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逆瀬川~一軒茶屋

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 6月5日(水)…何年ぶりか思い出せない一軒茶屋。過去ログを紐解いていくと2009年以来となるようだが定かではない。コルナゴC59で登ったのは今回が初めてではなかろうか。毎年新春逆瀬川アタックと称して真冬の早朝に有志が集まるが、凍結により一軒茶屋まで登れたことは一度たりとも無い。ていうか登る気など始めからさらさら無いことは言うまでも無い(笑)。
 
 TTバイク組み上がりまでまだしばらくかかりそうなので、チームTT練習に参加できない罪滅ぼしとでも言おうか、自分だけ休んでいる焦燥感と言おうか、まあこの時期は毎年そんな気分に陥ったりするもんで、ここはヒトツ、一軒茶屋まで登ってやろうではないかと思い立った次第である。
 
 なるべくギヤを使いきらずにじっくりと登る。やはりここは厳しい超1級山岳である。何度も心折れそうになるが、頑張って登り切った。一軒茶屋は誰もいなかった。あそこももう少し景色が良かったら長居しようかとも思うが、登り切った感動もそこそこにそそくさと下る。
 
 6月6日(木)・7日(金)…仕事研修のため練習できず。
 
 6月8日(土)…通勤アタック。メンバー3人はTT朝練をやってたみたいだが、まあこっちは普通のロードバイクだしええか~と朝練には参加せずに普通に通勤。そしたらあとで分かったことだけど、なんとテンパパさんを加えて4人で練習していたようだ。テンパパは普通のロードバイク。無謀というかチャレンジャーというか、なんともその意欲には脱帽である。
 
 で、普通にローテーションに加わってたとのことなので、おそらくメンバーは私の暗黙のうちにクビにして、テンパパを招き入れようとしているのではないだろうか・・・・!
 
 先日木馬へ行って詳細を煮詰めるために組立途中のTTバイクに跨ってみたが、跨っただけでわかる。「これはカルク45で巡航できる…!」と。オレをクビにするならTTバイクが組み上がってからでも遅くはないぞと、メンバーに言っておきたい。ていうか、たのむからクビはやめて。

かなもっちゃん結婚

 多くの木馬関係者がご存知の通り、去る5月25日(土)にかなもちゃんと美子ちゃんがご結婚と相成った。大変めでたいことである。お祝いのスピーチでもお話しさせてもらったが、かねてより私はこの2人がくっつけばとてもいいカップルになると確信していたので大変うれしい。一時期もうダメかと思ったこともあったのだが、私の見る目に狂いはなかったと証明されたようなものである(笑)。
 
 昔からかなもっちゃんは、優柔不断で決断力のないキャラとしてみんなからイジられてきた。しかし美子に恋をすることによって、イジり組のキャプテンである私の目から見ても明らかに男らしく変化していった。イベントを立ててはみんなを取りまとめ、ツーリングに行っては遅い人を励ましながら並走し、誰かにトラブルが発生したと聞けば一番に駆けつける・・・・。
 
 私はこの2人をくっつけたる!と妄想した当初、正直言って無駄に理想の高い美子のお眼鏡に叶うとは思えなかった。だからこれは私の最後のライフワークとして長い目で見ていく覚悟を決めたものである。それがしかし今やどうだ。かなもっちゃんがエエ男になりすぎて、美子にはもったいないぐらいになっているではないか。もしかして「手をうった」のは美子ではなくかなもっちゃんか?などと考えてしまう。
 
 披露宴での、美子の「やったった感」満載の笑顔は印象的であった。方やかなもっちゃんは、度重なるアタックとゴールスプリントにより「燃え尽きた感」満載のように見えた。これからの人生は長い。ステージ優勝を一発決めただけでのリタイヤは許されない。2人で協力しながら、人生のマイヨ・ジョーヌを着られるように頑張って頂きたいものである。おめでとう!
 
 p.s.人生のドーピングにはいつでも付き合うぜ!
 

