朝の(?)3時に起きて自転車乗りまくったろう!まずは6時に一軒茶屋じゃい!と、珍しくモチベーションに満ち溢れた火曜日。酒の量もホドホドにして21時には就寝。しかし目覚ましの音ではなく、雨音で目が覚めた3時・・・・。ポキンとひとつココロの折れる音を確認してからニ度寝。
上の子を幼稚園へ見送ってから骨髄バンクセンターへ。献血客で賑わう中、ガラガラのバンク登録者特別室へ案内され、2ccほどの採血をして20分ほどで終わり。久しぶりに献血もついでにしたろと思ったけど、下の子がついて来てたので時間的に難しいと思ってヤメた。また今度、LSDで鍛えた上質のAB型を提供するから待っててね。
少し早いけど昼食の為東海園へ。12時を外して行ったので予想通り店内は余裕アリ。子供とゆっくり食事をして帰宅。帰りの大川沿いを自転車で走っていると木漏れ日が気持ち良くて子供はすぐに眠ってしまった。
幼稚園から帰ってきた上の子と、どこぞへ遊びに行ってたヨメと合流して買い物。帰宅してカレー鍋・・・・。
もし、3時の時点で雨が降ってなくて、6時の時点で一軒茶屋にいて、9時の時点で十三峠、12時の時点で布目ダム周回・・・・なんて妄想どおりにコトが運んでたらさぞかしエキサイティングな一日だっただろうなと、平凡な一日を過ごした後に思う、平凡なレベルの人間がここにいる。
非凡なサイクリストが引退を表明したそうです。ものすごい潔い引退表明。私のような平凡な人間には、彼の苦悩の100分の1も理解できないだろうけど、これからはゆっくりと過ごして頂きたいなと思います。6月28日の引退レース、観に行きたい!仕事休んででも行きたい!でもムリ・・・。平凡な人間ほど足枷は多い。
「ひとりごと」カテゴリーアーカイブ
幼稚園児の会話
シンケンジャーごっこをしている宗一郎とそうま君(同じマンションの同級生)の会話。
宗一郎「シンケンレッド、しばたける!」
そうま君「シンケンブルー、いけなみりゅうのすけ!」
宗一郎「ちょっとまて!オマエはおちょうしものやからグリーンや!」
そうま君「わ・・・わかった・・・・」
この会話をそうま君のお母さんから聞いたとき、思わず謝ってしまったぜ。
常に先を見ながら
王滝が終わったら次はアバンチュールの乱である。午前の部は「勝尾寺の乱」。午後の部は「浴衣の乱」。とりあえずお店は押さえました。去年と同じです。今年は違うお店でしようかなと思ってたけど、試しに電話してみたら去年の浴衣の乱のことを覚えて下さってて、気分が良くなってそのまま予約・・・・(笑)。詳細はまた後日お知らせします。ていうか誘ってもないのにヨメが「浴衣新調しよ♪」と言うてるのが気になりますが。
で、アバンチュールが終わったら乗鞍。それまでには清滝10分台で走れる脚を戻さなければ。通勤はピストメイン、休日は逆瀬川メインで。深酒は控えて体重は63kg台に。機材はそのまま。特に不満無いし。
それ以降は今のところ未定。オキナワも未定。多分8月に入ったら申し込みが始まると思うけど、なんか気持ちが揺れてるなあ。
大きなイベントやレースが近付くと、自分でもなんやねんと突っ込みたくなるほど気持ちの揺れが大きくて、「やったるで!」という自分と「なんで申し込んだんやろ」という自分がいる。
少ない小遣いやりくりして、ヨメコドモなだめて、土日休む為に四苦八苦して、やっぱりソコソコの成績で走りたいから練習して・・・・。そうやってまでレースに挑むそのモチベーションはどこから湧き出てくるんやと、自分に問うてみたい。
ちょっとハナシ飛ぶけど、以前ヨメに、「もし3人目できたらどうする?」と聞かれたことがあった。もちろんそんな予定も根拠も無いのだけど、そう聞かれたときに思わず「そうなったら大手を振って自転車やめれるなあ」と思ってしまった。今よりさらに小遣い減らされて、自由時間も減って、さらにヨメが働きにでも出てしまったら、それこそ自転車レースなんかに興じている場合ではなくなる。
