言わせてよ。気が済むまで。

 クリテリウムでの成績がヒドイ結果だったからというわけでもないが(イヤそうなんだけど)、「やっぱ山がイイな」と思ってしまう私は根っからのクライマーだ。

 ラスムッセンやパンターニ、ジャラベールなどのツールで名を轟かせた山岳スペシャリスト達と一緒に清滝を上る夢を見た。「M君めっちゃ速いやん」と思いっきり関西弁で声をかけてくれたのは、コルナゴに乗るラスムッセンだった。彼は私のケルビムを見て、「やっぱフレームは鉄がいいよな。俺も来期はケルビムにするかな」と言っていた。周りにいたスペシャリスト達も腕を組んでみんな頷いていた。アホな夢ですいません。めっちゃリアルに憶えてます。

 その時、私が履いていたホイールはシマノのカーボンホイールだった。

 よっしゃ、このホイール買うぞ!コルナゴはムリでもこれならなんとかイケそうだ!これで清滝9分台目指すぞー!オー!

 ん?10速専用?・・・ダメじゃん。