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8月1日勝尾寺の乱についてお知らせ

 いよいよ2009年アバンチュールの乱まであと1ヶ月を切りました。皆様イカガお過ごしでしょうか。まだまだ浴衣の乱の参加人数には余裕がございますので、奮って参加表明の方ヨロシクお願い致します。
 
 さて、午前の部「勝尾寺の乱」についてお知らせです。当初の予定通りONひろさんとイノウエさんとの一騎打ちバトルを行なうわけですが、各方面から、
 
 「勝負は見えてるやんけ」
 
 という声が届いております。このバトルを焚きつけている張本人である私もそのように思うことが少なくありませんので、こりゃこのままではシレ~っとしたまま勝尾寺の乱は終了してしまうのではないかと懸念しております。ヘタすれば午後の部の浴衣の乱までその影響が及んでしまうといけませんので、私を含む乱実行委員会上層部が某所で呑みながら不真面目に検討したところ、「バトルを増やそうではないか」との結論に至りました。
 
 まず、ONひろさんとイノウエさんとのバトルは予定通り8時スタートで行ないます。イノウエさん、せいぜいモガいてくださいな。
 
 で、そのスタートを見送ってからもう一つのバトルがスタートします。3人一組でのチーム戦です。勝尾寺ヒルクライムコースを大体3等分し、あらかじめ第2走者と第3走者がスタンバイ。タスキをバトン代わりにしてリレーしながらゴールを目指すという形式です。今のところ2チームが参戦予定です。
 
 ●隊長チーム・・・・私、ノボ、きうちん選手
 ●かわまたチーム・・・・かわまたさん、manさん、てっちゃん
 
 おそらくノボときうちん選手は初耳かと思いますが(笑)、もう決まったことなのでご了承下さい。私とトリオを組んでかわまたチームをコテンパンにしましょう。出走する順番は各チームで決めます。バトンタッチ地点の詳細はまだ決めていませんが、今度の休みにでも勝尾寺に行って下見してきます。
 
 人それぞれの速さもありますが、このメンバーだと3人でバトンタッチしながら頂上までおそらく12~13分ぐらいだと思います。他チームの参加表明もお待ちしておりますし、もちろん一人で3人相手してもらっても構いません。
 
 せっかく休日の朝に勝尾寺に来るんですから是非おもくそ登って頂きましょう。ヨロシクお願いします!

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作戦か

 来る8月1日は既報の通り、『勝尾寺の乱』と『浴衣の乱』が行われる予定でありますが、とりあえず王滝(今月末)が終わるまで詳細はお待ちください。それまで各自、体調管理と職務ツジツマ合わせ、並びにヨメコドモナダメすかしをヨロシクお願いしますです。
 
 『勝尾寺の乱』に関しては、ONひろアニキと、東の猿隊長イノウエさんの一騎打ちとなるわけですが、今のところ、ひろアニキの方は順調に練習を重ね清滝タイムも更新中なのですが、猿隊長からは自己ベスト更新どころか練習報告さえ入ってきません。
 
 これはなんなのでしょうか。
 
 あのイノウエさんのことだから、「練習したってムダだよ」的ネガティブ方向には行ってないと思いますが、ひろアニキの躍進を見ていないハズはないでしょうから、この“無反応さ”には不気味なモノさえ感じます。
 
 きっとあれだ。
 
 イノウエさんはひろアニキの決定的な弱点を掴んでるんだな。
 
 う~~~。楽しみ楽しみ。

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清滝の乱レポート

 参加者の皆様、本当にありがとうございました。それから参加出来なかった皆様におきましても、仕事や家庭その他いろんな事を調整頂きましてありがとうございます。次回もきっと開催しますのでその時はヨロシクお願い致します。
 
 さてさて、アタックレポートです。
 
 ここ最近の乱では自己ベストを更新するどころか、満足のいく走りすら出来なかったのですが、今回は秘密兵器のお陰で、自己ベストとはイキませんでしたが、ひっさしブリに清滝の下から上までモガキ倒したという感じです。「反則やろ」とか「ドーピングちゃうんか」との指摘を受けましたが、オレの乱なんで好きなようにヤラせてもらいます(笑)。
 
 コレほんまにエエです!
 
