「勢い」って何?

 千葉ロッテマリーンズが日本一となった。

 シリーズ前から「ロッテの方が勢いがあるから有利」と言われていた。確かにリーグ優勝してからしばらく試合の無かった阪神と、ついこの間まで激しいプレーオフを戦ってきたロッテとでは、やはりみなぎり度が違うのであろう。

 「勢い」って大事なんだなあと、あらためて思った。

 プロでさえ「勢い」というものに押され、本来の実力を出せないまま負けてしまうのである。あれだけ練習して、それでお金を稼いでいるプロでさえ。

 これがわれわれのようなアマチュアレベルだったとしたら、プロなんかよりももっと「勢い」の効果は大きく表れ、それはもう練習の量とか機材の良し悪しとか関係無く(もちろん全く関係無いとは言わないが)、「勢い」さえあればホビーレースやタイムアタック等でいい記録を残すことなんて実は簡単なのではないだろうか。もっと言えば「勢い」のつけ方さえわかっていれば、勝負に勝つことができるんではないだろうか。

 よっしゃ決まった。

 明日金曜日。遠回り通勤でもがきまくる。
 リッツ前日土曜日。清滝アタックでベスト出す(シルベスト朝練は行けそうにない)。
 リッツ当日。会場までみなぎり自走。

 ここまでやって「勢い」がつかなかったら、私には慣性の法則は無いことにする。