客商売をやっているといろんなお客さんがやって来るので話題に事欠かない。今日はギャル系のオネーチャンがやって来てイキナリこう言った。
「洗車して欲しいんゃけど〜」
「はぁ?・・・せ、洗車?」 あの〜、ウチはガソリンスタンドやないんですケド・・・。
そら言われたらやりますよ。洗車でも何でも。だけどもうちょっと言い方に気を遣って頂きたいものである。そのフェロモンムンムンなファッションやメイクは誰に向けてのモノか知らないが私には通用しない。私はそんな小娘には興味がなくなったのだ。やっぱり浴衣の黒木瞳かレオタードの荒川静香である。お前みたいな小娘と一夜を共に過ごすぐらいならKABA.ちゃんのほうがよっぽどマシだ(うそ)。
だいたい私は清滝を10分台で上ることが出来るのである。クルマとちゃうよ自転車よ。これはちょっとスゴイことなのよ。10分あったらお前みたいな小娘なんか何回ヒィヒィ言わせれると思ってるねん。清滝アタッカーズは夜もアタックかけまくりよ。
・・・荒れた。
とにかくちょっと常識が無さ過ぎる。弟が昔勤めていたドラッグストアでは、半分以上使った新生児用紙オムツを持って来て「ウチの子大きなったからSサイズに替えて」と言ったヤツがいたそうである。これもやっぱりギャル系ママ。こんなヤツが育てた子供とウチの子供が同じクラスにならないことを祈る。
お店側としてはこんなヤツとモメるのもめんどくさいので言われた通りにしてサッサとやり過ごすのだけど、こうやってゴネるヤツとかワガママ言うヤツってのは結構トクをする。私も人目を気にせずワガママ言えたら、息子のトーマス三輪車もコルナゴに交換してもらえるのではないだろうか。ダメもとで言ってみようか>木馬店長。
「常識の範囲内」ってどんな範囲なのかハッキリしないけど、自分がされてイヤなこと、他人にするな。
だから「ギャル系」にモディファイされたクルマ、ピッカピカにしてやった是。