内灘タイムトライアル2012


 
 6月23日(土)…朝8:40ごろ西やんが我が家到着。ステップワゴンに自転車と荷物を積み込み鈴ひろさん家へ出発。9時過ぎに鈴ひろさんピックアップ。10:00ごろ桂川到着してNAMくんピックアップ。4人4台はなんとか載せれるが、もうちょっと荷室内を工夫(棚を作るなど)をすればもっと楽に載せられるように思う。DIYは苦手だが(笑)やってみよう。
 
 先に投宿して荷物を置き、自転車を組立てて試走がてら受付へ。倶利伽羅という場所に止まったので約10kmの道のり。試走にはちょうど良い。自転車レースでは初の金沢入り。内灘は干拓地で北海道のようにだだっ広く、風が強い。もっと舞洲とかクレフィール湖東のようなこじんまりとしたクリテリウムコースかと思っていたが全然イメージが異なった。
 
 受付を済ませ試走へ。コースは平坦。1周10kmをチームTTでは2周。個人TTは1周。ホームは向い風。バックは追い風。急に狭くなるコーナーもあるしちょっとした段差もある。酸欠状態の脳みそでは危険だなあとメンバーと確認しながら試走。宿に帰って食事。ビールもそこそこに10時ごろ就寝。
 
 
 6月24日(日)…5時起床。天候晴れ。風は相変わらず。3人を自走で送り出し、私はクルマで会場入り。待機場所で並んでいるとすぐ前のチームがマニアさん達。少し談笑する。今回の作戦はとにかく練習通りに走ること。序盤はゆっくり出て、後半につれて上げていき、最後に使い切るという走り方を心がける。
 
 いよいよスタート。緊張は無かった。NAMくん→私→鈴ひろさん→西やんの順。NAMくんがかなり抑えてスタートしてくれたので脚も心臓もびっくりすることなく速度が上手に乗る。向い風のホームストレートは42ぐらいだったかな?後ろに着けていると余裕が有りすぎてペダルを止めてしまうこともしばしば。ちょっと抑えすぎかな?と思うが後半しんどいに決まってるのでこのペースを維持。
 
 狭くなるコーナーを無難に曲がり、追い風のバックストレートへ。中強度で46ぐらいかな。さっそく先発のチームを抜く。しかし手前味噌ではあるが我々の列車は美しい。最後尾に着けてると惚れぼれする。カメラを持っていたら撮っていただろう。練習の賜物である。
 
 いくつかのカーブを曲がり、ホームへ帰ってきて1周目終了。まだ余裕はある。NAMくんは相変わらず強く、今日は西やんの調子が良さそう。鈴ひろさんと私はいつも通りな感じ。しかしホームストレート後半ぐらいから急にしんどくなってきた。先頭引きの時間も意図的に短めにしてNAMくんと西やんが長めに引いてくれた。バックストレートではかなり苦しくなってきた。必死のパッチで着いて行く感じ。
 
 最終カーブ手前の短めの縦のストレートは横風が強烈で、後ろに着けていても意味が無いぐらい。斜め隊列の練習もしておけば良かったな。この辺りは切れそうになるのを必死でこらえていた。最終カーブの立ち上がりではなんとか根性で食らいつく。この時確かNAMくんが先頭で立ち上がり。後ろが着けるまで立ち上がり速度を調整してくれていたが、そこはキャプテンが「行け~~~!!」と叫んでスプリント。誰も切れずに4人でゴールできました。実はこのメンバーで4人でゴールするのは初めて(笑)。アベ43ちょっとで10位でした。
 
 チームTTで出しきったのでこの後の個人TTはしんどすぎた。スタート直後は加速できたが、その後すぐに失速。20秒後発のNAMくんに抜かれ、ヘロヘロで走行。消化試合みたいな個人TTであった。
 
 ともあれチームTTの方はほぼ目標通りの走りができたと思う。本番で舞い上がって実力以上に飛ばしてしまっては意味がない。練習通りの走りができたことはかなり経験値を上積みできたのではないだろうか。その中でやはりもう少しレベルを上げて4人の実力差を埋めたいところである。
 
 会場では久しぶりにお会いできた方々もいたのでとても楽しかった。内灘はいいですね。お疲れ様でした。

第11回チームTT練習


 
 火曜日の朝練後、会社に着いたら雨が降ってきて結局ずっと雨。帰る頃になってきて雨は上がったけど路面は濡れてたので泥除け装備して帰宅。そのまま外すの忘れてた。後方の空気を整流するエアロパーツとして働いてくれればいいが。
 
