ラーメン食べたい

 昨日、会社の先輩とラーメン食べに行った。

 奈良市内の『旭川ラーメン』ってとこ。みそラーメンがウマイって聞いてたけど、スタミナラーメンにした。

 めっさウマイ!

 今朝起きたらまた食べたくなってた。今日も食べたい。今度はみそラーメンで。

エルメスさん

 今日は朝から晩まで雨模様である。今週はこんな日が続くようだ。

 恐らくバイクやクルマに乗るようになってからだと思うので、かれこれ10年以上になるのだけど、よく考えたら自分の「傘」というものを持っていない。差さないこともないのだけど、会社に置いてある誰の物なのかわからないボロい傘をちょっと移動するのに差すぐらいで、自分のお気に入りの傘で雨の中を歩く、なんてことは全くなくなった。

 バイクやクルマに興味を持ち出してからそっち方面にばかりアンテナを伸ばしていた為か、傘とか財布とか時計とか服とか鞄とか靴とか(挙げるとキリがないが)、所謂ファッションアイテムには興味が湧かなかったようで、傘→持ってない、財布→マジックテープのヤツ、時計→未だにGショック、服→仕事用ツナギが主、鞄→ノベルティ用(タダ)、靴→安全靴が主という、今や目も当てられない状態。

 このままでは子育てや仕事や住宅ローンに追われ、あれよあれよという間に「モテないオッサン」の出来上がりであることは目に見えている。現在最も興味のあることが自転車であり、お金があれば自転車パーツに使うなんてことを繰り返していれば「かっこいいオッサン」には程遠い。自転車を否定しているわけではない。自転車にしか興味を持てない自分を否定しているのである。

 とは言っても、まずは何をすればいいのかわからない。服を買えばいいのか、時計を買えばいいのか・・・。ファッションアイテムっちゅうもんは安くはないのである。ヘタに買って失敗などしようものなら「かっこ悪いオッサンで何が悪いねん」と開き直りモードに入りかねない。興味はあるくせに、そのセンスの無さに自身が持てなくて初めの第一歩を踏み出せないでいるのだ。

 そんな中、嫁の弟に靴をもらった。

 ほとんどサラッピンのその靴を見て、頂いた身でありながら正直「ダサイ靴やのー」と思った。靴屋でその靴を見かけても私なら絶対に手に取らないデザインである。ましてや値札に7万円(!)なんて書いていようものなら「あ、この店オレの店ちゃうわ」とそそくさと退店するだろう。

 しかしファッションセンスというものはわからない。嫁や義妹はその靴を私が履いているのを見て言うのである。「ええやん、かっこええやん」と。

 ワカラン。全然ワカラン。

 靴底を覗いてみた。「メイド イン イタリー!」。ヘルメス、イヤ、「エルメス!」。あの有名なエルメスさんである。

 まさかとは思うけど、そこ!?「かっこええやん」とか言うのはエルメスさんやから?そこがかっこええの?

 どうやら違うようだ。ファッションセンスの無い人間にはそこがワカランところだ。

 とにかく「エエもん」であることは間違い無い。何から始めれば良いのかわからなかった「かっこええオッサンへの道」はなんとか開かれた。こんな高価な物をありがとう!ヨースケ!私にとってエルメスさんは勿体無い程の好スタートだ!かっこええオッサン目指して頑張るぞ!オー!

 エルメスに「さん」付けしてる時点でダメっぽいな・・・。

花見に行くようじゃオレも庶民

 嫁と子供と嫁のお母さんと嫁の弟とその嫁さんとその子供と(合計何人かわかりにくい)墓参りを兼ねて飯盛霊園に花見に行って来た。花見はまあフツーの花見だったわけで、特筆するべきことはあまりない。

 それよりも、帰りに皆さん揃ってウチの自宅へ休憩に寄るということだったので、私だけ少し早めに帰って部屋の整理整頓と掃除。嫁が出産準備で実家に帰ってから掃除などしていなかったので、脱いだままの服やらポストに入ったしょうもないチラシやらカップラーメンやらが散らかったままになっている。「几帳面でキレイ好き」のキャラをこんなことで壊すわけにはいかないので、気合を入れてやった。

