風よ鈴鹿へ〜♪

 昨晩は仕事が終わってから「夜の密会練」集合場所に出向いた。しばらく待っているとセンセとhikime2さんがやって来た。

 この2人、なんかものすごいサワヤカ〜。今から真っ暗な峠道をハアハアしに行くとは思えない、まるで風呂上りかのような2人。私もご一緒したかったが諸事情によりそのまま真っ直ぐ帰宅。ハブダイナモやLEDベストによりビカビカ光る2人は闇の中へサワヤカに消えて行った。

 しかし何が悲しいって、我が清滝アタッカーズのメンバーが誰一人として来なかったことが悲しいよ。まあ確かに今日言うてイキナリ今日すぐに来るのはムリなのはわかるけど、コメントやメール等、“何の音沙汰も無い”ってのは如何なものか。私のモテ期も早くも終盤に差し掛かったのか。明日の鈴鹿でアシストしたろと思ったけどやんぴや。隊長がスネたらどうなるか思い知らせてあげるわよ!

 というわけで今晩出発。仕事帰りに補給食なんかを買出しするつもり。

ここまでイッたら尊敬

 お客さんのクルマに乗ったら、「なんかエエ音やな〜」って思った。
 デッキを見るとナカミチ。「ほほ〜ぅ」。
 作業の為に後部座席へ回った。
 なんかフロアが“かさ上げ”されてる。
 「なんやろ?」と思ってフロアマットをめくると・・・。

 「・・・!!」

 今時ココまでやる人も珍しい。他にもサブウーファーもついてるし安定電源供給用のバッテリーもついてるし。

 「ココまでやる意味は!?」なんて思ってしまうけど、音に関してはシロートの私に「なんかエエ音やな〜」って思わせたことがこのシステムの存在意義なのだろうか。

 是非このシステムで、『はたらくくるま』とか『きかんしゃトーマスのテーマ』とかを再生してみたい。

花の金曜日 『ィ夜の十三峠練』

 こんな情報を仕入れた。

 『花金 夜の密会練』

 清滝アタッカーズ隊長として、十三峠の乱を控えている者として、是非参加したい!

 しかし今は、週末に行われる鈴鹿8耐に何の“ワダカマリ”も残さず参加するために、ヨメコドモに従事しなければいけない大切な時期である。仕事を終えて19時30分に指定の場所に集合し、十三峠まで行って登って帰って来るとなると、帰宅は確実に“シンデレラタイム”である(練習後の呑みも予想されるし)。しかも次の日も仕事。これでは今まで培ってきたヨメコドモへの信頼度がダダ下がりだ。しかしこの「練」はかなりのレベルアップが期待できる・・・。

 隊長命令や!

 「アタッカーズでもモンキーズでも誰でもええ!誰か行け〜!!」

 集合場所まではオレも行ったるから!

今週の予定

 19日(木)・・・通常通り仕事。自転車通勤。
 20日(金)・・・通常通り仕事。自転車通勤。
 21日(土)・・・通常通り仕事。クルマ通勤して休足。22時に回転木馬前集合、鈴鹿へ向けて出発。
 22日(日)・・・鈴鹿8耐ソロ出場。
 23日(月)・・・仕事休み。十三峠練習ツアー下見。ヨメコドモの世話。
 24日(火)・・・通常通り仕事。自転車通勤。
 25日(水)・・・ホンダ1級サービスエンジニア実技試験。

オッサンのおみやげ

 大阪から奈良までの自転車通勤も2週間を過ぎた。仕事のツナギや弁当箱などの荷物を背負った状態でありながら、毎朝コンスタントに清滝10分台をタタキ出す私はやっぱりスゴイ。スゴイんちゃうかなーって以前から思っていたがやっぱりスゴかった。誰が何と言おうと清滝アタッカーズの隊長は私である。わはは。

 しかし清滝峠までのアプローチ区間であるR163の走りにくさったらない。行きも帰りもそれぞれ約10kmほどイヤでも走行しないとしけない道なのであるが、アホなクルマのせいで毎日最低でも一度は“ヒヤリ・ハット”することがある。

