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あと1週間切った

 泣いても笑っても奈良マラソン本番まで1週間を切った。そろそろ炭水化物中心の食事と、刺激走を一発入れてしっかり休養したいと思っている。
 
 先日、奈良マラソンの実行委員会の方とお話しする機会があった。自身もフルを何度も走破されているという氏がおっしゃるには、「山道がキツイ」とのことである。フルを何度か走ったことのある方は、だいたいどの辺で補給して、だいたいどの辺で脚が止まって・・・・、というのが想像つくと思うのだけど、20kmぐらいで現れるその坂に、補給その他のタイミングをずらされてしまうそうだ。とにかく序盤はゆっくり、補給は早めにと教えてもらった。
 
 序盤にテンションが上がってブワーっと走っていくヤツがおる。しかしそんなバカは無視せえと。後半ヘロヘロになってるヤツを追い抜いていくその快感が歩を進めるとのことだ。まったく同感だ。後半ペースアップできるように序盤は温存しておきたい。だけど間違いなくどこか痛くなるだろう。でも周りの人もどこか痛いハズ。自分だけではないのだよ、と教えてくれた。
 
 「お互いゴールの感動を分かち合おう!」と言われ、ようやく、ほんとようやく楽しみになってきた。

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CAMELBAK


 
 bfzアニキの勧めでCAMELBAKのウエストバッグをポチった。昨晩は付属のボトルに水を満タンに入れて1時間ちょっと走ってみた。
 
 心配していたユッサユッサの揺れはほとんど無く、なかなか快適な走り心地。水が満タンに入ってるとやっぱりちょっと重いけど、こまめに水分補給できるのは精神上とても安心する。ボトルと共に走り続ける自転車乗りにとっては重要なこと。水飲み場を探しながら走るのとでは大違いだということに気が付いた。
 
 NIKEのニューシューズもなかなか調子が良い。カカト部分の衝撃吸収性が良く、土踏まずはプラスチックのバネになっているので、以前履いていたものよりは随分ラク。あんまり練習で使うとカカトが減ってくるので本番までに温存させたいぐらい。
 
 なぜか赤いものを身につけるとテンションが上がるのだ。水玉なら尚更(笑)。
 

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ダムカードもらいつくし


 
 明日祝日は珍しくお休みなので、自慢のステップワゴン(?)で日帰り家族旅行である。龍神村の龍神温泉美人の湯で美人になってくる予定。紅葉も見頃だろう。楽しみである。
 
 何が楽しみ言うて、自転車ではなかなか行けない場所のダムへ3箇所も行けるからだ。祝日でダムカードを配布してもらえない心配もあったが、事前に各ダム管理事務所へ電話して確認済み。ほとんどのダムは土日祝お休みやけど、守衛さんがいてるのでもらえます。
 
 広川ダム~椿山ダム~龍神温泉~護摩壇山~二川ダム。一気に3枚ものダムカードGETである。コレクションが増える喜びったらないぜ。オキナワのレース中に普久川ダムのダムカードもらいに寄り道するのが夢。
 
 しっかし上のルート、自転車だったらなかなかハードでそそるコース。山岳超級コースやな。

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21km2時間30分orz

 フルマラソン本番までに一度は42kmという距離を体感しておきたかったので、6時に起床7時出発。いつもの淀川河川敷豊里~赤川1周6kmのコースを7周したろと鼻息荒く家出。
 
 ヨメのサンリオキャラのウエストバッグに、MeitanCGとMeitanCCGを1包ずつ、アミノバイタルプロ1包、ヤマザキランチパック1つを入れる。腰に巻くとユッサユッサ揺れて走りにくいのでタスキ掛けにした。揺れは殆ど無いので走りやすかったが、長時間だと肩が疲れてくるので定期的に右肩と左肩を入れ替える必要がある。みなさんフルを走るときの補給食はどうやって持っているのでしょう。
 
 序盤からゆっくり走る。km/6分30秒ぐらい。そのまま2周目に突入。バスケ部の高校生20人位にごぼう抜きにされるがなるべく意識せずに無我の境地で走り続ける。2周目を終えて少しストレッチして休憩。ヤマザキランチパックを1枚補給。この時点で激しく飽きてくる。まだ2周目・・・・。あと5周・・・・。
 
 なんとか3周目に突入するも、走ってるのか歩いてるのかわからんペース。心肺は全く余裕だが、脚が重い。バネ感がなく、段差も何もないのにつまづく始末。ヒザのすぐ横の筋肉と、ふくらはぎが痛くなってくる。多分本番では攣るやろな。補給食も塩気の効いたものが欲しい。おにぎりなんかサイコーちゃうかな。
 
