第23回チームTT練習


 
 21回目はDNS、22回目は鈴ひろさん単独ということで、公式には本日23回目のチームTT練習である。23回皆勤賞のメンバーはいないけど、チームとしては23回揃えているというわけで、私もここ最近は去年になかった手応えというかチームTTのコツというか、そんなものを掴んできたような気がする。自分自身が決して速くなっているというわけではないけど、チームの中での立ち位置というかそんなもの。去年よりは全然気負いとかそんなものはない。
 
 久しぶりの4人だったので普通に4人ローテ。往路は若干の向い風の中、自分42ぐらい、NAMくん44ぐらいのペース。片道を終えて振り返ると西やんがいない。珍しく着き切れしたのかと復路を戻るもなかなか見つからない。いつから切れてたんや?というぐらい。これは着き切れとかじゃなくパンクかメカトラだろうなと思ってたらクルマ止めのところで西やん発見。腹痛に顔を歪めておる。メカトラじゃなくて西やんトラブル、略してやんトラであった。
 
 内灘でも私のクルマが積み込みの際に汚れないようにとわざわざチェーンを外してくるという配慮を見せてくれたが、現場で痛恨のプーリーをジャンプさせてしまうチェーン通しミス、チェーンピンが足りなくなるというヒヤヒヤもんのやんトラを披露してくれた。この調子だと鈴鹿本番では歴史に残るやんトラが発生するに違いない。そちらも期待したい。
 
 
 夜明けが遅くなった。520の集合場所到着時点で上の画像。家を出る時は真っ暗。移動中の河川敷も両側から生い茂ってきた雑草と歩行者とが相まって30巡航では少々危険なぐらいである。とはいえ1秒毎にめくるめく空の色が変化していく様子はとても美しい。
 
 東の空がぼやーっと赤くなってきたと思ったら、若干ピンクとパープルが混ざったような色になり、遠くの飛行機雲が朝日に照らされてまるで雲そのものが発光しているかのように輝く。いつもそんな様子を写真に撮ろうと思うのだが、ついつい見とれてしまってシャッターチャンスを逃してしまう。連続して移り変わる美しいものを一瞬の画像に納めてしまうのは野暮なことかな、なんてエラソーな理由をつけて諦める。
 
 そしてあっという間に抜けるような青空。何度も言うが、夏はイイ。
 

第23回チームTT練習” への2件のフィードバック

  1. Mさんと別れるまでは微妙な感じの腹痛の波状攻撃程度だったのですが、帰宅直前にありえないビッグウェーブが。。。玄関の鍵を開けるのも必死のパッチで、エロヘル付けたまま滑り込みセーフ。エロスーツやったら脱げずに完全にアウトでした。

    直球勝負の下ネタすつれい。

  2. 帰宅寸前のビッグウェーブは油断の表れだ!家に帰るまでが遠足であるのと同じように、トイレに座るまではOPPであるということを忘れないように。

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