今日のアタック・・・通勤帰り道上り坂
バトル相手・・・男子高校生3人(野球部)
勝敗・・・勝ち
獲得バトルポイント・・・3ポイント
一言感想・・・ラクショー
活動報告終わり。
今日のアタック・・・通勤帰り道上り坂
バトル相手・・・男子高校生3人(野球部)
勝敗・・・勝ち
獲得バトルポイント・・・3ポイント
一言感想・・・ラクショー
活動報告終わり。
今まで数え切れないほど清滝峠をアタックしたけれど、アタック中に日付が変わったのは今回が初めてだった。真っ暗闇の中で、自分の呼吸音とディープリムホイールの走行音しか聞こえない清滝はなかなかオツだった。
昨晩は箕面ビールのお店で定例箕面モンキーズ会議&清滝アタッカーズ発足記念パーティー。不満タラタラの嫁に後ろ髪引かれながら玄関を出てきた。どの家庭も生まれたてのコドモがいるところは夜に外出するのが難しいようで、まっさんなんかは玄関を出た瞬間に内側からチェーンをかけられる音を聞いたそうだが、無事家に入れてもらえたのだろうか。
私は清滝越え帰宅と翌日仕事ということだったので、1次会でさっさと帰らせてもらったけれど、残るメンバーは朝帰りになった人もいるようで、箕面モンキーズは益々「自転車に乗らない自転車チーム」の色が濃くなってきた。我が「清滝アタッカーズ」の敵ではない。
『清滝アタッカーズ名簿』
・私
・まっさん
・かなたにさん
・n原くん
・叶もっちゃん
・ONさん
・Hさん
勝手に入部させました。事後承諾でお願い。Tシャツ作るので以上のメンバーは無条件で2枚買って頂きます(洗い換えのため)。もちろん入部希望者大歓迎。「箕面モンキーズ」との掛け持ちは禁止です(笑)。
今日のアタック・・・飲み会帰り道清滝峠
バトル相手・・・自分
勝敗・・・かろうじて勝ち
バトルポイント・・・20ポイント
一言感想・・・酔っ払いアタックは危険
活動報告終わり。
どっかの誰かさんのブログのサブタイトルみたいだけど、これは人間の根底に息づく、もうどうしようもない本能みたいなものだと思う。
「イヤ、オレはなんでも今日の内にやっておくタイプや」と言う人ももちろんいるだろうし、そんな人を否定するつもりは全くないけど、もし仮にこの世の中がそんな人達ばっかりだったら、「月末」とか「年度末」とか「年末」というような所謂「締め切り前」が忙しくなるわけが無いのである。
なんでいつもヒマなのに、月末だけ忙しいの!?ウチの店に来るお客さんに言いたい。
「月末にクルマ持って来るより、月半ばに持って来た方が丁寧な作業してもらえるよ」
イヤぶっちゃけホンマやで〜(笑)。
嫁が下の子に付きっきりになってしまって、宗一郎を外で遊ばせる時間がなかなか取れないので、仕事が早く終わって帰宅出来た日には、私が宗一郎を連れて外で遊ぶ。これぐらいの季節になって来ると陽が長くなるので19時頃まで遊んだとしても30分はまとまった時間が取れる。
今日も自転車で帰宅して、汗も引かない内から宗一郎を外に連れ出し遊ばせていたら、同じハイツに住むご家族が外食にでも行っていたのかクルマで帰宅された。
その家族には子供が2人おり、1年生の男の子と幼稚園の女の子で、宗一郎といつも仲良く遊んでくれるとてもかわいい兄妹である。その2人はまだ車庫入れの終わっていないクルマの窓から「あっ!そういちろうくんのパパや!」「そういちろうくんもおるで!」と言って、クルマから降りると早速一緒に遊んでくれた。
宗一郎もこころが生まれてから、なんだかお兄ちゃんらしくなったなあと思っていたのだけど、小学1年生と幼稚園年中組の2人の運動能力や言葉の数なんかと比べると、「やっぱりまだまだアカンボウやなあ」と再認識させられる。
妹のひなたちゃんが言った。
「あんな〜、今日な〜、パパの誕生日やってん。だからな〜、くら寿司行ってな〜、パパにウマイもん食べさしたってん」
横で聞いていたお母さん赤面。私は笑いをこらえるのに必死。
お兄ちゃんのたけとくんがすかさずフォロー。
「『食べさした』ちゃうやろ。『食べさしてもらった』やんか。くら寿司なんかなかなか食べられへんねんで。ええか、ひなた。寿司は高いんや」
横で聞いていたお母さんさらに赤面。私はついに声を出して笑ってしまった。
イイゾイイゾ!庶民の子!日本の未来はお前達にかかっているんだ!「お父さんが社長さん」とか「おじいちゃんが議員さん」とか、そんなんやなくてええんや!
