第一回浴衣祭り告知

 「清滝アタッカーズ/箕面モンキーズ共催(後援:回転木馬)第一回浴衣祭り」が行われます。

会場:タモンズカフェ(http://www.tamonscafe.com)
住所:大阪市北区万歳町1丁目7
(梅田駅より徒歩約10分北野病院のすぐそば)
日時:8月12日(土)18時30分〜10時まで3時間半飲み放題。
会費:4000円

 今回もモンキーズ隊長が仕事をほっぽり出して店の予約を取ってくれました。人数は一応15人で取っているそうですが、前日まで変更オッケーとのこと。30人ぐらいは余裕がある部屋らしいです。

 かなたにさんの彼女が大阪に住むことになったのでそのウエルカムパーティー、ノリコさんの結婚お祝い、そして私アタッカーズ隊長の誕生日パーティーも兼ねております。

 参加者は全て浴衣。男子はチョイワルをワンポイントに、女子は後ろ髪アップでうなじバッチリが条件です。

 コスプレパーティーでもありません。コンパでもありません。ただ和服を着ることの少なくなったこのご時世です。ジャージにレーパンだけのお付き合いな皆さんと、和服でお会いできることの喜びを感じて頂きたい。そう思ってモンキーズ隊長と発案企画しました。決してシタゴコロ、ヤマシサ、スケベゴコロはありません。特に女性の皆さん、安心してご参加ください。

 「帯をクルクルほどき」なんて絶対しませんから・・・。

パパの気持ち

 息子を連れて近所のジョーシンに行って来た。特に何を買うわけでもなく、ただ涼みに行っただけ。まあオモチャも売ってるし子供を連れて行くにはベストなスポットかもしれない。

 小一時間ほどブラブラして、そろそろ帰ろうかと思ったけど、せっかく来たのに何も買ってあげないのはかわいそうなので、トミカを一台買ってあげることにした。300円ぐらいのもんだし。

 ズラーっと並ぶトミカの前に息子を立たせ「ひとつだけ買ったる」と告げるとその瞬間、瞳が輝き、頬が赤らみ、全身の筋肉が躍動を始めたようで、気が狂ったようにトミカ売り場を往復し始めた。

 ところが大量に並ぶトミカの中から一台だけを選ぶことがかなり困難なようで、どれにするか決めあぐねている様子。私の方をチラ見しながら「これもいい?」みたいな表情をし、小さな手に4箱のトミカを握っている。

 「アカ〜ン。ひとつだけや」

 しかもその4台全て、既に持っている車種である。私は息子の手からトミカを奪い、元あった所へ戻した。息子は明らかに落胆している。息子はしばらくその場をウロウロしていたが、何を思ったのか私の手を引いて出口の方へ向かった。

 「ぱぱぶー!(パパのクルマに乗る!)」

 なんや。何をスネとんねん。清掃車でもブルドーザーでもリフマグ油圧ショベルでも何でも買うたるって言ってるやん。確かに分かるよ。お前の気持ちは。あれだけある中から一台だけ選べったってムリやわなー。でもパパの小遣いやったら一台が精一杯やねん。おおそうや!ジイジに買ってもらえ。もうすぐお前の誕生日やから好きなだけ買ってもらえるぞ。ていうかオレの誕生日も近いからコルナゴ買ってくれるようにお前から頼んでくれへんか?イヤイヤオレからは言われへんて。お前が言う方が効果あるって。ていうかお前がコルナゴ買ってもらえや。お前が自転車乗れるようになるまでオレが乗っといたる。コラコラ寝るな。パパのハナシを聞かんかい。

 ・・・おやすみ。

妄想コルナゴ

 私は以前から何度も言ってるように、コルナゴ Extreme-Cが欲しくてタマラナイ。購入に向けてコルナゴ貯金を始めたはいいが一向に貯まらず、現在に至ってはデュラエースさえも買えない残高である。

 大体100万円近くする自転車を買えるワケがない。そう、自転車に100万円も使うことなんて我が家ではゼッタイ有り得ないのである。もし宝くじで100万円当たったとしても、それを全額自転車に使うことはきっと出来ないだろう。1000万円でも嫁のオッケーが出るかどうかはビミョーなところだ。「ローンの足しにして〜、子供達に貯金して〜、ウチらは焼肉でも行こか〜」がオチである。

