アラフォー男子のブログに前田敦子が卒業するとかそんなことをネタに出してええもんなんかどうなのか悩んだけど、まあ天声人語を書いてるわけじゃないので好きなようにやる。
発表前に数人の主要メンバーには相談していたようだが、相談されていなかった主要メンバーはショックであろう。卒業発表のyoutube動画を見てみるに、どうやら大島優子や篠田麻里子は知らなかった様子である。邪推なことを書くようだが、「おいおいワシにも相談せんかい」という気持ちがあったのではないだろうか。いや絶対あったに違いない。
例えばチームTTメンバーのエースであるNAMくんが、私への相談なしにチームを脱退すると言っているようなもんである。しかも鈴ひろさんとにしやんには相談済みであったと知ったら、私はショックでC59のトップチューブを叩き折ってしまうかもしれない。「後進の育成のため」とか「夢に向かって」などと綺麗事を言われても後付けである。「はいはいそうですか、遅いワシとは走れませんか」とひねくれて引きこもって、もう最低のアラフォー男子への道へ直行である。
話が少々横道に逸れたが、残されたAKBメンバーに同じ気持ちになっている者が少なくはないであろう。現に篠田麻里子のツイート数が激減している(フォロー済みw)。逆に秋元才加のツイート数が増大しているのが不思議ではあるが(こちらもフォロー済みww)。
これが宝塚歌劇団のようにトップがどんどんと入れ替わっていくことによって成り立っている団体であれば話は別だが、まだまだ歴史が浅くどちらかと言えば“流行りモン”であるアイドル業界において、前田敦子の脱退は、モー◯ング娘のような衰退の一途を辿るその始まりなのではないかと懸念してしまうのは私だけでないだろう。これは個人的な意見であり妄想の域を脱しないが、前田敦子単品では今後ちょっと厳しいのではないだろうか。某アイドルみたいにオトコとクスリに溺れて自殺未遂なんてことにならなければ良いが。
私は結局何が言いたいのかと言うと、他のメンバーがTTの機材を買いまくっているのをひがんでいるのである。にしやんなどはTTバイク一台まるまるイッてしまった。それでコケたら鎖骨どころではないぞと言いたい。NAMくんにもまだまだ単品になるには早いぞと言いたい。何の相談もなしに残されたAKBのメンバーとは、他人事とは思えない親近感のような、裏を返せば危機感のようなものを共有している気分である。