急な申し出だったにもかかわらず、11名のご来乱を頂きました。
どうもありがとうございました!
ひっさしぶりに“乱”のお知らせです。
『浴衣の乱』の前に、一発ドデカイ“乱”を入れたいと思ってました。
シマウ魔さんをゲストに迎え、関西ヒルクライマーの聖地、六甲逆瀬川コースでのアタック遊びをしたいと思います。
ここを登り切ったら堂々と「坂好き」を公言して良いでしょう。
タイムは一応セルフ計測して頂きますが、初六甲の方は「登り切る」ことを目標にしてもいいかと思います。
夏が来てしまうといくら六甲山が涼しいと言っても熱中症の危険もあります。GW中に一発登っておきましょう!!
5月6日火曜日!
集合は現地集合(逆瀬川コーススタート地点の踏み切り付近)。
時間は朝9時。
回転木馬近辺の方は、木馬前7時集合とします。
現地までは、大川沿い→淀川沿い→国道2号線→武庫川沿い→阪神競馬場前→阪急逆瀬川、という感じです。
登りきったご褒美に、おいしいパン屋の案内もきっとあるでしょう(?)。
★コース詳細(http://
ヨロシクお願いします!!
こんな感じでいいですかね?>>シマウ魔さん
5月3日正午現在、7名の参加表明を頂いております。ドタ参でも構いませんので皆様、万障繰り合わせ、及びお仲間お誘い合わせの上、ヨロシクお願い致します!
六甲山逆瀬川コースをアタックしてきた。
2年前に行ったときより1分ちょっと短縮できたが、1時間近い距離の中の1分ちょっとって誤差の範囲に入ると思う。
ハッキリ言って、九十九折れに入ってからココロの折れようといったら近年稀に見る折れようで、ホンマに足ついたろかとか、オレ何やってんねん的な答えの出ない自問自答に陥ることが多々あった。あのコースを終始アタックのモチベーションを保ちながら登り続けることが出来る人を尊敬する。
道の途中にある「カーブNo.132」とか書いてる看板を見て、「頂上まであと132個もカーブあるんかよっ!」と、ここでもまたココロがボキボキ折れる。
軽々と抜いていくオートバイの集団を見てはココロが折れ、ガタガタの減速帯でココロが折れ、メーターの残りの距離を見てココロが折れた。折れまくり。
フラフラしながら、もうアカンとか思いながら終盤へ。
トンネル手前ぐらいから斜度が緩んできて、ケイデンスがジブンの得意な回転数ぐらいに上がるとちょっと復活する。70~80rpmぐらい回し続けれたらそこそこのペースで上れるみたい。50rpmでは全然ダメ。このままのギヤ比で回転をあげれる脚をつけるか、リヤのカセットだけでもヒルクライム用に交換するか、悩みどころである。もちろん前者の方がイイに決まってるけど。
心拍は常に175bpmぐらい。立ち漕ぎすると180以上になって、160台に落とそうとすると止まるしかない。逃げ場がない感じ。
でもあのコースは練習になる。GW中にもっかい行くぜ!
そうそう、行きしなの武庫川CRでアシダ君に会った。「今から逆瀬川アタック行くねん」というと、「それじゃあボクの42分の記録を目指して頑張ってください」と、オトコの私でも惚れ惚れするようなサワヤカ笑顔でさらっと言われた。言葉の内容は全然サワヤカちゃうけど。オレより10分も速いよ。
酔ったイキオイで団体で申し込んだノリクラが当選したそうで、代表のカワマタさんはえらい喜んでた。
つい最近まで道路にちょっとでも斜度がついたらヘロヘロになってたあのカワマタさんが、同じくヘロヘロだったイノウエさんと共にノリクラへ向けてモチベーションが上がってるというのだから、自転車ライフには何が起こるかわからないもんだ。
肝心の私の方はというと、数年前に出した清滝のベストタイムが未だに更新できないでいる。
当時乗っていた自転車より、確実に軽くなっているというのに。
今思えば、ベストを出したときに色気を出してディープリムホイールなんかを買ってしまってから、私の堕落が始まったのではないかと思う。
こんど思い切って古いホイールに戻してみようかな。
行き詰ってる感がどうもあるから、一度初心に返る意味で。
で、肝心のインプレッションです。これからデュラエースにしよかなーとお考えの方のお役に立てれば光栄です。
私が交換したのはクランクだけです。今まではFDもRDもSTIもフル9速アルテグラだったので、いきなし全部交換するよりはその効果がわかりやすいかなーと思ってました。
しかし、某自転車屋さん(あくまで“某”をつけさせていただきます)の店長にお手伝いしてもらって交換した後、何故か原因不明で酔っ払ってしまいまして、ふらふらのへろへろ状態でのファーストインプレとなりました故、ワタクシのオマタの下でいつもより多めにぐるんぐるん回転するBBが、世界が誇るシマノ様の技術によるものなのか、はたまたただ単に景色が回っていただけなのか、それは神(ヨメとも言う)のみぞ知るトコロであります。
ただひとつ変わったことがあります。それは、
「アウターからインナーに落としたときに、『カラーン』とイイ音がする」
ことです。
いまのところそれだけです・・・・・。スンマセン。
マックアニキのご好意と、木馬店長のご協力により、私のケルビム号も遂にデュラエースのパーツが導入された。ありがとうございます!