 しょっちゅう妄想する。

 「この坂がコルナゴだったら・・・」
 「この距離がコルナゴだったら・・・」
 「このレースがコルナゴだったら・・・」

 それだけでは無い。生活の全てと言ってもいい。生活の全てのシーンにおいて、コルナゴを当てはめ、コルナゴを想像し、コルナゴに換算している。それほど私はコルナゴを欲しているのだ。コルナゴの社長がこのブログを読むことがあったとしたら一台ぐらい分けて頂きたい。

 だがしかし、昔の私に比べたらちょっとは賢くなった。私の実力で100万円もする自転車を乗りこなせるわけがない。もし何かの間違いでExtreme-Cを手に入れたとしてもきっと、フレームが固いとか、ヒザが痛いとか、乗りにくい、なんて評価になってしまうだろう。ましてやそんな高価な自転車を通勤などに使えるハズもなく、タマのレースに「決戦用」などとホザいて乗ったとしても、普段練習で使っているバイクの方が断然乗りやすく、私のようなシロートはかえって良い結果を残すことだろう。

 初心を忘れているのだ。

 今のケルビム号が納車され、嬉しさのあまりいろんな所へ走りに行き、通勤にもツーリングにもレースにも「これ一台でイケルやん!」と言っていた時のことを。

 先日のイノウエさんを見て思った。

 初めての「自分専用」を手に入れた喜びが、上り坂でのあのダンシングであり、200kmを走って来たとは思えないあのラストスパートであり、ゴールでビールを呑んだ時のあの表情なのである。

 そうだ。私には今の自転車がイチバン合っているのだ。考えてみたら、一台目にこんな自分にピッタリの自転車に巡り会えるなんて幸せ者だ。もう「コルナゴ欲しい」なんて言わない。ゼッタイ言わない。3億円当たったら言うけど。

 せめてカラーリングだけでも・・・。

日本海往復組サポート詳細

・9:45、イノウエさんから小浜に着いたとのメールが来る。
・用事が意外と早く終わって10:15スタート。
・すぐにR1を京都に向かって走り出す。
・とにかく暑い!八幡市に入った辺りで「R1」の看板が「RR11」に見え出したので自販機休憩。10分ほど休憩し再スタート。11:20頃。
・11:49、道の駅くつき新本陣に着いたとイノウエさんからメールが入る。
・12:00京都入り。ガラっと街の雰囲気が変わる。
・予定より早く京都入りしたのと、予想よりもイノウエさん達が遅れているので京都市内の合流はやめて大原まで行くことに。
・鴨川が途中で2つに分かれているとは知らなかった。右の川(高野川)沿いに北上しないといけないのに左の川(賀茂川)を北上してしまった。途中で気が付いたが時既に遅し。40号線で大原入り。ムダな峠越えをして遠回りをしてしまったがこれが偶然にも時間的に良かったようで、大原のファミマに着いたらほぼ同時にイノウエさん達も到着した。13:29。
・30分ほど休憩(プラスn原君パンク修理)して再スタート。
・R367を下る。交通量が多くて走りにくい。
・出町柳まで下りさらに交通量と歩行者が多くなる。まっさんはとっても輪行したそう。京阪電車に乗ったらどれだけ楽だろうか!
・五条通まで南下し西へ。桂川まで行きそこから川沿いに走る。15:25。
・炎天下の中、淡々と走る。みんなの言葉数も少なくなってくる(笑)。
・枚方大橋付近の水道で水浴び。この時点で私が110km。まっさんは既に240kmオーバー!サカナの目になりつつある。
・残りはほとんど惰性で走って豊里大橋到着。木馬に行ったら(よ)さんがビールを用意して待っててくれた。350mlを3本もイってしまう。ごちそうさまでした〜。解散。

 まっさん談・・・「堀越峠で脚が売り切れた」イヤイヤ、そこから200km近く走ったんやから売り切れどころが在庫たっぷりだ是!

 n原君・・・「こんなコースもう2度と走らん!」イヤイヤ、また秋ぐらいになったらやろう是!

 イノウエさん談・・・「バナナ2号サイコー!」確かに!自転車でこんなに変わるのかと思った是!Sチームにスカウトも近い是!

 私が合流してからのコースはあまり楽しいコースとは言えなかった。この辺りを上手に考え直したら、木馬イベントに格上げされるかも!?

