逆瀬川アタック

 六甲山逆瀬川コースをアタックしてきた。

 2年前に行ったときより1分ちょっと短縮できたが、1時間近い距離の中の1分ちょっとって誤差の範囲に入ると思う。

 ハッキリ言って、九十九折れに入ってからココロの折れようといったら近年稀に見る折れようで、ホンマに足ついたろかとか、オレ何やってんねん的な答えの出ない自問自答に陥ることが多々あった。あのコースを終始アタックのモチベーションを保ちながら登り続けることが出来る人を尊敬する。

 道の途中にある「カーブNo.132」とか書いてる看板を見て、「頂上まであと132個もカーブあるんかよっ!」と、ここでもまたココロがボキボキ折れる。

 軽々と抜いていくオートバイの集団を見てはココロが折れ、ガタガタの減速帯でココロが折れ、メーターの残りの距離を見てココロが折れた。折れまくり。

 フラフラしながら、もうアカンとか思いながら終盤へ。

 トンネル手前ぐらいから斜度が緩んできて、ケイデンスがジブンの得意な回転数ぐらいに上がるとちょっと復活する。70~80rpmぐらい回し続けれたらそこそこのペースで上れるみたい。50rpmでは全然ダメ。このままのギヤ比で回転をあげれる脚をつけるか、リヤのカセットだけでもヒルクライム用に交換するか、悩みどころである。もちろん前者の方がイイに決まってるけど。

 心拍は常に175bpmぐらい。立ち漕ぎすると180以上になって、160台に落とそうとすると止まるしかない。逃げ場がない感じ。

 でもあのコースは練習になる。GW中にもっかい行くぜ!

 

 そうそう、行きしなの武庫川CRでアシダ君に会った。「今から逆瀬川アタック行くねん」というと、「それじゃあボクの42分の記録を目指して頑張ってください」と、オトコの私でも惚れ惚れするようなサワヤカ笑顔でさらっと言われた。言葉の内容は全然サワヤカちゃうけど。オレより10分も速いよ。

逆瀬川アタック” への6件のフィードバック

  1. 3日は仕事やねん・・・・。
    休みやおもてたら勘違いやった。
    コレって倍悲しい(涙)。
    4・5・6・7が休みで、4と5はヨメの田舎へ1泊旅行です。

  2. M君でそない心ポキポキ君になるって、私なら完全に骨折。しかも複雑骨折やな。
    精進してからチャレンジしてみます。

  3. 逆瀬川の乱ですか?
    6日なら行きますぜ! ココロの折れ方だけなら誰にも負けないぜ! 普通に歩くし…。

  4. ●シマウ魔さん
    逆瀬川の乱・・・・!
    実は登りながら妄想してました(笑)。
    坂がキツければキツいほど乱はおもろいと思います。
    歩きもオッケーな乱にしたいですね。
    6日、一緒に逝きましょか。
    ちょっと人数集めてみます~。

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