ショックである。年末に100km近くの距離を走ったのだが、DHバーの具合が良くない。
イヤ、DHバーそのものは良いのだが、「ヒジ置き」が無いので、ハンドルバーの上にヒジを置いて使用していた。通勤ぐらいの距離ならそれで何の問題も無かったのだけど、今回まとまった距離を走ったら、腕の血管が圧迫され続け、手首が痺れてきてブレーキやシフト操作をすると痛みが出てきた。
向かい風はキツイのにDHポジションを取ることが出来ないし、手首はジンジン痛いし、もう最悪だった。使い物にならない不細工な自作DHバーを見ていると、外して木津川に投げ捨ててやろうかとも思った。
こんなヘタなDIYで喜んでいた自分が情けない。ちゃんとしたDHバー買おうかな。どうせならTT用エアロハンドルにしようかな。
しかしこの正月で散財してしまったので、そんなもの買う余裕など無い。これからもきっと無い。今年からスプリンターに転向する私にとって、もはやDHバーは必需品となってしまったのだ。DHバーが無い頃にはもう戻れない。こうなったら作るしか無いのである。とうとう恐怖のDIYスパイラルに巻き込まれてしまった。
仕事が終わったらホームセンターに行って来ます。嫁には残業だと偽って。