alcoholicな夜

 alcoholicメンバーのみなさんと「呑み練」という名の「交流会」に行って来ました。

 さすがに自身を「alcoholic(アルコール中毒)」と称するだけあって呑む呑む!熱燗何本いったんでしょうか?

 おかげさまで二日酔いであります。おそらく午前中は仕事にならないと思います(笑)。

 しかしまあ楽しい夜でした。「クリテリウム攻略法」も聞けたことだし。今度のけいはんなで実践してみたいと思います。とは言っても集団についていけなければ全く意味を成さないので真面目に練習に取り組まないといけませんが。

 自転車を通じて、こうやって友人知人が増えることは非常に楽しいです。自転車に乗ってる時以上に楽しいものがあります。

 これからもこの調子でいきたいと思います。その為にはやはり、永く自転車に乗り続けるのに必要な体力や環境を維持していかなければならないなと。

 周りの人みんなに感謝の気持ちを持って走りたいです。

分かり合いたい

 とあるお客さんの家にクルマを引き取りに行った。70歳近いと思われるおじいちゃん。1年に500kmも乗らない置きっぱなしのクルマなのに、点検や車検やオイル交換をキチンと依頼してくれる。「悪いところは全部交換しといてや」って悪いところ無いよ。

 納車の際、おじいちゃんは「まあ上がってお茶でも」と言って私を家に招き入れた。早く帰社したかったのだが、話し相手もいないのだろうと思ってよばれることにした。

 聞くところによると、奥様を病気で数年前に亡くされてから息子さんと2人暮らしなのだそうだ。その息子さんも出張が多くてあまり帰って来ないらしい。「男所帯やから・・・」と言いながら不器用な手付きで入れてくれたコーヒーはマズかった。

 私も、もし嫁に先立たれたらどうしようか。そんなことを考えてしまった。家事育児なんて何も出来ない私が、歳をとってコーヒーを入れたらこんな味になるのではないだろうか。

 その日帰宅したら、嫁が餃子を作って私の帰りを待っていた。中身も皮も全部手作りだそうで、昼ぐらいからせっせと作ったらしい。少々誇らしげな顔で言っていた。

 仕事でそんなことがあったところである。何か感謝の気持ちを言葉にしようかなと思ったが、普段言い慣れていないものだから、

 「ヒマやったんか」

 と言ってしまった。

 途端に嫁は不機嫌になった。愛情表現のつもりだったんだけど。

 まあもともと他人だった2人である。言葉が無くても分かり合えるようになるまでにはもっと時間が必要なのかもしれない。

エロ本より恥ずかしい

 エビちゃんがcancamのモデルだということを最近知った私。

 自転車の補給ついでにコンビニでcancam立ち読み。

 レーパンはいてクリートをカタカタ言わせながら立ち読みする姿はかなり恥ずかしい。

 いっそのこと買ってやろうかとも思うがそれはさらに恥ずかしい。

 嫁にバレたらなんて言えばいいんだ?

足首は壊れやすいと思う。

 昨日仕事中に、高いところに置いてあるダンボールがズリ落ちそうになっていたので、ぴょんと跳んでダンボールを押し込んだ。

 着地の時に見事に足をグネた。左。

 夜になって腫れてきた。シップ張って寝たら今朝はマシになった。ペダルとシューズを外す時のヒネリが少し痛いが、漕ぐ分には問題無い。

 手術と入院は必要なさそうなので安心した。

脈アリ

 ポラールの心拍計を持ってはいるのだが、最近はほとんど使用していない。買ってからしばらくは自転車に乗るとき以外(寝るとき風呂入るとき仕事してるとき)もつけて「おっ今85か〜」なんて喜んでいたのだが、トランスミッターの調子がイマイチになってからは部屋の隅っこでホコリをかぶりながらネズミかゴキブリの心拍でも測っているのではないだろうか。

 「自分の心拍数を把握しておけばトレーニングにおいて有効である」という理論に反対するわけでもないし、もちろんそれが正しいと思ってはいるが、なんせめんどくさがりの私である。あのブラジャーの出来損ないみたいなトランスミッターをさぶいさぶい冬の朝に地肌に取り付けることは至難のワザである。何枚も服を着てからトランスミッターをつけるのを忘れていても、いまさら服をまくり上げて取り付けようとも思わない。なんせめんどくさがりなのである。

 だけどトランスミッターの調子が悪くても、レシーバーは普通に使うことができる。トランスミッターからの信号を受信状態にしておけば、近くを走るライバルの心拍数を盗み見ることができる。「コイツかなり余裕残しとんな」とか「コイツ一杯一杯やんけ。いっちょアタックかけたろかい」などがわかってナカナカ楽しいのではないだろうか。自分の心拍数を知るよりも、相手の心拍数を知った方が自分に有利にコトを運べるのではないかと私は妄想する。

 「合コンのとき、お目当ての女の子にトランスミッターをつけて心拍数を常にチェックしておけば、自分に脈があるかないかわかっていいんじゃないですか!?」

 先日こう言ったのは何を隠そうn原くんである。最近アカ抜けて男前になったと思ったら、言うことまで冴えてきた。なかなかウデを上げたようである。しかし百戦錬磨の私に言わせればツッコミどころも無くは無い。

 初対面の女の子に「コレつけてくれへん?」とブラジャーの出来損ないトランスミッターを手渡した時点で「脈ナシ」である。

身分相応

 どれだけ妄想しても山田優が私の部屋にやって来ることが無いのと同じで、どれだけコルナゴが私のバイクタワーにかかっている所を妄想しても、ただただ虚しいだけなのでヤメておくことにする。