 まず、カナタニさんのアドバイス通りにスタート前に大きく吸い込んで血中の酸素濃度を上げます。スタートしてすぐって、一気に心拍が上がって苦しくなるのが常ですがそれがナイのですよ!心臓と肺と脚がビックリしないのです。これにはビックリました(どないやねん)。
 
 さらに、序盤が過ぎて電通大学の門辺りで第二段の苦しさがやってくるのですが、そこでスコースコーとやると、なんと立ち漕ぎ出来るぐらいに回復するんです!こんなに効果があるとは・・・・・!
 
 メーター無いからワカランけど、ホテル前16km/hぐらい出てたと思う。これは11分台を出すのに必要な速度です。苦しくなったらスコースコー。立ち漕ぎで加速してスコースコー。ウォーズマンかよ。
 
 つづら折れに入ってスコースコーしてたら、上のマスクみたいなヤツが外れて落ちてクルマにプップーと鳴らされた。でもこのペースを落とすのはもったいない!申し訳ないけどそのままほっといて最後のアタック!
 
 苦しい・・・。酸素欲しい・・・。でも無い・・・・。もうすぐゴール・・・・。酸素くれ・・・・・。
 
 最後は無我の境地でフンガ~~~!とモガキ、11分03秒でゴール。久しぶりにモガキました。モガいてる最中は苦しくてタマランけど、今その時を思い返すとサイコーに楽しい思い出です。モガク楽しさって数時間後に訪れるのでしょうかね。
 
 今回の乱は自己ベストを更新された方が多かったようで、ONひろアニキなんか1分近く縮めてはったんちゃうかな?もうクライマータイムです。イノウエさんだけ取り残されました(笑)。ともあれ、清滝の乱でベスト更新されるなんて開催者冥利に尽きるっちゅうもんですわ。
 
 家庭の事情でその後の柳生方面には時間の都合上行けませんでしたが、生駒でパンを買い、学園前のせんとくんで食し、解散となりました。大きな事故やトラブルの報告はどうやら無かったようで本当に良かったです。
 
 毎回毎回、“乱”などというオフザケイベント(ショップの後ろ盾があるわけでなく、保険をかけてるわけでもなく)を開催して人数集めときながら、もしなんかあった時どうすんねんといつも自問自答してますが、本当に皆様のサイクリスト魂には感謝します。アタック中にもかかわらず信号を守ってくれるし、クルマの迷惑にならないように広がったりしないし、日本の(少なくとも関西の)サイクリストのレベルは確実に向上してると感じます。
 
 まだまだアホな自転車乗りはいてますが、そいつらに対して怒るのではなく、こういう活動を通じて、「ああやっぱりヘルメット被ったりブレーキしっかりつけたり交通ルール守ったりする乗り方の方がカッコエエんやな」と思ってもらえるようにしていきたいです。それが輪界の発展、そして日本のロードレース界の発展に繋がるのだと、シロートながらエラソーに思ったりしてます。
 
 各車連が主催するレースでもなければメーカー主催の講習会でもなくショップのイベントほどでもない、言うたらオフ会程度のこのようなイベントでも、絶対に価値はあると思います。もしこのような機会を妄想していらっしゃる方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください。万難を排して参加したいと思います。もっともっと自転車というものをメジャーなスポーツにしていきたいです。
 
 今日お集まり頂いた皆様、そして参加出来なかったけどイロイロと都合をつけてくださった皆様、どうもありがとうございました。
 
 世界をマタにかけて頑張っておられるプロレーサーの皆様ならびにスタッフの皆様に、我々のショボイ活動がプラスになることを夢見て、今日の芋ロックおかわりを終了したいと思います。お疲れ様でした。おやすみ・・・・。

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3本ローラー


 最近、天気が悪かったり外に出るのが億劫なときは3本ローラーやってます。3本ローラーが練習的にエエのか悪いのかは置いといて、漕いでるときはクルマに轢かれる心配がないので結構脳みそがヒマで、いろんなことを考えながら漕げるのが、妄想好きローディーにとってはオモロかったりして。
 
 とある筋から、「3本ローラーを片足ペダリングで回しながらボトルの水が飲める」とか「両手を後ろに組んでステムにキスできる」なんて方がいてるというハナシを聞いたことがあるけど、ワタクシ未だに片手すら離すことができません。最近ボトルの水を飲めるようになったけど、それでもフラフラするし、カナリびびりながらの動作である。両手離しなんてもってのほか。汗を拭うときは一旦止まってから拭く。
 