 今日も「逃げ切り練」。本日はNAMくん逃げ担当。にしやんがお休みなので鈴ひろさんと私が追う。アドバンテージは先日と変わらず1分。「30秒でもええやろ」と提案するとNAMくんが血相を変えて抗議したので1分のまま(笑)。しかしこの「逃げ切り練」、メンバーの間で久しぶりのスマッシュヒット練習となり、みんなの気合の入りようがガラリと変わった。鈴ひろさんは決戦用ディスクホイールとエロヘルで登場、NAMくんに至ってはエロヘルにワンピースというイデタチで、キミら今までどんだけ手ェ抜いてたんやと言いたいぐらいである(笑)。
 
 NAMくんスタート後60秒後に我々がスタート。どんどんスピードを上げて42にしてから鈴ひろさんにパス。そしたらなんと着き切れしそう!スタート直後に飛ばしたから心臓がビックリしてるんだろなとしばらく我慢をしていたけど回復せず。ここで初めて自分の調子が悪いことに気付く。先頭に出ても40を維持できない。10秒ぐらいで先頭を変わってもらい、毎回着き切れしそうになるのを必死のパッチでこらえる。なんや?かなり調子悪いぞ?
 
 鈴ひろさんは42ぐらいで引いてくれるが私が38ぐらいにしかできないので、いつまでたってもNAMくんとの差は縮まらず、結局その姿を一度も捉えることが出来ないままゴール。NAMくんのペースを聞くとアベ40ぐらいだとのことだから、両者ほぼ1分のアドバンテージのまま走行していたのかな。吸収できなくて残念。捕まえる自信あったんやけどなあ。
 
 復路は泣きを入れて流し。解散して会社に向かう道中もなんだか精彩を欠く走りでノロノロ運転。疲れが溜まってるのかな?昨日は仕事が休みで休養したつもりだったんだがな。やはり家にいるよりも仕事しているほうが休まるということか(笑)。
 
 6月14日(木)チームTT朝練(ダウン有り)+通勤往復。

2

第10回チームTT練習

 今日はにしやんがお休み。NAMくんと鈴ひろさんと3人で。ここんとこちょっとマンネリが感じられるようになってきたので練習方法を工夫してみる。まずは一人が先発し、残りのメンバーが1分後にスタート。御幸橋手前の折り返し地点まで単独で逃げが決まったらみんなから1000円もらえるという名付けて「逃げ切り練」(そのまんま)。
 
 まずは言い出しっぺの私が先発して単独逃げ。1分後にNAMくんと鈴ひろさんが追いかけてくる。今日はかなり強い向かい風だったので単独では苦しいことが容易に想像できた。おそらく後発の2人は私をナメてかかるだろう。「この向い風の中逃げが決まるとは思えん」などと心の中では思っているに違いない。しかし1分のアドバンテージは意外に大きい。本気で逃げ切るつもりで序盤から飛ばす。
 
 40キープで走り、後発が42キープだったとすれば、ゴールまでに追いつかれるかどうかギリギリの計算。しかしやはり向い風のせいで40キープできず。中盤苦しくなって33ぐらいに落ちてしまうところもあった。しかし後ろを振り向いてみても後発2人の姿が全然見えない。よっしゃ、後ろの2人もどうせ40も出てないだろう。このまま逃げ切るぜ!と頑張りまくる。
 
 ここまで頑張ったのはいつ以来だろうか。ワーサイの個人TTの時もこんだけ頑張れたら良かったのにと思うぐらい(笑)。なんとか35ぐらいを維持しながら逃げまくる。最後の車止めをパス。しばらくして後ろを振り返ったら2人の姿が・・・・!
 
 みるみる大きくなって追いつかれるかと思ったらなかなか近付いてこない。ヨシ!むこうもヘロヘロや!頑張れ!根性出せ!2000円GETだぜ~~~!!
 
