チェーン

 先日ようやくドロドロコテコテのチェーンとスプロケを掃除して、ピカピカスッキリになったのだが、チェーンをキレイにした後にチェーンオイルを塗るのってなんだかイヤだ。オイルを塗るとまたすぐに汚れてしまうっていうイメージがあって、ピカピカに掃除したあとしばらくは何も塗らないまま走ったりする。

 とは言ってもいつまでもそのままではいけないので結局は塗るのだけど、ちょうどいつも使っているチェーンオイルを切らしていて、家にあった556をシューっとスプレーしといた。

 むかしむかし若かった頃、オートバイのチェーンをなけなしのバイト代から捻出して交換し、さらに抵抗を減らそうと556をスプレーしたら、リンク部のオイルシールが全部ダメになって1週間もしないうちにチェーンがダルンダルンになった経験がある。そのとき初めて「シールチェーン」なるものがあると勉強した。高い勉強代だった・・・。

 自転車のチェーンは普通のチェーンなので556をスプレーしても何の問題もないのだけど、あの頃の苦い経験がどうも未だに残っていて、チェーンに556をスプレーするのにはなんだか抵抗があった。

 だけど今回初めて556を使った。2日と経たないうちに潤滑力がなくなったり、汚れを呼ぶのは結局一緒だったり、チェーンオイルに使うにはあんまり良いウワサを聞かない556だけど、それでも「チェーンに556を使った」ことは、私の中でようやくオトナへの階段を登れたような気がするのだ。

空気圧悩む

 今使っているチューブラーは、軽量チューブだかなんだかで一晩でエアが抜けてしまう。朝出勤前に9bar入れても次の日には4barぐらいになっている。ていうか仕事が終わって帰宅する時にはもうすでに随分減っていて、今日初めて帰宅してから空気圧を測ってみたら6barぐらいになっていた。

 だけど個人的には朝カンカンに9bar入れた時よりも、帰宅時の6barぐらいの方がなんだか乗り心地が良くて調子がいい気がする。路面の振動をうまく吸収してくれて、下りコーナーもグリップに粘りがあるように思う。だからオキナワでは6〜7barぐらいでいこうと思う。

 だけどタイヤには「8〜14bar」って書いてあるんだな〜。この範囲内の空気圧にしなさいってことなんかな?

季節のかわり目

 最近天気が思わしくなくてあんまり自転車に乗っていない。さらに吉野でクラッシュしたカーボンホイールの修理した箇所の術後が思わしくない。やはりハードブレーキに耐えられるように再修理しないと、オキナワでドエライ目に遭うかもしれない。本当は買い換えたいが、そんなことをヨメに言う勇気も無く、まずはオキナワに逃亡することが優先。

 そんな少しモチベーションがさがりつつある中、まっさん家に招待され数家族が集まりお食事会。画像はまっさんが作ってくれたチーズの燻製。コレめっさうまい!!ビィルが進む進む。おかげで元気が出てきたよ。コレをキャンプとかで作ったらモテる是!とまっさんにアドバイス。まっさんの目が輝いてた。

 さんざん呑んで食って帰宅。帰りの自転車では後ろに宗一郎を乗せたまま最高速チャレンジをしようと思ったが落車して怪我したアカンのでヤメといた。酔ってたワリにはナイス判断!>オレ。

スローパンク

 今朝も自転車通勤すべく家を出発。15分ほど走ったところでリヤからの路面情報が急に無くなった。タイヤをさわるとムニュムニュ。まだペコペコではない。どうやらスローパンク。そろそろ交換時期にきてたリヤタイヤだったのでしゃーないか。スペアのチューブラーは持ってるけど、ここでむにゃむにゃとアタマの中で計算。

 道端でチューブラーを張り替えるより、このままダッシュで家に帰ってクルマに乗り換えた方が速いと判断し、すぐさまUターン。なんとか家までエア補充せずにいけた。

 レーパン・ジャージ・心拍計のトランスミッターつけたままクルマに乗り替えて出勤。いつもより少し遅くなったが遅刻ではない。

 タイヤ交換のいいキッカケになった。

世界陸上

 ただ単純に「走る」ということだけならやはり黒人が速いなあ。生まれつきの何かがあるんでしょうか。DNAレベルで速いんでしょうね。

 だけど自転車レースにはあんまり黒人がいない。ていうか見たことない。「なんでやろ」ってヨメに言ったら「お金ないからちゃう?」って・・・。そんなことはないやろー。昔ならともかく、今なら自転車ぐらい買えるやろー。

