たかがママチャリされどママチャリ

 今日は休みだし特に何も予定が無いので、先日購入したチャイルドシートの具合を確かめようと遠出を試みる。子供を後ろに乗せて勝尾寺アタックじゃい!ところが家を出て5分。百円橋(菅原大橋)で子供は熟睡してしまった。

 よっぽど乗り心地がいいんだな・・・。

 そのまま勝尾寺まで行こうと思ったが、子供が眠った途端に自転車のコントロールが難しくなった。子供が起きている間は頭や背筋が無意識の内にバランスを取っているのだろう。子供のバランス効果がプラスされ、少々乱暴に立ち漕ぎしても意外と自転車の車体は安定していたが、子供が眠ってしまってそのバランスが失われ、加えて頭がぐらんぐらんになるから車体がフラフラする。ちょっとした自転車の傾きをさらに助長する。

 道行く人にクスクス笑われるわ、クルマのドライバーにはプッププップ鳴らされるわ。おせっかいなおばちゃんなんか「あらあら、寝てるよー」なんて声かけてきよる。

 ママチャリの後ろで眠ってしまっても別にフラフラすることなんてなかったのに、MTBだとコレだ。今更ながらママチャリの安定感に敬服する是。結局Uターンして帰宅・・・。

 眠ってしまうのは仕方無いけど、頭がフラフラしないような工夫をしなければ。近い内に勝尾寺アタックを実現させたい。

モテ期の末路

 「呑み代は小遣いから出せ」というポリシーを持ち、家計からは一切酒代を出さなかった嫁が、なんと2〜3日前からビールだの酎ハイだの焼酎一升瓶だのを買い揃えている。何故かと問いただすと、友達が遊びに来るからだと言う。しかも男友達。さらに3人も!

 それでなんか最近ニコニコしとるんかい。くそおもろない。で、それが昨晩だったのよ。仕事は早く終わったけど、すぐに帰ってもどうせまだ宴の途中だろう。木馬でしばらく時間つぶし。

 帰宅するともう皆さん帰られた後のようだった。玄関には嫁と子供の靴しかない。ていうかいつもより靴が整頓されているのが気になる。自分の部屋に荷物を置いて、着替えてリビングへ。

 そしたらなんともダイナミックなプラレールの作品が部屋の真ん中にセットされ、ジェームス(トーマスの仲間)がその上を走っている。こんな見事な“線路ワーク”、ヨメコドモに可能なワケがない。

 「・・・オトコの仕業やな」

 すぐにバラバラにしてやった。宗一郎は泣いていたが構わん。早くメシの準備をせい!ヨメ!!

 私の為かオトコどもの為かは考えないことにするが、前日から仕込んでいた煮込みハンバーグ。嫁の料理を褒めるわけではないが、私はコレが大好きである。ところが出てきたのは

“煮込みハンバーグのソースがかかったハヤシライス”

 「肝心のハンバーグわい」
 「ゴメン、なくなってん・・・」

 怒る気にもなれなかった。ご主人様の料理を残しておこうという思考回路も働かないほど宴に興じていたのかお前は。

 これは明らかにモテ期の終焉を意味している。モテ期が終わるときはヒサンである。こちらの女子も華麗なるモテ期が過ぎた今、ヒサンな毎日を過ごしておられる。

 モテ期が終わった者同士、頑張って行こうよ。

乱だらけ

 朝5時に木馬に集合して、通勤がてらアタッカーズwith猿隊長のオキナワ練習に途中までお付き合いしようと思っていたが雨天により中止。私もクルマ通勤。

 ケルビム号に付けていたタイムのペダルがリコール修理に出ている為、今日の練習はMTBで参加してメンバーを清滝でブチ抜いてやろうと妄想していたが叶わず。ブロックタイヤでベスト更新したらオキナワ上位も有り得る(か!?)。とにかく次回におあずけである。

 タイヤの太さやディスクブレーキの効きによる安心感が現在とっても気に入っているので、ケルビム号が復活してもこのままMTB通勤を続けようかなと思っている。

 おどんの乱が無ければここまでMTBに復帰することはヒャクパー無かったと思う。またやりたいね。おどんの乱。あっ今度はカレーの乱か!?

 チャイルドシートも付けたから、これからももっとMTBの出動率が上がるだろう。こりゃ本気でメンテしないといけないな。もっと暖かくなったらママチャリの乱もあるし。美山の乱、浴衣の乱、ランローラ乱、そしてオキナワの乱・・・。ああ乱だらけだ。戦国時代でもこんなに“乱”してなかったんちゃう?

 それぞれの乱で良い戦績が残せるように精進しようそうしよう。

娘よ・・・。



 慣れないモノに乗せられて固まるこころ。

 フンパツして買ったチャイルドシート。MTBに付けたからママチャリなんかとは行動範囲の広さが違う。どこでも連れてったるからな子供たちよ!楽しみにしとけ!

