修理!



 ↑ 始める是!



 ↑ 盛る!



 ↑ 挟む!



 ↑ 削る!



 ↑ 完成!

 乾いたら透明になると思ってた・・・。

吉野でおもたこと

 今回来れなかったアニキ、それからご挨拶出来なかったアニキ、残念でしたがまた次の機会に・・・!

 ペケドンが、持って来すぎた補給食を減らすためにお地蔵さんにお供えしてたのがウケた。

 90歳ぐらいのおばあちゃんが沿道で応援してくれてたのには感動した。

 「足付いたら死ぬルール」発動中だったのでキレイな景色の写真を撮り忘れた。

 かなりしんどかったけど、また来年も行きたいと思う。目を三角にしてカリカリ走るレースよりも、こういった過酷ながらものんびりなイベントが楽しく感じてきた。明日からツールドオキナワの申し込み開始。

 正直言って

 なんか

 ゴメンやけど

 レースに対してのモチベーション下がってます・・・。

 自転車っていろんな楽しみ方があって、自分にとってどんな楽しみ方が合ってるのか模索してきた。いろんなイベントに出て、いろんな方面の知り合いが出来て、自分の中でいろいろ考えた。まだハッキリと結論は出てないけど、「もしかしたらレースではないかも」ぐらいのとこまで来た。

 清滝アタックして、みんなで楽しくツーリングして、その中で速い方にいればいいかな、ぐらいになってきた。レース方面のアニキたちとはハナシが合わなくなるかもしれないけど、方向性が見えてきただけでもなんか肩の力が抜けてラクになった気もする。

 明日の申し込み、ちょっと悩んでます。INOさん、namくん、相談に乗ってください。

グランフォンド吉野

 2時半起床、3時にペケドンアシストがクルマでお出迎え。ケルビム号をクルマに積み込みイザ吉野へ!

 4時半には現地到着、1時間ほど車中で仮眠して出走準備と受付。いろんな方面のアニキたちがいらっしゃってご挨拶。7時からスタート。我々は最後尾からのスタートで7時30分ぐらいだったろうか。遅くスタートしても足切り時間は変わらないのでソンだ。

 スタートしてすぐはしばらく下りが続く。そこでいきなり招待選手の三船プロにぶち抜かれる。やはりフォームが美しい。後ろについて勉強したかったが速すぎて追い付けず。平地やちょっとした上りを過ぎると給水ポイントがあった。水とバナナ補給。ペケドンは私をアシストするつもりだったのか、ものすごい量の食料を持ってきていた。ウエストバッグ、ベントボックス、マイヨポケットにはちきれんばかりの補給食。エイドステーションいらんやん。

 そこからまたしばらく走って本格的エイドステーション。柿の葉寿司が振舞われている。これがめっさウマイ!ペケドンは補給食いっぱい持ってるくせに柿の葉寿司バクバクいってる。


 宗一郎やこころにも食べさせてやりたい!もう一度言うけどめっさうまい!

 だらだらと休憩してリスタート。路面の悪い下り坂を下っているときに、モチベーションだだ下がりのビッグアクシデント発生!!



 段差で激しくヒットしてカーボンリム割れた・・・。
 リヤブレーキをかけるとシューが引っかかるからコレ以降はフロントブレーキのみ・・・。
 激上りがあるということは激下りもあるというのに・・・。
 ていうかヨメになんて言うたらええねん・・・。
 シマノのホイール欲しいけどアレって10速専用やん。9速のオレのはアカンやん・・・。
 n原くん修理してくれ〜〜〜!