レースやイベントに出ると、エントリーフィーや宿泊代や高速代やガソリン代やパーツ代にお金がかかる。1回レースやイベントに出なければ、それら丸々貯まるわけだ。お金だけではない。時間も節約できるし仕事にも没頭できる。「じゃあやめればいいやん」とヨメは言う。正論である。義務でもなんでもないのに、レースやイベントに出ることが義務化されているような錯覚。その義務から解放される為に、3人目という言い訳はサイコーなのではないか。「3人目できたから・・・・」と言ってしまえば、独り走りしている“M君”から解放されるのではないか・・・・。
とまあこんなこと言うてますけど、結局この類の悩みは、自転車に乗っているときに解消されるわけで、自転車あってのジブンだし、M君でもある。そして、自転車あっての自転車友達である。
自分で言うのもアレだが、私も自転車乗りのレベルが上がってきてるのかもしれない。イベントなんかは木馬任せでお金さえ出してれば勝手にエントリーしててくれるし現地まで連れてってくれる。だけどそういう「お任せ感」が、自分にとってお腹一杯になってきたのかもしれない。自分のペースが上がってきて、木馬ペースに合わせるのが正直しんどくなってきてる。
集合したらサッと出発したいし、レースが終わったらサッと撤収したい。サッと撤収できれば家に帰るのも早くなるし、ヨメコドモも喜ぶし、翌日の仕事にも差し支えない。交通費も宿泊費も自分1人(ないしは2~3人)だったらもっとシェイプアップできるだろう。いつまでも独身者と同じように遊んでるわけにもいかないし、妻帯者には妻帯者なりの楽しみ方を、そろそろ木馬任せではなくて自分でやっていかないといけない。
名前出して申し訳ないけど、ローラーあにきとかマックあにきとか、宿とったり段取りしたり、その辺がとてもスマートやなあといつもご一緒するたびに思う。ご両人が木馬イベントに参加されると必ず、「ソコまでやってくれるんかい」と驚かれるところを見ると、やっぱり木馬イベントって出来過ぎなんですよきっと。
いつまでも木馬に甘えててもアカンのかなと思います。イヤこれからもお世話になるんですが(笑)。
ウイルスなんていない
ヨメもコドモも室内に隔離されてて随分ストレスが溜まっておるようだったので、先日D上さんとトレイル探しにMTBで行ったコースを徒歩でハイキングしてみた。
天気が良くて日差しが少々強かったが、森の中に入ると程好く涼しくて気持ちよかった。ホントは外出はなるべく禁止とのことだが、まあこんな山の中にインフルエンザなんていないだろうと思って。
いつもはMTBで走る道も、コドモのペースに合わせてゆっくり歩いていると、いろんな虫とか植物を発見できて、それはそれで楽しい。
いきなりボードウォークが現れ、両側は湿地帯。カキツバタが群生している。ショウブかと思ったけどちょっと違うみたい。
おんなじことを考えてる家族が結構いてて、ウチらぐらいの家族とよくすれ違った。みんな一応マスクをしてた。
最後はてんとう虫の交尾で〆。
TOJ観に行きたい
が、仕事。
奈良にいてるのに、奈良のレース観に行けないなんて・・・・くやしいです!
今日は奈良公園で出店イベントがあって、インサイトを展示し、ブースを出して、観光客相手にメカ説明などをしてきました。ああいう出店イベントを覗きに来る人ってのはオタッキーな方が多く(笑)、使わない筋肉をひっさしぶりにフル活動したようなカンジで疲れたぜ。
王滝まであとちょっと。明日は晴れるみたいだからとりあえずロード通勤の予定。火曜日はMTBでダート工業通勤予定。まだ2.1のマッド用タイヤを履いてるけど、そろそろ1.95ぐらいのXC用タイヤに履き替えたい。・・・・って今から間に合うのか!?