トニー・トニー・チョッパー弁当

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 いい加減キャラ弁からは卒業してもらいたいのだが、リクエストがあると作ってしまう親バカなパパ。
 
 顔・・・・ご飯にめんつゆを混ぜて色付け
 帽子のつば・・・・ハムの束を半月状に
 帽子・・・・ご飯にゆかりを混ぜて色付け
 帽子のぺけポン・・・・スライスチーズ
 目・・・・スライスチーズと海苔
 口・・・・海苔
 ツノ・・・・ウインナー
 
 ツノの位置が難しい。他は簡単。自己採点78点(笑)。
 
 
 ところで最近、気候が良くなってきたせいか通勤路でローディーをよく見かける。その数が明らかに年々増えていて、まさか私のLiveTrackを見て待ちぶせしているということはないだろうが、そりゃもう速い人から遅い人まで、朝の清滝峠はローディーで渋滞するかと思うぐらいだ。
 
 賑やかなのは良いが、くれぐれも事故のないように気を付けて頂きたい。

5/7~5/9

 5月7日(火)…翌日翌々日と連休なのでしっかり距離に乗ろうと目論見、この日は休養日として晴れてはいたがクルマ出勤。しかし仕事から帰宅すると真ん中の娘が発熱…。せっかくの7回目の誕生日なのについてないヤツだ。これでパパの休みはあっけなく看病へと変更。インフルエンザの疑いもあるので私と娘は別の部屋で就寝。
 
 5月8日(水)…朝からNこども病院へ連れて行く。検査の結果、幸いインフルエンザではなかった。喉の腫れからくる風邪の発熱とのことで、喉の炎症を抑える薬と、高熱時の対策として頓服薬を処方されて昼ごろ帰宅。様子を心配したヨメからメールが届いたのでその旨を返信するも、インフルエンザと疑ってかかった自分の信念を曲げられない模様。ヨメが仕事から帰宅しても、未だに熱が下がっていない事実や、「まだインフルエンザの検査には早かったんじゃない?(インフルエンザの場合、発熱してすぐに検査しても陰性と出ることがある)」とのママ友の話が引っかかっているようす。発熱しだした時間などを考慮しての医者の診断結果に不満があるのなら、君が医者に連れて行けばよいではないか。私は仕事があるからあなたに頼んだのではないか・・・・云々と夫婦喧嘩勃発。ツマラン。実にツマラン。
 
 5月9日(木)…発熱治まらず。でも37℃台にはなったので機嫌は良い。娘が眠っている合間を見てローラー活動1時間。録画しておいた『テルマエ・ロマエ』を観る。実に面白い。阿部寛バンザイである。夕方に再び39℃台まで上がったので今度はヨメがNこども病院に連れて行く。こちらから申し出てわざわざ血液検査をしてもらったそうだ。結局やはりインフルエンザなどではなく、新たな薬もなく、安静にしておいてくださいとのことで帰ってきた。痙攣したとか発疹が出ているなどならともかく、発熱ぐらいで血液検査など馬鹿馬鹿しい。子供を大切に思う気持ちは大いに結構だが、無知や思い込みから来る過保護には閉口する。
 
 5月10日(金)…雨予報のためクルマで出勤。結局この連休はローラーに1時間乗っただけであった。思い通りに自転車に乗るためには、自分だけではなく家族全員の健康も大事。

Live Trackで繋がるGW

 5月1日(水)・・・・朝から気温が低く、風も強い。原因不明の腹痛により走りに行こうがどうしようか迷ったが、せっかくの休日なので家出。朝練コース~宇治~天ヶ瀬ダム~R309~木津川沿い~朝練コースの100kmコース。
 
 スタート時にedge510のLIVETRACK機能をONし、FBにアップしながら走ることに。そしたらそれを見ていたチーム員から色々とコメントが入り、なかなか楽しめた。どこをどう走っているのか一目瞭然だし、ある程度のペースまで把握できる。こりゃサボれん。とは言え終始風が強く、川沿いは行きも帰りも向い風という最悪のパターン。しかも腹痛が収まらずお腹に力を入れられない状態なのでペースも思うように上がらず、ただ走っただけのような100kmであった。
 
 気になる電池消耗度は、4時間45分のライド中ずっとONしたままで、510のほうは40%ほど消耗、iPhone4のほうは約30%ほどの消耗であった。iPhoneのGPSをずっとONしっぱなしの場合、通勤時の1時間20分ほどで50%近くも消耗してしまうので、やはりBluetoothは燃費がよい。FBにアップするときの通信も、約60秒に1回ごとのわずかな時間で済むようなので消耗が抑えられるのだろう。おそらく今の私が走り続けられる距離では電池の心配はしなくても良いと言うことだ(苦笑)。
 
 5月2日(木)・・・・昨日の強風の中走り続けたせいなのか、具合の悪かったお腹が急降下。夜中には熱が出てガタガタ震える始末。よってこの日はゆっくり休養。家の用事などを済ましてのんびり過ごす。
 
 5月3日(金・祝)・・・・午前中はケルビムTT号でいつもの朝練コースを往復。おとといは風が強くて思うように速度に乗らなかったがこの日は無風。しかもTTポジションなので速度が乗って気持ちがよい。しかし単独40キープは辛く感じた。まあここから上げていく感じで。
 