 しっかしこんなにカワイイ娘が、お年頃になるとこんなんになるらしい・・・。

 「パパ臭い 洗濯もんは 別にして」とか言わんといてくれよ。泣くよオレ。

オレはバカだ



 今朝出勤したら私のロッカーの前に小包が置かれている。先日またまた酔った勢いで“ポチっと”した商品が届いていた。すっかり忘れていた。

 届け先を自宅ではなく会社にしたのは、ささやかなる自己防衛か。今から思うとそんな自己防衛、屁のツッパリである。座布団かぶって空襲に備えるようなモンだ。

 コレを持って帰ったら息子は喜ぶだろうが、嫁の反応が気になる。ああ、気になる・・・。

ていうか今日休みなの

 これ2本目。ワハハハ!嫁は子供連れて出かけてる!昼間っからのビイルは回る是!!

 先日酔った勢いで“ポチっと”したCDが届いた。子供のために買ってやったのだが、それでもCDを買うなんて実は久しぶり。結婚・出産・子育てなんかで音楽をゆっくり聴くなんてことがなかったなあ。

 イイ時間を過ごさせて頂いてる是よ!!

またカレー食べたなってきた

 今更ながらネット社会の情報の早さには驚く。私がカレーについての考察を書いたら、様々な方面から「今日はカレーにした是!」という報告があった。

 カレーは今や国民的料理である。カレーほど“その家の味”が出る料理はないのではなかろうか(あっ肉ジャガもあるか)。きっと各方面の家庭ではでいろんなカレーが食されたことであろう。

 カレー好きの一人として私は思う。

 「ヨソの家のカレーが食べてみたい!」

 それぞれの家のカレーを持ち寄って“カレーの乱”ってのはどうだ!?

 こないだの“おどんの乱”みたいにちょっと山ン中をMTBで走って、それからカレーをコンロで温めてみんなで食す!どの家のカレーがウマかったか最後に投票して「優勝は○○家です!!」みたいな。

 ・・・なんでも“乱”つけたらエエっちゅうもんやないで。

今日は良い日だった

 木馬店長家族が店に来てくれたし、かなたにさんは退院したし、私もようやくホンダのサービスエンジニア1級としてメーカーから認められた。

 木馬女子(特にアタッカーズ女子)からチョコレートが届いてないのが気になるが。

 まあいい。良い日のことはこうやって書き記しておく。イヤな日のことは書かない。記憶から消し去る為に。

 良い日だけを積み重ねて生きるのだ。

カレーライス

 昨晩我が家はカレーだった。ウチの嫁はカレーを作るとなると前日から仕込みに入る。「2日目の方がおいしいから」という理由。ここに私と嫁のカレーに対する意見の相違がある。

 「カレー食べたい」となる時は、誰もが突発的である。「カレー食べたい」となったら「今すぐ食べたい」のだ。カレーとはそういう食べ物だ。だから私が出勤する時に「今晩はカレー食べたい」と言ったら、その日の晩はカレーにするのが正しい。

 しかしウチの嫁は「じゃあ今日から仕込んで明日の晩な」となるのである。

 「イヤイヤ、今日食べたいんや」
 「だって2日目の方がおいしいやん」

 この会話はカレーをするたびに繰り返される。

 確かに2日目のカレーはおいしい。鍋にこびりついた前日のカレーを再度温め、チンしたご飯にかけるカレーは絶品である。それは認める。しかし私にとって「2日目がおいしい」のは副産物である。1日目のおいしさがあって、2日目のおいしさがあるのだ。初めから2日目のおいしさを見込んでどうすんねん。初日から頑張らんかい。

 「夜にカレーをしたら次の日の昼もカレー」という、庶民的リサイクルの中で生まれた「2日目おいしい」なのだ。2日かけて作ったカレーを食べても、庶民の私には1日目である。そのカレーを弁当に入れんかい。それが「2日目カレー」やろ。連続でカレーを食うから2日目のおいしさがあるんちゃうんかい。

 ・・・つい熱くなってしまった是。今日の昼ご飯はカレーって人増えたんちゃう?

嗚呼スポーツカー

 S2000なんかが入庫するなんてとっても珍しいから思わず写真撮った。ETCの取り付け作業だからボンネットなんて開ける必要ないねんけど・・・。


 最近の若者は・・・なんて書き始めるとおっさんになったみたいでアレだけど、最近の若者はスポーツカーなんかに興味が無いのだろうか。このS2000だって50過ぎのオジサンがオーナーだし。

 スポーツカーがお家芸みたいなホンダだったが、インテグラやNSXは生産が終わってしまったし、3月に出るシビックタイプRだって、明らかに30代を狙った4ドアセダンだし。現行の車種にも一応は「スポーツ風味」なグレードは用意されてはいるが、それはスポーツカーではない。

 昔スポーツシビック(EG系)にはSiRというグレードがあって、その上にSiR−2というのがあった。SiR−2が一般的なクルマで、SiRの方にはエアコンもパワステもパワーウインドーも何も付いていなかった所謂レースベース車だった。

 それでも一部のDQNにそのSiRは売れ、車庫入れ時には腕が筋肉痛になり、夏には汗だくになり、カセットデッキを助手席に積んで市街地をフツーに走っていたお客さんが何人もいた。

 スポーツカーっちゅうのはそんなもんなんだよ!そもそも汗をかかないスポーツなんてあるか?もっとスポーツカーに乗って運転上手になれよ最近の若者!広い車内でイチャイチャしてんじゃないよ!

 だけど免許取りたての若者がS2000を買った時の保険料って100万オーバー・・・。毎年軽自動車買えるよ・・・。なんとかしたれ保険会社!