頑張れ!庶民の子!大きくなれ!庶民の子!!
なんか嬉しくなって、真っ暗になるまで遊んでいた。
ヨメ1人コドモ2人が帰って来た。
日常が帰って来た代わりに自由が去って行った。
夜中の3時に下の子の泣き声でびっくりして起きた上の子。2人揃って泣いてるのを無視してたら嫁が「ちょっとパパ宗一郎の方みたってーや!」
その時ハッキリと「自由」が玄関を開けて出て行く音を聞いた。
ヤツはサヨナラも言わずに出て行った。
昨晩は自宅に泊まったのだけど、実家に泊まってそこから出勤する時間に合わせたケータイの目覚ましを元に戻すのを忘れていたため、1時間も早く起こされてしまった。
そこで気付けばよかったのだけど、今朝は何故か全く気付かずそのまま出社してしまった。やけに今日は道路が空いてるなー、と思った。仕事が始まるまでまだ1時間以上ある。
このような、ふと暇になった時間を貯金できたらいいなと妄想する。
私がもし有能なビジネスマンだったらこの1時間で何百万円(もしかしたらそれ以上)をも稼ぎ出せるかもしれないし、ミュージシャンだったらヒット曲を生み出せるかもしれない。画家だったら書きかけの大作の完成を少し早めることもできるだろうし、もしプレイボーイだったら女性を満足させるには十分な時間だったりするかもしれない。
だけど私の実態は超庶民なので、こうやってブログを更新するだけである。
コルナゴ貯金の為に始めたヤフオクで少々デカイ物が売れた。自宅で梱包するわけにもいかず、かと言って会社で梱包するのも気が引けるし、ということで近所にあるヤマト運輸にクルマで直接持ち込み、そこの駐車場を借りて梱包することにした。
私は今回初めて直接配送センターに持ち込んだのだけど、ドライバーの皆さんは元気良く挨拶してくれるし、受付の女の子はテキパキとしている。もっと殺風景で、いかにも「トラックの運ちゃん」的人間ばかりかなと思っていた。決して美人ではない女子従業員であっても、そんなテキパキとした接客態度とか、「わざわざ梱包して頂いてありがとうございます」なんて言葉だけで、恋のストライクゾーンに入ってしまうのだから不思議である。
私も接客業をしているので、いろんなお店に行って自分が客の立場となった時に、「この接客は良いな〜」とか「そんな言い方ではアカンやろ。マネせんとこ」なんて考えてしまうのがクセになっている。
ところが最近はどのお店もマニュアル通りの接客で、大きな不満を与えられることは無いけど、反対に大きな感動も無い。コンビニで弁当を買っても「こちらのレジどうぞ」「温めますか」「ありがとうございました」以外の言葉を聞かない。別にそれで不満というわけではないけど、感動が無い。この歳になったら感動が欲しいのである。人と人とがふれ会う感動が欲しいのだ。
私は今日、ヤマト運輸で感動してしまった。こんな感動、普通の人なら気が付かないことなのかも知れないけれど、私は必要以上に感動してしまった。
「次もまたヤマト運輸で」
そんな気にもなるっちゅうねん。
自宅から阪奈道路の山上に向けてず〜っと上り坂があって、私の自転車通勤路となっているわけだけども、その私のホームコースに今年の4月から毎朝同じ時間に会う高校球児がいる。
彼の自転車は変速機付きとはいえママチャリに毛の生えたぐらいのものだし、前カゴと後ろの荷台には野球部やサッカー部がよく使うエナメルのデカいバッグがくくり付けられており、コルナゴ貯金により軽量化されていくケルビム号と生粋のクライマー(自称)である私にとっては障害物以外の何者でもない。あっと言う間に追い付き、あっと言う間に抜き去って行くのだ。
ところが最近、彼のレベルがグングン上がって来ている。初めの頃は追い抜く時に「ヒーコラヒーコラ」とハッキリ聞こえる程の大ボリュームだった呼吸音も、最近は「ふっふぅ〜、はっはぁ〜」てなカンジである。フラフラしていた自転車もなんだか安定している。
今日、彼のエナメルのバッグに書かれている高校名を確認した。
『OSAKA TOIN』
あの野球で有名な「大阪桐蔭高校」である!
