視聴予約って何やコラ

 昨日少し飲み過ぎたことだし、今日はツールのDVDを観ながらゆっくりしようかな、と思ってたのに、嫁が勝手に「西遊記」を視聴予約していた。気分を害したので酒を飲みながら日記を書くことにする。

 去年、念願の薄型液晶テレビを購入したにもかかわらず、観ているのは嫁だけのような気がするのは被害妄想だろうか。つまらないドロドロ昼ドラや、芸能情報番組、単純なストーリーのゴールデンドラマ。他にも温泉を紹介する番組を見ては「ここ行きたい」。高級料理を紹介する番組を見ては「これ食べたい」。

 アホちゃうかそんなもん何がおもろいねんお前いつも言うけど夫婦の会話がなくなったってそうなるのも当たり前のハナシやんけパソコンいじってる方がなんぼかおもろいわいボケ子供の教育にも差し支えるっちゅうねんせっかくのハイビジョンやのにもっと景色のキレイな映像とかココロ揺さぶるオーケストラとかエキサイティングなスポーツとか感動の映画をレンタルしてくるとか考えんかい液晶の寿命のムダ使いじゃドアホお前まさか宗一郎にそんなアホな番組ばっかり見せてんちゃうやろな宗一郎がアホになったら全部お前の責任やぞお前そんなことよりも絵本読んだってるんか思い付きで買って来た絵本がたまってきてるやんけもっと本を読むっちゅう習慣を身に付けさせんかい知らん間に本を土台にして高いとこのオモチャ取る知恵が付いてるやんけ本はそうやって使うもんちゃうぞしっかり教育せんかいそれともお前が働きに行ってオレが家事育児全部したろかい少なくとも名前負けせん子には育てたるぞこらこらトミカ散らかしてるやないかお前が整理整頓せえへんから子供も真似するんやんけしっかりせんかい将来恥かくんは親やねんぞ〜〜〜。

 失礼致しました。

興味はある。センスが無いんや。

 「これは普段着にはできへんやろ〜」なんて言っていたバックトゥザフューチャーのジャンパーが、最近はコマシに見えてきて着る機会が増えてきた。イケナイ傾向である。

 私にはファッションセンスが無い。神様からはいろんなものを与えられたと感謝しているが、どうやらファッションセンスだけはお忘れになったようである。

 嫁と付き合っていた頃、あまりにファッションセンスが無い私に向かって嫁はこう言った。

 「結婚したら私が着る服とか靴とかコーディネートしてあげる」

 その言葉が結婚に踏み切るキッカケになったと言うとウソになるが、それでも少しは期待したものである。何を選んでいいのか全くわからない服や靴を選んでくれると言うのだ。タイトルにもある通り、興味はあるのだ。

 ところが結婚してすぐに子供ができ、コーディネート先は当然のことながら子供になった。子供はどんどんオシャレになっていき、私はどんどんダサくなっていく。服を買いに行ってもせいぜいユニクロ。しかもユニクロの中をうろうろしているうちに、商品の多さだとか人の多さに何だか疲れてきて「もうええわ」と何も買わずに出てきてしまう。たまに選んだ服は「高い!」とか言われ、「これ似合うんちゃう?」と息子用の靴を選んだら「それは派手やろ」と言われる。

 確かに私が着る服は仕事のツナギか自転車ウェアのみ。靴も安全靴か自転車シューズ。その2パターンしかないのにオシャレを楽しもうとしてもムリである。いい服を買ったとしても着る機会が無いのである。

 オシャレな服だったら「ちょっと梅田でも歩いてみよかな〜」になるのではないだろうか。
 キレイな服を着ていたら少し背筋も伸びるのではないだろうか。
 引きこもってるヤツにオシャレをさせたら外に出てくるのではないだろうか。

 こんな記事を書いているからといって、ムリにファッションに凝ろうとしているのではない。自分の若さや健康やその他の維持の為に、玄関を出る前に「この服おかしくない?」ぐらいは嫁に聞いてみてもいいかなと思う。

飲みすぎシール貼られるよ

 お歳暮で頂いたビール、嫁の実家で頂いた焼酎、弟にもらった日本酒等々、最近酒に困ることがないので少々飲みすぎである。特に日本酒は「冷や」で飲むのがおいしいらしく(私は酒の味なんてわかっていない)、瓶からそのままコップに注いでカプカプいってしまうのだ。

 当然酔っ払うわけで、良い気分になり嫁に「お〜嫁ちゃん!元気な赤ちゃん産むんやで〜!」なんて夜中に大きな声を出してしまい怒られる。21時から24時ぐらいの間に更新した記事やコメント等は、大抵酔っ払って書いていると思って頂いて結構である。

 寝ている間に息子が私の布団の中に入ってくると、寝返りするのにも気を遣うし、時々ぐずったりするので熟睡できない。結果、朝は寝不足でアタマが痛い。二日酔い状態である。まあ私には自転車通勤という「酒抜き」の方法があるので、少しぐらいの二日酔いなら大丈夫。

 しかし自分に甘く他人に厳しい私のことである。このままいくと酒の量は増え、クルマ通勤の日数も増え、自転車の走行距離は減っていくんじゃないかと思われる。

 私が遅くなってしまっては、私を負かそうと努力しているイノウエさんをはじめ多くのライバルさん達に申し訳無い。みんな私を目標に頑張っておられるのだ。今日からは酒の量を減らし、本気で春に向けて練習しようと思う。

 最速はツラいぜ〜!

