アクティビティログを確認すると1ヶ月半も乗っていない。そろそろ季節も良くなってきたので乗らないとなあと思っていたところにイノウエさんからお誘い。“底”な気分のカンフル剤になればとゆるい気持ちで参加してみた。
メンバーはイノウエさん、木本さん、テンパパ、そしてNAMくん。蒼々たるメンバーである。このメンバーが一緒に走ってノンビリペースになるはずもなく、途中途中での駆け合いっこでは木本さんはおろかイノウエさんにも置いていかれる体たらくで、心肺筋力ともにどん底であることを自他共に確認。
気持ちとカラダがちぐはぐな、なんだか気持ち悪く楽しくない序盤であった。和束の休憩でようやくその両方がリンクしだしたのだが、落ちた筋力はどうにもできず、その後も頻繁に起こる駆け合いは見送るのみ。ただただ淡々と距離を重ねていく。
しかし私は本当に幸せ者である。本来ならば「自転車に飽きたヤツ」と見なされて、声すらかけてもらえないほどの「無接触・無関心っぷり」だったのにも関わらず、こうやって何かにつけてお誘いいただき、そして久しぶりに自転車に跨っている私を見て喜んでくれている。
私の精神や身体がどうなろうとも、このメンバーがいれば自分自身の中立点を確認することができるし、引っ張り上げてくれることも、引っ張り戻してくれることもできる。安心して自分の気持ちの赴くままに、やりたいことをやり、やりたくないことをやらないという選択が可能である。
どうもありがとうございます。。また走りましょう。。
“琵琶湖にデンライド” への2件のフィードバック
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めっちゃ愉快やった、また誘うわー!
次回は俺の子育ての悩みも聞いてー。
お誘いどうもありがとう。子育ての悩み、ぼくもあるねん。。難しいね。