王滝の路面を必死で思い出す・・・・。
基本はハードパック。石ころはカドが立ってるタイプ。コブシ大の石ころはヒャクパー避けるべき。登りは速度が遅いから避けれるけど、下りは要注意。いつも練習してるダート工業はどちらかと言うとマッドなので、バイクをムリヤリ傾けてタイヤエッジを使い切るとグリップする感があるが、王滝は砂利の上を走っているよう感じで、いきなりズリッ!と滑るのが怖かったように記憶している。山城の方が王滝練習には向いてるかな。
スタートは前列の方へバイクを並べるというようなことはしないと思う。遅い人を抜き去り続けることが、長丁場でのモチベーションを保ち続けるコツのような気がする。要は性格が悪いだけ(笑)。
空気圧は2.0ぐらいかな。去年は1.8ぐらいで走り切ったと思う。今年は去年よりうまくなってるハズ(?)だから、少々高め(ジブン比)で速度を稼ぎたい。
去年は6時間24分55秒(恐らく55秒は立ちションw)。今年は6時間切りをしたいが、いきなり目標を上げると失敗する可能性が高いので(これはサブスリーを目指すランナーにも同じことが言えるそうだ)、目標は6時間20分ということにしておく(立ちション1回含む)。
ワタシの妄想では、前日は晴れて、当日はおもくそ雨降ったらエエと思っている。みんなのココロをボッキボキに折るぐらいの土砂降りになったらエエねん。ワザと雨降りの日を狙ってダート練習した人間が勝ったらエエねん。オレはやったぞ!>雨降り練習(←アホ)
こういうことを妄想しながら焼酎を呑み、PCに向かってヘラヘラしているこの時間ってとても楽しい。
この健康が一生続きますように。
病院行ってきた
原因不明の肋骨痛が続いているので、仕方なく大嫌いな病院へ行ってきた。とはいえ整形外科とかではなく街の整骨院。回転木馬のすぐ近くのトコである。結果から言うと「骨折ではない」。テーピングしてもらって湿布もらって、「別に安静にしてやんでもええよ」と言って頂いた。ああ良かった。
今日から自転車通勤再開しようかなと思ったけどまだちょっと痛むし、先日9kmランニングして足がバキバキに痛いので(情けない・・・・)、今日はクルマ。明日から自転車に乗ろうと思う。
1週間ほど乗らない日が続くとカラダの調子がおかしい。エライもんである。自転車ナシでは体調を維持できない体質になってしまったのか。それに加えてアタマの回転も鈍い気がする。毎日の食事から栄養分を摂り込み、エネルギーに変換する一連のサイクルがとろ~~んとしてる感じ。エンジンで例えるとミスファイヤして生ガスがマフラーからダダ漏れしてる感じ。
今月末の王滝。8月末の乗鞍。完全燃焼できるように頑張りたい。
脳ミソの回転が悪いのでブログもイマイチである。
極秘乱
5月8日深夜、極秘の乱が執り行われました。乱ファンの皆様には大変申し訳ありませんでしたが、当ブログで大々的に告知するとパニックになると判断した為です。参加人数3人という、近年稀に見る少人数制の乱ではありましたが、おもくそヘラヘラしてきました。
その名も『おっぱいの乱』!
そうです。『おっぱいバレー』を、アタッカーズ精鋭2名と、深夜のレイトショーで観に行ってきました。事前にビィルを買い込み、ワインを持ち込み(スパークリングワインだったので劇場にサワヤカな“ポン”音が響いた)、綾瀬はるかのおっぱいを拝み倒してきました。
この歳になってわざわざ劇場に観に行くほどでもないけど、でもなんか気になるって映画ありますよね!?私もゴーオンジャー以外は久しぶりに劇場で映画を観たので、とても楽しかったです。こういう乱もアリかなと思いました。
ご存知の方も多いとは思いますが、弱小男子中学生バレー部の顧問になった綾瀬はるかが、ひょんなことから「試合に勝ったらおっぱいを見せる」という約束をさせられてしまい、妄想大好き中学生がおっぱいを見るために猛烈に練習に励む、という内容です。
私は今年で3回目の年男になりますが、脳内は中学生の頃から成長してへんのやな、ということが昨晩ハッキリわかりました。
舞台は昭和40~50年代なので、町行くクルマも我々世代が中学生の頃に萌えた車種だったり、流れる音楽もその時代のヒットソングという凝りようで、まさにこれは「オレの為の映画」だなと思いました。面白かったです。