 とりあえずまだまだ序盤だし落ち込んでばかりもいられないので気を取り直して上る登る昇る・・・。しっかしハンセアニキ速えぇ!上体や車体がぶれずにゴシゴシ上っていく!速い人はいつもこうだ。後ろから見てると非常にラクそうに上っていく。遅い私なんぞ見捨ててくれればいいのに、ちゃんとペースを合わせてくれている。感謝感謝!アシストとはこういうことだよペケドン!食いモンのアシストはメタボくんにしたってくれい。

 二つの激坂区間を「足ついたら死ぬルール」の発動によりなんとか乗り切った。最低速度5km/h・・・。五番関トンネルを抜けてエイドステーションに到着。これまでのエイドでゆっくりしすぎて足切りの時間が結構迫っている。しかしすぐに出発する気にもなれない。ここでもおいしい柿の葉寿司やオレンジなどをたくさん頂く。まだ到着しないmanさんたちは足切りに合うだろうと思って見捨てて出発。でも最後にわかったことだけど足切り時間はまだまだ先だった。単なるコースマップの見間違いだった。もっとゆっくりすればよかった。


 ↑ 五番関トンネル。真っ暗なので空を飛んでいるかのような感覚になり危険!

 ここからは下り平地基調。しかしフロントブレーキしか使えないのでビクビクしながら走る。フロントブレーキの握り代がどんどん増えていくので怖かった。こないだ替えたとこなのにもう交換時期になってしまった。ハンドルから手を離せないので手信号が出せず、後ろを走る人には迷惑をかけた。

 最後のエイドまでが長い道のりで、途中で水がなくなったので道の駅で購入。日差しが暑いので飲んだりアタマにかけたりで水がすぐなくなる。ようやく最後のエイドに到着し、ここでもまた柿の葉寿司補給。こんにゃくの炊いたんがあった。それもたいへんおいしかった。しかしこんにゃくってカロリーないよね。補給になれへんやん。でもおいしいからいいか。


 ↑ こんにゃくの炊いたん。ちょっとピリ辛でおいしい。

 ここまで来れば残りはあと13km。ほとんど平坦で、最後3kmが上り坂だそうだ。3kmっちゅうたら我が清滝アタッカーズが最も得意とする距離ではないか!今日は踏んだり蹴ったりだったが、最後に見せ場を作れるようになってるやん。こりゃ最後はアタックしかないと思ってニヤニヤして走っていると・・・。

 ・・・ゴール??

 ・・・ゴールしちゃいました。

 いや、最後も結構上り下りがあったのだが、途中の激坂が印象深くて、体内の“坂センサー”が良い方に狂ってたみたい。とにかくお疲れ様でした。こんなに疲れたイベントは久しぶりかも。もうええっちゅうぐらい坂上ったし補給したし楽しんだ。スタッフとボランティアの皆さんどうもありがとうございました。

ひっじょ〜〜に残念・・・・・!

 ウチのテレビ、ツールドフランスが観れないので諸アニキたちのブログで速報確認してるんですが、なんとラスムッセンがドーピングの疑いとかでリタイヤ・・・。

 これは非っ常〜〜に残念だ。

 ツールに関しての日記は今まで書かなかった。正直誰が優勝しても、誰がドーピングにひっかかってもあまり興味がなかった。だけどラスムッセンが山岳賞を獲るかどうかだけが気になってた。だってコルナゴ好きだし、ラスムッセンの山岳賞ヘルメットもジャージも持ってるし、自転車のカラーリングだってラスムッセンのパクリだし。

 あ〜〜すげーショック・・・。今年はまさかの総合優勝か!?ってとこまで来てたから余計に残念。下りやTTが苦手だったり、泣きながら坂登ったり、超人的とか宇宙人的とかではない人間クサイとこが好きだったのになあ。


 そのかわりと言っちゃあなんですが、今日の金本アニキのホームランは美しかった!スカっとした!!

