ロシアのウメ

 モスクワに転勤になったウメからメールが来た。「このホームページ見てみて!」とのこと。

 http://www.shiten.ru/9MskTurnir.html

 中学から剣道を始め、高校は剣道部キャプテン、大学も剣道の推薦、就職も剣道のおかげで警備会社、モスクワに転勤になってからも剣道。まさに人生剣道一本。

 もしかしたらロシアで嫁見つけてくるんちゃうか。オレの分も頼むったら頼む。

坂祭り

 夏合宿の木馬メンバー、吉野グランフォンドのアニキ達に負けないように、Hさんをムリヤリ誘って柳生や和束を走って来た。午前中帰宅指令の為、距離は85kmとそんなにロングではないが。

 朝6時清滝頂上で待ち合わせ。
 緑の文化園前を通り阪奈山上まで。
 阪奈道路を奈良公園まで。
 大仏前を右折、東紀寺3を左折し奈良名張線。
 水間峠を越えてR369で北上。
 柳生を抜けて笠置。
 R163を少し走って左手のコンビニで補給。
 62号線激坂を上って和束ローソン。
 和束井出線が土砂崩れによりゲートが閉まっていたが無視して通過。
 気が遠くなる程の激坂を越えて玉水橋。
 三山木駅の高架をくぐって普賢寺小学校。
 生駒井出線でR168。
 田原台10時50分帰宅。

 今日のコースは坂ばっかりの印象。特に321号和束井出線。あんな激坂久しぶりに上った。シューズが脱げるかと思うぐらいに引き足を使ってなんとか上りきった。坂を上る時、思うことは一つ。

 「足付いたら死ぬ」

 なんとか死なずに済んでよかった。

 誰が書いたか「山岳賞」の落書き。和束井出線頂上にて。

復活!

 先日から続いていたネットワークトラブルが昨日の夕方から復帰し、無事ブログ再開できるようになった。寝不足の中頑張ってくれた(よ)さんには感謝です。どうもありがとうございます。

 とは言っても更新していなかった丸2日間、何をした、何があったというわけでもなく、雨も続いていたので自転車通勤もしていない。ライバルの皆さん安心してください。私は速くなっていません。今日は久しぶりに自転車通勤したけど、むしろ遅くなっている自分に笑けてくる。

 今日と明日、木馬メンバーはシマノバイカーズフェスティバルに参加。レース後は行きつけのペンションでおいしい料理を食べてウマイ酒を飲んで夜中まで騒いでそのまま宿泊。次の日は長野の山々をツーリングするという、なんとも羨ましいオキラクイベント。私も以前参加したことがあるけど、まさに「夏休み!」ってカンジで非常に楽しかった。ヨメコドモの手が離れたらまた参加したい。


 ハナシは全く変わるけど、息子がこんなのを買ってもらってた。



 甚平。

 オレも欲しい!こんなの着て浴衣女性と花火でも見に行きたい!って言ったら嫁が反応した。「アタシがおるやん」。私の言葉の中には「ひと夏の危険な恋」の意味を含めたのだが、嫁には伝わらなかったようだ。バカな嫁でよかった。

 そんな最中、某氏からメールがあった。『浴衣パーティー』と題が付けられたそのメールの本文を要約すると、「木馬メンバー女子全員浴衣で後ろ髪アップでうなじバッチリでもうウヒヒよ!どこか貸切にしてヤル是ィヨロシク!」というものだった。

 なんというグッドタイミングだろうか!もしかしたら私と某氏は見えない光ファイバーで繋がっているのではないかと思うぐらいにタイムリーである。

 旅館浴衣とこんなキーホルダー持って参加する是ィヨロシク!

今の子供はええなあ

 雨であることをいいことに自転車にも乗らず、ヒマであることをいいことに仕事もせず、毎日Google Earthで世界旅行を楽しんでいるわけだけども、そろそろ飽きてきた。改めて自分の飽き性には感心する。

 しかし今回このマイブームにより、私は世界の地理に随分詳しくなった。もちろん空港に降り立って何も見ないでいきなりピラミッドまで行けるかというとそうでもないけど、それがエジプトのどの辺りにあるか、とか中学生の地理で習うようなことぐらいはわかるようになった(もともとどんな低レベルやねん)。

 こんなに勉強の役に立つソフトが簡単に手に入れられるなんて今の子供はええなあと思ってしまう。もし私が小学生ぐらいの頃にこのソフトを手に入れたとしたら、きっとその後の人生に何かしらの影響はあったんじゃないかと —当時勉強など全くしなかったことを棚に上げて— 本気で妄想する。

 今の子供たちは私たちの頃よりも遥かにたくさんの可能性を持っていると思う。興味を持つ分野であったり、手軽に挑戦できることの選択肢であったり、不思議に思ったことを調べるツールであったり、ありとあらゆる「それはムリやで」と思われていたことが「できるんちゃう?」になってきているのは、今さらながらにインターネットの普及のお陰であることは間違い無い。

 息子や娘が成長して、私より上手にパソコンを使いこなす将来の光景は想像に難くない。そうなった時に、息子や娘が膨大な量の「可能性」に流され、そして溺れてしまうことの無いように、浮き輪ぐらいは用意しておけるようなオトンになりたい。


 今週末はシマノバイカーズフェスティバルですね。私は行けませんが、Google Earthで宇宙から応援してます。

世界一周に行って来ました!

 Google Earthで。

 かなり遊べます。仕事で会社のパソコンにダウンロードしたのだけど、本来の業務(ナビのルート検索)そっちのけで半日遊んでしまった!

 自宅・実家はもちろん、昔の彼女の家にも行って来た!

 札幌の時計台から那覇の国際通りまで!

