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今そこにある危機
先日はまっさんが原因不明の呼吸困難、そして今日はイノウエさんの右足首骨折。ここ最近、近い人の病気や怪我が続いている気がする。
「明日は我が身」
これを肝に命じて日々過ごそうと思う。
しかし今日のように予想もしなかった出来事ーー例えば人が倒れたり大怪我をしたりーーが起こると、人間ってのは意外と何もできないんだなと思った。私も一応、応急処置講習を受け「ファーストエイド救護員」という修了証を持ってはいるが、イザその場に出くわした時、なかなか一歩が出ない。
日常生活の中でそういう場に出くわす機会が少ないので仕方が無いと思う。今日もイノウエさんの足首を見てすぐに応急処置ができればよかったのだけど、5分程ココロの準備が必要だった(ゴメンねイノウエさんw)。
やっぱり何でも「場慣れ」である。ケンカでも風俗でも一緒だ。
人間は「慣れる」動物である。良い意味でも悪い意味でも、慣れてしまえば「もっすごいコト」が「フツーのコト」になってしまえるのだ。
慣れた方がいいことと、慣れない方がいいことと、上手に見極めていきたい。
イノウエさん、足首はクセになるからね。ゆっくり治してください。慣れたらアカンよ。
雑感など
滋賀県で子供の命が奪われた悲しい事件が起こった。本来子供を守る存在である大人が子供の命を奪う・・・。そこに何があったのか知る由も無いが、こういう事件が起こる度に、「大人レベル」が下がってるのかなあ、と思ってしまう。「大人レベル」なんて本当にあるのか無いのかわからないし、私自身のレベルが高いと言っているわけではないけども、自分にも同じ歳の子供がいるにも関わらず事件を起こした犯人のレベルはやはり「低い」としか言いようが無い。
話題は変わるようだけども。
最近子供に付き合わされて、NHKやBS等でやっている幼児番組を観るようになった。それを観ていて感じることは「私が子供の頃観たものとほとんど内容が変わっていない」ということである。「はたらくくるま」とか「パタパタママ」とか「おかあさんといっしょ」とか「ムックとガチャピン」とか。私がそれらを観て喜んでいたのと同じく、息子もそれを観てキャッキャ言って喜んでいるのだ。30年も前のものでも今の子供に受け入れられ、それが子供たちにとって一番おもしろいということはつまり、子供のレベルなんて30年経とうと40年経とうと何も変わらないのである。
ところが大人のレベルはどんどん上がってきている。出来ないといけないことや知っておかないといけないことが非常に多い。ウチのオカンなど、人よりミシンが上手に使えるということ以外は何も出来ない。クルマ免許は持っていないし、携帯の使い方は今でも危ういし、パソコンなんか絶対にムリである。それでも私や弟をここまで育てるのには何も不自由が無かった時代なのだ。
子供から大人に至るまで、例えば30年だったとして、30年の間にやるべきこと、覚えるべきこと、学ぶべきことが増えた。それが日本という国の発展に繋がってきたのだから仕方無いと言えばそれまでだが、しかし、人間が30年やそこらで上げることの出来るレベルなんて、今も昔も変わらないと思う。
人間のレベルが上がるスピードなんて今も昔も変わらない。それでもこういった子供を狙った犯罪を起こす「低レベルな大人」が増えたということは、それは相対的に世の中のレベルが猛スピードで上がってきたからなのではないかと思う。そんな世の中に対応出来なくて、取り残されて、周りと比べられて、虐げられて・・・。
そう考えると、私だっていつ「低レベルな大人」になってしまうかわからない。これから先、世の中がどんどん進歩して、自分だけ取り残される日がやってくるのはそう遠くないかもしれない。自分の子供が大人になる頃には、もっと複雑な世の中になっているだろう。そんな世間に揉まれる為に成長するのかな、と思うと少々不憫にもなる。