 それよりも今の愛車である「ケルビム号」の良い所を再確認、再認識し、さらに愛着を持って接してあげることの方がいいに決まっている。それが「正しい妄想」であって、身分不相応の物を欲しがって現実を忘れてしまうようでは本当の妄想では無い。あわよくばそれを手に入れたとしても、使いこなせなければ全く意味が無い。コルナゴを手に入れても自分が遅ければ恥の上塗りだし、山田優が私のベッドにいないことよりも、本当にベッドインして「モノも時間も短い!」と言われることの方がツライ。

 だから私は「ケルビム号」の良い所をここに書き出す。これはケルビムをみなさんにオススメする営業でもなければケルビム乗りを集めたいわけでもない。今後私が身分不相応の自転車を欲した時にここを読み返し、原点に戻る手助けになれば良いと思って書くだけのことである。

 「しなやかさ」・・・フレームが上手にしなってくれるので、重いギヤを踏み込んだ時、反対の足がスムーズに上死点に上がって来る感じがする。立ち漕ぎがスゴイ楽で、特に下りの勢いで短い坂を駆け上がる時のスタンディングが気持ちイイ。

 「コーナーの安定性」・・・下りのカーブで恐い思いをしたことが無い。思ったラインを本当にキレイにトレースしてくれて、例えば清滝の下りみたいに減速帯がある道路でも何も恐くない。タイヤのグリップ力が上がったみたいな感じで、ひらりひらりと切り返すことができる。

 「美しい」・・・特にバックステーの細さと曲げが非常に繊細かつ微妙で、それでいて力強さを感じる。サラブレッドの脚のよう。ななめ後ろから眺めていると飽きない。

 こんなにイイ自転車を所有しておきながら90万円もする自転車が欲しいとは我ながらバカげていた。もう浮気はしません。許して下さい。

 でも宝くじ当たったら・・・、ねっ!

コルナゴ欲しい

 オーバースペックだということは良くわかっている。コレに乗ったからといってタイムが大幅に短縮されるとも思っていない。なにより完成車で90万もするような自転車を買えるワケがない。

 だけど欲しい。めちゃくちゃ欲しい。コルナゴEXtreme-Cが。

 60回払いで月々15000円・・・。5年間まるまる小遣いナシ・・・。多分30年ローン組んだときより緊張するだろうな。

スーパーカーに乗りたい

 昨日病院の待合室で、某高級外車専門雑誌が置いてあったので読んでいた。私は外車にはあまり興味が無いので、このような雑誌を買うことなんて無い。最近の「スーパーカー」と呼ばれる高級外車がどのようなカタチで、どんなスペックなのかということもほとんど知らない。知ってるのはグランツーリスモなどで登場するクルマぐらいのものである。

 それでも「スーパーカーブーム」にどっぷり浸かって育った年代であるから、ランボルギーニミウラやダッジチャレンジャーが現代版で復刻したりとか、V型12気筒6000ccで500psオーバーのクルマが紹介されている記事を読むと、なんだか子供に戻ったようなウキウキ感みたいなものがあった。

 モノゴコロつくかつかないかの頃、父親が仕事帰りにどこへ寄り道して来たのか、カウンタックのミニカーを買って来てくれた。それがとても嬉しくて毎日ガルウイングを上げたり下げたり、滑り台から発射させたり、銭湯に持って行ったり。すぐにボロボロになってしまったが、私とスーパーカーの出会いはあれからだったに違いない。

 先日、鈴鹿サーキットホテルに宿泊した際、子供へのお土産にとS2000のミニカーを買って帰ったのだが、案の定めちゃくちゃ喜んでいた。毎日ドアを開けたり閉めたり、散らかしたオモチャの間を突破させたり、一緒に風呂に入ったりする。S2000がスーパーカーかどうかはさて置き、確実にクルマ好きへの道を歩んでいるようだ。

 「スーパーカー乗り」と「スーパーカー好き」の間には、計り知れない程の収入や生活環境やその他の違いがあるが、是非頑張って前者になって頂きたい。私は後者で十分満足している。

 ボロボロになったカウンタックが今でもまだ現存していれば、この日記の内容もビシっとオチがついたんだけど。

夢日記

 また夢を見た。

 イノウエさんのお見舞いに自転車で行った。手ぶらもアレなので途中の駄菓子屋で630円分ものチョコバットとうまい棒を買った。それらをぶらさげて自転車に乗っていると、急に高校時代の友人が現れ私にこう言った。

 「お前こんなとこで何やってんねん!今日はオレらのバンドのライブやんけ!みんなもう待ってんぞ!!」

 慌てて会場がセッティングされている中ノ島のリーガロイヤルホテルに向かった。

 ところが私はどの控え室に入っていいのかわからず、しかも一体何のバンドに所属しているのかも、今日演奏する楽曲は何なのかも、何の楽器がパートなのかも知らない。私を誘いに来た友人も見失い、かなり長い時間広いホテルの中をうろうろしていた。


 うろうろしているうちに目が覚めてきた。まどろむ意識の中で「うまい棒、うまい棒・・・」と言っていた。嫁には聞こえてないようだったので安心した。

 「何の夢見とったん!?」と聞かれても、こんなものなかなかすぐには説明できない。

病状日記

 完全に治ったと思ったらなんか体調が悪い。10分おきぐらいに胃の辺りがキューって痛くなる。こんなこと今までにないからごっつ心配。仕事終わってから病院行こう。

 とんでもない病気だったら、精神的ショックでブログの更新が止まる恐れがあります。そのつもりでよろしくお願いします。