こんなに天気がイイのになんでクルマで出勤したのか自分に問いたい。
おおそうだ。吉野家の牛丼が安いから今夜は牛丼にしようそうしよう、じゃあパパ仕事帰りに買って来てと言われ、自転車で並4人前を運ぶのは危険だからじゃあクルマにするか、となったのだ。そうだったそうだった。オレのせいじゃない。
冬眠から明けて3日も連続で自転車通勤したし、昨日もローラーを30分という超長時間回したので今日ぐらい休んでもいいだろう。超回復だ。清滝最速に返り咲く準備は着々と進んでいる。
昨夜は低カロリーで有名な鍋。鍋の日は飲酒が進む。しっかり食べて呑んで、ほろ酔いの次の次の段階ぐらいで布団に入ったら、モダン焼きを焼くのが得意なアニキからメール。沖縄に行くとか行かないとかの内容だったと思う。なんせほろ酔いの次の次の段階だったもんで定かではない。まあメール送った方もほろ酔いの次の次の段階だったと思うけど。だって今朝読み直したら、沖縄に行くとか行かないとかの内容で間違いなかったから。
沖縄は罪な場所だ。我々のような家庭持ちローディーを常に悩ませる。忘れようと思って酒をあおるとさらにその悩みは増す。呑めば呑むほど沖縄に忘れてきた忘れ物のデカさに気付かされる。いつか必ず取りに行くからそれまでゴーヤでもチャンプルしとけと言いたい(意味不明)。
画像は関係ないけどダッコしたがるこころとそれを嫌がるさくら。
「ひとりごと」カテゴリーアーカイブ
もうすぐ復活
こちらの方はトンと放置気味ですが皆様イカガお過ごしでしょうか?ヨメコドモが実家に帰って半月が経とうとしていますが、4月からは帰って来ます。それと同時に日常も帰って来ます。自転車通勤も再開ということになるでしょう。
王滝で惨敗してから放置してあったMTBもとりあえず動くようにと回転木馬で修理中ですし、ロードのホイールも5月ぐらいには届くということなので、皆さんよりは少し出遅れた感はありますが、私もいよいよシーズンインってところです。
聞くところによると各方面の諸アニキ諸アネキが腰を痛めておられるようですね。どうぞお大事にしてくださいませ。私は幸いにもどこも痛くないので、それこそを幸せと思わないといけません。
しばらくは以前のようにイベントやレースには参加できないかもしれませんが、焦らず腐らず、頑張っていきたいです。
ローラー1時間
ここ最近仕事も家庭もしんどくなってきたので、タマには丸一日自分の為に使おうと思って休みを取った。何も予定がなかったので久しぶりに自転車で遠出でもしよかと、前夜は自転車衣装を枕元に準備して布団に入った。目が覚めたのは7時半。まあまあいい時間である。早速着替えて家出・・・・。とはいかず、もうちょっとゴロゴロしよかと思ってたらもう9時。最近疲れてたし、まだまだ一日は長いしゆっくりしよかと読みかけの東野圭吾を手にとって30分ほど読んだらまた眠くなってきて・・・・・。
気がついたらテレビ見ながらローラー回してた。しかも集中して回したんじゃなくて休み休みしながら辛うじて合計1時間ほど。ゴロゴロダラダラしながら一日は過ぎていった。でも「もったいないことしたなあ」という気分は不思議となくて、多分自分にはこういう時間が必要だったのかなと思った。
周りの環境なんて何も変わらないのに、こうやって楽しくなったり楽しくなくなったりするということは自分の気分が上がったり下がったりしているのが原因。どうやったら何もかも「オモロイ!」と感じれるようになるのかはわからない。ただただ時の流れに身を任せるだけ。早くバイオリズムが回復してほしいものである。
誕生日のことは憶えていますか?
3月12日(金)0時01分、2848gの元気な女の子が誕生しました。出産時間約20分、母子ともに健康です。出産には子供たちも立ち会いましたが、2人ともじ~っと固まったまんまでした(笑)。
各方面からお祝い電話やメール、メッセージ等頂きまして本当にありがとうございます。
子供が3人になったということで、さらに賑やかな家庭になると思いますが、これからも家事に育児に自転車に頑張って行きたいと思います。
読売テレビの「めばえ」に出演しました(笑)。HPで動画がアップされてるようなので暇なときにでも見てください。
BOMA気になる
最近、木馬が取り扱いを始めた『BOMA』が気になる。
フラッグシップのフルカーボンフレームがこの値段!さすが国産!日本バンザイ!!ぶっちゃけコルナゴ貯金で今すぐ買えます(笑)。
「EPSを凌駕する性能だ!」なんて誰かがインプレ書いてくれたらココロ揺らぐねんけどなあ~。
沖縄へ
最近、無性に沖縄に行きたくなることがある。行きたいと言うか住みたい。
名護辺りにアパートを借りて、テキトーに仕事して、休みの日は自転車でフンガー登って、毎年11月になったら友達が遊びに来て、そして一緒にツールド沖縄に出場・・・・。
今年で37にもなる、ましてやもうすぐ3人目が産まれるという男にしてはあまりにも稚拙な妄想ではあるが、こういうことを自転車に乗ってる時に考え出したら、夢中になりすぎてオカマを掘りそうになる。
こういう妄想をするようになる時ってのは、自分がどういう時なのか、というのが最近わかるようになってきた。ここまできたら私も妄想エキスパートだ。社会に組み込まれた歯車の中を抜け出すことができず、それに対して憤りを感じる時に限ってこういう妄想をする傾向にある。何かに引っ張られると反対側に引っ張りたくなる。
