わからないこと

 6月7日付けの回転木馬店長日記を読んで、思ったことを・・・。

 私は『バックトゥザフューチャー』という映画が好きで、『BTTF』に関しての事柄を色々と調べたり勉強したりしたことがある。その中に「アインシュタインの相対性理論」があった。タイムマシンを造るうえで欠かすことのできない理論であると勝手に思った私はそれが何のことか調べるべく、『誰でもわかる相対性理論』(って題名だったと思う)という半分マンガみたいな本を買ってきて必死に勉強した。

 しかし、「わからないこと」を減らそうとして勉強しているのに、勉強すればするほど「わからないこと」が増えてくるのである。相対性理論のことを勉強すればするほど相対性理論がわからなくなってきてしまって、今「相対性理論って何?」って聞かれても「よーわかりません」と答えることになるだろう。

 例えばクルマがどうやって動いているのかを知りたくて勉強し始めると、エンジンやらミッションやらサスペンションやらボディやら、いろんなことを知らなくてはいけない。 「クルマはなぜ動くのか?」という「わからないこと」1つだけだったのが、「ピストンって何?」「空燃費って何?」「バルブタイミングって何?」「ホイールアライメントって何?」と「わからないこと」がどんどん増えてくるのだ。

 それらの「わからないこと」を全部「わかること」にする必要は無い。「わからないこと」はたくさんある。だけど「わからないこと」が増えても「知らないこと」は減らさないといけないと思う。私は相対性理論は「よーわかりません」が、「知りませーん」てことはない。

 誰しも「わからない」から始まり、そしてまた「わからない」に戻るものだと思う。私もこれからいろんな勉強をして、いろんな経験をして、もっともっと「わからないこと」を増やしたい。

p.s.
 何だか不機嫌な嫁に「何を怒ってんねん」と聞いたら、
 「何で怒ってんのかわからんのか!」って言われました。
 女心はわかるようになりたいです・・・。