 でもなんでやろ。

練習しない宣言

 清滝を何分で上ろうが、オキナワで何位になろうが、ヨメコドモには全くカンケー無い。つまり私がどれだけ早起きしようが、どれだけ練習しようが、どれだけモガこうが、どれだけ距離を走ろうが、ヨメコドモにとっては「パパは遊んでばっかでイイネ」である。

 でもまあそういう“ニュートラル”な人間が近くにいないと、ついつい暴走してしまって自分を見失うことがある。もしヨメコドモがいなかったら、私は調子に乗って実業団登録とかしてたかもしれない。私みたいな自分に甘い人間が、スポーツの世界で花を咲かせることなんて出来るわけがないのに。

 オキナワに向けて、あんな練習とかこんな練習とかを考えていたが、いろいろ考えるのはヤメよう。どうせ出来もしないことを考えていてはイライラするだけだ。自分には「清滝越え自転車通勤」がある。余計なことはしない。暑い日も寒い日も、清滝を越えて通勤した者が、オキナワでどれだけやれるかやってみる。

 『清滝が 自分の中の 一番坂』

ミッドナイトエンデューロ

 10時間耐久を4人チーム(イノウエさん、まっさん、n原くん、私)で基本3周交代。3.7kmの岡山国際サーキットを約6分前半で走り続ける作戦。天候は終始晴れ。気温は暑い。でも去年よりはちょっとマシかな?

 序盤は快調。6分切りもしたりする。4時間耐久クラスも一緒に走っている間は集団も形成されやすくペースも速い。しかし4時間を過ぎたところから本当の勝負。一気に人数が減り、いよいよミッドナイトっぽくなってくる。

 調子はまあまあ。行きしなのクルマの運転中に何故か右肩が痛くなり、力を入れるとそれがちょっと痛むぐらいでどうってことはない。上り坂はあるが短いのですべてダンシングで。52×21よりローに落とすことはなかった。下りコーナーはコース幅いっぱいを使ってアウトインアウト。遅い人は「インインアウト」の傾向。余計な減速により出口立ち上がりで損している。伴走車が邪魔なときも多々あったがそれは仕方ない。

 終盤でチーム内でのタイム差に個人差が出てきたので担当周回数を調整しながら消化。最終走者は私。先頭交代しながら走っていた人と最後はゴールスプリント。もがきにもがいて勝った。それがイチバン嬉しかった。

 肩の痛みが首にまで来て、最終的には頭痛になったが頑張って運転して帰ってきた。頑張れば頑張るほどイベントの楽しさが後になって増幅されてくる。オキナワもこんな感じでいきたい。

 皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。

ボケてるかも

 昨晩、4日間の盆の間にあったことを思い出しつつまとめて日記を更新したけど、全部思い出すのにカナリ時間がかかった!昨日のことすら思い出せなくなっている。ヨメは「健忘症ちゃう?」と真剣に心配するし。

 それでも1時間ぐらいかけてなんとか思い出すのに成功。やはりなんとかして思い出すのがいいみたい。「いつの間にか連休終わった」とか「財布の中身が知らん間になくなってる」とかを避ける為に。



 ↑ シャボン玉で遊ぶ子供たち。



 ↑ ノンちゃんにもらった絵本。



 ↑ 高校野球を観ながら。ネギをかけるとか生姜をのせるとか、我ながらもうちょっと工夫せえよと思う。

8月16日(木)

 朝からヨメお父さんのクルマをピカピカに磨くべく会社へ。店は閉まっているので設備や道具を使い放題。ビッカビカにしたった。1万円もらってたので手抜きは許されない。汗だくになって午前中いっぱいかけて磨いた。昼食はヨメ実家で。帰宅してからみんなで昼寝。私だけビィルを呑みながら冷奴を食べながら高校野球を見ながら。それから昼寝。ああ幸せ。この盆休みはたくさん呑んだ。オキナワに向けて泡盛対策は十分だ。レースの方の対策はこれから考えよう。明日から仕事。だけど一日行ってすぐ土日の連休。岡山ミッドナイトだ。しばらく盆モードから離脱できないだろう・・・。

8月15日(水)

 6時起床。バナナ1本だけ食べて会社往復53km。やはりカラダが起きていない。会社に着くまではガタガタ。会社の自販機でコーラ補給して少し回復。帰りはなかなか調子が良い。9時ごろ帰宅。バタバタと部屋の掃除をして昼から親戚一同をご招待。夕方ぐらいまでニコニコと超一般的な家庭の雰囲気を醸し出す。夕方からは近所の運河まで精霊流し。そのまま親戚とお食事。ここでもまた酔っ払う。帰宅してからまたビィル呑んだ。