 通行人が見たら引くだろうなというぐらい大きな声でハアハア言い、アゴが外れるかと思うぐらい大きな口を開け、流れた鼻水をすすることもできず、そらもうひどい形相でなりふり構わず漕ぎまくる。しかし僅かづつではあるが近付いてくる。ゴールはまだか~~~。ああ~~~~あかん~~~~~。
 
 ゴール手前50mで追い付かれてしまった・・・・。
 
 しかしこの練習はイイ。「追い付かれたらどうしよう」「追い付けなかったらどうしよう」という、いつもの練習には無い“焦り”がイイ感じで心を乱す。心が乱れたら変なインターバルがかかる。そんな余計にしんどい状況でも漕ぎ続けなければいけない場面なんてなかなか普段の練習ではないんじゃないだろうか。なんか本番の緊張感に近いものもあった。今日は向い風ということと後発が2人だったので私に有利になったかもしれない。つまり勝つチャンスは今日だけだったのかも…!クソ~~~!
 
 復路は追い風にのって45以上をキープ。しかしやはり往路でもがいた分、後半苦しくなってくる。鈴ひろさんが最後の男引き46の後にパスされてあぼーん。
 
 
 6月11日(月)通勤往復。
 6月12日(火)チームTT朝練(ダウン有り)+通勤往復。

第9回チームTT練習


 
 個人のレースなんかも挟んだので少し久しぶり感のあるチームTT練習。今朝も4人が5:20に揃った。先日スミオさんにもらったDHバーが思ったよりもイイ物だったので(笑)早速ケルビム号に取り付けた。今まで使ってたのはにしやんのTTバイクにデフォルトで付いてたものだったのでちょっと長さが合わず、そのうちカットしないとなあと思ってたところだったのでタイムリーなプレゼントであった。
 
 まっすぐに伸びたDHバーが流行りだとのことだが、個人的にはコッチのほうが手首の角度が楽になるので好きだ。シフトワイヤーも余分な部分をカットできたし、アームレストの位置も少し下がってさらに前傾できるようになったし良かった。スミオさんどうもありがとう。
 
 さて練習の方は皆さん順調。弱い向い風の中、列車は平気で44巡航で進む。平気ちゃうけど。私は調子が悪いのか今日はちょっと苦しかった。復路は45。最後は列車から落ちそうになった。ヤバイヤバイ。なんとか必死のパッチでついて行ってゴール。久しぶりに酸欠で頭が痛い。それにしても巡航速度が上がったなあ。このまま行ったら60ぐらいまで上がるんちゃうか。上がれへんけど。
 
 私を除いた3人は、日曜日にクレフィール湖東で個人TTがある。明日と明後日は休養にする予定なので、日曜はバクハツしていただきたい。私はキャラ弁作りと日曜参観があるのでDNS。いかにもな理由で満足である。
 
 
 6月7日(木)チームTT朝練(ダウン無し)+通勤往復。85km。
 

第8回チームTT練習


 
 日曜日にレースがあるメンバーの休養段取りのために2日連続となったチームTT練習。目はスッキリと覚めたがやはり疲れが残っている。恐らく同じ事を考えているメンバーたち。しかし口には出さないビミョーな空気が流れる。思い切って私が口火を切ってみた。
 
 「今日は流そか」
 
 イイネ!イイネ!イイネ!メンバー全員の表情がパッと明るくなる(笑)。というわけで「流し協定」を締結した4人はゆっくりと走り出す。まずは私が先頭で38ぐらいにしておく。このペースで続いてくれよと願いながらにしやんにパス。そしたらKYにしやんがいきなり44ぐらいに上げる。次のNAMくんもパスされたからには!とペースを維持。続いて練習用タイヤのパンクにより決戦用ディスクホイールで登場の鈴ひろさんが快調に飛ばし、よっしゃお前らがそのつもりならと私も頑張る。「流し協定」はあっけなく空中分解、結局いつもと変わらないペースになってしまった。
 
 しかしまあ疲れには嘘はつけず、いつもよりはちょっと遅いペースぐらいまでしか上がらない。特にKYにしやんがヘタっておる。KYなことをするとだいたい一番始めにヘタってしまうもんである。後半はヘタってるにしやんに多めに引かせて私は休憩。ゴール手前でスプリントをカマして6月しょっぱなの練習は終了。
 
 明日はリカバリー的に通勤往復のみして、日曜は諸用のため休養日(休肝日ではない)。レース組の2人、頑張ってね~。
 
 6月1日(金)晴れ。チームTT朝練(ダウン無し)+通勤往復86km。

第7回チームTT練習

 月末にも関わらず朝も早よからチームTT練習。今月は仕事の方での目標は達成できなさそうなので(^^;)、せめて朝練だけでも目標であった45巡航目指して頑張ってみるつもりでスタート。しかし向い風のために出ても42ぐらい。苦しい序盤。
 
