグに背負って行こうと思っていた。しかし私を最後の最後まで悩ませた言葉・・・・。王滝経験者はみんな言う。

 

 『速いヤツは荷物が少ない』

 

 である。イヤ別に「オレは速いんや!」と喚いているワケではないが、王滝シロートながら考えるに、「速いから荷物が少ない」んじゃなくて、「荷物が少ないから速い」のではないだろうか。

 

 オフロード100kmなんて、ローディーの私にしたら未知の領域である。補給食はどれだけいって、工具は何がいって・・・・と考えても、それだけの距離を走ったことがないのだから、答えが出るわけがないのである。王滝常連の先輩方のハナシを聞いてある程度予測はするけど、やはりジブンの脚で実際に走ってみないと、去年のオキナワみたいにアタマでっかちになってしまって熱が出る。

 

 補給食がなくなったら・・・・。パンクしたら・・・・。思いがけないトラブルが起こったら・・・・。

 

 考えても仕方が無い。そうなったらレースは終わり。それがレースというもんだ。一応“セルフディスカバリー”とうたわれており、最低限のトラブルには対処できるようにするのがこのレースのルールだから“手ぶらでイク”ってことはしないけど、当初の想像よりも随分荷物を減らした。

 

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 荷物の背負いはナシ。マイヨポケットに全ての補給食を突っ込み、ボトルゲージは1個追加して2個装備。ひとつは水500ml、もうひとつは工具、スペアチューブはサドルの下にくくり付けた。ハンドル周りは何もナシ。GPSとか付けてるアニキたちに比べると少々ビンボっ臭いが、ビンボーなんだからこれでヨイ。

 

 試しにさっき、木馬ジャージのポケットに全ての補給食を入れて着てみた。常に背中から誰かに引っ張られてるようで首が絞まるカンジがするが、バイクに跨ったらそれほど気にはならん。なんせ『荷物が少ないヤツは速い』のである(ひつこい)。

 

 完走出来なかったら、レースレポートは書きません(笑)。