 まあしかし、そんな“アホ”やら“初心者”やらがゴチャ混ぜになっている混合交通の中に身を置き、そして逆の立場で言えば私だってクルマから見ればイライラさせる要因の一つであったりもするわけだから、その辺のお互いの心理や行動を十分に予測して安全運転に努めているつもりである。

 そんなわけでR163を走行する時は結構集中していて、クルマの急な車線変更やママチャリの予想外の動きにサッと対応することが出来るのだが、そんな集中力や反射能力など、いつまで続くのだろうか。

 「20歳を越えると運動能力は衰える一方である」ということは良く耳にする。すなわち30をとうに過ぎた私など、運動能力が衰え始めてすでに10年以上経つわけで、「これぐらいイケるやろー」と思っていたことが、無意識の内に「イケなく」なってしまっていることを自覚しておかなければ、事故という最悪のパターンにもなりかねないのである。

 白髪が随分増えた・・・。
 ファッションに興味がなくなった・・・。
 夜の営みがめっきり淡白になった・・・。
 ビイルを飲まないと眠れない・・・。
 口笛がやたら上手くなった・・・。
 ウォシュレットの水勢が「強」でも物足りない・・・。

 残念なことだけども、我々は着実に「オッサン」への道を歩みつつあるのだ。

 何よりも「我が身が安全確実に愛するヨメコドモの所へ帰る」ということが第一条件であり最終目的である。

 『おみやげは 無事故でいいの お父さん』

 なんていう標語を見ることがあるが、まさにその通りである。オッサンのおみやげは「無事故」でイイのである。

イベント告知 『十三峠の乱』

 このテのミニイベントとしては異例ですけど、より多くの皆様にお集まり頂き、冬の峠でみんなで“ハアハア”したいと思いまして、早めのイベント告知です。

『箕面モンキーズVS清滝アタッカーズ定例バトル第3戦in十三峠』のお知らせ

 12月3日(日)に生駒山系カテゴリー1級クラスの十三峠で定例バトルを行います。今まではモンキーズ、アタッカーズ、それぞれのホームコースでのバトルでしたが、今回はいよいよ両チーム共、初めて遠征してのバトルとなります。いつもと同様、タイムをセルフ計測して頂きます。

 ちなみにモンキーズ隊長が、十三峠のデータを第一回の勝尾寺、第二回の清滝峠と比べてまとめてくれました。(関西ヒルクライムTTサイト参照)

1. 距離
 勝尾寺 → 4,320m
 清滝峠 → 3,350m
 十三峠 → 4,020m

2.標高差
 勝尾寺 → 252m
 清滝峠 → 213m
 十三峠 → 381m

3.平均斜度
 勝尾寺 → 5.8%
 清滝峠 → 6.4%
 十三峠 → 9.5%

4.最高斜度
 勝尾寺 → 8.9%
 清滝峠 → 10.3%
 十三峠 → 14.7%

 これによると、十三峠は勝尾寺よりも距離が短いのにも関わらず、130mも高い所に登らされることがわかります。斜度を見てもアノ清滝峠がいかに“ショボイ”かがお分かり頂けると思います。

 今回はちょっと気合を入れていかないと、クライマーとして“死”を意味する「足を着く」ことにもなりかねません。先日の記事にも書きましたが「十三峠練習ツアー」を早めに組みますので、こちらの方にも奮ってご参加頂きますようよろしくお願い致します。

 「練習ツアー」及び「乱本番」の集合場所と時間は追ってご案内致します。

モンキーズへの回答

 モンキーズ隊長から直々にお詫びコメントも入ったことだし、本人も反省しているようなので“アタッカーズの総力を挙げてぶっ潰す”のはヤメておく。しかし一度はコレぐらいガツンと言っておかないと、あの猿隊長のことである。いずれ調子に乗って「モンキーズ限定浴衣パーティー」なんぞを企画しかねない。アタッカーズの女子部員に無断で声をかけ、私の知らない所で、私の大切な女子部員が浴衣にされ、帯をクルクルなんてヤラれている場面を想像するだけでコブシがプルプルと震えてくる。