「自転車はエンジン」との教えを信じているジブンとしては、デュラエースだろうと105だろうとそんなの関係ねーハズなのだが、今までつけていたアルテグラのクランクとを見比べてみると、打ち出しと削り出しの違いだとか、かすかな重さの違いが、ただ単に工業製品として萌えてしまう。
試しに清滝アタックしてみたが、タイムは当然のことながら変わらなかった。ジブンにとってデュラエースはタイムを縮めるためにあるのではなく愛でるもののようだ。デュラエースの本来の性能を発揮できるように頑張ります。
ようやく(と言ったほうがピッタリする)イノウエさんが転勤となった。何度も何度も送別会や最後の練習やと言って会っていたのでありがたみもクソもなかったけど、これで本当にお別れである。各方面からは「M君寂しいやろね」的お心遣いがビンビンに伝わってきますが、実は転勤発表があったずっと前から、「いつかは東京にもどらなきゃならないだろうな」ってハナシを本人から聞いていたので、ある意味心の準備はできていたかもしれませんね。とにかく関東でも頑張ってください。
「今度会ったときはコテンパンにしてやる」と彼は申しておりましたが、「安全ピンの刺すとこちゃんと勉強しとけ」と言い返したいです。見当違いのところに刺して無駄な血を流すぐらいなら、せめて白のレーパンはやめて、オーソドックスに黒レーパンでお願いしたい。白は血が目立つからこっちがビビる。
ココ最近は彼の転勤ムードに押されていたけど、いよいよ本格的に練習に取り組まないと、いつまでも背中しか見えないナカハラくんとか、知らん間にメキメキと頭角を現してきているカワマタさんとか、その他隊長の座を奪ってついでにモテ期に突入したろと考えているモテないローディーにオイシイとこを持っていかれる。
回転木馬女子部も発足し、さらに盛り上がりを予感させる今シーズン。頑張らなくては。
リザルトが出ている。
こっぱずかしいタイムなのでここでは発表しないけど、パッとせん成績である。自分なりには満足のいく走りができたのでそれはそれで良かったのだけど、まあ所詮自分の満足する走りといってもこの程度のレベルなのだ。
せっかくなのでもう少しは速くなりたい。せめてナカハラくんと接戦するぐらいにはならないと隊長のメンツも立たない。だらだらと自転車通勤しているだけでは“ここまで”ということだ。
今シーズンは飛躍したい。
伊吹山ドライブウェイは道路の幅も広くて路面も良くて走りやすかった。いつも走ってるような山道よりもスケールが大きく、木々もなぜか背の低いものが多かったので、ずっとずっと先の道路まで見渡せ、時折その距離に愕然となるが、とにかく「みんなしんどいんや」とガマンした。
外人とか速い人にズバッ!と抜かれても焦らない焦らない。ひたすらケイデンスを一定にするべく、マイペースを維持。ヒルクライムレースのレポートはおもしろないね(笑)。
先発でスタートした山ちゃんの背中が見えたのでそれを目標にじわりじわりと追いかけた。山ちゃんと自転車が並びそうになったところで、ちょうど斜度が緩み、若干下り基調になったところで今までのガマンが爆発!立ち漕ぎですっ飛ばしてやった。45km/hぐらい出た。こんなとこで最高速アタックせんでも・・・・と自問自答したところですぐに斜度が増してきたが、なんとかそのイキオイを利用してゴール。先にゴールしていたナカハラくんと会う。オキナワでも同じような感じだった。次回は是非先にゴールしたい。
荷物の受け渡しやゴール地点の混雑は、思っていたよりもなくて、大会車両から荷物を降ろすのを手伝っている人がいたり、自転車置き場をきれいに整頓して私の自転車を置きやすいようにしてくれたり、なかなかみんなマナーが良かった。大会が用意してくれた豚汁(インスタントw)は非常においしかった。気温も日差しがある分そんなに低くなく、用意していた上着などは着る必要もなく下山できた。
ただ残念だったことは、クラスや年齢によってスタート時間が大幅に違ったので、お会いできなかったアニキがいたこと。下山途中に上ってこられる姿を確認したので安心したが、例えば私とローラーアニキなんかは1時間ぐらいスタートの時間がずれていたのではないだろうか。レースというよりも記録会みたいな感じだったが、人気のヒルクライムレースだったので仕方ないのかも。残念でしたが会えなかったアニキとはまたの機会を楽しみにしております。
15時半ごろ回転木馬帰着。大会運営に携わった全ての人々、声をかけてくれたアニキたち、クルマを貸してくれた店長、どうもありがとうございました!
伊吹山ヒルクライムレースに参加してきた。当初の予想を反し、道路渋滞は皆無、天気は快晴、大会運営は順調で、何の不満も無くイベントを満喫することができた。スタッフの皆さんの良いイベントにしようという意気込みや、参加者の皆さんのマナーの良さが、スムーズな運営に繋がったと思う。
レース前に会場をうろうろしていると、いろんな方々から「マエさん!」と声をかけられ、とても嬉しかった。それでもスタート時間が異なったり、駐車場がやたら広かったりしたので会えずじまいだったアニキがたくさんいた。会えなかったけどアニキたちのコスモは確かに感じていました。またの機会にお会いできることを楽しみにしています!
肝心のレースの方だが、10人パック30秒毎のスタートだったので、混雑せずに走り出すことができ、落車の心配など全くナシ。レーススタートの殺伐とした雰囲気が好きなホビーレーサーには少々物足りなかったかもしれないけど、初心者が参加しやすいスタート方式だと思う。
アップなんて何もしていなかったから、走り出してすぐに心拍が跳ね上がって苦しかったが、とにかくマイペースをアタマに置いて、心肺が落ち着くまでの3分間は追い抜かれてもひたすらガマン。カメラを構えている人の前では絶対アウターで立ち漕ぎすると言っていたが早くも公約無視。微妙な斜度の変化にギヤの選択を一瞬悩んだり、ペースが変わったりしたが、とにかくガマンした。こんなにガマンしたのは久しぶりだ。
続く。