日本海往復組サポート

 お疲れ様でした。私は(たったの)126kmでしたが、まっさんは260kmオーバー!きっとこの日一日で走った距離は大阪一じゃないでしょうか(笑)。

 詳細は後日。今のところ心に残ってる事をメモっておく。

 ・合流はカナリ上手くいった!
 ・n原君パンク。ついでにボトルもパンク!
 ・イノウエさんのニューバイクはマジ速ェー!
 ・日焼け止めの意味ネー!
 ・京都は浴衣美人多い!
 ・桂川、淀川沿い暑い!
 ・水浴びサイコー!
 ・(よ)さんビールありがとー!



 木馬まで残り5km地点。バテバテのイノウエさん。「あと何キロ・・・?あと何キロ・・・?」の繰り返し。

バナナ2号シェイクダウンツーリング

 箕面モンキーズ隊長のニューロードが完成し、今週日曜日に本格的長距離ツーリング「日本海往復」が行われるようである。

 朝4時に箕面市役所に集合し日本海に向けて出発。帰りは京都を経由して帰って来るという200kmオーバーのハードなツーリングである。モンキーズ隊長は以前にこのコースを単独走行したが、荒天+度重なるパンクにより、完走はしたものの満足の行く結果ではなかったそうだ。しかし今回は組み上がったばかりのニューバイクであり、さらに我が清滝アタッカーズの精鋭2名(まっさん、n原君)を引き連れての再チャレンジであるので早くもラクショームードが漂っている。

 私も是非このシェイクダウンにお付き合いしたいのだが、どうしてもハズせない用事が午前中にあり、それを無視して参加することは私の自転車ライフに終止符を打つことになる。さらには独身に戻ってしまう危険性もはらんでいる。

 したがって「途中合流」という方法を取らざるを得ない。なんとか午前中に用事を済ませ、「夕方には帰って来るわ〜」なんて言って抜け出すつもりである。上手く途中合流するには両者のタイムテーブルのすり合わせが非常に重要。清滝アタッカーズの精鋭が引っ張るので単独で走るよりはきっと速いだろうし、モンキーズ隊長がハシャぐのは目に見えているから思わぬトラブルの一つや二つは想定しておかなければいけない。

 日本海組と私のざっとしたタイムテーブルを整理してみる。左が日本海組、右が私。

 〜午前4時〜
 日本海組集合出発/就寝中

 〜9時半頃〜
 小浜発/用事をサクサクこなしている

 〜10時半頃〜
 R367鯖街道「道の駅くつき新本陣」/用事をサクサクこなしている

 〜12時頃〜
 R367大原三千院辺り/大阪市内を出発しR1をミナギリ北上中

 〜12時半頃〜
 京都入り出町柳付近/R1をミナギリ北上中

 〜13時頃〜
 京都市内五条通辺りで合流

 合流してからは川沿い(桂川→淀川)で南下して帰って来る予定だと思う。なんとか嫁操縦をクリアして実現させたい。

今日も40℃キター

 ダイエットしたい人、ウチでバイトしませんか?


 ところで、ツールドフランス総合優勝はランディス。だけど薬物使用の疑いだってさ。今年のツールはどやねん。

 まあ、山岳賞は今年もラスムッセンが獲ってくれたんでヨシとしよう。ますますコルナゴ欲しい是!

夏祭り

 梅雨も明けたようで、物凄い日差しのおかげでウチの工場はサウナ状態。温度計を見たら40℃を越えてたので仕事をほっぽり出して避難してきた。

 昨日は夕方から実家近所の神社で行われる夏祭りに子供を連れて行って来た。ずっと昔から行われているお祭りで、大した催し物があるわけでもないのだけど、神社の周りに建ち並ぶ夜店が子供心にすごい楽しみで、もう亡くなってしまった祖母にいつもより多い目の小遣いをもらってブラブラしたもんである。

 私がまだ子供だった頃に比べたら明らかにまばらになった夜店に少々寂しさを感じながら、今度は自分が息子の手を引いて歩いているだなんて何だか感慨深くなってくる。目を輝かせてハシャいでいる息子や、クラスの男子を見つけてキャーキャー言ってる女子中学生なんかには、これがリアルスケールの「夏祭り」であって、その他の何物でもないのだろう。夏祭りの規模が小さく感じたのは、ただ単に私が大きくなったからだろうか。