もっと単純で、もっとシンプルな世の中にならないものだろうかと思う。
あったことをダラダラと
鈴鹿から自走で帰って来た日、雨は降っていなかったが路面はまだ濡れていたので愛車ケルビム号がドロドロになってしまった。今日、仕事が終わってから会社の備品を使いまくってピカピカにした。普段手の届きにくいBBの周りやフロントフォークの裏側、ブレーキキャリパーとかメカ部分とかを丁寧に磨き、スポークの1本1本やフレームにワックスまでかけた。なんかホクホクした気分で帰宅し、「キレイなー」なんてニヤニヤしながらバイクタワーに掛けた時、サドルの裏がドロドロのままなのを発見した。ココってよく掃除し忘れる。
嫁が言うには、息子が自分の意志で歩き回ったり走り回ったりするようになってから、買い物に行くのがとても疲れるらしい。今日もスーパーに買い物に行ったら、ちょっと目を離したスキに知らないおばちゃんに「ベビーチョコ」を手渡し、まるで「買え」と言わんばかりに「んん、んん〜〜!」と言っていたそうだ。レジに並んだら買い物カゴには入れた憶えの無いピザや電池が入っていたそうだし、オモチャのクルマの前で座り込んで動かなくなったりするらしい。そういえばスーパーの陳列棚は、子供の興味を引くようなものが子供の目線に合わせて低くに置かれている。レジの前のガムやキャンディーが最後の難関。やるな近商。
しばらくピストに乗っていたので今日はロードで通勤。重いギヤを踏んでばっかりだったから39X18でクルクル回す。「やっぱ軽いギヤはええな」と思いながら走る。低速から高速まで幅広く対応できるエンジンになる為にはどうすればいいんだろうか。5分考えた結果(早っ)、リヤの変速は行わず、フロントの変速のみで走ることにする。しかも上りはアウターで。下りと平地はインナーで。リヤは18T固定。シフトチェンジの常識とは全く逆。あまのじゃくさんには打ってつけのトレーニング発見。効果の程は不明。
あまりに仕事のトロくさい先輩がしょっちゅうつまらないことを話しかけてくるので、「口動かさんと手ェ動かすっ!」と言ったら怒りよった。でも恐くない。だって私の方が20cmも身長が高いから。
嫁に立て替えてもらって、けいはんなサイクルロードレースのエントリーフィーを振り込んだ。踏み倒す予定。
ワープ
息子がテーブルの角で口元を打って出血した。小さな歯だからよけいに唇の内側を切りやすい。良く見ると歯形になっている。
良くあることだからそんなに慌てはしなかったけど、それでも大きな声で泣くので抱き上げて慰めてあげた。
「かわいそうにね」「いたかったね」なんて言いながらゆらゆらしてやると、涙を流しながら眠ってしまった。
息子の痛みが私にワープするような機械があればいいのに。そしたら、口を切ったとき、ドアに指を挟んだとき、後頭部を打ったとき、いろんな痛みを私が代わりに受けてあげるのに。
病気をしたときも、いじめられたときも、失恋したときも、上司に叱られたときも。
でもそれは絶対ムリなんだな。
それらの痛みに自分で耐えて、人は成長するんだよ。きっと。
「痛み」はワープできなくても、「幸せ」はワープできると信じて、
パパは頑張るから、お前も頑張れ。
けいはんな周回練
天候小雨。平均気温12度。
仕事が終わってから、けいはんなの周回コースに走りに行って来た。3月21日のレースに出場すると決めてから、何だかウズウズしてしょうがない。昨日の疲れが太もも辺りに残るが1周だけ走った。
バックストレートは緩やかな上りが続く。途中小さな段差が3〜4箇所ある。2箇所程勾配がきつくなる。上り切って左にカーブするとこらへんは舞洲に似ていると思った。
下り始めてすぐの90度コーナーにマンホールがある。滑りやすいので要注意。ホームストレートは若干下り気味。ゴールスプリントは結構速度が乗ると思われる。
夜で雨だったので周りの景色は良く見えなかったが、道路の幅は広くて走りやすい。今度は自転車で走ってみたい。
・・・ってクルマかよ!!!!