 ワタクシも幼稚園の頃から数えると自転車歴はそこそこあるし、実走時は両手離しなんてラクショーである。MTBにも乗ってるし、そんなにバランス感覚が悪い方だとは思えないけど、3本ローラーになるとからっきしダメである。ホンマにステムにキスなんかできるんかい??ただの都市伝説ちゃうんかい??実際に見たんか??そんな風に思ってしまうのも無理はない。
 
 ジブンのバランス感覚の悪さを棚に上げて考えてみるに、前輪と接するローラーは前後位置を調整できるようになっているから、おそらくこの位置と自転車のサイズとをバッチシ出すことができれば、カナリ安定するものと思われる。今使っているローラーは箱から出したデフォルトの位置で使っていて、特に問題はなかろうと思ってそのままなのだが、実はそれが原因なのかもしれないのでいろいろ調整してみた。
 
 ところが前後どちらに移動させてもさらにフラフラと安定せず、前に移動させた時は自立することさえできなかった。このことから、上のつたない図のように、前輪の中心とローラーの中心とが地面に対して垂直になるときがイチバン安定するのではないかと思う。でも、ローラーの前後位置は無段階に調整できるものではなく、開いているボルト穴の分しか移動できないから、バッチシ調整できるかどうかはローラー台と自転車とのサイズがラッキーな場合だけである。残念ながら私の自転車はバッチシではない。
 
 ゆえに、私の場合は物理的にステムにキスなんかできないのだ。そうだそうだ。バランス感覚のせいではないのだ~。
 
 地面とキスしないように気をつけてローラーします。

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写真は穴埋め


↑会社の向かいの鹿の置物の横にせんとくん立った。桜もきれいで写真撮っていくヒト多い。
 
 

↑こちらはちょっと前に撮った飛行機雲。雲の影みたいなんが空に映って変なカンジだった。
 
 
 今朝はケルビム号で通勤したろと思って準備してたらリヤがパンクしてた。スローパンクみたいなので多分一日ぐらいはイケたと思うが走り出すとヌケが早くなる可能性もあるのでロードはヤメてMTBで出勤。
 
 こういうときチューブラーってめんどくさいなあと思う。毎回毎回パンクするたびに思う。
 
 しばらくパンクしない日々が続くと「もしかしたらオレは一生パンクせえへんのちゃうか」と根拠の無い自信を持ってしまうことがある。そういう気持ちのときって、修理キットもオソマツなものしか持っていなかったり、サドルの後ろにくくりつけるスペアチューブラーもホンマに使えるタイヤなのかどうなのかもアヤシかったりする。ただただチューブラーのすんばらしい走行感に甘んじ、それが持つデメリットを見て見ないフリをしてしまうのだ。
 
 実際パンクしてみて改めて思う。アノすんばらしい走行感は、このメンドクサさの上に成り立っているのだと。
 
 それでもやめられん。あのすんばらしい走行感はやめられん。もしなんか臨時収入があってホイール買おう!となっても、またチューブラー専用車輪を買ってしまうかもしれない。そして激しく後悔するのだろう。ていうか臨時収入欲しい。

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清滝に柳生を添えて

 4月に入ったというのにいつまでもひつこく寒いですけど皆様イカガお過ごしでしょうか?
 
 さてさて、先の日記でもちょこっと書きましたが、来る4月29日(水・祝)に、ひっさしぶりの清滝の乱を開催したいと思います。
 
 朝8時ごろに清滝峠スタート地点に集合して頂き、だいたいタイムが同じぐらいの人と同時スタートしてバトルします(バトルしないと“乱”の意味がない)。尚、自己ベスト更新された方には、8月1日(土)に行なわれる『浴衣の乱』の特別ご優待券を差し上げます。
 
 で、清滝アタック後は時間のある方のみで結構ですが、柳生方面へカル~ク走ります。こちらも久しぶりのアタッカーズ練習です。清滝から阪奈道路へ抜けて奈良方面へ走り、水間峠を越えて柳生に入り、笠置を通ってR163、時間があれば和束方面へ、時間が無ければ木津川沿いかR163で帰って来るようなお馴染みルートで考えております。80km~110kmぐらいだと思います。残ったメンバーを見て考えます。場合によっては奈良公園お花見ツーリングになる可能性もあります。
 