若いころは何にも束縛されず自由な時期というのがあった。でもその時は結局何もせず、ただ実家でゴロゴロしていただけである。今思えばもったいない時間だったなと後悔するけど、あの時は私を引っ張るものが何にもなかったから、反対側に引っ張る必要もなかったのだ。
今はもう引っ張られまくりである。あちこちから引っ張られ、気持ちが切れそうだ。なんとか自分で調整して、または他に頼み込んで切れないようにしてるけど、もういっそのこと全部切れたらええねん!と思う・・・・・こともある。切れたらあかんねんけど。
社会に守られながら束縛されて生きていくのが幸せなのか、今日明日もわからない自由な生活が幸せなのか、そんなもんわからない。でも人間はたいていの場合どちらかに属する。自分の立場に満足できる人は幸せだ。満足できない人は反対側に移動すればいいのだ。移動する勇気がない私のような人間の拠り所は、妄想である。
妄想を繰り返して歳を取り、最後の最後に、「ああアホなことせんで良かった」と思えるようにしたい。
意外性
鶴見辰吾さんも自身のブログで書いてるけど、ロードバイクの醍醐味って『意外性』だと思う。
「クルマとおんなじスピードで走れてるやん!」
「こんな遠いとこまで来たやん!」
「あんな急な坂登ってしもたやん!」
みたいな、「結構ジブンってイケてるやん!」という意外な発見をロードバイクはもたらしてくれる。ロードバイクに乗り始めた人たちは、そんな意外性に嬉しくなってどんどん嵌まり込んでいくのだろう。私もそのクチである。
まあ人間誰しも『意外性』が大好きである。
「意外とおいしい!」とか「意外と優しい!」とか「脱いだら意外とおp・・・(略)」とか。
しかし人間は慣れる生き物でもある。意外に慣れてしまうと何もおもろない。常に新しい意外性を求めていかないと、あんなに楽しかったロードバイクに飽きてしまうことだってきっとある。
今日は久しぶりに自転車通勤してラピエール君に出会った。
意外と気さくな青年は、意外にも守口市民だということが発覚した。
最近の守口市民は意外とヤルなあ。
ノッてない
大阪ハーフが終わってからというもの運動らしい運動をしていない。寒さと雨を理由に通勤もクルマばっかり。カラダ中の血液がどよーんとしてるこの感じは気持ちいいもんではない。
ああ、コルナゴ早よけえへんかなー。
まあ注文もしてないんですが。
王滝100km、ラン(汗)
先日高校バレー部の同窓会があって盛り上がった。盛り上がったから随分呑んでしまった。そんな中、後輩の中にトレイルランニングをやってるヤツがいた。「今度おんたけ100kmに挑戦しよと思てますねん」と言うから、酔った脳ミソを必死にシラフに戻して詳しく聞いてみたら、コレ。
“アノ”王滝100kmのコースをランで走る・・・・。そんなアホな・・・・。
MTBで2回走ったことのある経験から、「お前それは絶対ムリやで」と言うて聞かしたが、「イヤ、絶対出場します」と言い切るので、諦めてシラフモードから飲酒モードへ戻した。
しっかしあのゴツゴツした岩が転がってて、超が付くほど激坂で、ゴムのベロベロが等間隔に埋められてて、ブレーキパッドもフロントフォークも食料も底をつき、死ぬかと思ったアノ100kmの道のりを、2足歩行で走り切るクレイジーなレースがあるなんて全く知らなかった。MTBでもたいがいクレイジーだと思っていたが、上には上がいるもんだ。
『踊る阿呆に見る阿呆・・・』ではないが、クレイジーの渦中にいる人間はただ純粋に楽しんでいるだけだ。それを外野がクレージーだと評価するのはそれこそクレイジーなことなのかもしれない。自分も100万する自転車を欲しがっている。ハタから見れば十分クレイジーである。
まあそんなことがちょっとアタマから離れず、ガラにもなくトレイルシューズなんかを物色してしまったわけである。私も普通の人に比べたらボキャブラリーは広い方かなあと思っていたが、知らん世界はまだまだある。全部知る必要はもちろんないけど、自分のボキャブラリーの中で完結して物事を推し量ってしまう容量の少ない人間にはなりたくないなあと思った。
夜中の12時スタートで、制限時間20時間。夜8時ゴール・・・・。信じられん・・・・。
自転車の靴は高い
休日に特に用事を入れなければ、買い物に付き合わされたりスイミングの引率を命じられたりする。まあ普段家事育児をしてないのでこれぐらい屁ェでもない。
イオンに寄る。ヨメが妊娠中のウォーキング用にと運動靴を買った。なんと小学生御用達の「駿足」である。足の大きい子供もいるだろうからサイズはあると思うが、まさか大のオトナが駿足って・・・・しかも“ド”が付くほど派手なピンクやん・・・・。まあウキウキしておるから黙っておこう。
靴屋の店内をウロウロしていると、私のハートにビビっと来る靴を見つけた。コイツで山々を駆け巡りたい!デザインといい色といい、カネさえあったらすぐにでもセレブ買いをしていたところだが、ヨメの反対を押し切れずに諦めた。「これ以上趣味を増やすな」と言われたのでショボーンである。「20日30日は5%OFFやぞ」と言うのが精一杯。
帰宅してからもどうしても諦められず、トレイルシューズを検索しまくってようやく見つけたHPと上の画像。メレルってトコみたい。
しっかしPCの画像で見ると、あの時感じた「ビビッ!」と感がカナリ薄れているのは何故だろうか。現場ではごっさカッコよく見えたんやけどなあ。
13,650円か。高い。ビンボー人には高い。しかし自転車シューズは3万以上するのを履いている。自転車はカネがかかると改めて思った。