社会派ネタに挑戦

 嫁を産婦人科に連れて行った。性別が判明。女の子だそうだ。

 「2人目はどっちがいい?」なんてことを良く聞かれるのだけど、健康で、かわいくて、いい子に育ってくれたらどっちでもいい。男の子は一緒に遊べるとか女の子は面倒見がいいとか、いろんな一般論はあるけど、それらはもっと大きくなってきた頃に出てくる欲求だから、とりあえずのところは「どちらでもいい」。

 でも、昨日一緒にエコー画像を見ていて、先生の「確実に女の子やね」という言葉に、完全に浮き足立って喜んでいる自分がいる。嫁に至ってはそれがあからさまで、「これから買う服は女の子が着ても違和感ないやつにせなアカンな〜」とか「私の雛人形があるけど新しいの買った方がええよな〜」なんて言っている。

 残念ながら、女の子が生まれたら宗一郎のアイドル扱いは確実に終わりである。短い間だったがガマンしていただきたい。パパは女の子の方が好きなんだよ(うそうそ)。

社会派ネタに入ります(おいおい大丈夫かオレ)。 

 どっかのだれかが、少子化問題をなんとかする為に「出産費用全額負担」なんていう法案を立ち上げようとしているらしいけど、それってどこまで負担してくれるの?妊娠中の通院費用とかも出してくれるの?チャイルドシート代とかベビーカー代とかも?

 そんなんで子供増えるか?

 出産後の復職とか養育費とか学費とか子育てとかそんな将来的な不安を取り除かないとダメなんちゃう?

 高校ぐらいまで学費全額負担してくれて、病院は全部タダで、電車バスもタダ、トイザラスも全部タダ、一人子供が出来るごとに家のリフォーム代出してくれたり、大きな家に移る為の引越し費用も出してくれたり、オデッセイとかステップワゴンが安く買えたりとか、幼児虐待とか子供を狙った犯罪は即死刑とか、「子は宝」なんて言うならそれぐらいしてもええんちゃう?

 最終的には一夫多妻制やな。