子供が寝返りやつかまり立ちをするようになり、カラダに筋力がついてくると、かなり寝相が悪くなってきた。夜中に顔を蹴られることもしばしば。しまいには布団と布団の間にはまり込み、脱出不能になって救出要請の夜泣きが始まる。
嫁も寝相は良い方ではなく、私が夜中に目を覚ますと、嫁と息子が絡み合っていることがタマにある。親子3人「川」の字になって寝ているのだが、「河」になってしまっている時間帯があるのではないかと思ってしまう。顔だけでなく、寝相まで嫁に似て来ている悲しい今日この頃である。
ハナシは変わって・・・。
3月29日の日記に書いた、昔からお世話になっているお客さんが昨日家族4人で来店され、クルマを購入していただいた(ありがとうございました)。「クルマ欲しい病」のダンナさんが「クルマなんか買わへんで病」の奥さんをどのように説得したか、非常に興味のあるトコロである。
私も早速、家に帰ってから「オレもクルマ欲しい〜」とゴネてみたが、完全に無視されてしまった。どうやらこの方法で説得したのではないと思われる。間違いなく私が稼いでくるお金なのに、全て嫁が握っているという悲しい今日この頃である。
ハナシは変わって・・・。
当社で最近扱うようになった、「エンジントリートメント」。平たく言えばエンジンオイルの添加剤なのだが、これが今までのものとは明らかに違う高性能。オイル添加剤なんて、いろんなメーカーからいろんな種類のモノが出ているけども、私の経験上、これが一番スグレモノではないかと思う(営業トークではないですよ〜)。すぐに私の(厳密には嫁の)ライフに入れた。しかし全部は入れずに少しだけ残した。残りは自分の自転車のチェーンへ・・・。
自転車のチェーンにクルマ用のオイルなんていいのか、という疑問も無くは無いが、「金属を潤滑するんやから何でも一緒やろ〜」というどこから来るのかわからない自信が、迷わずそうさせたのだった。なんせ1本6000円もするのだ。良く無いワケが無い。
いざ乗ってみると・・・。想像どおりの高性能。チェーンから全く音がしない。「最速」の夢も諦めることなんてなかったんじゃないだろうか、とさえ思うなめらかな走行感。
しかし走行後見てみると、フレームやズボンのスソがオイルでドロドロベタベタになっている。当然と言えば当然のこと。「きっとこれイケるで〜。うひひひ・・・」というような興奮の中ではそんな当たり前のことがわからなくなってしまう悲しい今日この頃である。