今更ながら反省・・・

 熱い男アニキに酔った勢いで言ってしまった失礼な言葉たち。


 その1
 「日本人男性の約7割は座りションです」

 その2
 「奥さんはコワイですか?」

 その3
 「表彰台に上がったらもうちょっとにこやかにしてください」

 その4
 「絶対ツールドフランスに出てください!そんでボクをフランスに連れてってください!」

 その5
 「肩組ましてもろていいですか?」


 いやホンマ、今更ながらえらいこと言ってしまったと思います。雲の上の人なんですけどね。でもね。隣で呑んでるとホンマええアニキなんですよ。これからも頑張ってほしいな。

ローディー受難の時

 親戚とか高校時代の友人とか、所謂ノンサイクリストの方々との会話の中に、「最近は自転車乗ってるヤツ多いなー」ってのが増えた。で、その次に必ず言われるのが、

 「アレ邪魔やぞ」

 である。自転車乗りである私がクルマを運転している時でもタマにそう思うのだから、ノンサイクリストのドライバーにすれば原チャリ以上に邪魔なハズである。なんせ集団で走るし信号無視するし・・・。

 そんな会話が出るたびになんか肩身の狭い思いがする。

 つい先日、自転車部の高校生が公道で練習中に違法駐車車両に追突して2人が死亡するという事故があってニュースや新聞で大きく報じられた。私の周りのノンサイクリストは口を揃えて言う。

 「自転車が悪いやろ」 と。

 「なんで前を見てへんねん」「なんで後ろのヤツも突っ込むねん」とも言う。「クルマのヤツは災難やな」と言う人もいる。

 違法駐車をしていたドライバーは書類送検ということで、一応正しく法律に則った形になったが、今回の事故に関する報道や、それに反応した人々からは「それ見たことか」「言わんこっちゃない」的なものを感じる。私だけだろうか。

 自転車人口が増えるとそれに比例して自転車乗りのマナーの悪さや安全に対する意識の無さなんかの話題はよく耳にするようになった。そんな最中の今回のこの事故である。ますます自転車乗りへの風当たりが強くなるような気がする。

 清滝峠を通勤で毎朝上っていると3〜4日に一度ぐらいのペースで、ノーヘルで下ってくるロード乗りがいる。その人が落車して、頭に大怪我をしたり場合によっては死んだりしても、私は痛くも痒くもないので別にどうでもいいのだけど、そういうことが起こることによって、例えば「清滝峠は自転車通行禁止」になったり「通行許可証が必要」になったりする可能性だってあるわけである。そうなったら私は会社に行けない。現にあの峠は土日祝は二輪車の通行禁止になっている。恐らくあそこで死んだバイク乗りが大勢いたからそうなったのだろう。

 まあ自転車だけのことではないけれど、「自分だけだからいいか」という感じでルールやマナーを守らなかったら、その他のたくさんの人に迷惑をかける。そして最終的には自分にもマイナスになる。「自転車は車道通行禁止」なんていう法律ができてからウジャウジャ言っても仕方ないのである。

 もっともっとみんなが意識をして、自転車乗りが世間に認められるように努力しないと、海外で頑張っているプロのアニキたちが日本に帰って来たときに白い目で見られることになるかもしれない。自転車が野球やサッカーやマラソンのような市民権を得るにはまだまだ遠い道のりなのだろうか。

清滝の乱再発!

 モンキーズ隊長から正式に挑戦状が届いた。清滝での1本勝負。ただしモンキーズは3人でのリレー形式。清滝峠を3区間に分け、1kmちょっとずつをバトンタッチするというコッスいバトル形式。アタッカーズはもちろん私1人である。

 モンキーズのメンバーを紹介しておく。

●第1走者・・・Kマタさん。“エロオヤジ”との異名を持ち、酔うと放送禁止レベルのエロトークで周りに迷惑をかけるタイプ。以前から私と清滝勝負を申し出てくれてはいたが、なかなか時間が合わず、今回ようやくこのような形で実現となった。王滝100km完走経験有り。最近痛風だとの情報を仕入れた。

●第2走者・・・KATくん。“メタボくん”の異名を持つがそれほど太っているわけではない。解散寸前のバンドのベース担当。糖分を多く含む汗をかくのでカブトムシが寄ってくるという噂だが誰も現場を見たことがない。酒がめっぽう弱く、少し呑むと寝てしまうのでこれまた周りに迷惑をかけるタイプ。こちらも王滝100km完走経験有り。関係無いけど奥さん美人。