 いつものことながら特に参加表明などいりません。勝手に来て勝手に帰ってくださって結構です。でもまあ一声かけてくれたら嬉しいかな。せっかくの自転車仲間ですから。
 
 回転木馬から集合して行かれる方は7時15分には集合・出発してください。多分30分では到着しないと思います。相当トバさないとダメです。40分ぐらいはみておいて下さい。
 
 今回も楽しい乱にしたいと思います。細かい交通ルールや装備品のことなど改めて書くまでもないので書きませんが、交通事故やトラブルのないように、皆様のサイクリスト魂をフルに発動させて頂きますようヨロシクお願い致します。
 
 4月29日(水・祝)、清滝峠スタート地点に朝8時、大集合!

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正論は時に残酷

 MTBにはサイクルメーターが付いていない。付いてたけどヨメに取られた。でもまあ去年の王滝もメーターなしで走ったし、あったらあったでいいとは思うけど、数字に惑わされたり気が散ったりするのでこれからも付ける予定はなし。
 
 ケルビム号にはフライトデッキが付いていたけど、10速化を機会にこちらもメーターなしにしようかなと思っている。さすがにギヤ位置は知りたいので、ワイヤーの途中に付ける赤い玉がスコスコ移動するシフトインジケーターは付けるつもり。発注済。
 
 なんかスッキリした。
  
 速度や距離だけでなく、心拍数やW数まで測れるメーターがホビーレーサーの間で流行っている昨今、時代の流れに逆走してやる!と言えば格好はいいけど、新しいメーター買うお金がないのと、説明書読むのがめんどくさいのと、なにより「メーターは正直すぎる」という点が気に入らなかったのだ。
 
 清滝をガムシャラになって漕いでいるのに、『9km/h』と無情に表示するメーターのなんと冷酷なことか。
 
 「今日は走ったで~」と走行距離を確認したら、『50km』と無情に表示するメーターのなんと冷酷なことか。
 
 メーターの表示する数値を見て、我が目を疑ったことのある人は多いはず。何故か良い方に裏切られることは少なく、悪い方にしか裏切らない。
 
 私の知るサイクリストのほとんどがサイクルメーターを付けておられるが、なんでそんなに自分を裏切って本当のことを涼しい顔してズバズバ言うてくるモンを後生大事にハンドルの上のイチバン目に付きやすい特等席に取り付けているのだろうか。
 
 正論は時に残酷である。適当にウソも必要なのである。ヨメが作った料理がマズかったとして、
 
 「どう?おいしい?」と聞かれたらどうします?
 
 「めっさマズイ!」というとギスギスしますやん!?
 
 「ホンマのこと言うただけやんけ!」なんて言うたらアッと言う間に修羅場です。
 
 サイクルメーターはそれをやっとるのです。サイクリストはそんなヤツに何万も出してるのです。サイクリストってなんてMなんだろう。そう考えると私はなんでそんなもんと共にサイクリングをしていたのだろうかと思うのです。
 
 
  
 でも、実際には10km/hしか出てなくても、私の頑張ってる様子を見て、「15km/h」とか適当にウソを表示してくれるファジーなメーターが出たら買う。

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我慢の先にあるもの

 仕事の都合(甘えてただけとも言う)でしばらくクルマ通勤だった。今日は久しぶりに自転車通勤した。やはり朝から自転車に乗るとスガスガしい。滞留していた体中の血液がぐるんぐるんと巡り、滞っていたブログも久しぶりに更新しよかなという気持ちにもなる。
 
 某アネキのブログで、マラソン大会でリタイヤしたろかと思った頃に、「我慢」と書いた紙を掲げている人を見て完走できた、というのがあった。エエハナシです。やっぱり人間は我慢が全てやと思うのです。
 
 久しぶりに“我慢”して自転車で坂を上ったけど、我慢の先には達成感であったり到達感(そんな言葉あるんかな?)があったりする。それが気持ち良いからまた坂を上りたくなるんだろうなあ、と今さらながらに再確認した。我慢がイヤだから逃げてばっかりいると何も得られないし、心を満たされることはずっとない。
 