 午後からは家族で京セラドーム大阪へ野球観戦。オリックスvs千葉ロッテ。別にひいきにしている球団でもなんでもないので、ただ観戦しただけという感じ。オリックスホームということもあるので一応一塁側へ座ったが、ロッテのほうが強かった(笑)。試合終了を待たずにコドモがぐずりだしたので帰宅。疲れた。

徒然自転車

 愛用しているDEDAのステムにリコールが発生したとのことで、回転木馬で部品を頂いた。2台に使っているので当然2つともフタ部分を交換するんだが、対策部品がブラックしかなく、最も気に入っているチタンシルバーカラーのステムに、仕方なくブラックのフタを取り付けた。
 
 ブサイクである。あまりにもブサイクなので、別にひび割れも何も発生していなかったから使い続けようかななんて考えたが、「割れる可能性がある」なんてことを言われたらさすがの私もビビる。阪奈道路を下っている最中にハンドルが外れたら・・・・と考えると、◯タマが縮み上がる気分である。
 
 よく説明文を読んでいると、「この製品はレース専用品なので、2年で使用をやめてください」的なことが書いてある。つまりメーカー側としては、2年以上使った上で発生する不具合は自己責任でお願いしますよとアナウンスしているわけである。
 
 これだけスポーツ自転車が普及し、猫も杓子もロードバイクに乗るご時世になってしまったことで、メーカー側は儲かって嬉しい半面、どんなユーザーに対してでも適切な対応をしないといけなくなった。つまりアホなクレームを付けられても逃げ道を作っておかないといけない。それが「2年で寿命」という表現になっているのだろう。
 
 クルマとは違って自転車は自分で分解したり組み立てたりすることが容易である。6角レンチのセットを持っていれば結構なところまで分解できる。法律で決められた車検や点検もなく、ブレーキやステアリング部分などの重要保安部品を整備するのに整備士免許も必要ない。交通ルールも曖昧で、法律や罰則にがんじがらめにされたクルマやオートバイにはない手軽さが人気の要因のひとつだと思う。
 
 ヘルメット、飲酒運転、逆走、信号無視、定期点検整備、運転免許・・・・etc.これらのルールや法律を義務化されるのはそう遠くない未来じゃないかなと思う。こうなってしまったらクルマやオートバイと同じである。自転車のさらなる発展のためには、ユーザー側がしっかりしないと、メーカー側や国側がワケのわからん決まり事を言ってくるかもしれないのだ。
 
 まあ何が言いたいかと言うと、チタンカラーのリコール対策部品を作れと言いたいのである。

自転車通勤再開

 まだハーフマラソンも終わってないので自転車に乗っている場合ではないのだが、急に気温が穏やかになって、冬眠から目覚めたローディーがウヨウヨと通勤路に現れたところを見ると、いてもたってもいられなくなった。
 
 とはいえ1ヶ月以上ぶりの自転車通勤である。10km未満のサイクリングロードならともかく、26km山越え通勤ともなると、もう前夜から緊張しまくり(笑)。鞄に入れる物、着ていく物、タイヤやらパーツやら工具やら、気が付けば荷物だけで10kg近くになってしまった。
 
 しかしまあさすがに春である。阪奈頂上でも気温7℃。これぐらい暖かくなると、もう寒いという感覚は無い。いよいよローディーの季節がやって来た。事故に気を付けてボチボチと乗っていきたい。

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早起き失敗中・・・

 ここ3日ほど早起き失敗続きで朝ランお休み。せめて夜ランでもと意気込むが、あれやこれやと言い訳しつつ結局走らず。この冬の運動量はここ数年で最低ではなかろうか。おそらく自転車の距離だけなら毎日子供の送り迎えをしているヨメにも負けているだろう。
 
 通勤に快適なクルマなんかがあるから悪いのだ。いっその事クルマなんて売っぱらってしまおうか。必要なときだけレンタルしたらええやんかと、クルマ屋さん失格な発言をしてみる。いやしかし、昨今のガソリン代の上昇具合を見るに、あながち無いハナシでもない。ガソリンを入れるたびに、機械に吸い込まれてゆく一葉と漱石(時には諭吉)を見ていると不憫でならない。ポケットの中で温々と過ごしていたお札たちは、僕の不甲斐なさのせいで冷たい機械の中へと重ねられてゆくのだ。
 
 今自分が“本当に”欲しいものはなんだろうか。クルマやバイクや自転車、腕時計や靴や洋服などの、お金で買えるモノに対しての物欲は近年、減少傾向にある。その代わりに、健康とか、安心とか、チームTTで優勝できる脚力とか、まあそういうお金ではどうしようもないものが欲しくなってきたように思う。
 