 にしやんが一人だけエロヘルを被って来ており気合十分、向い風をもろともせずに44ぐらいで引き続ける。こりゃイケるとこまでイッてみる作戦やなと予想。案の定2回目の先頭引きでは短時間であった(笑)。とはいえその後は復活し、追い風になった終盤では48ぐらいに上げてから先頭をパス。おいおいそんな速度でパスされても…とココロの中で悪態をつきながら45に。急激な速度の落ち込みに、後続者はオカマを掘りそうになる。
 
 だんだん脳みそが酸欠になってきて、最後の段差ではリヤのリムを軽くヒット。なんともなかったがヒヤリとした。酸欠になると簡単な判断に時間を要したりするので十分注意しないとな。ゴール後はいつもの場所までダウン。38ぐらいなら鼻歌モンである。平和な速度だ。去年の練習を始めたばかりの頃はこれぐらいだったのではないだろうか。成長しているのは嬉しいが、速度が上がった分、危険度は2乗でアップしていると思われるので、ひつこいけど事故には十分注意したい。
 
 のちに判明したが、なんと今日はにしやんが仕事休み。それで調子良かったんかい(笑)。
 
 5月31日(木)曇り。チームTT練習+通勤往復。5月の月間走行距離は1044km。TT練習のお陰でロングを走ってないにも関わらず結構伸びた。もっと走りたいけど強度が高い1000kmなので、今月はまあまあ満足。

第6回チームTT練習

 5月26日(土)400起床430家出520集合。4人揃ってスタート。前夜は酒を控えて2100には寝たので身体が軽くて調子が良い。みんなも調子が良いようで、時折46とか出る。それでも少し余裕を残して往復終了。なかなか上がってきている。この調子を維持していきたい。ダウン含めて64km。
 
 晩は東海園にて決起集会。今朝の朝練の調子の良さが話題に出るが、練習コースばっかり速くなってる気がするので、宝くじが当たったらいっぺん鈴鹿サーキットを貸切ろうというハナシになった。ホンダに務める者として、鈴鹿サーキットを丸一日貸し切ったら幾らになるのか、社員割引は適用されるのか、そもそもそんなことが可能なのか、責任をもって調べたい。
 
 どうやら我々はピークの持って行き方がヘタなようだが、今年はクレフィールとか内灘などを挟むので、鈴鹿本番までに来てしまったピークのガス抜きが可能。TTレースの経験値を上げて全体的に良い方向へ持っていけたらなと思う。
 

第5回チームTT練習


 
 画像は昨日の帰り道の清滝峠下り。夕日に向かって下っていくのは気持ちいい。
 
 今朝はチームTT練習。集合時間が10分早くなって5:20集合。でも5:15には4人みんな揃ってた。そそくさと走り出す。走りだしてすぐにサングラスを集合場所に置いてきたのを忘れ取りに戻って、少し離れてしまった3人に追い付こうとスピードを上げて40。スタートしていきなりしんどい。
 
 なんとか追い付き4番手で回復に徹する。3人分ゆっくり回復させてもらって交代。列車は42ぐらいで進んでたのでそれぐらいを維持する。しばらく引いていっぺん43ぐらいに上げてから後ろに回る。先頭を離れたらペダルを止めてスピードを落とすけど、あんまり落とし過ぎたら切れてしまうので2人目が横を通過するぐらいに加速し始めて、3人目の後ろに着ける時はタイヤがハスる寸前まで近づく。それ以上離れたらヤバイ。
 
 今日は私の次がNAMくんだったので43で先頭をパスしたら43を維持してくれる。44でパスしたら44。後ろに下がる時は39ぐらいなので、最後尾に着くときの44までの加速が実は一番しんどい。だからちょびっと余力を残して先頭をパスしないと、ギリギリまで頑張り過ぎたら着き切れてサヨウナラ~である。
 
 今日は十分な休養のお陰かみんな調子が良く、復路は時折45ぐらい出て快速列車であった。自分もかなり調子が良くて、44ぐらいでも後ろにいてたら鼻呼吸できるほどまで回復する。40ぐらいに壁みたいなのがあって、それを超えるか超えないかが調子の良し悪しの基準にしていたが、現在では42ぐらいが基準になっている。個人的にはこれを45ぐらいまでにしたい。
 