 本場ロサンゼルスのユニバーサルスタジオにも行って来たし、自由の女神も見て来たし、ディズニーランドも行って来た!

 F1レースのサーキットも回ったし、アルプスも登ったし、シャンゼリゼ通りでゴールスプリントもして来た!

 まだまだ行きたいとこイッパイある!

 北朝鮮のミサイル発射基地を見つけようと思った所で上司に見つかった!

 怒られると思ったら上司までハマりよった!

 家のパソコンにもダウンロードしようと思ったら、ウチのマックが古過ぎてムリやった!

 明日も会社で遊ぶぞ!

 次はピラミッドや!

迷信

 「夜に口笛を吹くとヘビが出る」とか、「朝に見るクモを殺すと良くない」とか、「奈良公園でデートをすると必ず別れる」とか、「雛人形を早く片付けないと嫁に行き遅れる」とか、この世の中には様々な迷信がある。

 私達は何かしらの迷信を親や親戚から聞かされ、友人といろんな「迷信情報」のやり取りをし、そして自分の子供に受け継がせたりしている。

 そんな数ある迷信の中で、私が個人的に気になってるのが「親の死に目に会えない系」のモノである。

 地域や年代によって違うだろうが、私の地域・年代は「夜にツメを切ると親の死に目に遭えない」というものだった。

 母親だったかおばさんだったか忘れてしまったが、私は子供の頃それを聞いて深く考え込んだことがある。

 「自分の親が死ぬその瞬間を見届けることがそんなに大切だろうか」


 私は中学生の時に父親を亡くしたが死に目には遭っていない。ていうか遭わなくて良かったと思った。今まさに人が死ぬその瞬間を「見たい」と思うヤツがいるのだろうか。

 「死ぬ」んやで。その後は絶対に目を覚ますことは無いし、死後硬直とか始まって、斎場で焼かれてホネになるんやで。

 さっきまで生きてて、息とかしてて、心電図とかもピコピコしてる人が、「死ぬ」んやで。


 「こらこら夜にツメ切ったら親の死に目に遭われへんでー」

 なんて言われてもピンと来るものが全く無かった。だから私は夜中だろうとなんだろうとツメを切りまくった。「親の死に目?そんなもんどーでもええわい」と、切りまくった。

 だけど自分が親になってみて少し考えが変わった。

 さっきツメを切った。

 私はオカンを看取ってやることができるだろうか。

いつからこんな練習好きになったのか

 世間では3連休の真ん中であるが、私は今日一日だけの休み。土曜も月曜も仕事であります。今日はヨメコドモの相手をしなければいけなかったので自転車は無し。すべてクルマ移動。

 今日は暑かった!クルマで走っていてタマにローディーとすれ違うことがあったけど、皆さん爽やかな表情とは程遠く、暑さのせいでのぼせるような顔をしておられる。そら暑いわなー。外でじっと立ってるだけでも暑いのに・・・。

 夕方帰宅してヨメコドモ用事を一通り終わらせ、今こうやってパソコンの前に座り自転車仲間達の行動なんかをブログ等で確認してみる。やはり自転車好きの皆さんである。暑いとか夕立が降ったとか関係無く、いろんな所へ走りに行っておられる。

 その例に漏れず、来週のシマノバイカーズフェスティバルの練習ということで、数人の有志が柴田ファームにMTB練をしてきたそうだ。イノウエさんはたった一周走った所でまたもやリヤハンガートラブルに見舞われたみたい。本番前にやるべきことは練習では無く、おはらいかもしれない。

 その他にも単独で淀川沿いを100km以上走る方や、今度の吉野グランフォンドの練習でロングを走って来た方もおられる。

 そういった皆さんの練習状況をこの一日の終わりに知ると、貴重な休日を子育てや嫁の機嫌取りに使ったということが非常にもったいなく感じてしまう。イヤ当然「自転車乗り」である前に「パパ」なワケだから、それはそれで別に構わないのだけど、「取り残された感」は正直あるわなー。

 まあ今に見ておれ。来シーズンはとりあえず子育ても楽になるだろうから自由時間が増えるハズだ。通勤でガンガン清滝登って、休日はガンガン練習して、○○○○○朝練猿山ロングとか、△△△△大阪城朝練フラットスプリントとか、淡路島○周とか、ニュース見ながらストレッチとかやりまくったるからなー。

 3人目出来たらどないしよー。

ローラー興行

 昨晩はローラーアニキ達と呑み練。ビールしか呑んでないけど結構酔っぱらっぱ〜。帰り道はふらふらでした。ほとんど呑んでいないまっさんと一緒に帰ったけど、まっさんがいなかったら道に迷ってたかもしれない。

 途中でハラが減ってローラーさんがよく行くという天一でこってりラーメン。ひさしぶりだったけどウマかった。今度はシラフの時に食べたい。

 しっかし楽しい夜でした!またやりましょう!

 写真は本文と全く関係無いけどノコギリクワガタ。さっき捕まえた。

格が違う

 ウチのお得意さんでスカイラインGTーR(R33)に乗ってる人がいる。時々入庫していろんなマニアックな修理を依頼されるのだけど、そのクルマを預かる度に私は意味も無い「試運転」をする。会社の前には都合良く阪奈道路が走っているので絶好の試乗コースである。

 今日も乗った。

 ホンダのタイプRが速いとかロータリーエンジンが速いとか言うけど、GT−Rの速さは格が違う。

 S2000が出す100km/hも、ランエボが出す100km/hも、間違い無く同じ速度だけど、GT−Rの100km/hは違う。絶対違う。

 音、振動、匂い、感触、視界・・・。全部「GT−R」である。

 やっぱええな〜。

 コルナゴもこんなカンジなんかな〜。

 GT−Rのタイヤとライフのタイヤ。倍以上ある!