お前が競輪選手になって大儲けして有名になってオリンピックに出てメダル穫って国民栄誉賞とかもらったらコルナゴ買うてくれや。
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6時に起床した時点で雨が降っていたし強風だったのでクルマで出勤。
清滝峠は路面がセミウェットで、強烈な追い風。自転車通勤していたら9分台出てたハズ!くそっ!
●毎日毎日清滝峠を登っていると、当然と言うか何と言うか、痩せた。ベストの63kgよりもさらに1kg減・・・。身長177cmの私が62kgである。ガリガリやん。大丈夫か!?
●近所に住む3歳の女の子は、両親が朝早くから夜遅くまで働きに出ている為、おばあちゃんが世話をしている。その女の子、朝は10時頃に起床して牛乳1杯しか飲まず、夜は12時ぐらいまで起きているらしい。大丈夫か!?
●先日のMTBイベントでモンキーズのKATくんが右手親指を負傷したらしい。もうすぐ彼が所属するバンドのライブだというのに。モンキーズは怪我人が続いている。大丈夫か!?
●こころ(6ヵ月)が、宗一郎(2歳3ヵ月)にめちゃくちゃにされている。上に乗られたり鼻フックされたり・・・。それでもこころはケタケタ笑っている。大丈夫か!?
●新居のトイレが余りにもキレイな為、とうとう私も「座りション」をするようになってしまった。まあトイレが美しさを保つ為にヒトハダ脱いでいるわけだ。で、用も無いのにウォシュレットをしてしまう。本を読みながらず〜っとである。大丈夫か!?
長文でございます。急いで読む必要はありませんので、ヒマな時に酒でも飲みながら読んでいただけると幸いです。
こう見えても一応自動車整備士の国家資格は持っておりまして、その為の勉強は人一倍やったと自負しておる次第であります。日々の業務に自動車工学の知識をフル活用しているかどうかはさて置きますが、意外にもその知識が自転車にも応用出来ることがあるので、サドルにまたがっているヒマな時間であれこれ考えるのにちょうど良かったりします。
やっぱりクルマも自転車もエンジンが肝心でございます。フェラーリのボディに軽トラのエンジンを積んでも速くなりません。それなら軽トラのボディに軽トラのエンジンを積む方がかえって速いです。私のような貧脚がコルナゴ最高級モデルに乗ることはつまり・・・、以下省略しますが、そんなことは国家資格を持っていなくてもわかることです。せっかくなので「国家資格を持ってるヤツっぽい」ことを書いてみようと思います。
「エンジンパワーを上げるにはどうすればよいか」という課題をやった記憶がございます。その方法には何通りかがありまして、
1・・・排気量を上げる。
2・・・回転数を上げる。
3・・・過給器を付ける。
だったように記憶しております。なんせ10年以上前に習った事でございますので、厳しいツッコミは無用でお願い致します。
1と3は実は同じことであります。2000ccのエンジンに過給器(ターボとかスーパーチャージャーとか)を使ってより多くのエアを送り込むことによって2200ccとか2300cc(場合によってはそれ以上)のパワーを出そうとしておるわけです。2についてははそのままであります。エンジンの回転数を増やせばそれだけパワーは上がります。その為にショートストロークにしたり、フリクションロスを抑えたりしてるのです。
私は自他共に認めるホンダ党でございます。学校もホンダ、仕事もホンダ、息子の名前も宗一郎であります。ホンダのエンジンに惚れ込んだ多くのDQNの一人であります。ホンダのエンジンは、某外国製エンジンのように無闇ヤタラと排気量を上げるのでもなく、某国産エンジンのように過給器を二つも三つも付けるというのでもありません。フリクションロスを最低限に抑え、それ専用のエンジンオイルも開発し、純粋にエンジンの回転数を上げることによってエンジンパワーを得ているのでございます。
それはある意味非効率なことかもしれません。もっと簡単にパワーを得る方法はあります。しかしそれがホンダの信念なのでございます。F1をはじめ様々なレースシーンにおいて、一番速くて信頼のおけるエンジンは何かということを知り尽くした故の選択なのであります。
さて、自転車の話に移ります。
自転車のエンジン、つまり「自分」のパワーを上げようと皆様日々努力、試行錯誤されております。私もそんなDQN、あっイヤ、自転車愛好家の一人であります。「自分のエンジンパワーを上げるにはどうしたらよいか」という命題を、先程のクルマのエンジンの話に置き換えて考えてみますれば、上記の3通りの方法のうち、どれが一番適当でありますでしょうか。
