ついに夢の王滝100kmに参加。予想通りハードなレースだったがなんとか6時間24分で完走。王滝経験者が言うに、順周りより今回の逆周りの方がハードだったそうだが、私はこれが初めてだったのでよくわかりません。とにかく目の前の坂と石と水溜りをひとつひとつ丁寧にやっつけていくだけ。
持って走った補給食は、ウィダー4個、カロリーメイト1箱(箱から出して)、赤飯のおにぎり2個(1個はドロドロで食べれず)、山岳賞パワーバー1個(賞味期限切れ。でも無問題)、参加賞のパワージェル1個、水500mlボトル1本(途中の天然エイドで1回給水。ゴール地点でカラになったのでちょうど1L)。おにぎり1個を残して全て完食。摂るタイミングなども非常にうまいこといった。
トラブルはラッキーなことに全く無し。チェーンがサックすることが3回ほどあったが落ち着いて対処したので走りながらリカバリーできた。パンクも無し。なぜかパンクはする気がしなかった。タイヤ空気圧は不明(笑)。スタート前に調整するつもりだったがトイレに並んでいるうちにスタート時間が近付いてバタバタして忘れた。感覚的にはフロントもリヤも2.0barぐらいかな?低め。でもこれまたラッキーなことにバッチリな圧だった。フロントサスのエア圧が少々高かったみたいで、ゴールしてからサグをみたら60mmぐらいしかストロークしてなかった(!)。チェーンオイルはスタート前にかなもっちゃんのを塗ったのでなんとかもった。ありがとうかなもっちゃん。
よって工具類は何も使わなかった。パンク修理1回分(チューブ1本パッチ無し)、ボンベ2回分(ポンプは無し)、チェーン切り、チェーンピン3個ぐらい、ブレーキパッド1セット、軍手片方、六角レンチ3種類、スタッピドライバー。全てバラストになるというラッキーさ加減。ありがとう神様。
カラダのトラブルもほとんど無し。序盤から腰が痛くなったが、ダンシングやストレッチ(走りながら)を織り交ぜて回復させた。下りの振動で上腕二等筋が痛くなった。肩からヒジ、手首の関節が痛い。ヒザはそんなに痛くない。脚にも疲労があるぐらいでいたって元気。補給食(カロリーメイトやったかな?)を食べてるときに下唇をおもくそ噛んでしまってそこだけが腫れ、その後補給食を摂るたびに噛んでしまう。怪我らしい怪我はこれだけ(笑)。
とにかくラッキー続きだった。デカイ石のすぐ横を通り抜けるときも、うまくペダルが上死点にきて何事もなくクリアー。カラダの調子も良かったし、ガレた岩場もダンシングできるほど。下りはとにかくゆっくり(笑)。上りで抜いた人に下りで抜かれることの繰り返し。でもやっぱりレースをトータルすれば、上りが速い方が絶対有利。下りが速い方が有利だと思い込んでいたのでそれは嬉しかった。
レースレポートに続きます。
完走おめでとう!!
回転木馬のアイドルが甦った瞬間でしょうか?
強い隊長お帰り。
おうよ!ただいま!
ジブンで言うのもナンですけど、強かったよ。
おめでと!
朝の電話、素でごめん。今、読んでん。
アニキ、お疲れ様でした。
それにしても流石です!
>上りが速い方が絶対有利
そのとおり!
でも分かってても体が付いていかんのですよ・・・トホホ
最後に、”防備録”でなくて”備忘録”では??
●ひとちゃん
仕事一筋!さっすが!!
●PEANA2あにき
備忘録、ナイス指摘!早速修正しときます。
ありがとうございます。