 掃除機をかけ、子供が寝転がってもいいように雑巾もかけ、レースのカーテンで差し込む日差しを調整し、テーブルには使うことの無いコースターを並べ、電気スタンドを点け、洗濯物が積んであるデッドゾーンには覆いをかけ、少し模様変えをしてさながらモデルルーム並みの仕上がりである。

 ホクホク気分で皆さんを迎え入れ、「うわー、キレイにしてるやん」という言葉に酔いしれる。これでしばらくはキャラクター安泰。

 ところが、子供2人が暴れる暴れる。せっかく片付けたオモチャを引っ張り出し、お菓子を食い散らかし、飛んだり跳ねたり走ったり・・・。たった30分でモデルルームがゴミ屋敷みたいになってしまった。

 子供好きの私でも、思わず手が出そうになったぜ。

2人目

 嫁の2人目の出産が近付いて来た。実家に送って行ったり荷物を持って行ったりでなかなか自転車に乗る時間が無い。

 2人目に関しては自分でも驚く程の無関心さで、「あーもうすぐ産まれるんかー」ぐらいのものである。やはり「出産」という大きな出来事でも、2回目ともなると慣れてしまったようである。なんて素晴らしいのだろう、人間って。

 それでもなんだかんだでバタバタしているので、ようやく実感が湧いて来た。「子供2人かぁ〜」なんて。

 別に新規女性ファンを取り込もうとしているワケではないが、私は子供が大好きである。もちろん自分の子供でなくても、公園などに居合わせたら一緒に遊ぶし、悪いことをしたら他人の子供でも叱る。子供を何人も集めて遊ぶのはとても楽しい。

 子供と無理心中しようとしたりする親がいるけど、殺すぐらいならオレとこ連れて来い、である。ウチの子もヨソの子も、み〜んなまとめて面倒見てやりたいぐらいである。

 木馬メンバーにも子供が増えて来た。もうちょっと大きくなったら、おっちゃんが自転車の乗り方教えたるから楽しみにしときなさい。おっちゃんも楽しみにしとくから。

 そんなことを考えてたらワクワクしてくる。『世界中の子供達が 一度に笑ったら 空も笑うだろう〜』(歌詞テキトー)って歌があるけど、まさにそんな感じ。

音楽っていいね

 (よ)さんのブログに、なかなか良いリフレッシュ方法が書かれていた。

 私も真似して久しぶりにヘッドホンで一人静かに音楽を聞いてみる。

 最近はCDなんて買わなくなってしまったので、昔聞いていた古い曲ばかりだけど。

 X JAPANの『Endless Rain』で目頭が熱くなり、『Foever Love』でホロリ・・・。

 なんや・・・。最近どないしたんや。オレ。

最新型にナメられてる気がする

 携帯電話を最新型に機種変更した。お財布ケータイもできるし、音楽もパソコンから入れられるし、撮った写真をパソコンに保存したりできる。私を置いてどんどん進んで行く文明に、少しは追い付いたような気分。

 ところがこのケータイ、残念ながら私が使うオンボロMacには全く対応していない。何をするにしてもWindows XPが必要らしい。

 なんやねんそれー。最新の携帯買っても結局使える機能は電話とメールだけかよー。せっかく最新型やのにー。なんだかんだ言ってお前ら最新型はオレを置いて行くんやなー。「ちゃんと事前に確認せえへんお前が悪いんやんけ」って顔すんなやー。

 いやホンマ、なんとかなりませんかねー。Windows XPが入ってるパソコンをタダであげるっていう、ココロの広〜い方、緊急大募集!!

 おらんわなー。

ヤフオクってどやねん!?

 ここ最近、コルナゴ貯金の為にチョコチョコとヤフオクに出品し、小遣い稼ぎをしているわけだけども、「コルナゴ90万円」なんていう目標は遠過ぎるので、とりあえず「10速化と軽量ホイール」を目指して、こまめにマイオークションをチェックしたり、普段使い慣れていないバカ丁寧な文章を落札者にメールしたりしている。

 今日は休みだったので、実家に帰り、いつか使うかなと思ってストックしておいたミニクーパーのオールドパーツなどを引っ張り出し、整理整頓していた。

 昔取った杵柄と言うべきか、「コレは高くで売れるやろー」と思われるパーツが結構出て来て、私の勝手な見積りではすでにカーボンホイールぐらいは手に入ったような気分になっている。