排気量はそう簡単に上がってくれません。人間で言うと肺活量に相当するかと思われますが、トレーニングである程度のアップは望めます。しかしその為には気の遠くなるような地道で退屈なトレーニングが必要ですし、口や鼻の穴に小型の扇風機のような物を付けて過給器のマネをすることも出来ません。なんと言っても「ホンダ的」ではありません。やはりホンダ党は「回転数を上げる」ことでエンジンパワーを得るべきではないかと思っております。
そうであります。多くのサイクリストの皆様が既にお気付きの通り、「ペダル回転数を上げる」ことがエンジンパワーのアップにつながる最も簡単かつシンプルかつスマートであり、隣を走るライバルよりも前に出ることを可能にしてくれるのであります。
その為には「普段より高回転に慣れておく」つまり「ローギヤダウンヒル等のトレーニングをする」のは当然ですが、自動車整備士国家資格所有者と致しましては、各部のフリクションロスを最低限に抑えることが最重要であると考えます。自転車における機械的ロスはざっと思い浮かぶだけでも「車輪」「クランク」「ギヤ」等がございますが、一番のロスはやはり「チェーン」でありますでしょう。
サビサビのチェーンをギシギシ言わせて走っている古いMTBなんかを街中で良く見かけますが、アレはホンダ党にとって見るに耐えないものであります。タマにそんな自転車でメチャクチャ速いヤツがいますが、恐らくその人はホンダ党ではありません。鼻の穴を覗いたら、きっと過給器が付いていることでしょう。
「チェーン」はエンジンパワーのアップにおいて最重要パーツであります。これを定期的に交換し、常にベストな状態を保ち続けることが出来るサイクリストのみ、本来のエンジンの力を余すことなく発揮出来るのであります。
エンジンパワーアップの為に、今からチェーンを交換したいと思います。
余談ではございますが、これから子供たちが大きく成長してくることにより、我が家計は苦しくなること必至であります。3000円しないチェーンを購入するためだけに、これだけの論文を嫁に提出しなければいけない日も遠くないことでしょう・・・。
昨日の十三峠練習ツアーに参加した4人は、偶然にも全員子育て世代だった。年齢30歳代、気持ちだけはまだまだ若い嫁と育ち盛りで手のかかる子供を持った、私と実に境遇が良く似た他人とは思えないメンバーである。
皆さんコンビニ休憩時や峠の頂上では汗を拭う前に携帯を取り出し、嫁から着信やメールが入っていないかのチェックに余念が無い。「今ドコドコにおる」「もうすぐ帰る」等、外回りの営業マンでもそこまでせんやろというぐらいである。イヤホンマやで。
様々な試行錯誤があり、心理作戦があり、紆余曲折があり、時には四面楚歌に陥り、七転八起して得た午前中の数時間はまさに千載一遇であり、しぼりたてのフレッシュな「100%自由時間」なのだ。
そうして得た貴重な時間を無駄に使うわけにはいかない。午前中にかけるオッサンの練習に対する思い入れは、独身者のそれとは比べ物にならない。峠の頂上でフラフラになって立ちゴケしていても、パンクして泣きそうになっていても、決して笑ってはいけない。一生懸命時間を有効に使おうとして入れ込み過ぎた結果だからである。
そんな皆さんの涙ぐましい努力を目の当たりにしていると、独断でのコース変更や予定変更、思わぬ事故やトラブル等には細心の注意を払わなければならない。「午前中イベントプランナー」として身の引き締まる思いである。
これからも「乱」や「練習ツアー」等、午前中イベントをどんどん提案していきたいと思う。
p.s.
今朝、通勤途中に清滝峠でDr.T島とすれ違った。「おおーーっ!」っと言って下って行くその姿は、カゴから飛び出したセキセイインコのように見えたのだが気のせいだろうか。
6時起床6時45分自宅出発。晴れ。肌寒い。7時木馬集合。まっさん、Dr.T島、Y崎さんの4人で十三峠に向けて出発。Dr.T島は電動アシストママチャリではなく、正々堂々とロードで登場。
R163→「北寺方」右折→161号線→外環までまっすぐ→旧外環南下→メガネの御幸左折→十三峠スタート地点「大竹7」。交通量の多い走りにくい道ばかりだった。川沿いを走るコースがあるそうだがそっちの開拓が急務。誰か教えてください(笑)。
十三峠を18分30秒で登る。途中で先行するまっさんに追い付いた時点で安心してしまい、まっさんのアタックに着いて行けなかった。十三峠の長さに慣れてないから途中でカンタン心が折れる。十三峠苦手!