 これからまだ1ヶ月以上も続く夏休み中なワケでもないし、人ごみの中に後姿を探す片想い中なワケでもないから、今年の夏祭りなんて特に楽しいものでもなかったけれど、孫の喜ぶ姿を見てこれまた喜ぶオカンは楽しかっただろうと思う。少子化でいつまで続くかわからないらしいがオカンが生きてる内は続けて欲しいと思う。そして息子に多めの小遣いを渡してやって欲しい。パパはローンで小遣い無いから。

 「夏と冬どっちが好き?」と聞かれることがよくある。どちらということもないし、そんな質問をしてくる人も別に私がどちらが好きでもいいだろうからテキトーに答えるのだけど、やはり夏の方がいろんな思い出があって、若かりし頃の”アマズッペー”出来事はだいたい夏に起こったような気がする。

 今度の8月12日に開催される浴衣パーティーは、呑んで騒いで花火でもやって、そんで最後に「今年の夏も終わりだね・・・」なんてセリフが言えたらいいなと思う(笑)。

ショート練

 今日は休み。用事は夕方から。それまでの時間で100km以上走りに行こうかと思ったけど、先日からの「おイタ」のせいで私の自由時間はたった1時間に制限されてしまった。昨日ボーナスを持って帰ったにもかかわらずですよ。まあよい。いつか勝手にコルナゴを買ってイキナリ乗って帰ってやる。

 そんなことを妄想しつつ、トーマス観ながらストレッチ。気を取り直してバイクタワーから自転車を下ろす。今日のコースは自宅の近所を周回。

 田原台をヒルクライム。
 阪奈山上から奈良に向けてダウンヒル。
 生駒ICを出てそのまま直進。
 生駒台を上って下りて小明。
 そのまま直進してヒルクライム。
 だいたい4分ぐらいの短い坂だが練習にはなる。
 生駒総合公園、白庭台を抜けてバーミヤンで左折。
 ホンダプリモを左折して南田原まで上って下りる。
 小明を左折して同じ坂をクライム2回目。
 白庭台を抜けてホンダプリモ右折。
 距離22km、アベ22km/h。ちょうど1時間走って帰宅。


 シャワー浴びてから息子にこんなのを作ってやった。

 トイレットペーパーの芯を切って作ったトミカ用高速道路。めっさ喜んでた。

 だけどすぐ壊れた・・・。

ギャル系に浴衣は似合わん

 客商売をやっているといろんなお客さんがやって来るので話題に事欠かない。今日はギャル系のオネーチャンがやって来てイキナリこう言った。

 「洗車して欲しいんゃけど〜」

 「はぁ?・・・せ、洗車?」 あの〜、ウチはガソリンスタンドやないんですケド・・・。

 そら言われたらやりますよ。洗車でも何でも。だけどもうちょっと言い方に気を遣って頂きたいものである。そのフェロモンムンムンなファッションやメイクは誰に向けてのモノか知らないが私には通用しない。私はそんな小娘には興味がなくなったのだ。やっぱり浴衣の黒木瞳かレオタードの荒川静香である。お前みたいな小娘と一夜を共に過ごすぐらいならKABA.ちゃんのほうがよっぽどマシだ(うそ)。

 だいたい私は清滝を10分台で上ることが出来るのである。クルマとちゃうよ自転車よ。これはちょっとスゴイことなのよ。10分あったらお前みたいな小娘なんか何回ヒィヒィ言わせれると思ってるねん。清滝アタッカーズは夜もアタックかけまくりよ。

 ・・・荒れた。

 とにかくちょっと常識が無さ過ぎる。弟が昔勤めていたドラッグストアでは、半分以上使った新生児用紙オムツを持って来て「ウチの子大きなったからSサイズに替えて」と言ったヤツがいたそうである。これもやっぱりギャル系ママ。こんなヤツが育てた子供とウチの子供が同じクラスにならないことを祈る。

 お店側としてはこんなヤツとモメるのもめんどくさいので言われた通りにしてサッサとやり過ごすのだけど、こうやってゴネるヤツとかワガママ言うヤツってのは結構トクをする。私も人目を気にせずワガママ言えたら、息子のトーマス三輪車もコルナゴに交換してもらえるのではないだろうか。ダメもとで言ってみようか>木馬店長。

 「常識の範囲内」ってどんな範囲なのかハッキリしないけど、自分がされてイヤなこと、他人にするな。

 だから「ギャル系」にモディファイされたクルマ、ピッカピカにしてやった是。