箕面モンキーズの逆襲
今日、信楽から木津信楽線を走っている時、和束の辺りでサルを見た。
橋の欄干に1匹だけ座っていた。私はそれに全然気付かず、「なんか木の枝がこっちに張り出してるなー」ぐらいに思ってたら、サルが私に向かって手を伸ばしていたのだ。
「うおっ!」
心拍数は一気にMAXに達し、危うく落車するとこだった。サルは箕面だけかと思ったら和束にもいたのね。
あの辺りで補給食を摂る時は十分気を付けてください(笑)。
越えて来ました鈴鹿峠
朝の8時に鈴鹿を出て、13時半に帰って来れた。意外と近いのねスズカ。
鈴鹿峠は「大したことない」。交通量が多く、トラックの巻き起こす追い風に乗ってスイスイ上れる。風は鈴鹿には吹いてなかった。
あの辺は「伊賀」とか「甲賀」とか書かれている道路標識が多いので、「忍者ハットリくん」の歌がアタマの中をずっとリフレインしていた。「ござ〜るござるよハットリくんは〜」のテンポがちょうどペダル回転とシンクロするので漕ぎやすかった。
地図を調べるのも面倒だし、基本的に方向音痴なので、ややこしい道は通らず最初から最後まで1号線を通って走ろうと思っていたが、途中「R307 信楽 枚方」という標識を見た瞬間、ステアリングはそっちを向いた。いくらなんでも1号線でわざわざ大津経由で帰るのと、信楽を抜けて帰るのと、後者の方がショートカットできて「ラク」だということはわかる。方向音痴なヤツでも「帰省本能はある」ことがわかった。
R307から5号木津信楽線を快調に下り、和束を抜けてR163で帰って来た。全行程113km。150kmぐらいかなと思っていたが、そんなもん。早く帰って昼寝したい気持ちが勝ってしまった。
まあとにかく雨が降らなくて良かった。
鈴鹿越え
さて、明日からは鈴鹿でホンダサービスマン決起大会がある。先日も紹介した通り、奈良のサービスマンが一同に会し、これからも頑張りましょうと食べたり飲んだりの一泊旅行みたいなもんである。
しかし私がメインとしているのは、鈴鹿から自宅まで自転車で帰る、約150kmの「単独エコラン大会」である。
当初はR163で帰ろうかと思っていたが、鈴鹿サーキットからR163に出るまでなんかゴチャゴチャしている。そこを地図を広げながらチンタラ走るのもイヤだ。ただそれだけの理由で「国道1号線突っ走り鈴鹿峠越え」に切り替えた。
ヒルクライマー(自称)として、そして峠ハンター(自称)として、鈴鹿峠は一度は走ってみたかったのだ。そこがキツイのかユルイのか、はたまた長いのか短いのか全く知らないが、
「鈴鹿峠!」
って、なんだかカッチョエエ響きとは思わないか!?
「清滝峠!」もまあまあカッコエエけども、やっぱり
「鈴鹿峠!!」
の方がカッコエエ。
なんせあのスズカである。『風よ鈴鹿へ』のスズカである。多分上っている時のBGMは「かぜよすずかへ〜♪」だと思われる。風がホントに鈴鹿へ向いて吹いたら大阪へ帰る私にとって向かい風になってしまうが、それはそれでオモロイからヨシとする。
とにかく鈴鹿峠を越えた私は、一回りも二回りも大きくなって帰ってくるので楽しみにしておいてほしい。女性ファンの皆様、バレンタインのチョコはそれまで保管しておくように。
しかしなんか雨っぽいな〜・・・。
目標ができた
けいはんなサイクルロードレースに出ることにした。
3月21日は偶然休みだったし、けいはんなプラザは自宅から近いので、春リッツの前に出場してレース勘を取り戻しておこうと思ったからだ。
コースがホントに自宅から近所なので、試走も練習もやりたい放題である。もちろん信号やクルマに気を付けて練習しないといけないが、コースの雰囲気や路面の状況なんかを見ておけるだけでもラッキーである。なにより私の得意練習である「妄想練」が出来るのが一番大きい。
スタート位置取りどころ、アタックかけどころ、揺さぶりどころ、心拍落ち着けどころ、モガキどころ、黄色い声援受けどころ、トップでゴールして両手上げどころ、写真撮られどころ、ファンの女性とシケ込みどころ・・・。
なんでこんな好条件のレース、今まで無視していたのだろうか。もうすでにアタマの中には表彰台でインタビューを受けている姿しかない。
とっ、とりあえず、けいはんなを目標に頑張ります。