●第3走者・・・イノウエさん。言わずと知れたモンキーズ隊長。猿山の近所に自宅を構えるが坂には弱くどちらかというとスプリンター。しかし座右の銘である「イケるトコまでイク」時の彼はアタッカーズも一目置くほどなので要注意。酔うと電車を乗り間違えたりハダカのまま廊下で寝たり骨を折ったりしてィヨメに迷惑をかけるタイプ。

 とまあこんな感じのメンバーなのだけど、やはり一番注意しなければいけないのが第3走者の猿隊長だ。第3区間はつづら折れに入ってからのスタートなので斜度が緩く、スプリンターの彼がもがくには非常にいい距離でもある。おそらくここだけの区間タイムは私の方が遅いと思うので、第1区間と第2区間でどれだけ差を広げられるかが勝負を分ける。

 第1走者のKマタさんの実力は未知数な部分が多い。以前から仲良くさせてもらってはいるが、一緒に自転車に乗ったという記憶はあまりない。酒の席ばっかりだからだ。だけど通風とはいえ本番までにはなんとかしてくるだろうし、王滝完走の実力は侮れない。1kmちょっとの仕事なのでスタート直後からトバしてくるに違いない。しかしこの区間は交差点や信号がある。ペケドンアシストを使って彼の前へクルマで飛び出してみるとかそういうコソクな手段も妄想しておく。

 第2走者のKATくんが何故一番苦しいこの区間を選んだのかは全く不明だ。多分猿隊長の独断だとは思うが、アタッカーズとしてはここで一気に引き離したい。だけどKATくんだってロードを新調したばっかりだし、この日の為にばっちり気合を入れてくるだろうから油断するわけにはいかない。なんせKATくんが苦しいということは私も苦しいのだ。この区間がイチバン苦しい。ホテル前16〜17km/hペース目標。

 きっと猿隊長は3区間までに私が先行することは想定していると思う。そして自分が担当のこの区間で私を逆転してぶっちぎり、ギャラリーの待つゴール地点へ両手を挙げてフィニッシュしようと妄想しているに違いない。そうはさせるかっちゅうねん。オレもおんなじ妄想してるっちゅうねん。

 とにかくまあイロイロ考えずに、下から上までモガきまくるだけだ。8月5日(日)、朝7時に清滝スタート地点に集合ィヨロシク!

ミニクーパー



 実家の棚を整理してたら出てきた一枚の写真。昔乗ってたミニクーパー。セントラルサーキットを疾走してます。

 いろいろあってこのクルマとは悲しい別れ方をした。人に貸してたら事故られて廃車になってしまった。さすがにその頃の傷は癒えたけど、やっぱり未だに街行くミニを見ると思い出す。記憶力は弱いほうだが、ミニで行った場所、乗せた人、つけてたパーツ、その頃してた仕事、その他いろんな出来事、何故か全部覚えている。あの振動も、匂いも、音も、視界も、全部覚えている。

 今は絶対買えないけど、将来はもう一度乗りたい。もう一度ミニに乗っていろんな所へ走りに行きたい。

 そう思えるクルマがあるということは、幸せなのかもしれない。

台風のバカ その3

 連休二日目の朝は、昨晩呑んだ芋のせいと思われる頭痛による目覚め。シャワーもせずに寝たので朝シャン(死語)。

 なんかヒマなのでバリカンで丸坊主にした。今度こそ正真正銘の丸坊主。白髪が目立つので染めようかと思っていたが、イチローも白髪が目立っていたのでそのままにしよう。

 昼からはイノウエ猿隊長のご自宅へヨメコドモを連れて訪問。浴衣の乱の打ち合わせ。詳細が決まったので後ほど告知予定です。たくさんのご参加お待ちしております。

 というわけでそんな土日の連休。そういえば世間は明日も休みなのね・・・。