 バイクの慣れや安全確認のせいもあるけど、カーブでのコーナーリングスピードが4人バラバラである。その上、立ち上がり加速のタイミングが個人個人のタイミングとなっているので、コーナーを4番目に立ち上がった者が着き切れそうになる場面がある。鈴鹿はテクニカルなので、こういうところは重要だと思う。これからの課題。
 
 5月24日(木)晴れ。チームTT練習+通勤往復。
 

2

第3回・第4回チームTT練習


 
 5月20日(日)…第3回チームTT練習+天ヶ瀬ダム往復。にしやんは休養のため、鈴ひろさんは鈴まきさんのウルトラマラソンのサポートでそれぞれDNS。NAMくんと2人。こりゃ死人が出るな。まあぼくなんだが。いつも通り530に集合して走りだす。序盤からぐんぐん上がって苦しい苦しい。やはり2人は回復が追いつかない。必死のパッチで漕いでも38ぐらいしか出なくなってしまって、いつNAMくんに泣きを入れようか悩んでるうちに折り返し。そこからはちょっと追い風で44ぐらいになる。でも終盤にかけてしんどくなってきてフニャフニャでゴール。
 
 すぐに帰ってもアレなのでまた御幸橋目指して折り返し、そこから川沿いを砂利道なんかも織り交ぜながら観月橋~宇治まで。宇治から天ヶ瀬ダムを見学してUターン。コンビニでちょっと休憩して来た道を戻る。ウルトラマラソンのランナーとちらほらとすれ違い、鈴まきさんいてるかなーと思ったらサポート中の鈴ひろさんにバッタリ。まだスタートして20数km地点だそうで、楽勝モードで走っている鈴まきさんを応援して帰宅。108km。TTポジションは首痛い。
 
 
 5月21日(月)…第4回チームTT練習+通勤往復。連日のTT練はキツイ。疲れが抜けていなくて列車の速度を上げることができない。往路40、復路42ぐらいで引っ張るのが限界。終盤は46ぐらいまで上げて切り離しにかかるが、NAMくんにあっさり抜き返される。最後の区間に段差が多いのでどうもモガキ切れない自分がいてる。
 
 6時過ぎに解散して会社への道すがら、チラチラと太陽をチラ見していると右上のほうから欠けてきている。もっと滲んでいるのかなと思っていたが、クッキリハッキリ、スパっと何かで切られたように欠けている。薄雲がかかって肉眼でも見やすい(それでもアカンのやろうなw)。言うてる間にどんどん欠けてきて、会社に着いたら金環日食。美しい。前日にオカンが黒の下敷きを買ってきたが、分厚すぎて何も見えず(笑)。NAMくんの失笑を買ってしまったぜ。 
 

 1枚目…宇治神社。見知らぬオバサンに「すごい自転車やね~」と声をかけられる。案の定値段を聞かれたので20万と応えておいたが、それでも目を見開いて驚いておった。
 
 2枚目…天ヶ瀬ダム。近畿では一番美しいダムだと思う。放流していたらこの辺りは飛沫で水浸し。

2

第2回チームTT練習


 
 22時就寝、4時起床、4時半出発、5時15分集合場所到着。6時間寝てるので睡眠十分なように思うがどうも疲れているのか眠い。DHポジションで集合場所までゆっくり流していると堕ちてしまいそうだ。昨晩の風雨により路面に水たまりや枝の折れたのが散乱していて集中力が必要。
 
 今朝も4人全員集まった。序盤から速度が上がって42ぐらい。時折44ぐらいに上がる。調子よく漕いでいたが、終盤にかけてヘタってきてしまい、先頭になったときに列車の速度を落とす。40ぐらいに落とすと先頭でも回復できる感じ。最後のカーブ減速からの再加速で着き切れしそうになるが根性で追いつく。なかなかどうしてケルビム号も戦闘力高いではないか。ちゃんと踏み込みに反応する。後半ヘロってるときにはケルビムのほうが優しく加速してくれる。やっぱり君は本妻だ。
 
 やはり去年の練習が生きているのか第2回にしてはもう十分仕上がってる印象。ローテーションも安定してるし速度も十分。今日は落枝が多かったので列車がクネクネすることがあったけど、それでもすぐに真っ直ぐに回復するし。欲を言えばもう少し脚の個人差を無くしたいな。頑張らねば。
 
 5月18日(金)晴れ。チームTT朝練+通勤往復。