 しかし、正直言って「惜しい」という気持ちはある。

 確かに今すぐに使う物ではないし、これから先の私の生活、趣味、環境などを想像してみても必要無いものばかりである。ウェーバーキャブや触媒キャンセラーなど「次のクルマはハイブリッドがええな〜。やっぱエコやで〜」などと考えているような者にとって、まさしく無用の長物だ。

 だけどこれらすべて、一度は私の「息がかかった」ヤツらである。私と苦楽を共にした言わば友達みたいなものである。ホコリをかぶったモトリタのウッドステアリングを握りながら思わず目頭が熱くなってしまった自分に「アカンアカン、もっとドライになれ。昔は昔や。今を生きるんや」と、言い聞かせてみるのだけども。

 インターネットオークションが普及して、簡単に個人間でのモノの売買が出来るようになった。不必要な物が必要としている人の手に渡るということは素晴らしいことだと思う。だけど、モノに対する愛情や、慈しみや、思い出などという値段の付けようが無いものまでも、簡単に取り引きされる気がしてどうも馴染めない自分もいる。

 そんな葛藤もしながら、結局は今欲しいモノの為に出品するわけだけど(するんかい)、落札者様には、私の思い出も一緒に大切にしてもらいたいなー、と希望する今日この頃である。

どーでもいいこと

 今日、仕事してる時に気が付いた。

 左の手首に輪ゴムがハマってる。

 いつの間につけたのか、誰が付けたのか、全然記憶に無い。

 ホンマに心当たりが無い!

 なんか恐くて外されへん!

いい日旅立ち

 いつも私のアタマをカットしてくれるナスビ君が、3月末でヘアーサロンミツワを退職し、新しいお店に行ってしまうということだったので、先日挨拶も兼ねて散髪してきた。彼は私より6歳か7歳ほど若いのだけど、同じ技術職ということもあってか色々と話が弾む。

 彼は非常に勉強熱心である。

 アップスタイルや編込みの技術を習得するべく、仕事が終わってから夜遅くまで講習に行ったり、街行く女性に声をかけ(ナンパではないらしい)ヘアモデルになってもらったり、精力的に活動している。

 私も彼と同じくらいの年の頃、いろんなことを勉強し、会社で行かせてくれる講習や研修などはほとんど参加し、資格という資格を取りまくった時期があった。何故あの頃はそんなに知識や技術習得に貪欲だったのかよくわからないけど、とにかく「知ってること」を増やしたかったのだと思う。技術職においては「知ってること」「出来ること」が増えれば増えるほど、エライもんだと思っていた。自分が知っているのに他人が知らないことがあれば、それだけで勝手に格差をつけて自分が心理的優位に立とうとしていたのかもしれない。

 ナスビ君が私と同じかと言うとそうでもないだろうが、技術職を始めて数年が経ち、ある程度自分の実力と他人の実力を見分けることが出来るようになってきたら、みんなそうなるのではないだろうか。

 自分の実力を過剰評価してしまって、会社の方針やレベルに不満が出て来たり、他人と衝突したり、自分のこれからの未来を想像して言い知れぬ不安に陥ったりするのもこの時期じゃないかと思う。「オレって井の中の蛙とちゃうか?」みたいな。

 だけど、新しい技術や環境を求めて勉強するのはとても良い事だ。それが将来役に立つか立たないかは別にしても、頑張って勉強した時期というものは今後の自分の大きな自信に繋がってくる。

 私はタダの客だから、話し慣れた理容師がいなくなるということは残念だけど、同じ技術者として言うなら、今回の彼の転職には大賛成である。いろんな所でいろんな経験を積んで技術者として一回りも二回りも大きくなって頂きたい。

 そして、その頃には白髪がもっと増えているであろう私のアタマを、ナウでヤングにして頂きたい。ナスビくん、頑張って下さい!

なにこのギャップは!?

 今日は仕事めっさヒマです。お客さん全然来ません。

 昨日は休日出勤しないといけないぐらい忙しかったのに。15時予定のドクターT島の納車まで何も仕事がありません。

 もっとまんべんなくならないものですかねー。