 で、そういうものは、お金で買えない代わりに自分でどうにかなるものばかりだったりする。言い換えればお金は必要ない、つまり“安い”わけである。そんな超安価なものをいつまでも「欲しい欲しい」と言い続け、「ああ今日もお金を遣ってしまった」と後悔する、非常に矛盾なサイクルに、他ならぬ自分がハマってしまっていることに、今更ながら驚く。
 
 「なんでこんな簡単なことなのに」
 「いやいや言うても眠たいし」
 「そうやってまた後悔するのか」
 「みんなおんなじ後悔してるし」
 
 自分との闘いとはよく言ったもんである。最近こんな闘いが自分の中で頻繁に起こる。正直こんな闘いは不毛である。いい加減やめたい。
 
 ヒンズー教の教えに、『心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる』とある。
 
 行動を変えるところまでは誰でもすぐに達成する。新しいランニングシューズやウェアを買えばよい。ここまではお金でなんとかなったりする。しかしそれを習慣にするのが難しい。そこで自分との闘いが勃発するわけだが、その闘いに勝利し続けることが当たり前にならなければならない。ここが難しい。自分と闘っているようではまだダメなんだな。

ドッジボール大会

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 5時に起床して12kmほどランニングしてから、子供をドッジボール大会へ引率。場所は舞洲アリーナ。大阪の幼稚園保育園児のドッジボールチームが戦う、なかなか大規模な大会であった。
 
 うちの幼稚園にも一応ドッジボールクラブがあるにはあるが、所詮遊び程度のクラブなので、ボールを受けたり投げたりするのが苦手な子もチーム内に入っているが、よその地域には何度も優勝争いに絡む本気のチームがあって、そんなチームの戦いっぷりを見てるとおそらく小学生でも勝てないのではと思うぐらいにハイレベルである。
 
 当然そんなチームに勝てるわけもなく、我が子のチームは早々に敗退しておったが、閉会式まで帰れないので(涙)、異常なまでの盛り上がりを見せる強豪チームの保護者応援団の中に混じって観戦。強いチームは親の気合の入りようからして違う。揃いのTシャツを来たり、ポンポンや鳴り物で応援したりしている。中には敵チームや審判に対して目に余る野次を飛ばすクソ親もいたが、まあそんなヤツはどこにでもいるもんである。
 
 投げるボールの速さ、コントロール、キャッチの技術、キャッチしてから投げるまでの速さ、パス回し、逃げ方など、もうどれを取っても素晴らしい、同年代の子供とは思えない試合内容である。特に目に付いたのは、強いチームは同じチーム内でボールの取り合いをしてる子がいない。一応公式ルールに則った試合なので、ボールを触ってから5秒以内に投げなければいけない。そうやってチーム内でイザコザしているうちに、相手にボール権が渡ってしまうこともあるので、我先に!という気持ちが強い子供たちをあそこまで指導した監督やコーチはすごいと思う。
 
 そんなわけで決勝では白熱の試合。負けた子供たちが悔しくて泣いているのを見て、全く他人の子供たちなのにも関わらず、コッチまで目頭が熱くなってしまった。 

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いろいろ考える

 朝からスパムの大掃除で大変(笑)。このブログは(よ)さんとこのサーバーを使わせてもらってるのだが、ワタクシ、サーバーの運用とかその辺のことは全くわからないので、もしかしたらこのブログを更新してスパムが大量に付くという状態は、サーバーにとって負担になるのでは?と気にし始めた今日この頃(遅い)。まあ「わからんことには手を出すな」の精神でこれからもやってまいりますので、(よ)さん、これからも宜しくお願いします(笑)。
 
 ちょっと体調を崩して、朝ランもローラーも3~4日ほどお休み状態。運動していないといろいろと考えるもんで、特にネガティブ方向へ考えが行く。この夏のTTの機材に関して、ある筋からwとても良い情報をもらったのだが、このまま飛びついていいものなのかどうか、激しく葛藤中である。早い話が「TTフレームのええのありますよ」とのこと。
 
 自他共に認めるコルナゴ信者である。ロードフレームを念願のコルナゴC59にすることができ、私の夢は達成されたかのように思える。しかし、TTフレームもシクロクロスフレームもコルナゴのラインナップに用意されている。これら全てをコルナゴでそろえることによって、ようやく真のコルナゴ信者と呼べるのではないだろうか…。コルナゴなんてどうでもいい人からしたら、とてつもなくアホらしいことかもしれないけど、コレクションとはそういうものだ。
 
 むう・・・・、宝くじ・・・・ブツブツ。