今日は走った!(つもり)

 朝9時にHさんと清滝のスタート地点に集合。ドーピングの成果を試したかったが、調子がイマイチなのでHさんのペースメーカーとして走る。おかげでHさんはベストタイム更新!間違い無く私のおかげである(笑)。

 その後、Hさんは磐船街道から枚方大橋、淀川沿いを豊里大橋まで走るということだったので、私は自分の用事を済ませてから、豊里大橋で待ち合わせ。私の方が早く着いたので少年野球を眺めて時間をつぶす。ボールを受けてから投げるまでの動作にムダが多い。思わず指導したくなってくる。

 Hさんと合流。そのまま舞洲まで。途中で小学生3人組に声をかけられる。
 「こんにちは!その自転車って最高何km/hぐらい出るんですかぁ〜!?」
 あまりの唐突さと元気の良さに少々押され気味になってしまい、「70km/hぐらいかな〜」なんてリアルに答えてしまった。とっさのアドリブを効かせることができるようになりたい。

 舞洲到着。2周アップしてから3周目タイムアタック。3分23秒。スプリンターに転向したんだから、3分は切りたい。これから頑張るつもり。

 Hさんと別れてから実家でモスバーガーを食べる。最高にウマイ。少し休んでから木馬に行く。しばらくするとヒマな独身メンバーが集まり始める(笑)。そんな異様な雰囲気を感じ取ったのか、新規客数組が逃げるように店を出て行く。悪いことをした。まあええか(アカンやろ!)。

 木馬を出て嫁の実家でゴハンを食べる。宗一郎のイトコのてっちゃんも来て非常に賑やか。2人を見ていると飽きない。ブラックマヨネーズよりもオモロイ。

 自宅に帰って来た。風呂に入って宗一郎を寝かしつけ、この日記を書く。

 今日も充実した1日だった。神様ありがとう。

オイルとガソリン

 弟のクルマを車検で預かっていた。エンジンオイルの交換をタダでやってあげたら、お礼にということで日本酒を2本もくれた。さすが酒屋で働いてるだけある。

 1.8リットルの一升瓶2本で3.6リットル。まあエンジンオイルもそれぐらいの量だからトントンてとこだと思う。

 明日はHさんと清滝アタックの予定である。ガソリンタンク(ボトル)にハイオク(大吟醸)を満タンにして挑みたい。あと、ツールのDVDでドーピングも忘れずに。

社会派ネタに挑戦

 嫁を産婦人科に連れて行った。性別が判明。女の子だそうだ。

 「2人目はどっちがいい?」なんてことを良く聞かれるのだけど、健康で、かわいくて、いい子に育ってくれたらどっちでもいい。男の子は一緒に遊べるとか女の子は面倒見がいいとか、いろんな一般論はあるけど、それらはもっと大きくなってきた頃に出てくる欲求だから、とりあえずのところは「どちらでもいい」。

 でも、昨日一緒にエコー画像を見ていて、先生の「確実に女の子やね」という言葉に、完全に浮き足立って喜んでいる自分がいる。嫁に至ってはそれがあからさまで、「これから買う服は女の子が着ても違和感ないやつにせなアカンな〜」とか「私の雛人形があるけど新しいの買った方がええよな〜」なんて言っている。

 残念ながら、女の子が生まれたら宗一郎のアイドル扱いは確実に終わりである。短い間だったがガマンしていただきたい。パパは女の子の方が好きなんだよ(うそうそ)。

社会派ネタに入ります(おいおい大丈夫かオレ)。 

 どっかのだれかが、少子化問題をなんとかする為に「出産費用全額負担」なんていう法案を立ち上げようとしているらしいけど、それってどこまで負担してくれるの?妊娠中の通院費用とかも出してくれるの?チャイルドシート代とかベビーカー代とかも?

 そんなんで子供増えるか?

 出産後の復職とか養育費とか学費とか子育てとかそんな将来的な不安を取り除かないとダメなんちゃう?

 高校ぐらいまで学費全額負担してくれて、病院は全部タダで、電車バスもタダ、トイザラスも全部タダ、一人子供が出来るごとに家のリフォーム代出してくれたり、大きな家に移る為の引越し費用も出してくれたり、オデッセイとかステップワゴンが安く買えたりとか、幼児虐待とか子供を狙った犯罪は即死刑とか、「子は宝」なんて言うならそれぐらいしてもええんちゃう?