毎日毎日雨の日も風の日も土曜日も日曜日も夏休みも正月も、学校のある大東市まで彼はあのママチャリで田原本通をヒルクライムし、阪奈道路をダウンヒルしていくのだ!速くなって当たり前である。練習が終わった帰り道も当然、ヒルクライム&ダウンヒルである。
ああもったいない。大阪桐蔭野球部でレギュラーになることはかなり難しいだろう。そんな狭き門を行くよりも、コッチの世界に来い。ラクショーでレギュラーになれるよ。箕面モンキーズなら無条件でキャプテンだ。もっとイイ自転車買ってもらえ。自転車に目覚めろ。自転車はイイゾ〜。
今度会ったら話しかけてみよう。
大阪市城東区に、ホンダのテクニカルセンターがある。
ここには本田技研の研究所クラスの講師が何人もいて、近畿のホンダ販売店に勤めるサービスマンの研修や資格試験を行っている。私もこのブログに「明日と明後日は研修」みたいなことをよく書くけど、まさにここで研修をする。
研修の他には「難修理の診断」というのをやっており、様々な最新鋭の診断機器が常時取り揃えられ、近畿一円の販売店から「異音がする」とか「エンジンが止まる」とかいうヤヤコシイ症状を抱えたクルマが集まって来ている。
そんな何をやっても何を交換しても直らないような、いわば「ええかげんにせーよ廃車にしてまうぞオラ」というクルマをテクニカルセンターに持ち込んで来るサービスマンの顔はみんな疲れ果てている。
そりゃそうだ。
お客さんや担当営業マンからは「いつ直るの?」と散々急かされるのだ。それがわかってたらもう直ってるっちゅーねん!わからんから悩んでるねんやんけ!と心の中で叫び、「すんませんまだちょっとかかりそうです〜」なんて言わなければいけないのである。プライドもズタズタだ。そんな数々のストレスやしがらみをかいくぐって来たサービスマンにとって、このテクニカルセンターは最後の砦であり、ここで直らなければそれこそ廃車である。
皆さんここで耳をカッポジって良く聞いて頂きたい。
「私はテクニカルセンターに難修理を持ち込んだことは無い」のである。
決して「難修理は先輩にマル投げしてる」ということでは無い。
「どんな難修理でも自力で直している」ということだ(拍手)!
つまり私の修理技術はテクニカルセンター並なワケで、私にとってテクニカルセンターなんぞ資格をさっさと頂ければ無用の長物であり、お前らの高額な給料はオレに回さんかいっちゅうハナシである。
・・・・・。
だけど、私の輝かしい経歴にキズが付く時がやって来た。ついに明日、どうしても直らないステップワゴンを持ち込まないといけないのだ。
近畿一円から集まった疲れ果てたサービスマンに混じって、私もそんな顔をしながらアタマの堅いメーカーの人間と一緒に診断をしないといけないのだ。
ああイヤだ。誰か代わってくれーー!!
子供2人をあやしながら、子供が殺された事件のニュースを見る。
悲しい。悲しすぎる。こんなにかわいい子供たちが死ぬなんて。
殺された子供たちは、何の為に産まれてきたのだろうか。
殺される為じゃないよな。
こんな世の中だというに、2人も子供を作ってしまった。
「産んでごめんね」なんて言いたくないけど、そんな気分になることもある。
こんな事件、もう二度と起こりませんように。