 前夜飲み過ぎたのもあかん。12月に入ったら完全に禁酒してカーボローディング。靴もクッション性の高い初心者用にしよう。今から焦ってもランニングの能力は上げられないと思うので、今ある能力をきちんと全部出し切れるように調整したい。雨の王滝100kmよりも辛いレースになるだろう。心の準備も万全に。
 
 後から知ったけど、私のつぶやきを見てカナタニさんが差し入れを持って河川敷に来てくれたそうだ。しかし私は3周でリタイヤして帰路についている頃だった。大変申し訳無かったです。
 
 結局21kmを走ったり歩いたりで2時間30分もかかっていた。ハーフすら走れないようではヤバイな・・・・。

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朝からバトル


 
 十三峠マニアさんのショップでタイツを購入させていただきました。マニア師匠からの直筆サンキューメッセージも入っていて心温まる贈り物でした(笑)。冬にはちょっと寒いと思うけど、今ぐらいの中途パンパな寒さの季節にはちょうどよい生地の厚さでバッチリです。デザインもシンプルで好感が持てます。履き倒していきたいと思います。安いよ安いよ~。
 
 
 
 さて、本日は木津方面へ走りに行くというカナタニさんとにしやんさんに合流して、清滝頂上までご一緒させて頂いた。やはり「誰かと何時にどこどこ集合」となると気合が入る。行かざるを得ない状況に追い込まないと乗らない自分の意思の弱さに改めて気付かされる。
 
 清滝ではにしやんさんとバトルになる。
 
 つづら折れで私が先行していた。18km/hぐらいのまあ普通の通勤ペース。ちょっとペースを上げ下げして揺さぶってみる。ミラーで表情を確認。余裕そうである。このままこのペースを維持すれば、にしやんさんの性格からして私を追い抜いてまで駆けることはしないだろう。
 
 う~ん、どうしようか。ペースを上げたら当然私もしんどい。かと言ってこのままダラダラ走っても意味が無い。大人ぶってもオモロないのだ。ちょっとぐらいヤンチャしてもいいだろう。
 
 そ~っとアウターに掛けたつもりだったが、それに気付いたにしやんさんが、「おっ、アウターですね」と言った。バレてる~~! ここでスイッチオン。もうイクしかない。最後の直線でフルモガキ。ホイール半分ほど刺されて終了~。相変わらずスプリント弱い。まあ全部弱いねんけど。
 
 私はそのまま会社へ。木津方面へ行く2人に着いて行こうと思ったが、鉄の意思で思いとどまる。
 
 

関西サイクルスポーツセンターに行って来た


 
 秋晴れの文化の日、ヨメオトンオカンも一緒に関西サイクルスポーツセンターに行ってきた。言うても昭和の施設(笑)なのでさほど混んでいないと思ったてたけど、行ってみてびっくり!ここ最近行った遊園地の中では1位2位を争う混み具合であった。USJとええ勝負。ひらパーは確実に負けてる。それぐらい流行ってた。
 
 ちょうどこの日は併設されてるトラックで三車連競技会なんとかというレースがあり、美しいウェアとピストにまたがったレーサーたちが疾走していた。私も当初はピストを持って行こうと妄想していたが、子供の面倒を見るのに精一杯。持っていかなくて良かった。
 
 サイクルルージュ、サイクルボート、サイクル汽車、サイクルパラシュートなど、思わぬ混雑により伸びた行列に、ヨメと分担して並ぶことによりなるべくスムーズに乗れるように配慮。手首に巻く紙製の一日乗車パスポートはワザと緩めに巻いてスポスポ抜けるようにし、大人一人分の料金で二人楽しむというルール違反な裏技も発明。子供たちは大喜びだった。
 
 変り種自転車スペースは、トラック競技場の中。ヘンテコ自転車と家族連れがギャーギャー騒ぎ倒しているその周りをレーサーが真剣勝負で走っている。なんともシュールなこのギャップがオモロイ。二名が絡んで落車してしまったようだが、ちょうどそのころ私はヘンテコ自転車に足を踏まれていた。ついついピストのほうをボーっと眺めてしまい、子供を見失うこと3回。迷子2回。
 
 園内をぐるり1周するサイクリングコースはアップダウンの厳しい3km。宗一郎は華麗なダンシングで小学生や運動不足な大人をごぼう抜きだった。ヒルクライマーの素質あると思う。下りはびっくりするぐらい遅いけど。
 
 疲れたけど、平日にまた行きたいと思った。また行きたいと思う遊園地は久しぶり。