 最終的には一夫多妻制やな。

旧き良き時代

 今日木馬に寄ったら、ツールドフランス85年から91年までのDVDボックスを貸してくれた。まだ全然観てないけど、きっとこれを観たらクライマーにもスプリンターにでも何にでもなれることだろう。とりあえず今度清滝アタックする時は直前に観ることにする。あらゆるトレーニングをこなし、自分の性能の限界ギリギリまで上げきってしまった私にとって、これ以上速くなる為には、このような「思い込み効果」を狙うしかないのである。私のような妄想チャリダーにはうってつけだと思われる。

 冗談はさておいて。

 木馬店長は「この時代が一番アツかった」と言う。私はこの時期は自転車に興味が無かった頃なので正直ピンと来ないが、やはり自転車業界にずっといる人はきっとそう言うのだろう。

 私もホンダ業界に長くいるが、確かに「あの頃はよかった」みたいな時期がある。初代オデッセイがヒットした時は毎日日付けが変わるまで残業して臨時ボーナスをたくさんもらったし、今では廃盤になってしまったNSRは速かった。

 今を一生懸命に生きる若者にそんなことを語っても「またオッサンがなんかしゃべってんで〜」ぐらいにしか思われていないことは重々承知である。でもね、オッサンはその時代を「アツく」生きていたんだよ!確かにあの頃は「アツかった」んだよ!

 若者達に言いたい。オッサンになってから「アツく語れるヤツ」。それが「旧き良き時代」を「アツく」生きた人間で、それが「真のオッサン」だということを!

 オレもオッサンになったな〜(しみじみ)。

バーチャル

 今流行りのmixiっちゅうものに参加してみた。以前からお誘いがあったのだけど、なんとなく気が乗らなかった。でも今年からは新しいことにも挑戦していこうという気持ちもあって、勇気を出して参加した次第である。

 昨今のブログブームはここで改めて書くこともないが、「石を投げればブロガーに当たる」というぐらいではないだろうか。あの人も、この人も、み〜んなmixiで日記を書いている。そしてそれについてコメントを送ったり送られたりしている。友達の友達の、そのまた友達までみ〜んな友達だ。mixiに加入したことによって、いきなり友達の数が何十倍にもふくれ上がったような錯覚に陥り、少々混乱気味でもある。

 イヤ別に、それ自体を悪く言うつもりはないし、そもそもそれが嫌ならブログなんて書かない。まだ私がmixiを上手に使いこなせていないが為にそう思うのだろう。

 しかし、今日も仕事をサボりつつmixiをいじくりまわしていたが(オイオイ)、普段人見知りするタイプと思っていた人が(もちろん私の人間観察能力が低レベルというのもあるけど)、結構インターネットというバーチャルな世界の中では、非常に社交的で、明るく振る舞い、いろんな人と交流を持ち、日記も上手におもしろおかしく書いていることに気付く。

 ハナシはとんでもない方向に行くことをお許し下さい(酔ってきました)。

 私はその昔、彼女が欲しくて友達とナンパしたりお見合いパーティーに行ったりした。その場での私は、自分をアピールすることに必死で、テンション上げまくり、しゃべりまくり、歌いまくりの飲みまくりであった。今思えば基本的に引きこもり性質の持ち主である私が良くやったものだと感心する。でもそうやって彼女をゲットしたもんだ。

 今こうやって日記を書き、インターネットでワールドワイドに公開し、1日のアクセス数をチェックし、気の効いたコメントを残し、友達の友達のそのまた友達ってな感じで社交的に自分の存在を広めて行くこの「ソーシャルネットワーキングサイト」ってヤツは、当時の自分を思い出させるかのようだ。

 ぶっちゃけ、ブロガーの中には彼氏彼女が欲しいと思っている人がいると思う。私に言わせれば「バーチャルな世界でそこまでできるんやから彼氏彼女を作ることなんて簡単ちゃうんかい(だいぶ酔ってきました)」である。確かに現実とバーチャルの間には壁がある。しかしそれを取り除くことが第一歩ではないだろうか。

 彼女ができることを妄想しながらブログを続けていきたいと思っています(オイオイ)。

ノッてるかい?

 まっさんが新年会に持ってきた体重計で体重測定をし、「春までどれだけ痩せれるか大会」が始まった。私は68kg(服込み)。体脂肪率は設定などが面倒なので測らなかった。ベスト体重が64kg程だから、服の分を考えても約3kgは減らさないといけない。

 新年会は1月8日だったので今日で3日が経過したのだけど、私はこの3日間、結構な距離を自転車で走っている。距離数は極秘個人情報なので発表しない。現在の体重も同じく極秘情報の為、発表は差し控える。

 今週は飛び石気味連休なので走る機会が多くて喜んでいる。しかし飲んだり食べたりする機会も多くて困っている。

 春リッツまでにはベスト体重に調整し、相変わらずみなぎり続けているイノウエさんや、肺にターボをボルトオンしたまっさん、秋リッツ表彰台のn原くん、酔うとホモ気全開のカナタニさん、その他チャンスさえあれば私の首を密かに狙っている大勢のライバル達を打ち負かしたい。

 いつものクセでまたみんなをアオってしまった感があるが、とにかくみなさん頑張りましょう!