 まあいつまでも怒っていてもしょうがない。私も一つのチームをまとめる隊長である。先日のモンキーズ会議で提案された内容について正式に回答する。


1・・・「鶴見緑地夜練定期開催について」
 鶴見緑地でも大阪城でも舞洲でもどこでもオッケーである。お付き合いさせて頂く。しかしヨメコドモのいる身であるため毎日というわけにはいかない。しかも自転車通勤した日にさらに夜練となると、一日の走行距離が100kmを越えることも想像に難くなく、メッセンジャーでもないのにそれだけの距離を走るということは、日々のいろんな活動に支障をきたす。したがって夜練については基本的に「勝手に行って勝手に走って勝手に帰って来る」という形式をとりたい。とりあえず夜練が定着するまでは行く前にメール等で連絡を入れることにする。


2・・・「第3回定期戦開催について」
 日時は12月3日(日)、場所は十三峠とのこと。こちらも概ね賛成である。しかし北摂に本拠地を置く箕面モンキーズが、生駒山系でトレーニングを重ねている清滝アタッカーズに対して、生駒山系カテゴリー1級クラスの十三峠でバトルを申し込んで来るとは“ナメられた”もんである。とは言っても我々アタッカーズも十三峠まで遠征した経験のあるメンバーは少ない。12月3日までの約1ヵ月半の間にどれだけ「十三峠慣れ」出来るかがカギとなりそうである。日曜日の午前中なんかに「十三峠練習ツアー」を組んでみようかと妄想している。走行ルート、距離、時間等、近いうちに試走してここにアップするのでお待ち頂きたい。

 以上、清滝アタッカーズを代表して回答させて頂いた。アタッカーズメンバーはこれらの決定事項を良く理解し、日々精進して頂きたい。

秘密会合

 箕面モンキーズのメンバーが秘密裏の内に会合していたようである。清滝アタッカーズとしては、その会合で何が決められようとも恐れる事など何も無いのだが、「秘密裏」というのが正直気に食わない。

 モンキーズは我々アタッカーズにとってライバルである前に、大切な自転車仲間である。先日の「ラン・ローラ・ラン」でも私の鬼引きについて来る根性と、メンバー全員の誇りをかけた隊長の走りに感動したものである。そんなモンキーズ隊長の“男気”に、長年続いた「冷戦状態」にピリオドを打ってもいいかな〜、なんて思っていた矢先の事である。


 言うても「飲み会」である。



誘ってくれてもええんちゃうんかい」である!


 聞く所によるとモンキーズメンバーの紅一点ノンちゃんが、飲み会の帰宅途中に自転車で前転して負傷したそうだ。酔ったままスッ飛ばしていたノンちゃんにも非があるといえばあるが、でももしその飲み会に私がいれば、帰宅方向が同じ私がサポートしてあげれたに違いない。モンキーズにとって大変貴重である「走れる人材」を負傷させるという失態を未然に防げた可能性は大いにあったのだ。

 「第3回の定例バトルは十三峠。希望日は12月3日」
 「鶴見緑地夜練の定期的開催」

 主にこれらが清滝アタッカーズに与えられた御注文である。その他にもレース参戦だの小豆島ツーリングだの、“酔ったイキオイ”で決めたと思われる企画が目白押しである。

 ・・・ぶっちゃけ、この際ぶっちゃけるが、清滝アタッカーズはなまじ走れるヤツが多い為に、イマイチまとまりが無い。しかしそんな“我”の強い人間が多数いるにも関わらず、メンバー個人個人の意見や実力を尊重してなんとかここまでやって来れたのも、隊長である私の努力(300kmオーバーとか毎日の清滝アタックとか)だと自負していたのに、たった1回の飲み会だけでこれだけの企画をしてしまうモンキーズのまとまりに嫉妬・・・、イヤ、憤慨せずにはいられない。

 あのサル軍団が、我が誇り高きアタッカーズに対して「夜練のお誘い」とキタ。

 マジでぶっ潰す!アタッカーズメンバーよ!奮起せよ!!

発見

 昼休みに仕事で使っている自分の工具を磨いていたら、なんかこう、込み上げてくるものが抑えられなくなって、コンパウンドとバフを使ってピカピカになるまでやってしまった。

 金属を磨いていると夢中になって時が経つのを忘れてしまう。

 磨きあがった金属をペロペロとナメたくなってくる。

 いつまでもナデナデしてしまう。

 どうやら私は金属フェチだったようだ。