伊吹山ヒルクライムレースに参加してきた。当初の予想を反し、道路渋滞は皆無、天気は快晴、大会運営は順調で、何の不満も無くイベントを満喫することができた。スタッフの皆さんの良いイベントにしようという意気込みや、参加者の皆さんのマナーの良さが、スムーズな運営に繋がったと思う。
レース前に会場をうろうろしていると、いろんな方々から「マエさん!」と声をかけられ、とても嬉しかった。それでもスタート時間が異なったり、駐車場がやたら広かったりしたので会えずじまいだったアニキがたくさんいた。会えなかったけどアニキたちのコスモは確かに感じていました。またの機会にお会いできることを楽しみにしています!
肝心のレースの方だが、10人パック30秒毎のスタートだったので、混雑せずに走り出すことができ、落車の心配など全くナシ。レーススタートの殺伐とした雰囲気が好きなホビーレーサーには少々物足りなかったかもしれないけど、初心者が参加しやすいスタート方式だと思う。
アップなんて何もしていなかったから、走り出してすぐに心拍が跳ね上がって苦しかったが、とにかくマイペースをアタマに置いて、心肺が落ち着くまでの3分間は追い抜かれてもひたすらガマン。カメラを構えている人の前では絶対アウターで立ち漕ぎすると言っていたが早くも公約無視。微妙な斜度の変化にギヤの選択を一瞬悩んだり、ペースが変わったりしたが、とにかくガマンした。こんなにガマンしたのは久しぶりだ。
続く。