 先日の日曜もシクロクロスのレースがあったようですが、それに出てギンギンに走った人は、レース中、み~んな我慢してたと思う。我慢して漕いでたやろし、我慢して担いでたやろし、寒いの我慢してたのだろう。そんな我慢があったからこそ、レースの翌日にはとても楽しそうなレースレポートがあちこちで書かれ、キラキラした表情の写真がアップされる。我慢した後に得られるキラキラしたものを誰かと共有したいし、「オレこんだけ我慢したんやで!見て見て!」と表現したいからこそだろう。
 
 我慢が辛ければ辛いほどキラキラは長続きするし、テキトーな我慢(それを我慢と言っていいかは別として)であればあるほど後悔が大きい。今年は王滝での超絶な我慢が一番だった。そのお陰で今でもあの時の我慢を思い出してホクホクできる。そのかわり沖縄での我慢は甘かった。タイムスリップできるなら源河をヘロヘロと上っている自分のケツを安全靴で蹴り上げたいぐらいである。
 
 もっとキラキラするために、もっともっと我慢しよう。某アネキ、エエハナシをありがとう。
 
 

久しぶりのピスト


 沖縄が終わったら、関西のダムを巡りダムカードを集めまくる『ダムの乱』を妄想しているM君です。ガンダムとは無関係です。>>ガンダムファンの皆様。
 
 さてさて、昨日のカワマタ練では足の筋肉が落ちまくりを自覚させて頂いたので、今日からはピスト通勤。ムリヤリ重いギヤを踏んで短期間で強制的に鍛え上げるつもり。ケルビム号は部屋の奥へと片付けた。なんやったら木馬へオーバーホールに出したろかな。
 
 ピストで清滝登ったのは1年ぶりぐらいになると思うけど、どんだけ堕ちてるねんというぐらいに登れない。確か去年は沖縄直前にチョモ坂をピストで登って頂上のお寺で祈願したが、今年のワタクシは清滝ですら登りきれません。ホテル前で足ついた・・・・。下りも足が回りきらなくてブレーキずっと握りっぱなし・・・・。
 
 アカンわ~。こんなんではアカンわ~。いくら体重軽なってもダメ。筋肉まで軽なってしもた。昨日の疲れも伴って、今は会社の階段上り下りも辛いけど、でもでもっ!これを続けて重いギヤでも踏み切れるようになったらコンパクトドライブ買わなくてもええのだ!小遣い制のサラリーマンにとっては最良の方法である!
 
 貧乏がモチベーションに繋がる。なんかええね。そう思うのは、あしたのジョー世代やから?

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 最近MTB通勤をしてるわけだけれども、まあ言うまでも無くロードよりMTBの方が遅い。ロードで1時間10分ぐらいの通勤路(約26km)が、MTBだと1時間20分ぐらいかかる。朝の10分は貴重だが、乗り心地が良かったり、軽いギヤがたくさんあるのでラク、という理由から、10分ぐらいの時間差はそのメリットで十分補える。
 
 仕事帰りには毎晩チョモ練に行くことだってできる。軽いギヤでクルクル登ることが練習になっているかどうかはビミョーだけど、習慣付けることによって得られるナントカ効果はあると思う。
 
 だがしかし、私は誰がなんと言おうとローディーである。どんだけラクでもMTBばっかり乗ってるワケにはいかない。オキナワを控えた身としては、さっさとロードに乗り換えてロード筋肉を鍛えておかないと、今年もまた源河でヘタれしまう恐れがある。まだまだ登りが続くのに、ブラインドコーナーに陣取って「登りはココで終わりだぞー!がんばれー!」とウソの情報を叫ぶオッサンの思惑に今年もハマってしまうのかと思うといてもたってもいられない。
 
 しかしこのラクなMTBを降り、わざわざしんどいロードに乗るのもアホみたいである。なんとかMTBのようなラクラク加減をロードに応用できないのか。軽いギヤを増やす(コンパクトドライブ化)か、クランク長を伸ばすか(170mm→175mm)。確かにラクになるとは思う。だけどお金がかかるので、生活はやはり苦しくなるのである。どうあがいても、苦しさからは逃れられない。嗚呼、人生・・・・。
 
 関係ないけど画像一枚目は先日のヨメ清滝練。二枚目は去年の王滝前決戦用MTB。