頂上駐車場にて。少しモヤがかかっている。
奈良平群側に下りR168北上。Dr.T島が物足りなさそうな顔をしていたので近鉄生駒駅からチョモ練に寄り道。
久しぶりのチョモ練だったのでチョモ神様に挨拶しようと思ったが参拝客でごった返していたので諦める。
すぐにチョモ練コースを下る。磐船街道で枚方までの予定を変更して、阪奈道路生駒インターから山上まで。緑の文化園の前を通り清滝峠を大阪側に下りR163で帰宅。11時30分。約66kmの程良い朝練となった。
やはり十三峠までのコースが走りにくいったらありゃしない。近いうちに川沿いコースを探索してみたい。お疲れ様でした!
昼間はいつもイジメられてるから夜のウチにやり返せ!
歯がないから効いてないみたいやね・・・。
回転木馬のBBSにも書きましたが、明後日の11月3日(金・祝)に『十三峠練習ツアー』をやろうと思っています。
朝7時に回転木馬前に集合し、十三峠目指して走ります。ルートはBBSの書き込みを参照してください。下見も兼ねますので全体的にゆっくり行くつもりです。初心者・女性・十三峠未経験者大歓迎。
12月3日の『十三峠の乱』に向けてアタッカーズはそろそろ始動します。
清滝を下る際、スタート地点まで下りきってしまわずに、ホテル前を左に曲がり橋を渡ってぐるりんとR163に合流する。最近トンネル出口の工事が終わって片側2車線になり道路幅も広くなったため自転車でも走りやすい。見通しの良い直線だから気持ち良くカッ飛ぶことが出来る。ラッキーだったら蔀屋の交差点までノーブレーキで行けるから、ブレーキシューとカーボンリムの節約にもつながる。オススメですよ。
で、昨日も仕事帰りに気持ち良くR163をカッ飛んでいたら、後ろからケタタマしい異音を上げながら近付いてくる物体が。
ボロい原チャリ。
今にも壊れそうな音を立てて私を追い抜こうとしている。65km/h。私のメーターでそれだから、原チャリのスピードメーターは完全に振り切っていると思われる。限界を大きく超えたボロ原チャリはゆっくりと私の横に並び、速度差2〜3km/hでじりじりと私を引き離しにかかっている。
なんだよその音は。今にも空中分解しそうやんけ。オレのバイクを見よ!ほとんど無音で走行する姿はまるで空を飛んでいるかのようではないか!スマートとはこういうことを言うんだよ!量産型とは違うんだよ!アイーンダヨ!(好きやな)
アタッカーズ活動報告
アタック場所・・・R163下り。
バトル相手・・・ボロ原チャリ。
勝敗・・・いいトコまでいったが結局離された。負け。
感想・・・やはりアウター50Tではツライ。52Tにして再チャレンジするつもり。それまでエンジンブローせんように大事に乗れよ!
昨晩、息子がなかなか寝付かずに部屋を走り回ったりしていたので、結構大きな声で叱り付け、まだダンボールが積み上げられたままの真っ暗な部屋へ放り込んでやった。
扉の向こうで号泣している息子の声を、私は扉のすぐ前で息を殺してじっと聞いていたのだけど、その間に自分が子供の頃を思い出した。
父親の右肩に抱えられ、近所の神社の裏の茂みに投げ捨てられたことがあった。真っ暗な上に神社というシチュエーションである。私はこれでもかというぐらいの大きな泣き声を上げたのだけど、大人のものすごい力にどうしようもなく、自分の非力さと恐怖でガタガタ泣きながら震えていた。
その時のことはとてもハッキリと記憶に残っているのだけど、自分が「何をやらかした」のかは全く憶えていない。ただ、「めっちゃ怒られた」「怖かった」ということだけが私の脳裏に刻まれているのである。
2歳になったばかりのまだまだアカンボウである。「何故自分が怒られているか」なんて理解できないだろう。つまり、今私が子供に対して行っていることは、「コレをしたら叱られる」という意味を教える本当の「しつけ」ではなく、大人がその力や威厳を子供に対して示し、そして自分でそれを確認しているだけで、ただ単に征服欲を満足させたいだけなのではないだろうか。もっと言うと「虐待」に近いかもしれない。
結局息子は嫁に助け出されたのだけど、その後の息子が私を見る目つきが少し変わった。やはりビビられている。ビビらせるためにやったのに、実際に息子にそんな目で見られると、自責の念で一杯である。
私の父親もそんなことを思ったのだろうか。その後2〜3日の間、父親の顔も見れないぐらいにビビっている私を見て、ホクホクしながら自分のエゴに浸っていたのか、それとも今の私のように自責の念で一杯だったのか。
私が父の心を知らないのと同じで、息子も私の心を知らないだろう。ゆっくりと時が経つのを待つだけである。