ゼヒ観に行ってください!とはよう言いませんが(笑)、テレビでやるようになったらゼヒ観てください。
親父から学ぶこと
急に変な話ですが、私は中学のときにオトンを亡くしておるので、それ以降のオトンとの付き合いが当然無い。オトンに怒鳴られることも無いしシバかれることも無いし諭されることも無いし思い出も無い。
だから、結婚して“ヨメオトン”という存在が現れると、どうやって接していいのかよくわからなかった。ぶっちゃけて言うとヨメオトンが苦手である。なんちゅうか、いつも怒られてしまうような気がして自分の方から距離を置いてしまうのだ。
そんなヨメオトンが、先日私を寿司屋に連れて行ってくれた。ヨメオトンと二人で出かけるなんてことが(というよりも父親という存在と二人になるということが)今までなかったから、ついつい緊張していつもよりも多めに酒を呑んでしまい、ヘロヘロになってしまった。
連れて行ってもらった寿司屋は、カウンター席しかない小さな小さな寿司屋で、老夫婦二人で切り盛りしておられる店だった。そんな店にもかかわらず、お客さんが次から次へと来て、10席ほどのカウンターは我々が食事している間、空席になることは無かった。
「こういう店は仕入れのリスクも少なくてかえって儲かるんや」
とヨメオトンは言った。
私は自分の働いている会社がカーディーラーであるとはいえ、店も小さいし人数も少ないし高齢化してきてるし、もうホンマに町の修理工場に毛が生えたぐらいのモンであることが少々恥ずかしいという気持ちがあったけど、こういう寿司屋を教えてもらって、「ウチの店でももっとシェイプアップできるんやな」と思った。
大型チェーンの回転寿司がアカンというわけではないけど、私の目指す方はコッチかな~と。確かな味(技術)と最小限の仕入れ(人員)で最大級のサービスを。こういうことをもっと早くに父親から教わっていたらどうなっていただろうと考える。
気付いたら、ヨメオトンもヘロヘロになってた。
春合宿イクぜ!
今日乗らないつ乗るねん!というぐらいエエお天気の日曜日ですが、毎週日曜はワケあってクルマ通勤です(シンケンジャーを観てから出るので自転車では間に合わないというのは秘密だ!)。
さてさてGWも近付いてまいりまして、ますます仕事に身が入らん季節になってまいりました。今年のGWは4・5・6日の3連休。そんなことをヨメに申告したら、
「5・6日の木馬のツーリング行ってきてええで」と言われた。
さらに、
「参加費は家計から出したる」とまで!マジで一瞬耳を疑った。
ま、まあ深く考えないことにする。こうなったらひっさしぶりの木馬イベントを精一杯楽しむ方向で挑みたい。雨でも往復するぐらいの気合を持って、ローディー魂をフルに爆発させたい。
ああ~今から楽しみ~。仕事に身が入らん~。
龍神村を走りたい
M家が淡路島へ家族旅行に行ってる間、回転木馬では高野山から龍神村を抜けて御坊へと走るツーリングが行なわれてた。行き帰りは輪行。参加者のレポートや写真を見ていると、とてもイイ天気で楽しそうだった。もっとみんなツーリングレポート書いてください。行った気になりたいから(笑)。
まあM家はM家でソコソコの休日を過ごしたので別にグレてるワケではないが、以前も書いたと思うけど、龍神村はヨメの田舎で年に1~2回ほど遊びに行く。ヨメコドモと一緒に行くので当然クルマで行くのだが、そのたびに「ここを自転車で走りたいなあ」と思っていた。高野山や護摩壇山を越えてしまえばワリと平坦だし、日高川沿いの道路はとても快適だし、もし夏なら川に飛び込むことも出来るし、秋は紅葉が素晴らしい。
今年も多分遊びに行くと思うので、今度こそ自転車を積むなりなんなりの段取りをして龍神村を走りたいと思っている。
ちょっとハナシ変わるけど、なんか最近田舎暮らしに憧れてるジブンがいてて、龍神村とか淡路島とかに行くたびに、こんなとこに住んでタカとかハヤブサとか飼って暮らしたいなあという想いにふけることがある。まあいうてもジブンみたいな都会っ子には到底想像もつかないような厳しい現実が待ってて、甘い考えなのは重々承知ではある。まあようは現実逃避したいダケなのかも。
都会っ子は田舎に憧れ、田舎の子は都会に憧れる。双方無いものねだり。
都会っ子のワタシは、今日も鳥図鑑を眺めながら、同じく都会っ子を育ててます。