最近母親の体調が思わしくない。何が悪いってこともないのだが、私と弟が同時期に結婚し、家を出たという「急にヒマになった」感が自律神経を狂わせ、体調を崩しているのだという。何かしら動いていないと体調を崩すだなんて、今まで私たちを育てる為だけに生きてきた証だと思う。
・・・まあしんみりするのはこれぐらいにする。
と言うわけで、母親の体調が元に戻るまでしばらく実家で寝泊りすることにした。つまり自転車通勤の際、嫌でも清滝峠を上らないといけない。クルマ通勤でも良いのではあるが、嫁が母を病院に連れて行ったりする為に使わなければならないこともある。これからしばらくは雨の日も風の日も清滝を上り、片道1時間ちょっとの道のりを往復する毎日である。
これが意味するところは何か。清滝最速を狙う自転車乗りの方々はお気付きかと思う。
そう!私が「清滝最速」に返り咲く日は近い!ということである。
「最速はオレじゃ〜」などとイキがり、過去の栄光にいつまでもしがみついて、気がつけばいつしか14分台。「これではイカン」と「通勤遠回りトレーニング」を計画しても、自分に甘く他人に厳しい私にとって、長続きしないことは火を見るより明らか。あげくには「速く走るだけが自転車の楽しみではない」などと言い出す始末・・・。
しかし今回は違う。わざわざトレーニングの為に上るのではない。上らないといけないのである。そうしないといけないのである。つまり、自動的に、いやがおうにも、望まなくとも、水が低い所に流れるが如く、ごく自然に最速に返り咲くのである。
まあ私もバカではないので、今日明日最速になれるとは思っていないが、いずれはなるであろう。だって毎日上るんだから。フフフ・・・。
母の体調が良くなるのが早いか、最速に返り咲くのが早いか、我ながら見ものである。